長野県「人民中国」読者会だより

<定例読者会>
開催日時:(隔月開催)
2017年1/14(土)・3/13(月)  13:30~15:30
場 所:県日中友好センター教室
  (長野市中御所岡田町166-1)

 
長野県「人民中国」読者会

長野市中御所岡田町166-1
TEL026-224-6517      入会案内
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第7回県人民中国読者会総会開かれる(5/13)  

 長野県「人民中国」読者会は2011年8月発足しました。

 会は雑誌「人民中国」の購読者の会員により構成し、2か月ごとに開催する読書会を通して中国の最新情報の取得や会員の親睦、交流、日中友好の促進に寄与して来ました。

本会の設立以来6年にわたり会の運営に務めて頂いた福沢宏夫会長は5月13日開催の第7回「人民中国」読者会総会において退任され、後を茂木博が引き継ぐことになりました。前会長には草創期から今日まで活動を軌道に乗せて頂いたご尽力に対し感謝と御礼を申しあげます。(会長 茂木博 )

 満蒙開拓平和記念館を訪問、懇談交流会-人民中国読者会(11/12)

 県人民中国読者会は、11月12日定例読書会を阿智村で開催し、満蒙開拓平和記念館参観と記念館スタッフや飯田日中友好協会の皆さんとの交流会を行いました。長野方面や地元からの参加のほか、人民中国東京支局から于文支局長ら3名の参加もあり30名ほどの有意義な交流会となりました。

 残留孤児の父と言われる山本慈昭氏ゆかりの長岳寺を参観し、映画「望郷の鐘」の中に登場する鐘楼やゆかりの碑などを脳裏に刻みました。満蒙開拓平和記念館はこの寺のすぐ近くにあります。記念館では寺沢秀文専務理事(飯田日中副会長)が一行を歓迎した後、開館以来来館者が10万人を超えたことを紹介し、「記念館は開拓団の被害の面だけでなく、加害の側面にも光を当てて展示している。不都合な史実を含め開拓団の悲劇を語り継いでいくことが平和を守っていくことにつながると考えている。近く天皇皇后両陛下がお見えになられますが以前から満蒙開拓団の悲劇に関心をお持ちだったとお聞きしています。記念館にとっても関係者にとっても大きな励みになります」とあいさつしました。

 20分にまとめられたDVD「満蒙開拓の真実」で時代背景をおさらいした後、2グループに分かれて館内を参観しました。ボランティアの方も交代で展示説明にあたっており熱心に解説してくれました。満州事変を契機にソ満国境の備えもかねて開拓団が送り込まれることになった経過や日本の敗色が濃くなった昭和20年5月になっても開拓団を執拗に送り出そうとしていたこと、最後は開拓団に知らせることなく関東軍が撤退していたことなど、開拓団の悲劇の実態を知ることができました。

 参観後、記念館と平和友好碑の前で記念撮影をしました。平和友好碑は白い球に阿部知事の筆となる平和友好の文字が刻まれ、台座の部分には「前亊不忘、後事之師」と刻まれており、こちらは故森田恒雄前飯田日中会長の書です。戦後50年に際し、ハルビン市方正県日本人公募公園内に設置された友好モニュメントを模したもので、並んで立つ「慰霊」の碑と対となり、日中不再戦と平和友好を願って飯田日中友好協会が建立したものだそうです。

 会場を村の商工会館に移して交流会が行われました。8~9月に飯田日中友好協会が派遣した中国東北訪中報告を寺沢副会長と池田真理子事務局長からお聞きした後、交流座談会に移りました。記念館とともに開拓団の真実を学び伝える活動をしているピースラボの木村多喜子さんの活動紹介や勤労動員体験者の宮下昌司さんなどのお話もあり、参加者一同平和の大切さを実感した交流会となりました。
 人民中国読者会、第6回総会を開催(5/21)

