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2018.11.8県女性委員会バスツアー、中国大使館訪問

2018.10.12大型人形劇「三国志」長野公演、熱気あふれる

2018.9.30中国語スピーチコンテスト長野県大会

2018.9,10天竜村平岡と木曽町三岳で強制連行中国殉難烈士慰霊祭

2018.9.17故井出正一先生を2500人が悼む

2018.8.19長野で日中中学生卓球大会

2018.7.14~第53回日中友好キャンプin駒ケ根

2018.6.14~日中スキー交流訪中団

2018.5.22~緑化協力県友好訪中団

2018.5.17条約40周年・河北省との友好35周年記念を柱に、県日中友好協会定期大会

2018.5.12河北省長一行友好35周年で来県

2018.3.12県協会、「信州協働大賞」特別賞

2018.2.24~第41回日中友好スキー交流会

2018.2.4帰国者への理解を深めるつどい・春節交流会

2018.1.16 日中友好新春座談会・新年会開催

2017.10.29~知事を団長に長野県友好の翼








長野茶臼山動物園のレッサーパンダ、中国石家荘市からの親善大使だよ

 JAPAN-CHINA FRIENDSHIP ASSOCIATION OF NAGANO PREFECTURE
長野県日中友好協会のホームページへようこそ

 
 日中友好協会は全国にネットワークを持ち人の交流を軸に多彩な事業を展開しています。     
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上野動物園のパンダの力力(リーリー)と真真(シンシン)、に6/12待望の赤ちゃん誕生!!シャンシャン元気に育ってます

<写真クリックすると上野動物園のホームページの最新映像が見れますよ!>

あなたは、番目の訪問者です!***
ご意見・ご質問等 jcfan@mx1.avis.ne.jpまでどうぞ
友好短信

2019年1~3月

2018年1~12月
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2018年1~10月


高波謙二会長メッセージ

年頭祝辞-祝中華人民共和国建国70周年、友好交流前進の年に



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注目論点&友好論壇



催し案内
ご参加ください


中国語を楽しく学ぼう!長野ラジオ孔子学堂中国語講座!

◎中国文化サロン

◎HSK中国語検定ご案内
◎第22期日中関係を考える連続市民講座

◎長野県日中友好協
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 『内山完造の生涯』


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≪日中面白比較なぜ?≫
千万不要在日本待的太久
絶対日本に長く住んではいけません
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長野県北京放送を聞く会だより

満蒙開拓平和記念館
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 *催し
       ご参加ください


◎第22期日中関係を考える連続市民講座
4月まで毎月1回開催されます。
歴史的に深いかかわりを持ち、日本の最大の貿易相手国である中国は巨大な変化を遂げ、GDP第2位の経済大国となりました。14億人が住む隣国中国に対する関心を持ち理解を深めることは日本にとって一層重要となっています。長野県日中学術交流委員会では、中国を多面的に理解するために県内で活躍している大学・短大等の先生を講師に迎え、第22期の連続市民講座を計画しました。お誘い合ってご参加ください。
≪第5回講座は≫
日時:3月16日(土)午後1:30~3:30
場所: 県日中友好センター教室(岡田町 森ビル新館4階、長野バスターミナル西北斜向かい)
講師:兼村智也・松本大学教授
演題:「中国企業の多様性とその要因」

資料代として一回200円

◎第42回日中友好スキー交流会inパノラマランド木島平スキー場
*日時:2/23(土)13:00開会式~24(日)13:00解散
*場所:パノラマランド木島平スキー場
*参加費:11,000円(大人一泊3食)先着120名。(参加希望者は所定の申込用紙による申し込みが必要です)
 リフト代含む。スワロースキー様の協力でスキーウェアー・用具希望者に無償貸与。
 中国大使館・留学生・研修生・帰国者とスキー教室や交流会を計画しています。
*主催:長野県日中友好協会 青年委員会・女性委員会
  TEL026-224-6517、FAX026-224-6518、 E-mail: jcfan@mx1.avis.ne.jp


おもてなし中国語、始めませんか!
   長野ラジオ孔子学堂中国語講座

 ≪毎週2時間の学習! 月謝は3,000円!≫

木曜:おもてなし中国語講座(入門・初級)、
    日常会話中国語講座(初級・中級)、
金曜:ステップアップ中国語講座Ⅰ(中級)、
    ステップアップ中国語Ⅱ講座(上級)
    (*それぞれ午前の部と夜の部があります)
授業見学歓迎します。ご希望の方は、事務局までご連絡ください。(TEL026-224-6517)

2019年度前期受講生受付が始まりました。
"言葉は相互理解と友好の架け橋"
あなたも『中国語』を学んで、中国の友人との交流を深めませんか!ビジネスにも必需の中国語、またシニアの方も生き生きと学んでいます。

長野県日中友好協会と中国国際放送局は、中国語の普及や中国文化の紹介などを趣旨とする、「長野ラジオ孔子学堂」を開設いたしました




満蒙開拓平和記念館  開館から5年半、来場者は15万人に。  お誘いあって参観ください!!


”前事不忘、後事之師”-前事を忘れず、後世の教訓とするー満蒙開拓団の歴史的悲劇を風化させることなく、平和への願いを 今、伝えたい。全国で最も多くの開拓団を送り出した長野県南部のこの地域に全国で唯一の満蒙開拓団に特化した記念館が2013年4月オープンしました。2016年11月7日には、天皇皇后両陛下が来館され、関係者と親しく懇談されました。

*満蒙開拓団の歴史を時代の流れに沿って展示、映像や写真などを多く用いて、若い世代にも理解しやすい工夫をしています。「語り部」の話や証言映像などを視聴できます。資料閲覧用の資料研究室や喫茶コーナーもあります。お誘いあってご来場ください。

◇開館時間9:30~16:30(入館は16:00まで)  
◇休館日 火曜日(祝祭日の場合はその翌日)、第2・4水曜日、年末年始等
◇入館料一般500円、小中高生300円(団体20名以上の場合はいずれも100円引き)
◇詳細は――>満蒙開拓平和記念館まで


<書籍案内>

◎『虹の架け橋‐長野県日中友好の歩みⅣ』(2000円)

長野県日中友好協会創立60周年を記念して『虹の架け橋-長野県日中友好の歩みⅣ』が発行されました。グラビアと60年の概況に始まり、この10年間の具体的な活動の紹介、80名に及ぶ皆さんの日ごろの友好活動や友好の思い出の寄稿、年表などが掲載されています。ご一読ください。430ページ。2016年10月12日発行。
*なお、『虹の架け橋』(1500円・創立30周年記念誌)、『虹の架け橋Ⅱ』(2000円・創立40周年記念誌)、『虹の架け橋Ⅲ』(2000円・創立50周年記念誌)も在庫あります。ご希望の方はお申し込みください。→TEL026-224-6517





友好短信2019.1~3

 河北省農林科学院の若手研究者がさくらサイエンス交流事業の一環で来県、研修交流深める(2/25~3/3)

中国河北省農林科学院の孫風国・対外合作処処長を団長とする中国河北省農林科学院研修訪日団一行11名がさくらサイエンス交流事業(国立研究開発法人科学技術振興機構のさくら科学技術交流計画)の一環として2月25日~3月3日来日・来県しました。

一行は滞在中、県農政部や県農業試験場(果樹・農業・野菜花き)、信州大学農学部、JA長野中央会やJAながの、アグリ長沼、クリーンとよた㈱などを訪れ視察・研修しました。量を追い求める段階から質を追求する段階に入った中国農業の課題に沿って日本の農業技術研究の現状を研修することが主たる目的です。

 2月26日、県農政部を訪れた一行は、草間康晴県農業政策課課長から温かい歓迎を受けました。続いて小林企画幹から長野県農業の紹介が行われました。午後には、須坂市の県果樹試験場で小松宏光場長らの歓迎を受けリンゴやブドウを中心とした栽培技術の紹介を受け熱心な質問が相次ぎました。矮化栽培や温暖化を見越しての2度温度を上げて栽培しているハウス等の圃場を参観しました。また県農業試験場では中島賢生場長らの歓迎を受け米の栽培育種などの講義を受けました。

 夜の歓迎会では、春日十三男県日中農業交流委員会会長(JA長野中央会専務)や高波謙二県日中友好協会会長、伊藤洋人県農業技術課農政技監、日中友好協会等関係者から歓迎され有意義な交流のひと時をすごしました。孫団長は12年前、研修生を率いて来県したことがあり、2017年秋にもさくらサイエンス交流事業の一環で来県しており長野県とは大変なじみの深い方です。

