5年ぶり 中国留学生迎え第30次ホームステイ(7/23~25)
県日中友好協会は(公財)日中友好会館・後楽寮が派遣する中国留学生22人を7月23日から25日まで飯山・中野・長野・飯綱・小諸・佐久・北アルプス・諏訪など8地区協会で受け入れました。2泊3日のホームステイで本年5年ぶりで30回目になります。
23日、佐久平、長野、上諏訪の各駅で留学生が降り立ち、関係地区の皆さんの出迎えをうけました。長野では、長野オリンピック・エンブレムの前で、対面歓迎式を行い受入れホスト家庭の皆さんとお互いに紹介しあい全員で記念撮影した後、各地に出発して行きました。
留学生の皆さんは、地区協会主催の歓迎交流会や市表敬懇談・施設参観、地域の名所などの参観、ホスト家庭での語らいなど有意義な3日間を過ごし、楽しい思い出をいっぱいにして再び関係駅に集合しました。受入れホスト家庭の皆さんと名残を惜しんでお別れし列車に乗り込みました。
さっそく、後楽寮の担当者から、参加した留学生の皆さんの感想が寄せられました。
ー今回、長野県各地での参観や見学を通じて長野に関する理解を深めるとともに、 ホストファミリーとの交流で親睦を深めることができました。 今回の参加者は全員初めてのホームステイでした。寮生たちからは
「ホストファミリーの皆さまがとても優しいことに感動しました。会った瞬間から笑顔で迎え入れてくれました」 「言葉が通じなくても、心と心が通じ合えば、言葉以上にわかってもらえるものだと実感しました。短い間でしたが、私にとって海外旅行以上のすばらしい体験を与えていただきました」
「一緒に作った料理の方が、自分でつくるのより断然美味しかった!みんな優しい人たちでした。来年もいきたい」「長野県の美しい風景を堪能し、地元の味に感動した。その地の文化を全身で感じることができた。
友達に長野を紹介したい」など、思い思いの感想が聞かれました。ー
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