長野県日中友好協会青年委員会

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第54回日中友好キャンプ、友好王国in戸隠キャンプ場(7/13・14)

長野県日中友好協会青年委員会(金井華恵委員長)と女性委員会(宮沢信代委員長)は7月13・14日長野市の戸隠キャンプ場にて第54回日中友好キャンプを開催しました。国際交流員、語学研修生、友好協会会員メンバーなど70名が参加し、楽しい2日間を過ごしました。

 戸隠キャンプ場はパワースポットとして年間を通じて大勢の観光客が訪れる戸隠神社奥社にほど近いところにあるキャンプ場で国立公園戸隠連山の麓に位置する大自然に包まれた施設の整ったキャンプ場です。

 開会式で金井委員長が、「54回目を迎えた友好キャンプを参加者が協力して楽しく盛り上げましょう」とあいさつしました。長野市の市村洋国際室長、県日中友好協会副会長で長野市日中理事長の金子繁三氏、県華僑総会の王昌勝会長からあいさつをいただきました。

 赤、青、黄、黒、緑のバンダナを目印に5つの班に分かれて活動が始まりました。まずは長野こども凧揚げ実行委員の黒井昭さんご夫妻らの指導で凧作り、思い思いの絵を描いて子供たちは大喜び、大人も真剣なs表情で凧が完成すると凧揚げに興じました。続いて、魚のつかみ取り、声援が送られる中悪戦苦闘して30匹のニジマスをゲット。そしていよいよ、夕食準備にかかります。炭火おこしに苦労しながらも、焼肉バーベキューの準備が整ったところで乾杯!突然の雨に見舞われながらも屋根の下で運命共同体的雰囲気の中で交流しながらの焼肉、焼き魚、焼きそばの味は格別でした。夜のとばりが下りるころ雨も上がりキャンプファイヤーが始まります。暗闇に真っ赤なファイヤーが立ち上り、マイムマイム、松本ボンボンと次々に踊りが続きました。最後は花火で締めくくりました。コテージやキャビンでは遅くまで語らいが続きました。

 翌朝は6時起床。ラジオ体操に汗を流したあと、カレー作りに励みました。各班それぞれの自慢のカレーをおいしく食べ、後片付けの後、戸隠の散策へ。西瓜割りでは子供たちの健闘に拍手が沸きました。充分堪能した後、甘いスイカがふるまわれました。続いて楽しみにしていた流しソーメンです。仕掛けづくりは西村源氏持参の太い孟宗竹を半分に割りつなぎ合わせて7mの樋をつくりました。女性委員会の皆さんが手際良くソーメンを流すと、子供も大人も歓声をあげて大喜びでした。

 閉会式で、宮沢女性委員長が、「皆さんの協力で楽しい2日間となりました。今回のキャンプで育まれた、友情を大切に今後の活動に活かして行きましょう」とあいさつしました。石家庄市の語学研修生の皆さんも「初めてのキャンプでしたが、本当に楽しいかったです」と感想を述べていました。

 第42回日中友好スキー交流会、150人が楽しく交流(2/23~24)

 長野県日中友好協会青年委員会と同女性委員会の主催により、2月23、24日の両日、木島平村のパノラマランド木島平スキー場において、第42回日中スキー交流会が開かれました。好天に恵まれた中、中国留学生・中国大使館・帰国者・友好協会会員の皆さんをはじめ150人が参加して熱気あふれるスキー交流会となりました。

 開会式では石﨑琢哉直前青年委員長、上村力飯山日中会長、清水可晴飯田日中会長が、あいさつ。「大勢の参加をいただきました。参加者が心を通わせ、ケガの無いよう日中友好の楽しいスキー教室、スキー交流会にしましょう」と呼びかけました。

 10班に分かれてスキーやスノーボードの教室がおこなわれました。初心者もマンツーマンの指導でだんだんと直滑降さらにボーゲンのコツを覚え滑れるようになっていきました。

 夜の交流会では、宮沢信代女性委員長がスワロースキー㈱や地元木島平村、飯山日中友好協会の協力のもと盛大にスキー交流会を開催できたことに感謝し、「中国留学生や大使館、帰国者の皆さんと懇親交流を通じて親睦を深め、民間同士の友好交流を楽しく進めていきましょう」と述べました。


 日臺正博木島平村長と、中国大使館の呂新鋒二等書記官から祝辞をいただき、王昌勝県華僑総会会長の音頭で乾杯、懇親会に入りました。
 女性委員会メンバーによるフラダンスや、青年委員会のウララの踊り、子供たちによるポップダンス、中国や日本の歌などが披露され、賑やかな懇親交流会となりました。木島平村自慢の料理とお酒は好評でした。東京や神戸からの友人参加や飯山・中野・須坂・長野・上田・佐久・松本・飯田など県下全域から参加があり有意義な交流ができました。中国国際放送局長野ラジオ孔子学堂中国側責任者の謝宏宇先生も家族連れで参加し、参加者の皆さんと積極的に交流しました。

 2日目も好転に恵まれました。自信をもって滑り降りる姿が目立つようになりました。スキー教室を終えて、昼は女性委員会の皆さんが心を込めて準備してくれたきのこ入り豚汁をおいしくいただきました。

 青年委員会と女性委員会のメンバーはピンクと黄緑のジャンバーを羽織って2日間大活躍しました。また参加者からは「スキーを滑れるようになり、楽しい思い出になりました」 「来年もまた参加したい」とのうれしい感想が聞かれました。
 

第53回日中友好キャンプ、友好王国in駒ケ根キャンプセンター(7/14・15)

長野県日中友好協会青年委員会(清澤浩明委員長)と女性委員会(宮沢信代委員長)は7月14・15日駒ケ根キャンプセンターにて第53回日中友好キャンプを開催しました。国際交流員、語学研修生、友好協会会員メンバーなど70名が参加し、楽しい2日間を過ごしました。

 駒ケ根キャンプセンターは中央アルプスの主峰・駒ヶ岳のふもとにあり、太田切川がキャンプ場の脇を勢いよく流れ、自然に恵まれた施設の整ったキャンプ場です。

 開会式で宮沢信代委員長(女王)が、「53回目を迎えた友好キャンプを参加者が協力して友好交流の2日間とし楽しく盛り上げましょう」とあいさつしました。駒ケ根市の杉本幸治市長、県日中友好協会の西堀正司理事長、県華僑総会の王昌勝会長、伊南日中友好協会の北沢吉三事務局長、伊那日中友好協会の小原茂幸会長からあいさつをいただきました。

 赤、青、黄、桃、白色のバンダナを目印に5つの班に分かれて活動が始まりました。太田切川沿いを班ごとに交流しながら散策し、途中駒ケ根ファームスで地ビールやソフトクリームを味わいました。大田切川の流路整備事業など、急流の暴れ川を制御するための努力の跡が見られました。続いて、魚のつかみ取り、声援が送られる中悪戦苦闘して30匹あまりのイワナをすべてゲットそしていよいよ、夕食準備にかかります。炭火おこしに苦労しながらも、焼肉バーベキューの準備が整ったところで乾杯!大自然の中で大勢で交流しながらの焼肉、焼き魚、焼きそばの味は格別でした。夜のとばりが下りるころキャンプファイヤーが始まります。子供たちがたいまつで点火式、燃えろよ燃えろよ炎よ燃えろ~暗闇に真っ赤なファイヤーが立ち上り、ジェンカ、、マイムマイム、松本ボンボンと次々に踊りが続きました。最後は花火で締めくくり。コテージやテントではでは遅くまで語らいが続きました。

 翌朝は6時起床。ラジオ体操に汗を流したあと、カレー作りに励みました。各班それぞれの味自慢のカレーをおいしく食べ、後片付けの後、西瓜割り子供たちの検討に拍手が沸きました。充分堪能した後、甘いスイカがふるまわれました。続いて流しソーメンの仕掛けづくり。太い孟宗竹を半分に割りつなぎ合わせて7mの樋をつくりました。さていよいよ流しソーメンタイムです。女性委員会の皆さんが手際良くソーメンを流すと、子供も大人も歓声をあげて大喜び箸が出ます。

 閉会式で、、「皆さんの協力で楽しい2日間となりました。今回のキャンプで育まれた、友情を大切に今後の活動に活かして行きましょう」とあいさつしました。研修生の皆さんも「初めてのキャンプでしたが、本当に楽しいかったです」と感想を述べていました。

 第41回日中友好スキー交流会、140人参加して楽しく交流(2/24~25)

 長野県日中友好協会青年委員会(清澤浩明委員長)と同女性委員会(宮沢信代委員長)の主催により、2月24、25日の両日、木島平村のパノラマランド木島平スキー場において、第41回日中スキー交流会が開かれました。好天に恵まれた中、中国留学生・中国大使館・帰国者の皆さんをはじめ140人が参加して熱気あふれるスキー交流会となりました。

 開会式では清澤青年委員長、上村力飯山日中会長、西堀正司県日中理事長が、あいさつ。「大勢の参加をいただきました。参加者が心を通わせ、ケガの無いよう日中友好の楽しいスキー教室、スキー交流会にしましょう」と呼びかけました。

 13班に分かれてスキーやスノーボードの教室がおこなわれました。初心者もマンツーマンの指導でだんだんと直滑降さらにボーゲンのコツを覚え滑れるようになっていきました。

 夜の交流会では、清澤青年委員長がスワロースキー㈱や地元木島平村、飯山日中友好協会の協力のもと盛大にスキー交流会を開催できたことに感謝し、「中国留学生や大使館、帰国者の皆さんと懇親交流を通じて親睦を深め、民間同士の友好交流を楽しく進めていきましょう」と述べました。