 翌27日は塩尻の県野菜花き試験場で視察研修しました。矢ケ崎和弘場長らの歓迎を受けた後、水耕栽培施設や紫外線照射など農薬をセイブして病害虫への耐性を高める研究がシクラメンやアリストロメリア等の花き栽培に活かされている圃場を見ながら、次々に質問が出され、担当者から熱心に説明していただきました。

 28日は伊那の信州大学農学部を訪れ、終日、熱心に研修しました。藤田智之農学部長はじめ関係の先生方から歓迎を受けるとともに、農学部の圃場を視察参観した後、最先端研究の紹介をいただきました。信州大学農学部は昨年12月河北省農林科学院と学術交流協定を締結しており、今後とも指導者の派遣や短期留学生の受け入れなどが予定されているそうです。

 JA長野中央会では、春日十三男専務や高松春洋中央会総務企画部長などから歓迎を受け、JAの理念仕組みと事業の紹介をしていただきました。午後はJAながのを訪問し、傘下のアグリ長沼などの施設等を視察しました。イチゴの施設栽培では責任者の熱心な説明に興味深く耳を傾けました。最後の視察先は中野市のクリーンとよた㈱でした。勝山剛頼社長や栗岩善昭氏らの歓迎を受けました。栗岩氏は昨秋、河北省に建設される雄安新区の白洋淀の葦の堆肥化技術の協力で現地を訪問して孫団長とともに効果の実験をした間柄で、熱心に説明案内してくれました。

 河北省の農業技術の向上と普及の中心的役割を果たしている農林科学院の若手研究者が大勢来県されたことは長野県にとっても光栄なことで、行く先々で、関係者から熱い歓迎を受けました。孫団長の話では、河北省農林科学院には傘下に12の研究所があり、それぞれの研究所から選抜された若手研究者のポープとの事でした。熱心にメモを取り、質問する姿が印象に残りました。

 第42回日中友好スキー交流会、150人が楽しく交流(2/23~24)

 長野県日中友好協会青年委員会と同女性委員会の主催により、2月23、24日の両日、木島平村のパノラマランド木島平スキー場において、第42回日中スキー交流会が開かれました。好天に恵まれた中、中国留学生・中国大使館・帰国者・友好協会会員の皆さんをはじめ150人が参加して熱気あふれるスキー交流会となりました。

 開会式では石﨑琢哉直前青年委員長、上村力飯山日中会長、清水可晴飯田日中会長が、あいさつ。「大勢の参加をいただきました。参加者が心を通わせ、ケガの無いよう日中友好の楽しいスキー教室、スキー交流会にしましょう」と呼びかけました。

 10班に分かれてスキーやスノーボードの教室がおこなわれました。初心者もマンツーマンの指導でだんだんと直滑降さらにボーゲンのコツを覚え滑れるようになっていきました。

 夜の交流会では、宮沢信代女性委員長がスワロースキー㈱や地元木島平村、飯山日中友好協会の協力のもと盛大にスキー交流会を開催できたことに感謝し、「中国留学生や大使館、帰国者の皆さんと懇親交流を通じて親睦を深め、民間同士の友好交流を楽しく進めていきましょう」と述べました。


 日臺正博木島平村長と、中国大使館の呂新鋒二等書記官から祝辞をいただき、王昌勝県華僑総会会長の音頭で乾杯、懇親会に入りました。
 女性委員会メンバーによるフラダンスや、青年委員会のウララの踊り、子供たちによるポップダンス、中国や日本の歌などが披露され、賑やかな懇親交流会となりました。木島平村自慢の料理とお酒は好評でした。東京や神戸からの友人参加や飯山・中野・須坂・長野・上田・佐久・松本・飯田など県下全域から参加があり有意義な交流ができました。中国国際放送局長野ラジオ孔子学堂中国側責任者の謝宏宇先生も家族連れで参加し、参加者の皆さんと積極的に交流しました。

 2日目も好転に恵まれました。自信をもって滑り降りる姿が目立つようになりました。スキー教室を終えて、昼は女性委員会の皆さんが心を込めて準備してくれたきのこ入り豚汁をおいしくいただきました。

 青年委員会と女性委員会のメンバーはピンクと黄緑のジャンバーを羽織って2日間大活躍しました。また参加者からは「スキーを滑れるようになり、楽しい思い出になりました」 「来年もまた参加したい」とのうれしい感想が聞かれました。
 中国帰国者の体験発表と春節交流会(2/3)

 長野県と県日中友好協会中国帰国者交流センターは2月3日、「第11回中国帰国者への理解を深める県民の集い」を長野市内のホテル犀北館で開きました。帰国者1世、2世の体験報告と満蒙開拓平和記念館の報告が行われ、220人余りが熱心に聞き入りました。第2部では東京中国歌舞団による中国の民族楽器演奏と中国・日本の歌を堪能し、第3部の春節交流会では餅つきやくじ引き抽選会、日ごろ日本語教室などで練習してきた歌や踊りの披露、ヤンコー踊りなどを楽しみました。

 主催者を代表して大月良則県健康福祉部長と高波謙二・県日中友好協会会長があいさつしました。

 大月部長は、帰国者の皆さん言葉や生活習慣の困難を克服して努力されてきたことににエールを送った後、県として満蒙開拓平和記念館のセミナー棟増築に支援を決めたことを紹介し、開拓団のたどった悲惨な歴史を語り継いで、友好と平和を守っていくことの重要性を語りました。

 高波会長は「全国一満州開拓団を送り出し多くの犠牲を出した長野県には4000人余りの中国帰国者の皆さんが暮らしている。開拓団の悲劇と帰国者支援問題は長野県と県民にとって忘れてはならない歴史。本日は帰国者の皆さんの歩んだ歴史と現状への理解を深め、支援交流にともに励んでいきたい 。本年は、日中戦争終結から74年、中華人民共和国建国70周年の年。日中国交正常化に際し、日本と中国は再び戦争せず、末永く仲良く付き合っていくことを約束した。昨年の日中両国首脳の相互訪問を通じて日中関係は大きく好転した。県日中友好協会は長野県政府とともに、中国を相手国とする東京オリンピックホストタウン事業に取り組み、また2022年の北京冬季オリンピック支援交流に取り組む。日中友好の懸け橋として帰国者の皆さんもご協力いただきたい。新年のご活躍を祈ります」と述べました。

 続いて、日ごろ松本平で暮らしている中国帰国者支援に尽力されている「ナルク信州松本だいら」(守安威象代表)に大月部長より平成30年度知事表彰(福祉のまちづくり)が贈られました。

 体験発表で石坂万寿美さん(75)=塩尻市=は、「昭和18年に現地で生まれたが、逃避行の中、父はシベリアに抑留され死亡、私が重い病気にかかったので母は私を中国人に預けた。中国人の養父母は貧しいながらも初等師範学校まで上げてくれ、教師となった。養父母をみとった後帰国。言葉の壁があり夫を亡くしたあとは日本に帰ってきたことを後悔しましたが、平成20年に新支援法が成立し、生活も安定し、日本語教室やさまざまな活動に参加する中で視野も広くなり、喜びを感じるようになった。いまは本当に幸せです」と振り返りました。

 1998年母と帰国した帰国者2世の中村啓さん(74)=長野市=は、「帰国して21年」と題して帰国後の半生を語りました。帰国後就職したが、病気を機に退職、不安だったが生活保護を受けれるようになり、現在は日本語教室に通い地域の様々な活動に参加して安心して暮らしている。国や県、地域の皆さんの支えに心から感謝している」と語りました。

 特別報告として、「満蒙開拓平和記念館現況報告」を三沢亜紀記念館事務局長がおこない、中国を訪問し、残留孤児の女性を育てた中国人の養母に話を聞いた体験について、「娘にとっては祖国に帰ることができたので自分も幸せだと話していた。悲惨な歴史の中でも人間愛を垣間見ることができた。次の世代にも歴史をしっかり伝えていきたい」と話していました。また、平和発信の基地として、修学旅行の高校生などを受け入れることのできるように、記念館にセミナー棟を増築する取り組みに理解と協力を呼びかけました。
 