 県人民中国読者会は5月21日、県日中友好センターにおいて第6回2016年度定期総会を開きました。24名が出席し、昨年度の活動報告と決算報告を承認した後、2016年度の方針等を決定しました。

 福沢宏夫会長は「2011年の会設立から6年目を迎え、昨年からオープン参加制を導入して参加者の幅を広げ、隔月の読書会を行い、一定の成果を上げることができた。10月には王漢平副社長を迎えて意見交換の機会が持てた。今後も長野市以外にも全県に会のPRを進めていきたい。日中関係はだんだんと明るさも見えてきた。『人民中国』を通じて生の情報を得ながら中国への理解を深め、民間交流を進めていきたい」とあいさつしました。西堀正司県日中友好協会理事長が、読者会の活躍を称えるとともに本年県協会が創立60周年を迎えるに当たり記念誌発行などを予定していることを紹介、協力を要請しました。

 新年度の活動方針では過去5年間の実績の上に、定例読者会の開催、人民中国の普及拡大、会員同士の交流を3つの柱に中国理解と友好推進に資していくとしています。
 
 続いて、于文・人民中国東京支局長の「”なんとなく”から抜け出して~正面から向き合えば」との講演を代読でお聞きしました。メディアなどの間接情報によってなんとなく嫌いと思うのではなく自分の目で確かめ正面から向き合えば相手の良さも見えてくる、なんとなくから抜け出そうとの内容に共感の拍手が送られました。内容は別掲→こちらの通りです。

 また東京支局スタッフの阿羅美奈子さんの「私の中国留学と青春」と題してのお話しも興味深い内容でした。同じくスタッフの後藤彩子さんからは熊本地震への義援金を呼びかけ、くまモンにパンダが好物のタケノコを届けている王衆一編集長作のイラストも紹介され、胸が熱くなりました。

 最後に、懇親交流会が行われ、和やかに交流しました。

オープン会員制も開設、読者会にご参加ください       県人民中国読者会会長 福沢宏夫

県人民中国読者会は、2011年8月発足以来、5年目を迎えました。昨年10月には、人民中国雑誌社の王漢平副社長の訪問を受け、人民中国誌について意見要望等大変有意義な交換会を持つことができました。

また大勢の方に読者会にご参加いただくために、昨年から運営方法を見直し、通年会員制に加え、開催日ごとに参加できるオープン会員制を開設しました。この2つの会員制をもとに、隣国中国との民間交流に関心を持たれる皆さんの輪を大きく広げていきたいと思います。お誘い合ってのご参加を歓迎します。(通年会費は1000円、オープン参加は資料代として200円です。)

『人民中国』を読み、中国を語ろう 事務局長 峰村洋 

当読者会は、おかげさまで、定例会も既に26回を数えました。読者会は、2か月に1回のペースで行われ、内容としては、①月刊誌『人民中国』をテキストにして1グループ7~8名での話し合い・意見交換、②会員及び外部講師の経験からテーマを絞った小講演、③会員相互の親睦を図る交流会 等です。

 『人民中国』は、中国関係の情報を得られる中国発行の日本語版総合雑誌です。読み、語り合う中で、中国理解が一層深まるはずです。会員数は50名前後で、各会出席者数は20名ほどです。東京支局からもスタッフが時々お見えになります。

関心おありの方は、オープン会員制もありますのでお気軽にご参加ください。また定期購読をお勧めします。カラー写真も豊富なうえ、内容も多岐にわたっていて興味深く、以前に比べ読みやすくなっております。(ちなみに2月号は中国漫画の特集が組まれていてます。)

人民中国雑誌社王漢平副社長一行迎え、意見交換と歓迎会(10/10)

 人民中国読者会は10月10日、県日中友好センターにおいて人民中国雑誌社王漢平副社長一行4名を迎えて、歓迎意見交換会を開きました。于文東京支局長と呉文欽特派員、王朝陽・本社政治経済班記者が同行しました。急なご案内でしたが、読者会メンバー20人が出席し熱心な意見交換を行いました。