 日臺正博木島平村長と、中国大使館友好交流部の邵宏偉一等書記官から祝辞をいただき、清水可晴県日中副会長の音頭で乾杯し、懇親会に入りました。
 女性委員会メンバーによるフラダンスや、青年委員会のウララの踊り、中国帰国者の皆さんの民族楽器フルスの演奏、中国の歌や日本の歌歌などが次々と披露され、賑やかな懇親交流会となりました。自慢の料理とお酒は好評でした。東京や神奈川の友人参加や飯山・中野・長野・上田・松本・飯田など県下全域から参加があり有意義な交流ができました。

 2日目も好転に恵まれました。だんだんと自信をもって滑り降りる姿が目立つようになりました。スキー教室を終えて、昼は女性委員会の皆さんが心を込めて準備してくれたきのこ汁をおいしくいただきました。

 閉会式では、宮沢女性委員長が「スワロースキーさんはじめ大勢の皆さんの支えがあってスキー交流会が盛大にできました。スキー交流会の思い出を大切に日中両国が平和で友好的な関係を続けていけるよう頑張りましょう」とあいさつ。青年委員会と女性委員会のメンバーはピンクと黄緑のジャンバーを羽織って2日間大活躍しました。参加者全員から感謝の拍手が送られました。また参加者からは「スキーを滑れるようになり、嬉しかった」 「懇親交流会も盛り上がって楽しかった。来年もまた参加したい」とのうれしい感想が聞かれました。
 第52回日中友好キャンプ、友好王国in安曇野須砂渡キャンプ場(7/22・23)

長野県日中友好協会青年委員会(清澤浩明委員長)と女性委員会(宮沢信代委員長)は7月22・23日安曇野須砂渡キャンプ場にて第52回日中友好キャンプを開催しました。国際放送局アナウンサー、国際交流員、研修員、中国帰国者、友好協会会員メンバーなど60名が参加し、楽しい2日間を過ごしました。

 須砂渡キャンプ場は安曇野の常念岳の登り口にあり四季の郷などに隣接した立地で過ごしやすいキャンプ場です。

 開会式で宮沢信代委員長(女王)が、「52回目を迎えた友好キャンプを参加者が協力して友好交流の2日間とし楽しく盛り上げましょう」とあいさつしました。安曇野市の橋渡勝也教育長、県日中友好協会の西堀正司理事長、県華僑総会の王昌勝会長、安曇野市日中友好協会の中村治幸事務局長からあいさつをいただきました。

 赤、青、黄、桃、白色のバンダナを目印に5つの班に分かれて活動が始まりました。テント張りでねぐらを確保した後、隣接するマレットゴルフ場でマレットゴルフをを楽しみました。斜面を利用したコースに悪戦苦闘したり助けられたりしながら、楽しく交流しました。続いて夕食準備にかかります。炭火おこしに苦労しながらも、焼肉バーベキューの準備が整ったところで乾杯!大自然の中で大勢で交流しながらの焼肉、焼きそばの味は格別でした。夜のとばりが下りるころキャンプファイヤーが始まります。子供たちがたいまつで点火式、燃えろよ燃えろよ炎よ燃えろ~暗闇に真っ赤なファイヤーが立ち上り、ジェンカ、、マイムマイム、松本ボンボンと次々に踊りが続きました。最後は花火で締めくくり。コテージでは遅くまで語らいが続きました。また、四季の郷のご協力もいただき、温泉にも入ることができました。

 翌朝は6時起床。小雨模様の天気に青年委員会メンバーの活躍で、ブルーシートの雨よけテントが、次々に張られ、各班の活動スペースが確保されたところで、カレー作りに励みました。各班それぞれの味自慢のカレーをおいしく食べ、後片付けの後、流しソーメンの仕掛けづくり。太い孟宗竹を半分に割りつなぎ合わせて6mの樋をつくりました。同時進行で、焼きおにぎりづくりも行われ、懐かしい味を体験しました。さていよいよ流しソーメンタイムです。女性委員会の皆さんが手際良くゆであげたソーメンを流すと、子供も大人も歓声をあげて大喜び箸が出ます。充分堪能した後、羽田の甘いスイカがふるまわれました。

 閉会式で、清澤女性委員長(国王)は、「皆さんの協力で楽しい2日間となりました。今回のキャンプで育まれた、友情を大切に今後の活動に活かして行きましょう。来年はもっと多くの若い人の参加を実現しましょう」とあいさつしました。「初めてのキャンプでしたが、本当に楽しいかったです。また来年も参加したいです」と感想を述べていました。

 第27回県日中青年委員会総会開く(6/17)

 県日中友好協会青年委員会は第27回定期総会を6月17日長野、松本、須坂、飯山、飯田等の各地区代表が出席して、松本市あがたの森文化会館において開きました。

 本年は役員改選の年に当たり、石﨑琢哉氏の後任の新委員長に清澤浩明氏を選出しました。清澤新委員長は先輩方にサポートしていただきながら、楽しく、賑やかで活発な会を目指していきたい、と抱負を述べました。来賓として西田節夫松本日中理事長、宮沢信代県女性委員長、布施正幸県日中事務局長らが出席し今後の青年委員会に期待する旨の激励をいただきました。議事終了後、長江忠司元県青年委員長に「青年委員会の活動を経て」と題し、委員会活動と日中友好を振り返っての想いを講演していただきました。

青年委員会は女性委員会と協力し、安曇野市須砂渡キャンプ場で第52回日中友好キャンプ、年が明けて2018年は第41回日中友好スキー交流会を実施します。今後とも、各地区日中をはじめ多くの皆様にご支援ご指導をあおぎながら、草の根交流を展開し、会員自身の成長につながる活動をしていきたいと思います。(事務局長・木下秀樹)

  第40回日中スキー交流会、200人参加して熱く交流(2/25~26)

 長野県日中友好協会青年委員会(石﨑琢哉委員長)と同女性委員会(宮沢信代委員長)の主催により、2月25、26日の両日、木島平村のパノラマランド木島平スキー場において、第40回日中スキー交流会が開かれました。好天に恵まれた中、中国留学生・中国大使館・帰国者の皆さんをはじめ200人が参加して熱気あふれるスキー交流会となりました。

 開会式では石﨑青年委員長、上村力飯山日中会長、西堀正司県日中理事長が、あいさつ。「今回は今まで最大の200人が参加。参加者が心を通わせ、ケガの無いよう日中友好の楽しいスキー教室、スキー交流会にしましょう」と呼びかけました。

 12班に分かれてスキーやスノーボードの教室がおこなわれました。絶好のスキー日和の中、初心者も何度も転びながらもマンツーマンの指導でだんだんとボーゲンのコツを覚え滑れるようになっていきました。スノーボード初挑戦の留学生もさすが若者、形になっていきました。

 夜の交流会では、石﨑青年委員長がスワロースキー㈱や地元木島平村、飯山日中友好協会の協力のもと盛大にスキー交流会を開催できたことに感謝し、「中国留学生や大使館、帰国者の皆さんと懇親交流を通じて親睦を深め、民間同士の友好交流を進めていきましょう」と述べました。

 日臺正博木島平村長と、中国大使館の廖暁頴一等書記官から祝辞をいただき、長野県華僑総会の王昌勝会長の音頭で乾杯し、懇親会に入りました。
 女性委員会の優雅なフラダンスや、青年委員会の踊り、中国帰国者の皆さんの民族楽器演奏と歌、日本舞踊などが次々と披露され、賑やかな懇親交流会となりました。中国国際放送局孔子学堂の王秀閣さん、県国際交流員の李妮さん、飯山・中野・長野・上田・飯田の日中友好協会の役員も参加し交流しました。

 2日目も好転に恵まれました。自信をもって滑り降りる姿が目立つようになりました。スキー教室を終えて、昼は女性委員会の皆さんが心を込めて準備してくれたきのこ汁をおいしくいただきました。

 閉会式では、宮沢女性委員長が「今回のスキー交流会の思い出を大切に日中両国が平和で友好的な関係を続けていけるよう頑張りましょう」とあいさつすると共感の拍手がおこりました。参加者からは「スキーを滑れるようになり、本当に嬉しかったです。夜の懇親交流会も盛り上がって楽しかった。来年もまた参加したい」「友好協会に入会したい」とのうれしい感想が聞かれました。

 

第51回日中友好キャンプ、友好王国in軽井沢湯川キャンプ場(7/16・17)

長野県日中友好協会青年委員会(石崎琢哉委員長)と女性委員会(宮沢信代委員長)は7月16・17日軽井沢湯川キャンプ場にて第51回日中友好キャンプを開催しました。留学生や国際放送局アナウンサー、国際交流員、研修員、友好協会会員メンバーなど70名が参加し、楽しい2日間を過ごしました。

 避暑地として有名な軽井沢の湯川キャンプ場は施設は年数を経過していますが軽井沢の雰囲気を残した風情がありました。中軽井沢駅から600mほどのロケーションで周囲は観光客でにぎわっていましたがキャンプ場は別世界でした。開会式で石崎青年委員長(国王)が、地元軽井沢日中友好協会のご配慮に感謝した後「51回目を迎えた友好キャンプを参加者が協力して友好交流の2日間とし楽しく盛り上げましょう」とあいさつしました。軽井沢町の柳沢宏副町長、県日中友好協会の西堀正司理事長、中国国際放送局孔子学堂責任者の王秀閣さん、県華僑総会の王昌勝会長、地元軽井沢日中友好協会の佐藤敬治会長からあいさつをいただきました。