第2部は東京中国歌舞団による陽二蓮(ヤン・アーレン)さんの中国の歌・日本の歌、可晶さんの中国琵琶演奏、汪成さんの二胡演奏を堪能しました。

 第3部の春節交流会では長野市日中女性委員会の皆さんが友好の黄色のハッピ姿で、交流会を進行し・盛り上げに大活躍。アトラクションとして臼と杵を使って、帰国者の皆さんが餅つきを体験しました。抽選会も行われくじを引き当てた人たちが工芸品や中国の銘酒、お餅、お米などの景品を受け取って喜んでいました。

 長野、上田、松本の日本語教室に通う帰国者の皆さんが次々と準備してきた出し物を披露しました。長野教室の皆さんはおそろいの赤いセーター姿で登場し練習してきた「千曲川」を発表。上田教室の皆さんはハッピ姿に菅笠を手に山笠音頭を披露して会場を盛り上げました。長野ラジオ孔子学堂の皆さんはフルース(ひょうたん笛)の演奏を見事に披露。松本教室の皆さんは中国の東北地方に伝わる正調ヤンコー踊りを披露。ユーモラスな男女の掛け合いのしぐさに会場から歓声が上がりました。最後に、会場いっぱいにポピュラーなヤンコー踊りをにぎやかに踊りました。参加した帰国者の皆さんは「中国の春節を祝いながらみんなと集まれるこの会を毎年楽しみにしている」と語っていました。

 飯田下伊那、伊南、伊那、松本、佐久、上田、長野、飯山などからおおぜいの帰国者や支援者、市民のみなさんが参加しました。飛澤聡県地域福祉課課長補佐、本山聖一県地域福祉課主査、謝宏宇中国国際放送局長野孔子学堂中国側責任者、小林佑一郎元中国帰国者定着促進センター所長、岩渕泰和長野市生活支援課課長補佐、小坂秀人上田市福祉課長、上村力・中沢道保・村山ひとみ・島津美智子県日中副会長、西堀正司県日中帰国者交流センター所長、西沢毅県日中帰国者留学生委員長、、小林勝人飯田日中理事長、北沢吉三伊南日中事務局長、宮沢信代県日中女性委委員長、布施正幸帰国者交流センター次長らも出席し帰国者を激励し交流しました。
 

 河北省から冬季五輪競技役員訪問団が来県(1/28~2/1)

 河北省冬季オリンピック競技役員訪問団(紀竑河北省外事弁公室調研員、張家口市体育局副局長、市スキー協会長ら一行5名)が1月28日から2月1日、長野県北京冬季オリンピック支援会議(長野県・県スキー連盟等冬季競技団体・県日中友好協会・関係市町村等で組織)の招請で来県しました。

 29・30日は白馬村の関口久人生涯学習スポーツ課長や太谷陽一白馬スキークラブ会長らの案内で第97回全日本スキー選手権大会クロスカントリー競技大会を視察、大会運営の現場ではスタッフの説明に熱心に耳を傾けていました。また白馬47スキー場を訪れ、訓練中の河北省ハーフパイプ(スキーとスノーボード)チームのメンバーを激励しました。更に、白馬オリンピックジャンプ台や八方尾根スキー場などを視察しました。

 29日夜には歓迎会が開かれ、西沢奈緒樹国際課長や地元白馬村の下川正剛村長、県スキー連盟の河野博明顧問や太谷陽一副会長(白馬村スキークラブ会長)、丸山庄司顧問、日中友好協会から福島信行副会長(北アルプス日中会長)や布施正幸事務局長が出席し一行を温かく歓迎しました。西沢課長、下川村長、河野顧問は、1980年から継続されてきた日中スキー交流の歴史を紹介するとともに、「長野県と河北省が昨年友好提携35周年を迎え許勤省長が来県し、オリンピック支援交流を進めていくことを阿部知事との間で約束した。今後とも支援交流を深めていきたい」と歓迎。紀団長は2022年に向けて張家口のスキー競技施設などの準備が急速に進められていることを紹介するとともに運営や人材育成の面で長野冬季オリンピックの経験に学びたいと述べました。

 31日には飯山市のスワロースキー㈱や野沢温泉スキー場を視察しました。スワロースキーでは中島専務が大連に進出している状況や中国女子エアリアルナショナルチームのスポンサーとなっていることを紹介しました。野沢温泉スキー場では、河野顧問と、片桐野沢温泉㈱社長の案内でスキー場やスキー博物館を参観しました。またスキー体験もし、雄大なスキー場のすばらしさを味わっていました。

 夜には送別夕食会が、高波謙二会長や花岡徹県国際担当部長、西堀正司理事長らが出席して開かれなごやかな雰囲気の中で懇親交流が進みました。最後に紀竑さんを囲んで記念写真に納まりました。
 
日中友好新春座談会・新年会開催(1/16)

 長野県日中友好協会は1月16日、120人が出席して恒例の日中友好新春座談会と新年会を長野市内のホテル信濃路で開きました。昨年、日中関係が大きく好転した中で、日中平和友好条約40周年、河北省との友好県省35周年記念事業の成果を踏まえつつ、本年中華人民共和国建国70周年の年に友好交流の活性化と相互信頼回復に努めていくことを確認しました。中国大使館の汪婉参事官(大使夫人)、阿部守一知事をはじめ国会議員や県議、経済界や大学関係者など各界来賓も出席し盛会裏に開催されました。

 第1部の日中友好新春座談会では、高波謙二会長があいさつし、「昨年は日中平和友好条約40周年、河北省との友好35周年にあたり、日中関係は首脳の相互訪問が実現し大きく改善した。県協会は記念事業を柱に様々な活動に取り組み、特に5月の許勤河北省長を迎えての友好県省35周年記念祝賀会、8月の河北省などから中学生卓球選手を招いての長野県日中友好都市中学生卓球交流大会、強制連行中国殉難烈士慰霊祭、中国を相手国とする東京五輪ホストタウンと北京冬季五輪支援事業などに取り組み成果を上げることができた。本年は中華人民共和国70周年にあたり、これを更なる好機として交流事業を活発化し日中関係の一層の改善を図っていきたい。 様々な交流事業が計画されているが、こうした取り組みを通じ、日中関係好転の中で新しい仲間を増やし、後継者を育てていきたい」と述べました。

 また、座談会にも出席された汪婉参事官は、「平和友好条約40周年にあたった昨年両国首脳会談が行われ正常な軌道に乗ったと理解している。長野県日中は困難な中でもぶれることなく友好に尽力された。感謝したい。阿部知事は就任以来毎年中国を訪れ、中国を相手国とする東京オリンピックホストタウンとなるなど先導的な活動をされている。資料にあるように各地区充実した活動をされた。安倍首相は競争から協調へと述べた。健全で安定した関係を築いていきたい。内閣世論調査で対中好感度が20%ということが気がかり。国民相互の信頼関係が大切だ。今後5年間で3万人の大学生の相互派遣を進めようとなった。年3000人それぞれ青少年を派遣することがうたわれた。今日は皆さんのご意見を拝聴させていただきたい」と述べました。

 また、花岡徹県国際担当部長より許勤河北省長からの要請に基づきおこなわれている北京冬季五輪への協力の取り組みについて説明が行われ、協力要請が行われました。

 布施正幸事務局長が第2回理事会(11/26)で決定された今年の主な事業計画を報告し、「日中関係好転のチャンスを活かし、友好交流の活性化と信頼関係の回復に努める。*長野県日中友好協会代表団の派遣 *講演と祝賀のつどい開催 *中国を相手国とする東京五輪ホストタウン交流の取り組み *北京冬季五輪への協力 *満蒙開拓平和記念館セミナー棟建設協力 *大変化を遂げている現代中国への理解を深める活動(訪中団の派遣や中国を知り知らせる活動) などにとりくんでいきたい」と述べました。

 続いて西堀正司理事長の司会でディスカッションに入り、日中関係の現状と課題、地区活動や各分野の交流などについて活発に意見交換が行われました。

 第2部の新年会には、日頃友好運動に協力いただいている各界来賓が多数出席いただきました。高波会長は日ごろの協力に感謝し、日中関係が大きく好転している中で、交流から友好が生まれ、平和になる。これからも官民提携して地道な活動を進めていきたい」とあいさつしました。