 福沢宏夫会長は、歓迎のあいさつの中で、読書会の活動を紹介するとともに、人民中国がより読者から愛される雑誌になるよう編集部、東京支局の皆さんが努力していることに敬意を表しました。

 王副社長は、「2度目の長野訪問ですがあたたかい歓迎に感謝し、読者会の皆様にに親しみを感じております。雑誌を読者に愛される立派なものにすることが私たちの第1の使命です。いつも長野の皆さんにご支持いただき感謝しています。懇談会を機にいろいろな貴重な意見をお聞きしたい」と述べました。

 短時間でしたが、内容の濃い意見交換ができました。よりよい雑誌とするために改善すべき点を出して欲しいとの要請で、次々と要望が率直に出されました。

 「レベルが高く、内容が固い感じがして最後まで読み通すのが大変に思う。10代の中高生が読んでも理解できるような読みやすい雑誌の編集に心がけて欲しい」。具体的には、「ノーベル賞作家の短編小説を載せたらどうか。世界遺産の紹介や日中間の友好交流の紹介と言うことで長野県が紹介されていたが、継続して他県の交流も紹介していったら良いのではないか」。「中国の魅力的な歴史や格言、漢詩の紹介なども期待したい。医療介護、環境問題などにも興味を持っている。交流イベントや開発区、「爆買い」などの状況も取材紹介して欲しい」。また、「読者アンケートを編集に反映してほしい」など、アットいう間に1時間半が過ぎ、続いて交流懇親会となりました。「北国の春」や「我愛北京天安門」などの歌も飛び出し盛り上がりました。

4年目の人民中国読者会  県人民中国読書会会長 福沢宏夫  

 新春を迎え県人民中国読者会発足4年目を迎えました。日中関係は、僅かながら日差しが見えてきたといわれていますが、その先行きが気になるところです。

 このような状況下ですが、読者会は、発足の目的に沿って、中国の政治・経済・文化など生の現状を月刊総合雑誌「人民中国」を通して、中国に対する知識を深め、また会員同士の交流会も持ちながら、隣国中国との民間交流の進展に寄与してまいります。

 この目的を達成するために大勢の皆さんが読者会に参加されることを期待しております。

20回を数えた定例読者会        事務局長 峰村洋     

当読者会は、11年の8月設立以来、東京支局長はじめ皆様のご協力を得て4年目を迎えました。

 この間、2か月に1回のペースで定例読者会がもたれ、すでに20回を数えています。主な内容は、①『人民中国』をテキストにして1グループ7、8名での話し合い・意見交換、②会員の経験からテーマを絞った基調講演、③会員相互の親睦を目的とした交流会 等です。

『人民中国』は中国発行の日本語版総合月刊誌で、最新の生きた中国情報を得るのに最適です。カラー写真も豊富なうえ、内容も多岐にわたっていて興味深く、読みやすくなっております。多くの方々の会への参加と定期購読をお勧めします。

「人民中国」東京支局長歓送迎会を開催(7/26)2014
 
 長野県「人民中国」読者会(福沢宏夫会長)は7月26日ホテル信濃路で25名が出席して第18回定例読者会を開催しました。東京支局からも3名が出席して交流を深めました。

 東京支局長として会発足以来、長野へ何度も足を運んでご指導いただいた賈秋雅支局長が近く本社に戻られることとなったため、その歓送会と後任の支局長の于文さん歓迎会をかねての交流会となりました。

 福沢会長は賈支局長の貢献を讃え、「帰国後も最新中国の紹介と日中友好の紙面づくりに活躍いただきたい。于新局長には引き続きご厚誼願いたい」とあいさつしました。記念品として、全員で寄せ書きした色紙と1998年長野オリンピック記念バッチセットを贈りました。