 赤、青、黄、緑、桃色のバンダナを目印に5つの班に分かれて活動が始まりました。ボーイスカウトの皆さんに指導いただいて、テント張りとロープワーク、続いて夕食準備にかかります。炭火おこしに悪戦苦闘しながらも、焼肉バーベキューの準備が整ったところで乾杯!大勢で交流しながらの焼肉、焼きそばの味は格別。軽井沢日中から差し入れていただいた3種類6kgの肉も全部平らげていました。規制がありキャンプファイヤーができませんが替わりに、軽井沢の花火大会を鑑賞し、続いて星野温泉提供の温泉入浴ができました。これも軽井沢協会のご配慮の一環です。

 翌朝は6時起床。ラジオ体操で体をほぐした後、カレー作りに励みました。各班それぞれの味自慢のカレーをおいしく食べ、後片付けの後、流しソーメンの仕掛けづくりに挑戦しました。太い孟宗竹を半分に割りつなぎ合わせて6mの樋をつくりました。同時進行で、ニラせんべいづくりも行われ、懐かしい味を体験しました。さていよいよ流しソーメンタイムです。女性委員会の皆さんが手際良くゆであげたソーメンを流すと、子供も大人も歓声をあげて大喜びでした。堪能した後、スイカがふるまわれました。皆さん満足顔で「もう十分いただきました」。

 閉会式で、宮沢女性委員長(女王)は、「皆さんの協力で楽しい2日間となりました。準備(段取り)7分という言葉がありますが、キャンプを成功させるため、青年委員会、女性委員会のみなさんが大変ご苦労いただきました。感謝したいと思います。今回のキャンプで育まれた、日中友好を大切に今後に活かして行きましょう」とあいさつしました。留学生や県外参加者代表、県国際交流員の李妮さんは、「初めてのキャンプでしたが、本当に楽しいかったです。このような交流を通じて友好を深めていきたいです」と感想を述べていました。

 第39回日中スキー交流会、115人参加して熱く交流(2/27~28)

 長野県日中友好協会青年委員会(石﨑琢哉委員長)と同女性委員会(島津美智子委員長)の主催により、2月27、28日の両日、木島平村のパノラマランド木島平スキー場において、第39回日中スキー交流会が開かれました。好天に恵まれた中、中国留学生・中国大使館・帰国者の皆さんをはじめ115人が参加して熱気あふれるスキー交流会となりました。

 開会式では石﨑青年委員長、上村力飯山日中会長、西堀正司県日中理事長、瀧澤友パノラマランド木島平支配人が、あいさつ。「参加者が心を通わせ、ケガの無いよう日中友好の楽しいスキー教室、スキー交流会にしましょう」と呼びかけました。

 7班に分かれてスキーやスノーボードの教室がおこなわれました。絶好のスキー日和の中、初心者も何度も転びながらもマンツーマンの指導でだんだんとボーゲンのコツを覚え滑れるようになっていきました。スノーボード初挑戦の留学生もさすが若者、形になっていきました。

 夜の交流会では、石﨑青年委員長がスワロースキーや地元木島平村、飯山日中友好協会の協力のもと盛大にスキー交流会を開催できたことに感謝し、「中国留学生や大使館、帰国者の皆さんと懇親交流を通じて親睦を深め、民間同士の友好交流を進めていきたい」と述べました。

 内藤克彦木島平村副村長と、中国大使館の呉慶蘭一等書記官から祝辞をいただき、、長野県華僑総会の王昌勝会長の音頭で乾杯し、懇親会に入りました。

 女性委員会の優雅なフラダンスや、はるばる神奈川県から参加いただいたチャイ華の皆さんの歌、青年委員会の踊りなどが次々と披露され、賑やかな懇親交流会となりました。中国国際放送局孔子学堂の王秀閣さん、県国際交流員の董彤さん、中野市・飯山・長野・飯田の日中友好協会の役員も参加し交流しました。2次会はカラオケで元気な若者の歌声が響きわたり大いに盛り上がりました。

 2日目も好転に恵まれました。自信をもって滑り降りる姿が目立つようになりました。けが人もなく、無事スキー教室を終えて、昼は女性委員会の皆さんが心を込めて準備してくれた豚汁をおいしくいただきました。

 閉会式では、島津女性委員長が「長年にわたってスキー用具とウェアーを提供してくれたスワロースキーの故丸山会長さんの思いを継いで日中両国が平和で友好的な関係を続けていけるよう頑張りましょう」とあいさつすると共感の拍手がおこりました。裏方をつとめた女性委員会メンバーや青年委員会のメンバーにも感謝の拍手が送られました。参加者からは「最初は転んでばかりいたがスキーを滑れるようになり、本当に嬉しかったです。夜の懇親交流会も盛り上がって楽しかった。来年もまた是非参加したい」とのうれしい感想が聞かれました。

 (追伸)日中友好会館代表理事の鄭祥林先生や大使館友好交流部の曹力萍・宋淞夫妻は中級コースを無難にこなしていました。呉慶蘭一等書記官や榮蓉さんの頑張りを称えたいと思います。王秀閣さんや董彤さんもよく頑張って、ボーゲンで気持ちよく初級コースを滑れるようになりました。スキーの楽しさを実感できたとのことです。辛苦了!(シンクーラ)お疲れ様でした!
 日中青年交流の発展目指して(1/1)
          
                                 長野県日中友好協会青年委員長 石﨑琢哉 

謹んで新春のお慶びを申し上げます。昨年は県青年委員会の活動に対し、ご支援と格別のご厚情に深く感謝し、お礼申し上げます。

 昨年3月には日中友好スキー交流会、また8月には日中友好キャンプを会員皆様の力強いご協力により盛大に開催することができました。今年もスキー、キャンプを計画していきます。文化交流を通し、日中両国の友好関係が改善し、深まり発展するよう活動してまいります。

 2月のスキー交流会には大勢ご参加ください。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 第39回日中友好スキー交流会にご参加ください!!

中国留学生・帰国者とスキー教室や交流会を行います。多数ご参加ください。。
*2/27(土)~28(日)
*パノラマランド木島平スキー場
*参加費11000円(大)*2/5締切 *毎年、スワロースキー㈱よりスキー用具とスキーウェアーの無償提供をいただいています。
*主催/長野県日中友好協会青年委員会・女性委員会(TEL026-224-6517)詳細はお問い合わせください。
(写真は昨年のスキー教室風景)
第50回日中友好キャンプ、友好王国in上高地・小梨平キャンプ場(8/8・9)

 長野県日中友好協会青年委員会(石崎琢哉委員長)と女性委員会(島津美智子委員長)は8月8・9日上高地・小梨平キャンプ場にて第50回日中友好キャンプを開催しました。留学生や中国大使館の皆さん、国際交流員、友好協会会員メンバーなど60名余が参加し、楽しい2日間を過ごしました。

 北アルプス穂高連峰の麓、上高地・小梨平キャンプ場は清涼な梓川・河童橋の隣接地にあって参加者の心をときめかしてくれます。下界の気温は35度、ここは別天地で19度、大勢の登山客、観光客でにぎわっていました。開会式で石崎”国王”が、「友好王国」の建国を宣言し、「50回目を迎えた友好キャンプを参加者が協力して成功させましょう」とあいさつしました。松本市都市交流課の堀洋一課長、県日中友好協会の西堀正司理事長、中国大使館友好交流部の王磊三等書記官、県華僑総会の王昌勝会長、地元松本日中友好協会の藤沢光幸事務局長からあいさつをいただきました。

 赤、青、緑、黄色、白のバンダナを目印に5つの班に分かれて活動が開始されます。最初は、やはりこの素晴らしい大自然を体験しようと班毎に大正池目指して散策です。河童橋をわたりせせらぎの水の冷たさを体験し、日本アルプスを世界に紹介したイギリス人牧師ウォルター・ウエストン記念碑の前で写真に納まりました。時間の関係で田代池まで歩いて、Uターン、上高地帝国ホテルを眺めながらキャンプ地に戻りました。全員英気を養い、さていよいよ夕食準備にかかります。炭火おこしに悪戦苦闘しながらも、乾杯、焼肉バーベキューに舌包みを打ちました。国立公園の中でも規則が厳格なこの地はキャンプファイヤーができません。替わりに、コミュニティーセンターに場所を移して夜遅くまで、両国青年の語らいは続きました。

 翌朝は6時起床。ラジオ体操で体をほぐした後、カレー作りに励みました。各班それぞれの味自慢のカレーをおいしく食べ、後片付けの後、明神池コースの散策に出かけました。若者は元気です。女性委員会スタッフがこの間おにぎりなど軽い昼食を準備してくれ、一行が無事戻ったところで腹ごしらえです。「本当に上高地の自然は素晴らしい。一生の思い出です」と大使館の皆さんはじめ留学生たちは喜んでいました。

 閉会式で、島津”女王”は、「今日は長崎原爆の日、平和を願い、キャンプの中ではぐくまれた日中友好を大切に今後に活かして行きましょう」とあいさつしました。留学生、研修生代表や県国際交流員の董彤さんは、「今回初めてキャンプに参加しましたが、本当に楽しかったです。女性委員会や青年委員会の皆さんが活躍している姿に感銘を受けました。このような交流を通じて友好を深めていきたいです」と感想を述べていました。
県日中青年委員会総会、バトンを引き継ぎ拡充・活性化へ(6/14)2015

 県日中友好協会青年委員会は6月14日、県日中友好センターにおいて第25回定期総会を開きました。飯山、長野、須坂、上田、松本など各地区から23名が出席しました。西村源委員長は「この間厳しい日中関係が続いてきたが、昨秋首脳会談実現以来明かりが見えてきた。須坂や上田で青年委員会の再活性化の動きも見られる。2年前委員長を引き受けて今回バトンタッチするが、青年委員会の新しい発展を期待したい」とあいさつしました。

 来賓で出席した高波謙二県日中会長は信州青年洋上セミナーで1万人の青年を中国に派遣したことや、県日中青年委員会設立に携わったことに触れた後、「青少年交流を盛んにし、友人を多く作り、世代を継いでの友好を実現していこう。青年委員会の活躍に期待する」と激励しました。