 阿部知事、汪婉参事官、篠原孝代議士をはじめとした井出庸生・太田昌孝・羽田雄一郎・杉尾秀哉各国会議員(代理)と若林健太氏、濱田州博信州大学学長から祝辞をいただき、村石正郎県日中友好促進議員連盟会長の音頭で乾杯しました。阿部知事は、日ごろの友好協会の活動協力に謝意を表したのち、「昨年許勤河北省長との間で2022年の冬季五輪の準備に協力していくことを約束した。スポーツの場を通して長野県と中国の関係がて更に深まるよう一緒に取り組みたい。またインターンシップで大学生をホテルなどで多く受け入れていただいているが人と人との温かい交流になるよう願う」と述べました。

 汪婉参事官は、「昨年両国首脳会談が実現し正常な軌道に戻った。長野県では官民一体となった交流が進められ、阿部知事は他県に先駆けて訪中、中国を相手国とするホストタウンとなり北京冬季五輪支援交流を進めている。李克強総理は再出航と述べ、安倍首相は競争から協調にと言った。中日関係はレベルアップするだろう。国際情勢は激動している。米中貿易戦争は米が仕掛けてきたのであって中国は望まない。中国は互いに協力のパートナーで互いに脅威とならないことを望んでいる。先ほど日中友好座談会に出席し友好協会の皆さんの声をお聞きした。地方レベルで両国民の相互理解と友好感情を着実に促進し、関係改善に多大な努力と貢献をされ、地方民間交流の模範となっている。日中関係が好転している中で一層の活躍に期待したい」と、激励いただきました。

 懇親会の中のスピーチで、高島陽子・埋橋茂人・荒井武志の各県議、謝宏宇中国国際放送局長野孔子学堂中国側責任者、王昌勝県華僑総会会長などから激励・報告をいただきました。女性委員会メンバーが汪参事官とともに壇上にのぼり「ふるさと」を披露し大きな拍手が送られました。親しく懇談交流が行なわれ会場は和やかな雰囲気に包まれました。花岡徹県国際担当部長の音頭で万歳が行なわれ、福島信行副会長の閉会あいさつで散会となりました。

 来賓として前記のほか劉文博二等書記官、西沢奈緒樹県国際課長、王昌勝県華僑総会会長、謝宏宇中国国際放送局長野孔子学堂中国側責任者、市村洋長野市国際室長、横山秋一白馬村副村長、松井英雄市会議員、高見澤一則県国際化協会事務局長、酒井康成松本歯科大学学事室長、渡辺義作県中小企業団体中央会連携支援部長、馬場進一県商工会連合会参事役、岩崎弘県信用保証協会会長、岡村重信県プロフェッショナル人材戦略拠点事務局長、古川幸雄部落解放同盟県連副委員長、小市昭夫信濃毎日新聞社総務局次長・社長室長、桜井啓司県武術太極拳連盟会長伊藤浩一日本旅行長野支店長、間地和正二十一国際旅行社代表、小林佑一郎・小松朝韻・木田健二郎県日中参与らのご臨席をいただきました。
 河北省ハーフパイプチーム白馬で訓練(1/8~31)

 河北省のハーフパイプ(スキー・スノーボード)チーム訓練隊が、1月7日から31日まで25日間にわたり、白馬47スキー場でハーフパイプの訓練を行いました。

 長野県は一昨年、2022年の北京オリンピック支援連絡会議(県、県スキー連盟等冬季競技団体、関係市町村、県日中友好協会等で構成)を設立し、河北省や北京市との冬季五輪分野での青少年交流を進めており、その一環で選手団10名を受け入れたものです。5人がスノーボード、4人がスキーの選手で団長兼コーチ1名という構成。最年少11歳から最年長17歳。白馬村の白馬47スキー場で熱心に訓練を行いました。また地元の中学生選手との合同練習や八方尾根スキー場や栂池スキー場などのゲレンデ体験、コンバインド大会ジャンプ競技の見学などもおこないました。

 1月8日には県や県スキー連盟、白馬村、県日中友好協会関係者らが出席して歓迎会が開かれました。席上、花岡徹・県国際担当部長、下川正剛・白馬村村長、太谷陽一・県スキー連盟副会長、福島信行・県日中友好協会副会長(北アルプス日中会長)が歓迎あいさつしました。花岡部長は「長野県は2022年の北京冬季五輪の成功を願い、1980年から継続されてきた日中スキー交流の成果の上に支援協力していきたい。河北省ハーフパイプチームの訓練隊の成果を期待したい」と述べました。

 孫志峰隊長は訓練隊を代表して、あたたかい歓迎に感謝するとともに、「9人の選手を連れて長野にきました。県や白馬村、スキー連盟や日中友好協会のご支援の下、優れた環境の中で25日間熱心に訓練し、北京冬季オリンピックに向けてレベルアップを図りたい」とあいさつしました。選手は、「中国のスキー場は人工雪が多く雪質が硬いが、日本はパウダースノーで軟らかい。素晴らしい環境に感動した」などと話しました。

 1月25日には、県庁を訪れ中島恵理副知事を表敬しました。中島副知事は「許勤河北省長から冬季五輪支援、青少年交流事業の一環として皆さんを迎えた。白馬でのハーフパイプの訓練はいかがですか。地元の中学生との交流なども計画されており白馬での滞在を楽しんでいただきたい。長野県を好きになって長野県の魅力を伝えて下さい。競技力を磨き冬季五輪での活躍を願います」と述べ一行を歓迎しました。孫隊長は「県や白馬村、スキー連盟や日中友好協会のご支援の下、熱心に訓練しています。貴重な機会を活かしてレベルアップを図りたい。帰国後は国内のハーフパイプ大会に参加します」とあいさつしました。

 



年頭祝辞-祝中華人民共和国建国70周年、友好交流前進の年に

長野県日中友好協会会長 高波謙二

  新年明けましておめでとうございます。日ごろの日中友好事業へのご理解ご協力に厚く感謝申し上げます。

昨年は日中平和友好条約40周年・河北省との友好35周年に当たりました。日中関係は5月の李克強中国首相の来日、10月の安倍首相の訪中が実現し、大きく好転しました。2012年以来続いた厳しい冬の時代に終止符が打たれ、協力協調を確認した意義は大きなものがあります。

長野県日中友好協会はこの一年、県はじめ地区協会や関係団体のご協力のもと様々な活動に取り組みました。特に5月の許勤河北省長を迎えての友好県省35周年記念祝賀会、8月の河北省などから中学生卓球選手を招いての長野県日中友好都市中学生卓球交流大会、8~10月の中国ジャンプ訓練隊の受入れ、強制連行中国殉難烈士慰霊祭、大型人形劇「三国志」長野公演、中国を相手国とする東京五輪ホストタウンと北京冬季五輪支援事業などに取り組み成果を上げることができました。満蒙開拓平和記念館の入場者もすでに15万人を超え、セミナー棟建設に向け協力を呼び掛けています。9月井出正一先生は帰らぬ人となられましたが、私たちは先生の生前のご活躍に感謝し、遺志を継いで努力していきたいと思います。

本年は中華人民共和国建国70周年の年に当たります。巨大な変化を遂げている中国の現状に関心を寄せ、相互に等身大の理解をすすめていきたいと思います。協会は70周年を祝賀する有意義な行事を計画するとともに、友好の翼訪中団はじめ友好訪中団の派遣を計画していきたいと思います。ともに関係好転のチャンスを活かし新しい友好の仲間を増やし後継者を育てていきましょう。友好を望む両国の有為の人々と連携し交流の活性化を図り、相互信頼を回復していきましょう。引き続きご支援ご協力をお願い申し上げます。

 

「雄安新区」で葦の堆肥化実験に協力(11/27~12/9)2018

         飯山日中友好協会 栗岩善昭

11月27日から12月9日まで、、私栗岩と、服部秀人氏の2人は河北省の招きで訪中し、雄安新区での葦の堆肥化実験に参加・協力しました。

河北省外事弁公室の紀竑さん(調研員)が中野市のクリーンとよた㈱(勝山正美社長)が製作・販売している発酵モミガラ堆肥「みゆきの堆肥」に着目したのがきっかけでした。2018年5月許勤河北省長来県の折、省長と阿部守一県知事との間で雄安新区協力が合意されていましたが、その合意に基づき、長野県日中友好協会から雄安新区のグリーン環境づくりに協力できる堆肥技術として河北省に紹介し、私たちが派遣されることとなりました。