 賈支局長は足かけ8年の日本滞在を振り返り、「厳しい仕事が続いたが、帰国後も頑張りたい。長野に読者会が誕生し、この会に出席するのが楽しみになり10回以上出席し交流できた。会員の皆様に感謝したい」とあいさつしました。
 于新局長は「2度目の支局長勤務になるが、よろしくお願いしたい。中国では急速な都市化の進展に伴いいろいろな問題も起こっているが、中国の動きを『人民中国』によって日本の皆さんに伝えていきたい」と述べました。

 乾杯の後スピーチ、歌などが披露され、大いに盛り上がりました。
東京支局長迎えて第4回人民中国読者会総会を開催(5/10)2014

 県人民中国読者会は5月10日、県日中友好センターにおいて第4回2014年度定期総会を開きました。25名が出席し、昨年度の活動報告と決算報告を承認した後、2014年度の方針等を決定しました。

 福沢宏夫会長は「2011年の会設立から4年目を迎え、読者会も一定の形が出来上がり定着しつつあります。今後は長野市以外にも全県に会のPRを進めていきたい。日中関係は依然として厳しい状況が続いているが「人民中国」を通じて生の情報を得ながら民間交流を進めていきたい。賈秋雅支局長さんには発足以来ご支援いただき感謝申し上げたい」とあいさつしました。

 新年度の活動方針では過去3年間の実績の上に、定例読者会の開催、人民中国の普及拡大、会員同士の交流を3つの柱に日中友好に資していくことを掲げています。
 
 続いて賈秋雅支局長が「新四字熟語にみる最近の中国事情」と題して講演しました。
―ネット上で次々と新しい熟語が生まれ若者間で話題となっている。若者はつまらないことを拒否し面白いことを追及している。「十動然拒」(16万字を越えるラブレターに十分感動したが交際はノー)、「不明覚歴」(よくわからないがすごいと感ずる)、「社病我薬」(PM2.5など社会が病んでいるが、自分が薬を飲んで対処している)、「人艱不拆」(人生は厳しいものだから秘密にしておきたいこともある)等など。これにたいして、国語の先生や親たちは、本当の四字熟語ではない、美しくないとみている。しかし社会にあふれている現実がある。一部の新四字熟語は時間の試練を経て、伝統的な四字熟語の仲間入りをしていくことになるだろう。―
中国のインターネットの普及が6億人を越えている中での興味深いお話でした。

 最後に、懇親交流会が行われ、和やかに交流しました。
『人民中国』陳文戈社長 長野県の読者会と懇談(6/22)2013

6月22日、『人民中国』訪日団一行が長野県を訪問し、同県日中友好協会の責任者や長野県『人民中国』読者会のメンバーらと懇談した。席上、『人民中国』雑誌社の陳文戈社長と長野県日中友好協会の井出正一会長がそれぞれあいさつした。

懇談会では、陳文戈社長が読者らと真剣に意見交換し、『人民中国』に対するアドバイスに耳を傾けた。数多くの古い読者は『人民中国』を数十年購読し、『人民中国』に深い愛情を持っている。読者らは、『人民中国』が中国を知る重要な窓口であり、中国事情の教科書だと述べた。また、今年、『人民中国』は創刊60周年を迎え、新しいスタートラインに立ったが、今後も現在の中国の状況をより多く、より深く報道することを期待すると語った。


 ホームページを通じて『人民中国』と出合った2人の読者も今回の懇談会に参加していた。陳社長は彼らに対し、感謝の意を表した。さらに、陳社長は人民中国インターネット版やiPad版の最新情報も紹介し、ニューメディアによって、読者らに多様な閲読方式を提供して行きたいと述べた。