 役員改選では新委員長に石崎琢哉氏、副委員長に桜井貴司、清沢浩明、馬場田正美、松澤博文、松尾卓、柿崎順一の各氏、事務局長に藤澤淳一氏などを選出しました。石崎新委員長は「皆さんの協力をいただいて、持てる力を精一杯発揮し青年委員会の組織と活動充実のために頑張っていきたい。近近の行事として8月の上高地で行われる第50回日中友好キャンプの成功を目指したい」と決意を語りました。

 本年度の活動方針として、①青年委員会の拡充・活性化と事務局体制の充実、②友好キャンプや友好スキー交流会などを通じ留学生や実習生との友好交流の機会を増やし、積極的に活動にとりくんで行くこと、③戦後70年、日中友好協会創立65周年にあたり日中不再戦、平和友好の重要性をアピールしていくことなどを採択しました。

 第2部の記念講演では、布施正幸・県日中事務局長が「私と中国 日中友好の歩み」と題して友好協会との出会い以降、40年余りに上る友好活動の歩みを時代背景やエピソードを交えながら紹介しました。

 第3部の懇親会では日ごろの思いを語り合い心ゆくまで交流しました。
第38回日中スキー交流会in木島平スキー場、打ち解けて友好交流(3/21~22)2015

 長野県日中友好協会青年委員会(西村源委員長)と同女性委員会(島津美智子委員長)の主催により、3月21、22日の両日、木島平村のパノラマランド木島平スキー場において、第38回日中スキー交流会が開かれました。好天に恵まれ春スキーの雰囲気の中、中国留学生・中国大使館の皆さんをはじめ70人余りが参加し打ち解けて熱気あふれる交流会となりました。

 開会式では島津委員長、西堀正司県日中理事長、上村力飯山日中会長が、「参加者が心を通わせ、日中友好の楽しいスキー交流会にしましょう」とあいさつしました。

 8班に分かれて指導員のリードのもと、スキーやスノーボードの教室がおこなわれました。絶好のスキー日和の中、初心者も何度も転びながらもマンツーマンの指導でだんだんとコツを覚え、全員がリフトに乗れるようになっていきました。5回以上のスキー体験のある、かなりのレベルの人もいました。スノーボードの班も開設されました。

 夜の交流会では、冒頭、長年にわたりスキー用具を提供していただき昨年逝去されたスワロースキーの故丸山哲三会長のご冥福を祈って黙祷をささげました。西村青年委員長が地元木島平村や、スワロースキー、飯山日中友好協会の協力のもと盛大にスキー交流会を開催できたことに感謝し、「中国留学生や大使館の皆さんとスキー交流会を通じて親睦を深め、民間同士の友好交流を進めていきたい」と述べました。

 日台正博木島平村長と、中国大使館の王磊三等書記官、長野県華僑総会の王昌勝会長から祝辞をいただきました。スワロースキーの山田進管理部長の音頭で乾杯し、懇親会に入りました。

 女性委員会の優雅なフラダンスや、はるばる神奈川県から参加いただいたチャイ華の皆さんの活動紹介、大使館の皆さんの歌、青年委員会の踊りなどが次々と披露され、和やかで賑やかな懇親交流会となりました。中国国際放送局孔子学堂の朱丹陽さん、中野市・飯山市の日中友好協会の役員も出席し激励交流しました。ホテル側の配慮もあり2次会もカラオケで大いに盛り上がりました。

 2日目も好転に恵まれました。自信をもって滑り降りる姿が目立つようになりました。けが人もなく、無事スキー教室を終えて、昼は女性委員会の皆さんが心を込めて準備してくれたきのこ汁をおいしくいただきました。

 閉会式では、裏方をつとめた女性委員会メンバーや青年委員会のメンバーに感謝の拍手が送られました。藤沢淳一青年委員会事務局長は「例年と比較すると、参加者の人数は半分程度でしたが、顔と名前の一致する中身の濃い交流ができました。参加者の皆さんからは、”楽しかった。また参加したい”との声を多くいただいたので、来年はより多くの方々に参加していただけるのではないかと期待しております」と語っていました。
第49回日中友好キャンプin池の平(7/12~13)2014

 7月12日、13日の二日間、池の平において、第49回日中友好キャンプを開催しました。約40人の参加者の方々に森林浴、バーベキュー、池の平ファミリーランドでの自由行動を楽しんでいただきました。

 参加者数は従来の半分程度でしたが、バーベキューでは、飯盒炊爨を体験していただく等、有意義なイベントとすることができました。
第24回定期総会開催、歴史を顧み草の根交流を確認(6/1)2014

 6月1日に青年委員会の第24回定期総会を、阿智村中央公民館にて行いました。

 総会前に満蒙開拓平和記念館を拝観しました。戦争や「満州」を知らない我々青年委員会も写真や資料、映像であの時代にタイムスリップし、束の間だけでも切なさや苦しさを共感できました。

 総会の基調講話では寺沢顧問に飯田日中青年委員会設立時の思いや後世に伝えるべき目的概念があった事や、青年委員会でしか成し得ない交流方法があることを諭して頂き、草の根交流の大切さを今一度確認し合えました。
第37回日中スキー交流会in志賀高原一の瀬スキー場、180人の熱気(3/15~16)2014

 長野県日中友好協会青年委員会(西村源委員長)と同女性委員会(島津美智子委員長)の主催により、3月15、16日の両日、山ノ内町志賀高原の一の瀬ファミリースキー場において、第37回日中スキー交流会が開かれました。中国留学生・帰国者・中国大使館の皆さんをはじめ180人が参加し盛大で熱気あふれる交流会となりました。

 開会式では島津委員長が、「大勢の参加者が心を通わせ、日中友好の楽しいスキー交流会にしましょう」とあいさつしました。

 日中友好のゼッケンをつけ16班に分かれて青年委員会などの指導員のリードのもと、スキーやスノーボードの教室がおこなわれました。絶好のスキー日和の中、初心者も何度も転びながらもだんだんとコツを覚え直滑降からボーゲンへと進み、多くの人がリフトに乗れるようになっていきました。5回以上のスキー体験のある、かなりのレベルの人もいました。留学生らの要望に応えてスノーボードの班も開設され40人ほどが参加しました。

 夜の交流会では、西村青年委員長が180名もの参加を得て盛大にスキー交流会を開催できたことに感謝し、「日中関係は現在困難な中にあるが、スキー交流会を通じて親睦を深め、民間同士の友好交流を進めていきたい」と述べました。

 西堀正司県日中理事長と、中国大使館の王麟三等書記官から祝辞をいただきました。スキー用具を提供していただいたスワロースキーの丸山哲三会長の音頭で乾杯し、懇親会に入りました。杯を交わしながら交流しました。

 女性委員会の優雅なフラダンスや信大留学生の歌、帰国者の創作ダンス、大使館の皆さんの歌などが次々と披露され、「うるわしの志賀高原」までとび出して大いに盛り上がりました。中国国際放送局の朱丹陽さん、長野県華僑総会の王昌勝会長、地元山ノ内町・中野市・飯山市の日中友好協会の役員も出席し激励交流しました。

 2日目も好転に恵まれました。自信をもって滑り降る姿が目立つようになりました。けが人もなく、無事スキー教室を終えて、昼は女性委員会の皆さんが心を込めて準備してくれたきのこ汁などをおいしくいただきました。

 閉会式では、裏方をつとめた女性委員会メンバーが登壇し参加者から感謝の拍手が送られました。留学生の代表が「楽しいスキー交流でした。友人の皆さんの友好の熱意を必ず友人知人に伝えたいと思います」と述べました。15人ほど参加した帰国者の皆さんも大変楽しかったと喜んでいました。
第48回日中友好キャンプ、友好王国in佐久穂・駒出池キャンプ場(7/6・7)2013

長野県日中友好協会青年委員会(西村源委員長)と女性委員会(島津美智子委員長)は7月6・7日佐久穂町駒出池キャンプ場にて第48回日中友好キャンプを開催しました。留学生や、帰国者、国際交流員、友好協会会員メンバーなど90名が参加し、楽しい2日間を過ごしました。

 八ヶ岳山麓・八千穂高原の駒出池キャンプ場は白樺や唐松林の中の公園のような風情があって、バンガロウや施設も使いやすく整備されていました。開会式で「友好王国」の建国を元気に宣言しました。開会式には、井出正一県日中会長が激励のあいさつに駆けつけてくれました。佐々木定男町長さんからもりんごジュースの差し入れをしていただきました。

 5つの班に分かれて活動が開始されます。池から流れ出る清流で魚のつかみどりが行われました。40匹のニジマスを40人もの若者が裾をまくり上げて魚を追いかけました。多く魚を捕まえた班から夕食のバーベキューのプラス素材が優先的に選択できるのです。皆真剣な表情でした。中国の人はつかみ取りがうまい!最高は7匹の赤色班でした。ほっと一息、バームクーヘン作りと豚肉の燻製作りにプチチャレンジの後、食事の準備に移りました。炭火を真っ赤におこし、野菜を大きく切って下ごしらえ。乾杯の後、おなじみのバーベキューです。ビール片手に焼肉をほおばり大いに語り合いました。続いてキャンプファイヤーを囲んでのフォークダンスや、ウララで盛り上がりました。最後に花火を手に手に童心に返って大はしゃぎしました。さらに夜遅くまで、両国青年の語らいは続きました。