2017年から中国政府は、習近平主席の肝いりで、中国の夢・千年の大計として雄安新区建設を本格的に進めています。その新区の中に白洋淀という湖があり、自然環境保全地域に位置付けられています。白洋淀の水質改善と葦の有効活用を図る目的で葦の堆肥化実験が計画されました。河北省農林科学院の孫風国対外合作処長も立ち会って行われた発酵モミガラ堆肥作りの方法を応用しての実験は見事に成功し、今後の計画進行に役立つことが確認されました。

今回の訪中に当り、長野県日中友好協会や飯山日中友好協会の上村力会長に多大なるご支援をいただきました。心よりお礼と感謝を申し上げます。

 信州大学農学部と河北省農林科学院が学術交流協定結ぶ(12/5)

 河北省農林科学院の張鉄龍院長一行5名が12月5日、信州大学農学部(藤田智之学部長)を訪れ、関係者の見守る中、学術交流協定に調印し協定書を交換しました。

 長野県と河北省とは1983年友好県省を締結以来、農業はじめ各分野の交流を進めてきましたが、昨年10月さくらサイエンス基金の支援で河北省農林科学院の若手研究者が農学部を訪問し、研修交流した縁で、本年9月には藤田学長、伴野潔教授が河北省側の招請を受け学院を訪問し講義を行いました。そうした経緯を踏まえてこのほど協定実現の運びとなりました。

 調印式では、冒頭藤田学部長と張院長が協定書に署名し、出席者に披露しました。

 続いて藤田学部長があいさつに立ち一行の来訪を歓迎したうえで、「河北省農林科学院は設立60周年を迎えられた。河北省は首都北京を取り巻く農業の盛んな省で野菜・果樹・穀物など有名な産地を有している。科学院の研究の成果と思う。協定を通じて今後の共同研究の発展につなげていきたい」と述べました。

 張院長は歓迎に感謝した後、「協定締結を嬉しく思う。協力して協定を実行に移し実り豊かな成果を期待したい。若手研究者の育成や信大での学位取得などを進めていきたい。家族の様に付き合っていきましょう」とあいさつしました。

 来賓として同席した、長野県日中友好協会の布施正幸事務局長は双方の橋渡し役として尽力された孫風国・学院対外合作処長の功績に触れながら、双方関係者の努力が実り、協定が実現したことに祝意を表した後、「平和友好条約40周年と長野県河北省友好県省35周年の節目の年に交流協定が実現したことは大変記念すべきこと。食は人類にとって最も大切な課題であり、人材交流や共同研究での成果を期待したい」とあいさつしました。

 一行は、農学部教員の研究紹介を聴講した後、昼食会、農場等の視察を行い歓迎懇親会に出席しました。翌日は伊那食品工業等を視察参観しました。
  北京冬季五輪組織委副主席ら来県、知事と協力を確認(11/30)

 2022年の北京冬季五輪に向け、大会組織委員会実行副主席の張建東・北京市副市長一行5名の訪問団が11月30日県庁を訪れ阿部守一知事を表敬懇談しました。一行は、冬季五輪を開催した長野県の経験を学び、交流を深める目的で来県、スキー分野で協力し合うことを確認しました。

 張副主席は、五輪などに向け競技団体の人材育成などが課題とし、「アドバイスやノウハウの提供をお願いしたい」と求めました。

 阿部知事は「スキー競技運営の専門家の派遣や県内での視察受け入れなどで協力していきたい」と述べました。また、「スキー関係企業の中国での展開への支援」と「県内スキー場に中国から多くの若者を受け入れたい」と観光誘客への期待も示しました。

 懇談には、県日中友好協会の高波謙二会長や県スキー連盟の太谷陽一副会長らも同席。民間の立場から、県と協力して北京冬季五輪を支援していきたいと述べました。

 訪問団は、同日、白馬村の八方尾根スキー場などを視察するとともに、知事や県日中スキー交流委員会(北野貴裕県スキー連盟会長/県や県スキー連盟・県日中友好協会・関係7市町村・スキーメーカー等で構成)関係者が出席して歓迎夕食会がなごやかにおこなわれました。
 県女性委員会バスツアー、中国大使館を表敬交流(11/8)

 県日中女性委員会は11月8日、第9回秋の日中友好研修バスツアーを行いました。女性委員会メンバーら44名が参加して、中国大使館を訪問し、汪婉参事官(大使夫人)や、邵宏偉一等書記官はじめ友好交流部の皆さんからあたたかい歓迎を受けました。席上汪参事官から「平和友好条約40周年をむかえた日中関係の現状と課題」について流暢な日本語でお話しいただきました。熱心な意見交換も行われ、美味しい中華料理で歓迎昼食会が行われ友好を深めました。

 この日、未明に飯山を出発したバスは小布施・長野・松本・諏訪と高速道沿いに参加者を加えながら、東京を目指しました。車中では西堀正司県日中理事長から最近の日中関係についてのレクチャーに耳を傾け、予定通り11時前には大使館に到着しました。

 汪参事官は、長野県日中友好協会が両国関係が厳しい時もぶれることなく友好に努力し、県ととも新しい交流の形態を生み出してきたこと等に触れ、高く評価しました。続いて「平和友好条約40周年にあたり、李克強首相の来日と安倍首相の訪中が実現し、両国のハイレベルの交流が勢いを持ち政治的共通認識を持つことができた。互いに脅威とならず、チャンスととらえ新時代を開いていくこと。実務協力を進めていくための多くの協定を調印し、人的往来の活発化、自由貿易の擁護などを確認した。今後とも深い交流の歴史を持つ隣国同士良い隣人としていくつかの問題を乗り越えていかねばならない。特に国民感情の改善は当面の大きな課題だと思う。民間交流・地方交流を積極的に進めてきた長野県日中友好協会の活躍に期待し、大使館として今後とも民間交流を積極的にサポートしていきたい」などと述べ、参加者に感銘を与えました。 

 宮沢信代女性委員長と西堀理事長が訪問御礼のあいさつをし記念品交換が行われました。宮沢委員長ができたばかりの「中国を相手国とする東京五輪ホストタウンの記念バッチ」を披露し汪参事官の胸につけると大きな拍手がおこりました。意見交換の席では両国の国民感情の改善がテーマになり「両国関係改善が進むこのチャンスを活かし国民感情の好転のためにお互いの国の現状をありのままに理解し(紹介し)、青少年の交流の機会を増やし関心を高めていくことが大切」、「女性は友好の母」などの意見が交わされました。続いて歓迎昼食会がもたれ美味しい中華料理をいただきながら友好交流部のスタッフの皆さんと交流懇親を深めることができました。最後に感謝の意味を込めて、バスの中で練習してきた「大海啊、故郷(海はふるさと)」を一緒に歌いました。玄関前にて全員で記念撮影し名残を惜しみながら長野での再会を約して大使館を後にしました。

 一行はその後、国会議事堂を訪れ、地元の太田昌孝代議士の紹介で議事堂内を詳細に案内いただきました。帰路のバスの中では自慢の歌が次々に飛び出し、盛り上がりました。初めて参加した方も「大変楽しく勉強になった1日でした」と感想を述べていました。
 中国帰国者のつどい 諏訪ガラスの里と霧ヶ峰バスツアー(10/28)  長野市と市日中友好協会、市帰国者の会で構成される長野市中国帰国者三者連絡会の主催による平成30年度長野市帰国者のつどい(バスツアー)が10月28日おこなわれました。今年は諏訪を訪れ、SUWAガラスの里や霧ヶ峰の自然を楽しみました。当日は90名の参加者がバス2台に分乗しての賑やかな交流会となりました。

朝7時頃長野市を出発し、途中松代PAで2台のバスが合流して開会式が行われました。まず長野市生活支援課の上田哲夫課長が「長野市は市日中友好協会や帰国者の会と連携して帰国者の生活支援に取り組んでおり、その一環として帰国者のつどいを毎年実施している。楽しい交流会となるようご協力をお願いしたい」とあいさつしました。続いて三者連絡会の金子繁三会長(市日中理事長)が「晴れ渡った秋空のもと、大勢の帰国者の皆さんに参加いただいた。安倍首相訪中も実現し日中関係も明るさを増している。充実した1日となるようにしてほしい」とあいさつしました。 また、来賓として参加した布施正幸県日中帰国者交流センター次長が「センターで学んでいる帰国者の皆さんはじめ大勢の皆さんが元気に参加され喜ばしい。三者連絡会の皆さんのご尽力に感謝したい。帰国者の皆さんが安心して幸せな生活が送れるよう、今後とも関係機関と連携して頑張っていきたい。日中関係が良くなっている中で両国の架け橋として帰国者の皆さんの活躍に期待したい」と述べました。