(人民中国インターネット版 2013年6月24日)    *写真左は記念品を交換する陳文戈社長(左)と福沢宏夫「人民中国」読者会会長

「人民中国」雑誌社社長一行歓迎交流のつどいのご案内2013.6

「人民中国」発行60周年記念事業出席のため、北京の本社から陳文戈社長一行が来日されます。その際長野県の読者、友人の皆さんと交流したいと希望され、6月22日来県されることとなりました。折角の機会ですので、陳先生の講演と座談会、歓迎夕食会を下記により開催いたしますので、ご出席賜りたくお願い申し上げます。

日 時  6月22日(土) 午後4:00~5:30(第1部:講演と交流座談会)
                午後5:30~7:30(第2部:歓迎夕食会)
場 所  犀北館ホテル(TEL 026-235-3333長野市県町)
参加費  第1部:無料  (読者会メンバーでなくても参加できます)
      第2部:5000円(歓迎夕食会に参加される方のみ、第1部のみの方は無料です)
申込み 6月21日までに事務局までお申込ください。(TEL026-224-6517)

「人民中国」7月号、長野県の友好交流を特集2012・7

 「人民中国」7月号は、中日国交正常化40周年特別企画「ながの」を4ページにわたって特集しています。――>中国人注目のスポット in 長野_「人民中国」

 冒頭には次のような紹介文が記されています。--海の無い長野県だが、中国とは長く、太い絆で結ばれています。日本各地にある日中友好協会ですが、長野県は会員数が最も多く、中国語と文化を教える孔子学堂も5年前に開設されました。中国のラジオ放送局からプロのアナウンサーが来県し中国語を教えています。1980年代から、長野県は中国のウインタースポーツ・スキーの支援交流を始めました。1998年の長野オリンピック開催を契機にその交流は一層深まりました。そうした中で、2008年には長野で北京オリンピック聖火リレーが行われました。来年は長野県と河北省の友好提携30周年を迎えます。--

 内容を見ると、まず、①阿部知事のインタビュー記事。知事はその中で、観光立県の長野県は中国の青少年を「教育旅行」などで熱烈歓迎したいと述べています。更に②中国ジャンプスキー訓練隊を受け入れている白馬の大塚善弘さん、③中国観光客に好評な大王わさび農場、④大使館の皆さんなどが自動車の運転免許を取得する際丁寧に応援している伊那の自動車教習所の小原茂幸さん、⑤長野ラジオ孔子学堂中国語講座などが紹介されています。最後に⑥開拓団(全国一送り出した)や中国人強制連行などの負の歴史の教訓を平和のために活かして行こうと諸活動に取り組んできたことや、来春には(満蒙開拓)平和記念館がオープンすることなどが紹介されています。
「人民中国」編集長招いて座談会(6/15)2012

 長野県「人民中国」読者会(福沢宏夫会長)は、北京から王衆一総編集長を迎え「王編集長を囲む座談会」を6月15日、長野ホテル犀北館で開きました。会員ら20余人が参加、和やかな中にも活発な意見交換が行われました。

 「人民中国」は北京で出版されている日本語の総合月刊誌。政治、経済、文化、観光および両国の往来など最新情報を伝えています。6月号では「国交正常化から-感動と知恵 40年の歩み」が特集されました。
 座談会では、今回の大型グラビア特集の感想をはじめ、高齢の読者も読みやすいように文字を大きくしてほしい、漫画を入れてはどうか、などの要望や意見も出されました。

 王編集長は「定期的に『読書会』を開いているのは長野県だけ。熱心な取り組みに感謝します」と話していました。

 なお、次回の読書会は7月28日(土)13:30~県日中友好センター教室で。テーマは「青少年が拓く中日友好新時代」(5月号特集)。読者会の年会費は1000円、定例読書会は参加費無料です。お誘いあってご参加ください。
第4回定例読書会「日中国交正常化40周年と長野県日中友好の歩み」をテーマに開催
賈秋雅『人民中国』東京支局長らを交えて交流会も(3/12)
2012