 翌朝は6時半起床。ラジオ体操で体をほぐした後、カレー作りに励みました。各班それぞれの味自慢のカレーをおいしく食べ、後片付けの後、高原のミニ運動会。スプーンでのボール運び、ペットボトル水運び競争、ダンボウルで作ったキャタピラ自走競争、仲良し風船運び、はてはパン食い競争と続きます。景品は昼の流しソウメン最上流での賞味権です。力を合わして頑張りました。結果桃色組優勝。昼が楽しみです。

 青年委員会と女性委員会スタッフが用意してくれた流しソーメン。孟宗竹をうまく使って10メートルほどのコースができていました。スイカを頬張りながら、皆さんの目は流しソーメンの仕掛けに釘づけです。順番で上から並んで、スタート。下部にはソーメンが行きません。でも安心してください、だんだんと、位置を交替してみんな美味しいソーメンを味わうことができました。最後に女性委員会の愛情のこもったおにぎりがふるまわれました。

 閉会式で、留学生代表は、「今回初めてキャンプに参加しましたが、よく計画してあって本当に楽しかったです。中国と日本はどんなことがあっても仲良くしていかねばならないと強く実感しました。帰国後友達に必ず話します」と感想を述べていました。

県日中青年委員会総会、バトンを引き継ぎ更なる活性化へ(6/2)2013

 県日中友好協会青年委員会は6月2日、長野市もんぜんぷら座において第23回定期総会を開きました。飯山、長野、須坂、上田、松本、諏訪、飯田など各地区から24名が参集しました。島崎公明委員長は「2年前委員長を引き受けて以来青年委員会の活性化に務めて来た。50歳となり、バトンタッチする。青年委員会の新しい一歩が始まることを期待する」とあいさつしました。

 井出正一県日中会長は「青年委員会の活躍を自他共に誇りに思う。日中関係は険悪な状態が続いているが、民間交流を地道に続けていきたい。『中国の赤い星』を著わしたエドガー・スノーが毛沢東と会見したとき、彼は世の中を動かすには若さ・無名・貧乏の3つが必要と語ったという。青年委員会のメンバーは正業で忙しく大変と思うが、ここでの活躍はきっと人生の歩みの中で役立つことと思う」と激励しました。

 本年度の活動方針として、①更なる活性化と事務局体制の充実・組織の強化、②友好キャンプや友好スキー交流会などを通じ留学生や実習生との友好交流の機会を増やし、青年委員会が一丸となって積極的に活動にとりくんで行くことなどを採択しました。役員改選では新委員長に西村源氏、副委員長に福島達也、柿崎順一、桜井貴司、竹内良紀の各氏、事務局長に五十嵐冬人氏などを選出しました。

 第2部の記念講演では、穂苅秀郎氏(元県日中青年委員長)が「青年活動を通じて得たこと」と題して信州青年洋上セミナーを契機に日中友好協会と青年委員会に出会った自らの体験を振り返りながら、「青年委員会に参加し多くの得るものがあった。大きな組織ではないので、順番で役が回ってくる。参加する側から仕掛ける側に回って体験をしてほしい。いい意味で責任プレッシャーを感じることは自分の成長の糧となる。新たな一歩を踏み出してほしい」と語り感銘を与えました。

 第3部の懇親会では日ごろの思いを語り合い心ゆくまで交流しました。
第36回日中友好スキー交流会in木島平(2/23~24)2013

 長野県日中友好協会青年委員会(島崎公明委員長)と同女性委員会(島津美智子委員長)の主催により、2月23、24日の両日、木島平村のパノラマランド木島平スキー場において、第36回日中スキー交流会が開かれました。交流会には中国留学生・帰国者・中国大使館の皆さんをはじめ150人が参加し盛大で有意義な交流となりました。

 開会式では島津委員長と西堀正司県日中理事長、上村力飯山日中会長が、「大勢の参加者が心を通わせ、日中友好の楽しいスキー交流会にしましょう」とあいさつしました。その後、8班に分かれて青年委員会などの指導員のリードのもと、スキー教室がおこなわれました。初心者の方もだんだんとコツをつかみ直滑降からボーゲンへと進み、リフトに乗れるようになっていきました。スキーは2度目3度目でかなりの腕前の方もいました。留学生の要望に応えてスノーボードの班も開設されました。

 夜の交流会では、島崎青年委員長が留学生や帰国者、大使館の皆さんをはじめ150名の参加を得て盛大にスキー交流会を開催できたことに感謝し、「日中関係は現在困難な中にあるが、ゆらぐことなく民間同士の友好交流を進めていきたい。参加の皆さんにはスキー交流の楽しい思い出と友人を作り、日中の架け橋となっていただきたい」と述べました。木島平村の芳川修二村長や飯山日中友好協会の柳沢万寿夫副会長、中国大使館の孫美嬌参事官から祝辞をいただきました。孫参事官は3度目となる参加で、「日中の政府関係が厳しい中辛い思いをお互いにしていますが、両国は互いに切っても切れない間柄で、留学生や帰国者は日本の皆さんと仲良く付き合っていて、まさに親戚のような関係です。長い目で見て両国は必ず友好関係を築いて行くことが出来ると確信しています」とあいさつし大きな拍手をあびました。スキー用具を提供していただいたスワロースキーの中島勝弘専務が丸山哲三会長の代理で乾杯の音頭をとり、懇親会に入りました。杯を交わし交流しながら、和太鼓の歓迎演奏や、ビンゴ・ゲーム、女性委員会の優雅なフラダンスなどもあり、大いに盛り上がりました。木島平子供太鼓は小学2年生から中学生までの編成で全国大会3度優勝のハイレベルの迫力ある演奏で、感動しました。

 2日目はあいにくの大雪でスキー教室は安全を優先して行われました。豪雪地帯の豪快な雪の降り方には留学生の皆さんもびっくりしていました。昼は女性委員会の皆さんが心を込めて準備してくれたおにぎりと豚汁をおいしくいただきました。

 閉会式では、裏方をつとめた女性委員会メンバーが登壇し参加者から感謝の拍手が送られました。留学生の代表と大使館の呂新峰さんが「楽しいスキー交流でした。友人の皆さんの友好の熱意を必ず友人知人に伝えたいと思います」と述べました。帰国者の池田充さん、姜秀樹さん、金田友幸さんも家族連れで参加し「楽しい2日間でした。次回も参加したいです」と喜んでいました。

 王昌勝県華僑総会会長、池上一巳上田日中友好協会会長、湯本秀司木島平観光社長らも参加し、参加者を激励しました。
野尻湖畔で第47回日中友好キャンプ(7/21・22)2012

長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会は7月21・22日信濃町野尻湖湖楽園キャンプ場にて第47回日中友好キャンプを開催しました。留学生や研修生、帰国者、友好協会会員メンバーなど98名が参加し、楽しい2日間を過ごしました。

 雨の中の開会式でしたが「友好王国」の建国を元気に宣言して、早速6つの班に分かれて班の旗を作りました。色鮮やかなひまわりや、パンダやナウマン象をあしらった旗などが完成し、この旗の下、各班一体となっての活動が始まります。開会式には、地元信濃町の松木重博町長さんも激励のあいさつに駆けつけてくれました。

 6つの班に分かれて、食事の準備。おなじみのバーベキュー、ビール片手に焼肉をほおばり大いに語り合いました。雨もいつの間にか上がり、キャンプファイヤーを囲んでのフォークダンスやヤンコー踊り、ウララで盛り上がりました。最後に花火を手に手に童心に返って大はしゃぎしました。

 翌朝は6時半起床、ラジオ体操で体をほぐした後、カレー作りに励みました。各班それぞれの味自慢のカレーをおいしく食べ、各班自慢の旗の品評会が行われました。ひまわりをデザインした黄色組が優勝、景品はなんと昼の流しソウメン最上流場所での賞味権です。昼が楽しみです。
 野尻湖といえばナウマン象です。町のご好意で博物館を参観しました。巨大なナウマン象が一行を歓迎してくれました。4万年前氷河期には日本は中国大陸と陸続きだったんだ、と記憶に刻み、野尻湖遊覧に向かいました。最も美しいといわれている湖畔風景を堪能しました。

 この間青年委員会と女性委員会スタッフは流しソーメンの準備に励んでいました。孟宗竹をうまく使って10メートルほどのコースが完成しました。全員戻ったところでスイカを頬張り、続いていよいよ流しソーメンです。旗の品評会の順番で上から並んで、スタート。下部にはソーメンが行きません。でも安心してください、だんだんと、位置を交替してみんな美味しいソーメンを味わうことができました。

 閉会式で、留学生代表は、「今回初めてキャンプに参加しましたが、皆さんあたたかく本当に楽しかったです」と感謝していました。

第22回青年委員会総会-更なる活性化を目指して(6/3)2012

 県日中友好協会青年委員会(島崎公明委員長)は6月3日、松本市あがたの森文化会館において第22回定期総会を開きました。飯山、長野、須坂、上田、松本、諏訪、飯田など各地区から30名が参集しました。島崎委員長は「素晴らしい会だと確信している。大きな命題として日中友好を掲げ、会をメンバー全員で動かして行くことに力をいれ、若い人たちが誇りを持って入会する組織にしていきたい」と意気込みを語りました。

 本年度の活動方針として、①更なる活性化と事務局体制の充実・組織の強化、②友好キャンプや友好スキー交流会などを通じ留学生や実習生との友好交流の機会を増やし、青年委員会が一丸となって積極的に活動にとりくんで行くことなどを採択しました。

 第2部の記念講演では、「内モンゴルでの生活&ミニ会話」と題して、松本市丸の内ビジネス専門学校にお勤めの莎仁図雅(サラントヤ)先生をお招きしゲル(パオ)での生活の様子を聞いたり、モンゴル語での簡単なあいさつを習いました。