バスの中では、中国語の会話が飛び交い交流を深めていました。途中諏訪湖SAに立ち寄った後、第1目的地の諏訪湖畔のSUWAガラスの里に到着しました。1億円のクリスタルの大きな球が展示されていたり、様々なガラスの製品が展示販売されていて帰国者の皆さんもでショッピングを楽しんでいました。館内のレストランでバイキング形式のパン昼食を済ませ、周囲を散策。ちょうど湖畔をめぐるハーフマラソンをカメラに収め湖畔の秋を楽しみました。茅野市を経由してビーナスラインを進み、霧ヶ峰を目指しました。快晴のこの日霧ヶ峰から見渡す四方の山々は絶景でした。南方には八ヶ岳がくっきりと見え、そして富士山が目に飛び込んできます。何枚も写真に収めました。「幸せの鐘」を突き、グライダーの離陸と滑空風景をまじかに見ることができました。霧ヶ峰自然保護センターで霧ヶ峰の自然条件など詳しく解説いただきみんなで記念撮影しました。霧ヶ峰の霧が多い由来は、諏訪湖の上を渡る偏西風が湿気を含んだ状態で山にぶつかり霧を発生させるメカニズムだそうです。最後に柳沢春生市帰国者の会会長から「来年もまた元気で会いましょう」とのあいさつがありました。

参加したみなさんは秋の雄大な景色を存分に楽しまれた様子で、楽しく有意義な交流会となりました。

 木曽で強制連行中国殉難烈士の慰霊祭、平和を誓う(10/15)


 太平洋戦争末期に中国から木曽谷に強制連行され、過酷な発電所建設工事で亡くなった中国人182人の慰霊祭が10月15日、木曽町三岳の大島橋脇にある「中国人慰霊碑」の前で行われました。

 中国大使館の張亜強参事官はじめ県木曽地域振興局長、関西電力㈱木曽水力センター所長、木曽郡内の町村長や木曽町三岳の皆さん、県内の日中友好協会会員や勤労動員された旧制中学の関係者など80人が出席しました。

 慰霊祭は日中平和友好条約40周年と長野県と河北省との友好県省締結35周年を記念して開催されました。主催者を代表して、県日中友好協会の高波謙二会長と慰霊碑維持管理委員長の原久仁男木曽町長があいさつし殉難者を追悼し、平和を誓いました。追悼のあいさつに立った張参事官は「節目の年に戦争の教訓をくみとり、先輩たちが切り開いた友好関係が続くよう努力したい」と述べました。続いて木曽仏教会会長の小島宗徳大泉寺住職らによる慰霊法要が行われ、参列者が一人一人菊の花を祭壇に手向け冥福を祈りました。長野市滞在中の石家庄市語学研修生の王丹琳さんと邢雅林さんも往時をしのびながら手を合わせていました。

 第2部の慰霊斉事は三岳交流促進センターに場所を移して行われました。席上、西堀正司県日中友好協会理事長が特別報告を行い、戦後、強制連行殉難烈士の遺骨収集、慰霊事業が半田孝海善光寺大勧進大僧正らによって進められ、友好協会の設立につながったことや慰霊碑の題字を中国仏教会会長の趙樸初先生に揮ごういただいた経緯などを紹介し、また瀬戸普木曽郡町村会会長(王滝村長)は来賓の立場を離れて、導水管工事跡を見るにつけきわめて厳しいものであったことを実感したことなどを紹介しました。さらに池上一巳さんも勤労動員された旧制中学時代の体験を語りました。また高波会長から慰霊碑周辺の清掃管理を長年にわたり行い守ってきた三岳の老人クラブ支部長の上條靖男さんに感謝状が贈られました。

 慰霊祭に出席した、中国国際国際放送局長野ラジオ孔子学堂責任者の謝宏宇さんは、「慰霊碑が地域の皆さんに温かく守られ平和の願いを発信していることに感動しました」と語っていました。

(資料)戦争末期、国内の労働力不足を補うために、中国の河北省などから、多数の若者が強制連行され水力発電所工事や炭鉱などで劣悪な条件下酷使された。県内の木曽川水系や天竜川の発電所建設工事現場にも2,130名あまりが連行され内240名あまりが悲惨な死を遂げた。県日中友好協会の初代会長半田孝海・善光寺大勧進大僧正はじめ先達の皆さんは戦後いち早く殉難者の遺骨収集慰霊事業に取り組んだ。1964年には天竜村平岡ダムの脇に、1983年には木曽町(三岳村)御岳発電所近くにそれぞれ中国殉難烈士慰霊碑が建立された。犠牲者名簿の中で出身地がはっきりしている死者のうち約7割が河北省出身であることから、木曽の慰霊碑は河北省との友好提携に先立って同年10月県民の浄財を集めて建立された。五周年ごとに慰霊祭が、協会はじめ地元市町村、仏教会、勤労動員された旧制中学生など多くの関係者が寄って営まれてきた。9/22には天龍村平岡の慰霊碑前でも慰霊祭が行われました。
 大型人形劇「三国志」長野公演、熱気あふれる(10/12)

 日中平和友好条約締結40周年を記念して大型人形劇「三国志」総集編の長野公演が10月12日、長野市のホクト文化ホール(県民文化会館)で行われました。県日中友好協会と長野市日中友好協会、SBC信越放送が主催。1メートルを超える大型人形をたくみに操り、迫力ある演技で家族連れ800人を魅了しました。

 公演は2幕構成で、第1幕では、劉備玄徳が諸葛孔明を軍師として招いた「三顧の礼」から「赤壁の戦い」までを上演。第2幕は関羽が討ち取られる「甘露寺の変」から「出師の表」孔明の死までが脚本家ジェームス三木氏の見事なタッチの台本にそって展開されていました。

 人形美術家の川本喜八郎氏が製作した大型人形の躍動感ある動きを観客は真剣な表情で見入り、弁士の軽妙でユニークな語りに笑い声も起き物語にどんどんと引き込まれていきました。

 公演終了後、人形が観客席を回ると、身近に人形を見てその精巧な作りに感嘆の声が上がりました。希望者はバックステージツアーに参加、人形に触れたり、人形の繊細な動きの仕組みを説明され、感心しきりでした。ロビーでは孔明の人形と記念撮影、三国志ファンに取り囲まれ、熱気にあふれていました。
 中国語スピーチコンテスト長野県大会、日頃の学習成果を披露(9/30)

9月30日、長野県日中友好協会ラジオ孔子学堂の主催による第36回中国語スピーチコンテスト長野県大会が開催され、高校生から70代の中国語学習者までの22人が出場しました。

朗読部門には高校生部門2人、大学生部門8人と一般部門9人が参加、それぞれの全国統一課題文を発表し発音や表現力を競いました。

 弁論部門には3人が出場、自作文で中国語による内容や表現力を競いました。シルクロードの旅の思い出や中国語を活かして東京五輪の来日観光客を支援したいなどのテーマを取り上げ、本格的な弁論発表となりました。

弁論の部で長野高専の教員、大矢健一さん(55)が出場3回目で初優勝しました。大矢さんは、2014年に台湾に約3カ月滞在した際、中国語のラジオ番組を聞くようになり、帰国後もスマートフォンのアプリで中国のラジオ番組を聞きつづけたことで、中国の歌をいくつも知り、さらには中国語で弾き語りをするように。「歌うのが苦手だった私の人生を中国語の歌が変えてくれた」と述べました。

岩下隆審査委員長は朗読部門の出場者は、正確な発音を心がけていてよかった。弁論部門では、スピーチコンテストの回数を重ねるごとに、年々レベルが向上していると、評価しました。

 竹内勲長野ラジオ孔子学堂長は主催者あいさつの中で、勇気をもってチャレンジした出場者に敬意を表した後、日ごろの学習の成果を発揮するよう激励。中国文化の原点というべき中国語の学習の輪が一層広がるよう期待していますと述べました。会場には出場者の友人や中国語学習仲間なども応援に駆けつけ拍手を送っていました。