 第3部の懇親会では日ごろの思いを語り合い心いくまで交流しました。
第35回日中友好スキー交流会in車山高原(3/10~11)2012

 長野県日中友好協会青年委員会(島崎公明委員長)と同女性委員会(村山ひとみ委員長)の主催により、3月10、11日の両日、茅野市車山高原スキー場において、恒例の第35回日中スキー交流会が開かれました。交流会には中国留学生・帰国者・中国大使館友好交流部の皆さんをはじめ80余人が参加し有意義な交流となりました。

 前夜からの大雪も上がりスキー場のコンディションも良好の中、開会式の後早速、6班に分かれてスキー教室がおこなわれました。初心者も青年委員会などの指導員のリードのもと汗だくになりながらスキーにチャレンジしました。初心者もだんだんとコツをつかみ直滑降からブレーキの体勢、ボーゲンへと進歩が見られるようになっていきました。スキーは2度目3度目でかなりの腕前の方もいました。スノーボードの班も開設されました。

 夜の交流会では、スキー用具を提供していただいたスワロースキーの丸山哲三会長も参加し、日中友好にかける思いを語りました。張向東一等書記官も日中国交正常化40周年にあたりさらに交流を深めようと呼びかけました。杯を交わし交流しながら班ごとの歌の発表や、ビンゴ・ゲーム、青年委員会メンバーのダイナミックな踊りなどもあり、大いに盛り上がりました。

 2日目のスキー教室ではほとんどの人がリフトに乗れるようになり、緩やかなコースを滑り降りれるようになりました。雪質も良く快適なスキー日和のなかスキーの楽しさを味わっていました。昼は女性委員会の皆さんが準備してくれたおにぎりと豚汁をおいしくいただきました。

 閉会式では、留学生を代表して、信州大学の李震さんが「本当に楽しいスキー交流でした。4年間の留学を終えてまもなく帰国しますが心温かく接していただき感謝します。友人の皆さんの友好の熱意を友人知人に伝えたいと思います」と語っていました。帰国者の池田照美さんや姜秀樹さんも家族連れで参加し楽しい2日間でした次回も参加したいと喜んでいました。大使館から参加された8名の皆さんもスキーを楽しみ交流を深めていただきました。中国国際放送局の鄧徳花さんも、初スキーを体験し大勢の皆さんと交流を深めました。

 柳平千代一茅野市長、王昌勝県華僑総会会長、丸茂伊一茅野市日中友好協会長、西堀正司県日中友好協会理事長、池上一巳上田日中友好協会副会長らも交流会に出席し激励してくれました。

おんたけ山麓で日中友好キャンプ(7/17・18)2011

長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会は7月17・18日木曽王滝村のおんたけ銀河村キャンプ場にて第46回日中友好キャンプを開催しました。留学生や帰国者、友好協会会員メンバーなど75名が参加し、楽しい2日間を過ごしました。

 開会式で「友好王国」の建国を宣言して、霊峰御嶽山の麓、標高2160mの田の原高原散策に向かいました。雄大な御嶽山の姿を仰ぎ見、かなたに木曽駒ケ岳を眺めての至福のひとときを過ごしました。

 高原散策の後は6つの班に分かれて、食事の準備。おなじみのバーベキュー、ビール片手に焼肉をほおばり大いに語り合いました。キャンプファイヤーを囲んでのフォークダンスやウララは中国の皆さんに好評でした。そして銀河キャンプ場ならではの観望会では星座語りや天体望遠鏡で土星を見るなど貴重な体験ができました。

 翌朝は7時起床、ラジオ体操、太極拳で体をほぐした後、カレー作りに励みました。各班それぞれの味自慢のカレーをおいしく食べ、滝めぐりに向かいました。険しい道を登って行くと新滝の豪快な景観が現れました。さらに山道を進み清滝に至りました。疲れも忘れ心身ともに清浄され活力が漲りました。

 この間女性委員会スタッフはご飯をこねて「五平もち」作りに励んでいました。全員戻ったところでスイカを頬張り、五平もちを美味しくいただきました。
 
閉会式で、留学生代表は、「今回初めてキャンプに参加しましたが、皆さんあたたかく本当に楽しかったです」と感謝していました。

日中の教育めぐり意見交換、両国の青年ら交流深める(7/2~5)2011

 県日中友好協会は7月3日、中国青年代表団の教育関係者と県内の高校教諭や大学生、青年会議所、友好協会メンバーなどが意見交換する交流座談会を長野市内のホテルメルパルク長野で開きました。日中の教育制度や教育事情などについて双方から活発に質問意見が出ました。

 中国青年代表団は304名が日本政府の青年の交流計画で6月29日から7月6日まで来日。経済、環境、教育、司法など8グループに分かれ、全国各地で交流しました。このうち慶応大、早稲田大、自由学園、青山こどもの城などを視察した教育関係者分団(小中学校教員ら35人)は2日から5日まで長野県を訪問し、交流会参加や県教育長表敬、みすずコーポレーション視察、志賀高原やMウェーブ、善光寺、茶臼山動物園参観などを体験しました。

 交流座談会では、日本側の40人が加わって6グループに別れて議論。中国側からは「長野県はなぜ教育県といわれたのか」「私立と公立の違いは」「学校以外での学習は」「中国にはまだ1千万人の非識字者がいるのに、日本は明治維新から程なく解決しているのはすごい」などの発言がありました。
 一方、日本側からは「都市部での大学進学率は80%以上と聞いたが、農村部では義務教育は実現できているのか」「日本では豊かさのなかで教育の目標を見つけにくくなっているが中国ではどうか」との質問も。中国側からは「授業料や教科書は数年前から無料化された。しかし一部貧しい農村の中には途中で学校に行くのをやめてしまう現実がある。経済発展でそうした子供をなくしたい」「日本人が教育を重視していると分かった。若い世代が世の中に貢献したいという気持ちも同じだと感じた」など、3時間近く熱い語り合いが行われました。

 終了後の歓迎懇親会では和やかに杯を上げながら懇親交流が進みました。長野県側から「北国の春」や「ふるさと」さらに中国の歌などが披露されると中国側からも民謡や京劇、カンフーなどが披露され会場は大いに盛り上がりました。お互いに握手し肩を抱き合いながらお別れしました。
 分団長の趙啞さん(35)=重慶市=は「長野は山紫水明で人々が親切で情熱的で大好きになりました」嬉しい言葉を残してくれました。
第34回日中友好スキー交流会、菅平に100余人が集う(2/26~27)2011

 長野県日中友好協会青年委員会(高山浩一委員長)と同女性委員会(村山ひとみ委員長)の主催により、2月26、27日の両日、上田市菅平高原スキー場において、恒例の第34回日中スキー交流会が開かれました。交流会には中国留学生・帰国者らをはじめ108人が参加し有意義な交流となりました。

 快晴の青空の下、開会式の後早速、6班に分かれてスキー教室がおこなわれました。初心者も青年委員会メンバーなどの指導員のリードのもと汗だくになりながらスキーにチャレンジしました。最初は転んでばかりの初心者もだんだんとコツをつかみ直滑降からブレーキの体勢、ボーゲンへと進歩が見られるようになっていきました。スキーは2度目3度目でかなりの腕前の留学生もいました。今回初めてスノーボードの班も開設されました。

 夜の交流会では、地元の同好会メンバーによる青木村壁塗り音頭が披露され拍手喝采を浴びました。杯を交わし交流しながら班ごとの歌の発表や青年委員会メンバーのダイナミックな踊り、ジャンケン景品争奪戦などもあり、大いに盛り上がりました。

 2日目のスキー教室では全員がリフトに乗って、緩やかなコースを滑り降りれるようになりました。雪質も良く快適なスキー日和のなか昨日の苦労と打って変わってスキーの楽しさを味わっていました。昼は女性委員会の皆さんが準備してくれたおにぎりと豚汁をおいしくいただき、閉会となりました。留学生の代表は「本当に楽しいスキー交流でした。また参加したい」と語っていました。帰国者の池田慧子さん(5年生)は小学校の同級生小川博子さんとともに参加しましたが、パラレル・ボーゲンをマスターでき、楽しかったと喜んでいました。北京放送局の劉非さんも参加し、大勢の皆さんと交流を深めました。

 留学生や帰国者にスキー用具を提供いただいた㈱スワロースキーの丸山哲三会長代理の山田進取締役部長や上田市長代理の笠原茂正真田地域センター長、西堀正司県日中友好協会理事長、池上一巳上田日中友好協会副会長らも交流会に出席し激励してくれました。
柏崎で第45回日中友好海キャンプ(7/18・19)2010

 長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会の主催で第45回日中友好海キャンプが柏崎国民休養地キャンプ場で開かれました。留学生や帰国者、日中友好協会会員など90余人が参加しました。

 「友好王国」を建国宣言して、晴れ渡った夏空のもと元気に海水浴、バーベキュー、キャンプファイヤー、カレー作り、自由交流と有意義な2日間を過ごしました。海の家に移動、準備が終わって海にチャレンジ、海水浴は初めてという留学生、帰国者もいて、皆さん大喜びでした。心行くまで海を楽しんだ後は、キャンプ地に戻って、5班に分かれて食事の準備。炭火のバーベキュー、ビール片手に焼肉をほおばり会話が弾みました。キャンプファイヤーを囲んでヤンコー踊りやウララを踊り、最後は花火を楽しみました。

 翌朝は7時起床、ラジオ体操で体をほぐした後、カレー作りに励みました。各班それぞれの味自慢のカレーをおいしく食べ、元気な若者たちは再び海に向かいました。木陰でフリータイムを楽しむみなさんの脇で、女性委員会スタッフはせっせと残ったご飯をおむすびに。海グループが戻ったところでスイカ割りがおこなわれ、みんなで山形村の冷えた黄色いスイカを頬張りました。

 閉会式で、留学生代表は、「海水浴もバーベキューもキャンプファイヤーも、バンガローの固い床も忘れがたい思い出。本当に楽しかったです」と感謝していました。
第33回日中友好スキー交流会、120人が集い友好の輪(3/6~7) 2010

 3月6・7日の両日、小谷村の白馬乗鞍温泉スキー場において中国留学生・大使館・帰国者らを招いて120人が参加し恒例の第33回日中スキー交流会が開かれました。

 あいにくの雨模様でしたが、開会式の後早速、9班に分かれてスキー教室。初心者も青年委員会メンバーなどの指導員のリードのもと汗だくになりながらスキーにチャレンジしました。だんだんとコツをつかみリフトに乗れるようになっていきました。2度目3度目で結構滑れる留学生もいました。特に大使館の葛廣彪参事官は中級コースを難なく滑る腕前で、颯爽とスキーを楽しんでいました。

 夜の交流会では、地元の同好会メンバーによる信州小谷太鼓や大北日中のコーラスサークルの歓迎の演奏が行われました。杯を交わし交流しながら班ごとの合唱披露や、スワロースキー提供のスキーグッズのジャンケン大会などもあり、大いに盛り上がりました。

 2日目のスキー教室では小雪の舞う中、斜面を滑り降りる姿が多くなりました。昼は女性委員会の皆さんが準備してくれたおにぎりと豚汁をおいしくいただき、閉会となりました。留学生の代表は「本当に楽しいスキー交流でした。良い思い出になりました」と語っていました。

 スワロースキーの丸山哲三会長や小谷村の相澤保副村長、大北日中の福島信行会長も交流会に出席し激励してくれました。

第44回日中友好キャンプ、美ヶ原に80人が集う(7/25~26)2009

 第44回日中友好キャンプが、7月25・26日美ヶ原高原の山麓、標高1400mにある涼しい水源林の中にたたずむ桜清水コテージで開かれました。長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会の主催で、中国留学生・河北省農業研修生・帰国者・一般合わせて80名が参加し楽しい2日間を過ごしました。

 今回は『ゆったりとスローライフをたのしみながら、森の静かなリゾートライフを満喫しよう』をコンセプトに、友好王国が建国され、参加者は5つの村に分かれ、班活動で岩魚つりやバーベキュー、カレー作りで食を確保したり、キャンプファイヤーでの踊り、コテージでの夜半までの語らいや早朝の凛とすみきった空気の中でのラジオ体操など、団体行動での楽しさを知りました。2日間、国や世代を越えて、相互理解と友好の絆を深めることができました。



第32回日中スキー交流会SKI&FRIENDSHIP in 乗鞍高原(09.2/28~3/1) 
2009

 2月28日~3月1日の両日、北アルプスの乗鞍高原スキー場・休暇村において中国留学生・大使館・帰国者らを招いて80余名が参加し恒例の第32回日中スキー交流会が開かれました。2日間とも快晴で絶好のスキー日和となりました。

 開会式では地元の子供たちによる「竜神太鼓」の演奏が行われゲレンデに隣接した広場に響きわたりました。
 スキー教室では、10班に分かれ初心者も青年委員会メンバーなどの指導員のリードのもと汗だくになりながらだんだんとコツをつかみ直滑降からボーゲンにすすみリフトにチャレンジできるようになりました。

 夜の交流会では、おいしい料理に舌鼓を打ち、杯を交わし交流しながら班ごとの合唱披露や、スワロースキー提供の豪華スキーグッズの提供などもあり、大いに盛り上がりました。

 2日目は目に見える上達振りを見せ、斜面を気持ちよく滑り降りる姿が多くなりました。最後に女性委員会の皆さんが準備してくれたおにぎりと豚汁をいただき、閉会となりました。
 留学生代表であいさつした張利さん(信大繊維学部)は「本当に楽しい2日間でした。昨年聖火リレーや四川大地震のとき支援していただき感激しました。またスキー交流でこんなに親しく交流でき一生の思い出になりました」と語っていました。準備や運営に尽力した県日中青年委員会と女性委員会メンバーに感謝の拍手が送られました。

 今回のスキー交流会でも留学生や大使館の皆さんのスキー用具とウェアーをスワロースキーから提供していただきました。丸山哲三会長は、「私の会社も中国の大連でスキー製造とスキー場を経営していますが、スキーの楽しさを大使館や留学生の皆さんに味わってもらえれば幸いです」と語っていました。
日中友好海水浴交流会in鯨波、皆さん大喜びでした(08.7/21)2008

 7/21(海の日)中国留学生・河北省研修生の皆さんとともに夏の1日を柏崎・鯨波の海で泳いで、浜辺でバーベキューを食べて楽しく交流しました。海が始めての留学生や研修生、帰国者の皆さんはじめ80余名が参加しました。記念撮影のあと準備体操をして海に入りました。海水に体が楽に浮く感覚を実感しながら海水浴?を楽しみました。

 海を見ながらの昼のバーベキューも女性委員会の皆さんが事前に準備しておいてくれた新鮮な材料とあわせて肉を焼きながら心行くまで堪能しました。スイカ割りは子供たちが活躍し、みんなでおいしくいただきました。参加者は真っ黒に日焼けしながら、帰りのバスの中でも自慢ののどを披露しながら帰路につきました。

第31回日中友好スキー交流会Ski and Friendship in 斑尾高原(08.3/1~2)2008

3月1~2日の両日飯山市の斑尾高原スキー場において、中国留学生・大使館・帰国者ら50名余を招いて110名の恒例の日中スキー交流会が開催されました。初日はあいにくの吹雪でしたが、2日目は絶好のスキー日和、スキー教室で初心者も初級者もボーゲンなどをマスターしてリフトを使って幾度か滑り降りれるようになりました。夜の交流会は、地元飯山市日中友好協会の強力な支援もあり、バンドの生演奏、フラダンス、歌や踊りと参加者一体となったすごい盛り上がりとなりました。
第43回日中友好キャンプ、箕輪で交流(07.7/21~22)2007

 第43回日中友好キャンプが7月21・22日の両日、上伊那郡箕輪町のながた自然公園キャンプ場にて開かれました。
 信州大学留学生、河北省農業研修生、友好協会会員、一般参加者など70名あまりが参加。1日目は伝言ゲーム、借り物競争などで楽しく交流、夕食はバーベキューで焼肉や焼きそばなどみなたくさん食べました。夕食後のキャンプファイヤーでは歌や踊り、花火などで盛り上がりました。2日目はオリエンテーリングを行いました。中国人参加者はオリエンテーリングは初めての人がほとんどでしたが、最初は戸惑いながらも皆楽しくポイントを発見していきました。
 お昼は流しソーメンで交流しました。流しソーメンも初めての人がほとんどでしたが、皆慣れた手つきでソーメンをすくい上げていました。
当日は、天気にも恵まれ、女性委員会・青年委員会のメンバーを中心に、参加者全員で喜びを分かち合えるすばらしい交流キャンプになりました。
第30回日中友好スキー交流会(07.2/17~19)  2007
Ski and Friendship in 竜王スキーパーク


 長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会主催の第30回日中友好スキー交流会が2月17・18日、竜王スキーパークで開かれました。中国留学生・研修生・帰国者28名を招き、総勢80名が参加してスキー教室・交流会などがおこなわれました。
 1日目は、好天に恵まれ、スキー指導者の熱心な指導のもと初心者向けのコースを青年委員会のメンバーらと一緒に真剣で楽しいスキー教室でした。初めてスキーを履く留学生もリフトに乗って積極的にゲレンデを転びながらも滑れるようになりました。アフタースキーは温泉につかって汗を流した後、夜の懇親交流会。女性委員会の謡曲と日本舞踊に始まり、豪華景品つきのじゃんけんゲーム、留学生の自慢の歌、全員参加の炭坑節や体全体を使っての踊りなど名司会のリードで大いに盛り上がりました。交流会には地元山ノ内町の中山茂樹町長や留学生にスキー用具を無償提供していただいたスワロースキー(株)の丸山哲三会長、西堀正司県日中理事長らも出席して激励してくれました。2日目は、小雪の舞う中でしたが、転ぶ回数もぐっと減り、胸に日中友好のゼッケンをつけスキーに熱中する留学生の姿が印象的でした。お昼は女性委員会の皆さんの手作りの豚汁とおにぎりを味わいました。閉会式では「先生の指導でスキーもうまくなり本当に楽しかったです」とは留学生代表の感謝のあいさつでした。中国の大晦日と春節にあたった2日間を楽しく有意義に過ごすことができました。

第42回日中友好キャンプin飯綱東高原キャンプ場(06.7/23~24)
 7月23日・24日の両日、牟礼村の飯綱東高原キャンプ場で、第42回日中友好キャンプ「友好王国in飯綱東高原」が信州大学の中国留学生や河北省農業研修生、中国帰国者の皆さんを招き、100余人の参加のもと楽しく開催されました。霊泉寺湖からの涼しい風を体に受けながら、地元、牟礼村と牟礼村日中友好協会のご協力により竹筒ご飯などキャンプでしか味わえない体験をしました。
 開会式には、遠山秀吉牟礼村村長さんも駆けつけ、熱烈歓迎と激励のあいさつをいただきました。テントの組み立てに始まり、班毎に力を合わせての夕食作り・バーベキューの味は格別でした。キャンプファイヤーを囲んでのフォークダンスや炭坑節、花火と合唱で楽しい夜は過ぎていきます。深夜まで語り合う若者たちの姿が見受けられました。早朝は、中国式ラジオ体操と太極拳、カレー作りに汗を流しました。「おいしい」とおかわりも相次ぎました。オリエンテーションで霊泉寺湖の周りを一周して良い汗かいた後のスイカは好評でした。交流を深めた有意義な2日間でした。「とても楽しかったです。来年も是非参加したい」との留学生のあいさつに大きな拍手が送られました。県日中青年委員会・女性委員会メンバーが準備と設営、
運営と大活躍しました。辛苦了(ご苦労様でした)。