 入賞者は次のとおりです。
 弁論の部 一般部門 ①大矢健一 ②清水岳美  (敢闘賞) 清水浩
 朗読の部 高校生部門 ①北田満梨奈 ②赤塩涼
 朗読の部 大学生部門 ①櫻井爽人 ②竹前実南 ③古平弥愛  (奨励賞) 岸田早百合
 朗読の部 一般部門 ①西澤智子 ②朴梨香 ③千村美恵子  (努力賞) 小泉のり子

 弁論の部で優勝した大矢さんは来年1月の全国大会に県代表として推薦されました。入賞者にはトロフィーや楯が、また出場者全員に記念品として中国語学習教材が贈られました。

 第31回日中友好太極拳フェスティバル開催(9/23)


 県武術太極拳連盟は、9月23日、第31回県日中友好太極拳フェスティバルを長野市若里のビックハットで開催しました。県下各地から26団体、1,100人が参加し、日頃の練習の成果を発表しました。

桜井啓司理事長が長野県武術太極拳連盟が6月NPO法人として認可されたことを報告した後、「日頃の練習の成果を発揮して有意義なフェスティバルにしてほしい」とあいさつしました。来賓として県日中友好協会の布施正幸事務局長が日ごろの友好活動への協力に感謝した後、「太極拳を通じて日中友好の架け橋になっている皆さんに敬意を表したい。日中関係も改善の動きが加速しており、武術太極拳を通じて悠久な中国の心を会得している皆さんの一層の活躍を期待しています。フェスティバルの成功を祈ります」と述べました。

参加者1000人が「簡化24式太極拳」を演舞してフェスティバルが開幕。参加者が広い会場を埋め尽くしての演武は、壮観そのものでした。そのあとグループごとにそろいの衣装を着た参加者が、音楽に合わせて技を披露しました。剣や扇子を使っての演武、演劇を取り入れての表演、ジュニアの活躍等、様々な工夫がここらされていて、会場から大きな拍手が送られていました。

また、特別表演として、本年度全日本武術太極拳選手権大会に出場した長野県代表選手による演武や太極拳段位取得者による簡化24式太極拳の集団演武も披露されました。

 天竜平岡で強制連行中国殉難烈士の慰霊祭(9/22)

 戦争末期、下伊那郡天龍村の平岡ダム建設で、中国から強制連行され強制労働をさせられて亡くなった中国人の慰霊祭が9月22日、ダム近くの慰霊碑前で営まれました。飯田日中友好協会や飯田下伊那地方の市町村などでつくる実行委員会が主催。今年は日中平和友好条約40周年にあたり、約100人が日中不再戦と平和への思いを新たにしました。

 参列した中国大使館友好交流部の潘林二等書記官は「慰霊祭が長く続いていることに感謝したい」とあいさつ。5月の日中首脳会談に触れ「民間レベルでの交流を進める好機を迎えている。慰霊祭が歴史の悲劇を繰り返さず平和を守り、よりよい未来を切り開く新たなスタートになることを願っています」と述べました。

 法要は慰霊碑前の祭壇で営まれ、参列者全員で黙とうをささげた後、読経に合わせて一人ずつ焼香しました。今回は初めて地元の天竜中学校の生徒4人が参列。祭壇に白い花を供えました。2年の中島茉緒さんは「今日をきっかけに、平岡ダムや戦中の歴史を学んでいきたいと思った」と語りました。

 実行委員長の永嶺誠一天竜村村長は「ダムの恩恵に浴す村民にとって、永遠に忘れられない痛み。不幸な歴史を再び繰り返すことのないよう、より一層日中両国の平和友好に努力したい」と述べました。飯田日中友好協会の清水可晴会長は「若い人が平和への思いをつなぐ取り組みを支えたい」と話しました。西堀正司県日中友好協会理事長は「下伊那地方にはこの慰霊碑と、阿智村の満蒙開拓平和記念館があり、平和を語り継いでいく拠点となっている。平和友好のメッセージを発信し続けてほしい」と述べました。

 平岡ダムには中国人880人余が中国河北省などから強制連行され、過酷な条件下で酷使され、作業中の事故や栄養失調などで62人の死者行方不明者を出しました。

 なお10月15日には木曽町三岳において、慰霊法要と慰霊斉事が行われます。参列希望者は県日中友好協会まで(TEL026-224-6517)
 故井出正一先生を2500人が悼む(9/17)

 9月2日79歳で死去された井出正一先生(県日中友好協会第5代会長、元厚生大臣)の葬儀・告別式が佐久市武道館で開かれ県内外の政財界、日中友好協会はじめとした関係団体などから2500人超が参列し穏やかな遺影を前に別れを惜しみました。

 大島理森衆議院議長、阿部守一知事、藤原忠彦県町村会長、小泉俊博小諸市長らが弔詞、弔辞を読みました。斉事(灰寄せ)の席では田中秀征元経済企画庁長官、柳田清二佐久市長、松下雄一県酒販社長、高波謙二県日中友好協会会長、井出庸生衆議院議員らがお別れのことばを述べ故人の冥福を祈りました。喪主の長男太さんは「皆様にお世話になった父の人生は大変濃いものだったと思う」と感謝しました。葬儀には枝野幸男立憲民主党代表、玉木雄一郎国民民主党代表、小沢一郎自由党共同代表、鳩山由紀夫元首相、菅直人元首相、県選出の現元国会議員らも参列しました。

 大島議長は「井出一太郎先生以来の文人、哲人政治家で、信念をしっかり持たれていた方だった」と語り、阿部知事は「公の立場で考え行動する方で、県政や日中友好の面でもご支援ご活躍をいただいた」と感謝しました。秘書だった小泉小諸市長は「さきがけ的なものの考え方は、確実に国政、地方政治で芽を出し、成長をし続けている」と追悼し、ともにさきがけを結党した田中氏は「格別の重量感、安定感、責任感、信頼感を持ち、動いたら全力投球する人だった」と偲びました。秘書だった葬儀委員長の柳田佐久市長は中国残留孤児支援に力を注いだことを紹介し「国家、政府、政治家はたった一人の日本人も見過ごしてはならないことを教わった」と語りました。高波会長は「日中友好をライフワークとして取り組み日中関係が困難な時にあっても隣国中国との不再戦、平和友好を大切にして行動した方だった」と述べ友好の志を引き継いでいく決意を語りました。

 程永華駐日中国大使、中日友好協会、中国国際放送局、河北省人民対外友好協会、河北省農林科学院、邢台市等からも弔電が届きました。宇都宮徳一郎副会長が丹羽宇一郎会長の代理として参列しました。
 
(高波謙二会長のお別れのことば)

 故井出正一先生のお別れに際し、謹んでお別れのことばを申し上げます。

 井出先生の政治家としての業績は、厚生大臣や新党さきがけ党首を歴任されたことがすべてを物語っています。私は、井出先生とは古くからの知り合いで、青年会議所活動や1980年「信州青年の船」の下見を兼ねた訪中団でご一緒したこともありました。県友好協会会長を7期13年務められた間、私は副会長の1人としてお仕えし、誠実でリベラルを信条とし人々を魅了した先生の生前の姿が思い起こされます。

 先生のライフワークとなった日中友好につきましては、学生時代に中国語を学び、以来、新中国に関心を持ち続け、帰国者支援や、緑化協力等に実績を残され、中国との友好促進に情熱をもって尽力されました。日中関係が困難な時期にあっても、日本と中国の友好関係こそが、アジアそして世界の平和と繁栄につながるとの信念はゆるぎないものでした。

 先生は2002年、元全国農協中央会会長の堀内巳次先生の後を継いで、第5代長野県日中友好協会会長に就任されました。21世紀に入って、世界も日本も中国も大きく変化していく中で、不透明な時代を迎え、日中関係は様々な波に洗われ、試練の時を迎えておりました。

  先生は日中友好協会全国本部の副会長としても活躍し、当時の平山郁夫会長、加藤紘一会長を支え、日中関係の重要な節目にあたり力強いメッセージを発したことが思い出されます。2010年北京人民大会堂で開催された日中友好協会全国本部創立60周年記念祝賀大会で井出先生は、全国協会を代表してあいさつし、「還暦を迎えた協会は初心にかえり、両国の相互理解と国民感情の改善を図る諸交流を、会員一丸となって続けて参ります」と宣言されました。(写真) 宋健中日友好協会会長の祝辞とともに深く心に残るあいさつでした。

 また、中国残留邦人、帰国者支援の取り組みに力を注がれました。厚生大臣時代に帰国者援護法制化に道を開き、以来帰国者への理解を深めるつどいや、帰国者日本語教室に対し深い関心を寄せ励ましていただきました。

 また、日中緑化協力に力を尽くされました。国の日中緑化協力基金の助成を受け、長野県と友好提携している河北省太行山の緑化協力プロジェクトに取り組み、植林された累計本数は180万本あまりに達しています。

 先生は、また中国国際放送局との間で、長野ラジオ孔子学堂の協定を結び、中国語の普及向上や中国文化の普及に努められました。  

 本年は日中平和友好条約40周年にあたります。日中関係は困難な時期を脱し、明るさを取り戻し、両国首脳の相互訪問が実現する見通しが報じられています。一衣帯水の隣国中国とは深い絆で結ばれており、両国国民は仲良く付き合っていくほかありません。私どもは、先生の日中友好の志を受け継ぎ、日中不再戦、平和友好協力のために力を尽くしていきたいと決意しております。

 先生のご冥福を心よりお祈り申し上げお別れのことばとさせていただきます。(合掌)
 中国体育総局の高志丹副局長来県、知事と会見、白馬で中国ジャンプ訓練隊激励(9/10~11)
 
 中国国家体育総局の高志丹副局長一行4名が9月10日長野県を訪れ、阿部守一知事と会見するとともに県スキー連盟、県日中友好協会ら関係者の歓迎を受けました。翌11日は白馬村を訪れ訓練中の中国ジャンプ訓練隊と中国スキークロス訓練隊を激励しました。

 長野県と、体育総局は2016年に冬季スポーツ分野の交流を強化するとの覚書を結んでおり、知事と高副局長は会見の中で、交流を更に深めていく考えを強調しました。

 阿部知事は日中韓体育大臣会合に際して来日来県された高副局長を熱烈歓迎し、自身が就任以来毎年訪中し体育総局にも2回訪問しあたたかい歓迎を受けたことを紹介、「長野県と県日中友好協会、県スキー連盟、関係市町村によって構成された県日中スキー交流委員会により日中スキー交流が続けられてきた。長野冬季オリンピックは1998年開催されたが、22年北京冬季オリンピックが北京や河北省で開催されることとなり、我が事の様にうれしい。5月には許勤河北省長も来県され協力要請があった。日中スキー交流委員会や全日本スキー連盟、アジアスキー連盟の協力を得ながら中国とのスキー交流をすすめていきたい」とあいさつしました。

 高副局長は、あたたかい歓迎に感謝し、92年来県以来2度目の訪問であることを紹介し、「長野冬季オリンピックはサマランチ会長から素晴らしい大会と絶賛された。その素晴らしい経験は20年たっても輝いている。アジア・ウインタースポーツの発展に貢献された。1980年以来長野県や県日中友好協会、県スキー連盟の友人の皆さんは多くのスキー機材を送り、訓練隊を受け入れ中国のスキー発展に大きな貢献をされた。この場を借りてお礼申し上げたい。中国の冬のスポーツの発展は長野の支援と切り離せない。今後も更に広く深く交流していく潜在力があると思う。冬季五輪の開催地である長野県からの支援に期待し、スポーツを通じて文化やスポーツ産業でも交流を深めていけることを願っている」と応じました。

 また懇談の中で阿部知事は、中国が冬季スポーツ人口の増加に向け取り組んでいることに触れ、「スキーでの教育旅行で県内に来てもらえるようにしたい。県内にはウインタースポーツの関連企業が多く、中国での事業展開で支援をお願いしたい」と述べました。

 続いて長野県知事と県日中スキー交流委員会の共催で開かれた、歓迎会にはスキー連盟や友好協会、行政関係者、ウインタースポーツ関係者ら40名あまりが出席し、一行を歓迎するとともに交流を深めました。河野博明県スキー連盟副会長(交流委員会会長代理)は1980年中国が初めて参加したレークプラッシドの冬季五輪以来続けられてきた中国スキー協会と長野県とのスキー交流に触れ、今後とも県や県日中、関係市町村の連携のもと北京冬季オリンピックに向けての支援交流に取り組んでいきたいと述べ、高波謙二県日中会長も長野県が東京五輪に向けて中国を相手国としたホストタウン事業に取り組んでいることを紹介するとともに、引き続き22年の北京冬季五輪支援交流に取り組んでいきたいとあいさつしました。

 一行は11日、白馬村を訪れ、オリンピックジャンプ台を視察するとともに練習中の中国ジャンプ訓練隊メンバーを激励しました。また同じく佐野坂ウォータージャンプ台で練習中のスキークロス訓練隊一行を激励しました。

 長野でそり競技施設「スパイラル」を参観した後、トライアスロンチームの事前合宿の候補地の視察を兼ねて信濃町野尻湖などを訪れました。
     

2018年1~12月


注目論点
&友好論壇

このコーナーでは日中関係で注目される論点&論壇を紹介したり、日中の平和・友好・共生を願う皆さんのご意見などを紹介しています。

友好論壇・提言&時事解説

◎井出正一最高顧問の日中関係論文集
◎<資料>「戦後50周年の終戦記念日にあたって」(いわゆる村山談話)
◎<資料>小泉首相の靖国参拝問題
◎<資料>日中関係の改善に向けた話合い(日中4項目の合意)(14.11.7)
◎中日友好交流大会での習近平国家主席の演説(2015.5.23)

(2017)
<新春メセージ>中日関係の改善と発展のために--中華人民共和国駐日特命全権大使 程永華(17.1.1)
<年頭のごあいさつ>日中国交正常化45周年、官民協働の具体的友好進めよう--長野県日中友好協会会長 高波謙二(17.1.1)
日中国交正常化45周年を迎えて、交流の再活性化へ--長野県日中友好協会理事長 西堀正司(17.1.1)
国交正常化45周年を友好交流再活性化、相互信頼回復の年に--長野県日中友好協会事務局長 布施正幸(17.1.1) 

(2016)
創立60周年記念誌 『虹の架け橋Ⅳ』発刊にあたって--長野県日中友好協会 事務局長 布施正幸(16.10.12)
県協会創立60周年を迎えて--長野県日中友好協会 会長 高波謙二(16.10.12)
「なんとなく」から抜け出して--人民中国雑誌社東京支局長 于文(16.5.21)
<初春を迎えて>  協働して日中友好交流のフロントランナーとしての役割を--長野県知事 阿部 守一(16.1.1) 
<新春メッセージ>相互信頼構築と国民感情の増進に努めましょう--中国大使館友好交流部参事官 汪 婉(16.1.1) 
<年頭のごあいさつ>長野県日中友好協会創立60周年を迎えて--長野県日中友好協会  会長 高波謙二(16.1.1)
日中友好は平和繁栄の基礎、60周年を友好前進の年に--長野県日中友好協会理事長 西堀正司(16.1.1)
2016年を友好交流再活性化、相互信頼回復の年に--長野県日中友好協会事務局長 布施正幸(16.1.1)

(2015)
82歳の誕生日を前に記者会見に臨まれた天皇陛下のお言葉(2015.12.23)
丹羽宇一郎・前中国大使招き、日中友好協会創立65周年記念の講演会(10/9)
程永華大使,第2回日中友好秋季セミナーに出席し講演(2015.9.26)
戦後70年、日中友好協会65周年を迎えて-日中相互信頼回復のために民間交流を粘り強く進めよう-長野県日中友好協会理事長 西堀正司(15.8.1)
<資料>国民は国に再びだまされぬよう--森田恒雄・元県議・飯田日中友好協会会長--信濃毎日新聞(15.7.1)
会長就任あいさつ--長野県日中友好協会会長 高波謙二(15.5.25) 
戦後70年、今、日中戦争の歴史に向き合う--長野県日中友好協会事務局長 布施正幸(15.3.16)
<年頭ごあいさつ> 戦後70周年、平和友好の誓い新たに-- 井出正一会長メッセージ(15.1.1) 
新春メッセージ--中華人民共和国駐日特命全権大使 程永華 (15.1.1)
日中友好の原点を大切に--長野県日中友好協会理事長 西堀正司 (15.1.1)
日中友好 私の提言--小諸市日中友好協会会長 佐々木治夫(15.1.1) 
戦後70年・日中友好協会創立65周年を平和友好再出発の年に--長野県日中友好協会事務局長 布施正幸(15.1.1)

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