<第42回日中友好キャンプに参加して>
                  神田 さおり(長野市)
 7月23日から24日にかけて飯綱東高原キャンプ場で、「日中友好キャンプ」が開催された。私は初めての参加で、キャンプは小学生以来の体験だった。県内各地から続々と仲間が集結するにつれ、森林に囲まれた静かなキャンプ場が活気に満ち溢れていくのが感じられた。総勢110名の参加者は留学生、農業研修生を初め中国にかかわりのある人や中国を愛してやまない人ばかりなので、また大陸に旅行に行きたいと思っていた私は、開会式を前に心が躍る気持ちだった。
 私がお世話になったテントのSさんは、アウトドア派で、自前のテントを手際よく組み立て、設営してくだっさった。Sさんは、太極拳の先生で、小学生の息子さんは、三国志の「先生」。私もキャンプ期間中、三国志の講義をみっちり聞くことができた。
 キャンプの楽しみの一つである食事は、地元の達人のご指導によりはじめて目にする竹で炊いたお米や豪快な焼き肉、女性委員会の皆さんが取り揃えてくれた漬物などで至福の時間だった。農業研修生が蝉の幼虫を鉄板で焼いてくれたのには驚いたが、海老のようで美味だった。
 キャンプファイヤー、朝の中国体操、霊泉寺湖一周オリエンテーリングなど、盛りだくさんの内容だったが、私のつたない中国語を辛抱強く聞いてくれた留学生、実年齢より若いと言ってくれた小姐など書ききれない夏の交流の思い出ができた。多くの出会いと貴重な体験をさせてもらったことに感謝し、今後も日中友好のため自分のできる範囲で精一杯の力を注いでいきたいと強く思った。

第29回日中友好スキー交流会(06.2/18~19)
Ski and Friendship in 志賀高原・木戸池


 長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会主催の第29回日中友好スキー交流会が2月18・19日、志賀高原・木戸池スキー場でおこなわれました。中国留学生41名を招き、総勢102名が参加してスキー教室・交流会など有意義な2日間を過ごしました。
 春スキーのような天候に恵まれ、スキー指導者の熱心な指導のもと初心者向けのコースを青年委員会のメンバーらと一緒にワイワイと楽しい歓声をあげながらのスキー教室でした。初めてスキーを履く留学生も1日目からリフトに乗って積極的にゲレンデを転びながらも滑れるようになりました。アフタースキーは温泉につかって汗を流した後、夜の懇親交流会では三味線の友情演奏に続いて、留学生の自慢の合唱、女性委員会のフラダンス、などなど名司会のリードで大いに盛り上がりました。交流会には地元山ノ内町の中山茂樹町長や留学生にスキー用具を無償提供していただいたスワロースキー(株)の丸山哲三会長、西堀正司県日中理事長らも出席して激励してくれました。2日目は、転ぶ回数もぐっと減り、胸に日中友好のゼッケンをつけスキーを楽しむ留学生の姿がゲレンデを覆いました。お昼は女性委員会の皆さんの手作りのきのこ汁とおにぎりを味わいました。閉会式では「本当に楽しかった。来年も是非参加したいです」とは留学生代表の感謝のあいさつでした。

第28回日中友好スキー交流会
Ski and Friendship in 飯綱


 恒例の第28回日中友好スキー交流会が、長野県日中友好協会の青年委員会と女性委員会の共催で2月19・20日の両日、飯綱高原スキー場において開催されました。中国大使館、中国留学生、中国研修生、帰国者ら50名を招き、100名余の参加で有意義な2日間を過ごしました。
 10班に分かれてのスキー教室ではスキー初体験の留学生の皆さんを、日中青年委員会メンバーらが熱心に指導、2日目にはほとんどの人がリフトを使って初級コースを滑れるようになりました。中国ではスキーが人気で、愛好者が年々増え続けていますので、中には中級クラスの腕前の留学生・大使館員の方もいました。
 夜はアゼリア飯綱の大広間で懇親交流会が行われました。スキー交流会にご協力いただいた長野市の中島総務部長やスワロースキー(株)の丸山会長などからご祝辞をいただき、孫美嬌中国大使館参事官からは、招待に対する御礼と相互交流の良い機会として大変楽しみに参加しましたとのあいさつがありました。内蒙古の民族楽器演奏・歌や女性委員会のダンスなど、次々と出し物が披露され和やかな交流となりました。2次会でも打ち解けた交流が行われました。
 2日目最後の締めくくりは女性委員会の皆さんが腕を振るってきな粉やアンコのお餅ときのこ汁を作っていただきました。スキーで気持ちの良い汗を流した後の、お餅ときのこ汁は格別なものがありました。

<中国大使館友好交流部から早速御礼状が届きました。>

長野県日中友好協会様
 拝啓  
 小雪が空を舞う可愛い冬の日に、おおぜいお招きをいただき、第28回日中友好スキー交流会に参加させていただき、スキーをいっぱい楽しんだだけでなく、長野県日中友好協会、青年委員会、女性委員会の皆様をはじめ、県内各地の中国人留学生、研修生など多くの方々と楽しく深く交流できたことを大変嬉しく思っております。大変有意義なイベントを組織していただきました皆様に心より感謝致します。
 お蔭様で、一行は昨日、午後スムースに大使館に帰りました。どうぞご安心のほどお願いいたします。今度の交流で充たしたエネルギーを今後の友好活動に活かしたいと全員が決意を新たにしているところです。どうぞ、一層のご指導とご協力をお願い致します。
 今回の交流活動でお世話になった女性委員会、青年委員会、協会の先生方にくれぐれも感謝の意をお伝えください。
 皆様のご健勝とご活躍をお祈り致します。
                                  敬具
  2005年2月21日
  中国大使館友好交流部

第41回日中友好キャンプ
 「友好王国in廻り目平キャンプ場」
  中国留学生・研修生・帰国者との楽しい交流の2日間

  7月24・25日、川上村廻り目平キャンプ場にて、第41回日中友好キャンプが信州大学中国留学生や河北省農業研修生、中国帰国者の皆さんを招き、100名が参加して開催されました。開会式で、「友好王国」を建国した後、知恵を絞りながら、テントを張りまずは寝場所を確保。続いての千曲川の源流に放されたニジマスのつかみ取りは童心に返っておおはしゃぎ。更に野外での焼き肉パーティー。ボリュームたっぷりの焼き肉に舌鼓を打ちながら、冷たいビールの喉越しは最高でした。自己紹介や意見交換交流が行われ、親しみを深め、夜の帳が下りる頃、キャンプファイヤーが点火されました。マイム・マイム、ジェンカ、炭坑節、秧歌(ヤンカー)踊りと日中洋のホークダンスを楽しみました。2日目は中国式ラジオ体操に始まり、カレー作りに精を出し、班別対抗のキックベースボールで盛り上がりました。冷えた美味しいスイカをほおばりながら、友好の2日間を満喫し、交流を深める事ができました。
 川上村の由井助役さんや井出会長(臼田町日中会長)さんらも激励に駆けつけていただきました。留学生の李伊さんは「本当に楽しいキャンプでした。また来年も参加したい」とあいさつしました。心配された雨にもあわず、快適な高原のキャンプ交流となりました。県日中青年委員会・女性委員会メンバーが準備設営、運営と大活躍しました。辛苦了(ご苦労様)。

  青年委員会記念誌「未来へ」が完成しました!

 長野県日中友好協会青年委員会も、ひとつの節目を迎えることとなりました。その節目に、10周年記念誌という形で表すことが出来ました。期間が大分かかってしまい、なかなか先の見えにくい作業ではありましたが、スタッフの皆さんとなんとか、実現できたことは、大変うれしく思っております。
 日中活動に対してのランダムな思いが、それぞれの立場で書かれております。面白い内容に仕上がったと思っておりますので、是非お読みください。また、いつも懸念される青年層の組織力ですが、この記念誌を利用いただき、青年委員会の存在をPRしていただきたく存じます。
 全国の皆さんもその記念誌を利用して青年層の組織拡大にお役立ていただけたらと願います。

  2004年3月   記念誌実行委員長/穂苅秀郎
飯田日中青年委員会のホームページを立ち上げました。一から勉強しながらの作成ですのでとりあえず出来ただけという感じのページですが、今後もっと手を入れ良いものにしていきたいと思います。ご覧いただき意見を下さい。よろしくお願いします。
URL   http://www.h6.dion.ne.jp/~nihao-id/   です。(飯田日中友好協会青年委員会)

《青年委員会の概要》
 長野県日中友好協会の会員である概ね45歳までのメンバーが青年委員会を組織しています。現在県内には長野市松本飯田・上田・諏訪の5地区に青年委員会があり、それぞれ地元に密着した日中友好活動を行っています。メンバーは中国に関心を持っている人はもちろん、長野県が毎年行っている信州青年洋上セミナー『青年の船』の乗船者や国際交流に興味のある人、国際交流をしたい人などいろいろな仲間が集まっています。


《青年委員会の活動》

 県青年委員会では毎年女性委員会と共催で夏に日中友好キャンプ、冬に日中スキー交流会を行っています。その他下記の活動に取り組んでいます。
 希望小学校へ文具を送る運動
 ★中国青年との交流
 ★訪中団の派遣
 ★メンバーの拡大と地区青年委員会の設立
 ★パンダ通信の発行
 ★県日中の友好事業への参加 

 
 『パンダ通信』の発行
 青年委員会の活動を広くPRするため、『パンダ通信』を発行しています。
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