 3月12日、日中友好センターにおいて第4回定例読書会が24名出席して開かれました。

 はじめに「日中国交正常化40周年と長野県日中友好の歩み」をテーマに布施正幸県日中友好協会事務局長が、日中友好の前史としての長野県の満蒙開拓団送出日本一や中国人強制連行などの負の歴史に触れ、「戦後、長野県民は日中戦争の反省の上に立って、強制連行殉難者の遺骨収集と慰霊に取り組み、東北地区への慰霊訪問の実現を望んで友好協会を設立し、東西冷戦の冬の時代にあってもたゆまず友好運動を続けてきた。1972年国交正常化の実現そして、1977年当時の西澤知事を団長とした県民の翼訪中、1978年平和友好条約締結によって(中国の改革開放もこの年)、県民的友好運動の基礎が整った。長野県と河北省や5市などの友好提携の実現、長野オリンピックに中国友人を200名招いたこと、希望小学校や緑化協力の推進、北京放送局と提携しての長野ラジオ孔学堂の設立など特色ある友好活動を展開してきた。日中関係にはさまざまな紆余曲折はあったが、いまや中国は日本にとって第1位の貿易相手国となっており日中不再戦、相互信頼醸成、友好協力を進めるべき関係にあり40周年にあたり、友好協力発展に官民提携して努力していきたい。」などと話しました。その後、2グループに分かれ話し合いが行われました。

 賈秋雅『人民中国』東京支局長らも遠路参加していただき、年度末にあたり懇親交流会が行われました。賈支局長は、「日本の皆さんが関心を持っている中国の人々の暮らしや日中友好交流の紹介などをどんどん取り上げていきたい。読者の皆さんの声を編集に反映していきたいので、お便りを寄せてほしい。(郵送料は本年から無料になった)。読者会の皆さんと手を携えて愛される紙面作りに努力していきたい。」とあいさつしました。まもなく離任する単涛記者の送別も兼ねて、次々と歌が披露され盛会でした。
第2回 『人民中国』読書会報告(峰村洋事務局長)2012

 1月14日(月)「中国の結婚事情」(『人民中国』2011年9月号)をメインテーマに第2回読書会を20名が参加して開催しました。賈秋雅(『人民中国』東京支局長)、単涛(同記者)も出席されました。3つの班に分かれ班ごとに正副リーダーが進行・記録役として進めました。  自己紹介の後中国』記事の読後感、経験等話してもらいました。

 各班より次のような話し合いの内容発表がなされました。

*結婚式は2回?3回?
 相手の家の所在地とも関係するが、広大な中国では、嫁・婿双方の地で結婚式を挙げる必要がある。場合によっては、現在の勤務地中心の挙式も。日本の披露宴の意味合いもある。

*結婚後も男女の姓は変わらない

 このことは女性の社会的な進出にも寄与しているのではないか、日本でもキャリアー女性は結婚後も自姓を名乗って仕事を続ける人もおり、夫婦別姓を主張する声も聞かれる。

*結婚年齢 ~晩婚の傾向~
 日本も結婚年齢が引き上げられ、適齢期を過ぎた人間が多い。よい大学、よい職場を選択する志向から高学歴、高収入層の女性は結婚が遅れる傾向。

*結婚条件 ~経済優先の結婚観?

 女性側は、相手に「三高」(収入、学歴、身長が高い人)を求めたがる傾向がある。家柄、学歴、経済力(住宅や給料、預金等の財産)、年齢、教育環境、家庭環境など様々な条件があるが、精神的な条件が大切で、相手探しでは相性・人柄のよさが動機となる。77%は日本も同様な傾向で生活力より精神面を考える。また、両親と一緒に暮らせる人がよいと思う。高レベルの男性の側からは、相手には同レベルかそれより低いレベルの層から選択する傾向で選択肢は広くもてるが、低いレベルの男性は選択肢の幅は狭くなる。女性の側からは、自分と同等かそれ以上の層の男性を選ぶ傾向があることから優秀なキャリアー女性の選択肢は狭くなっていく。男女同権も先んじており、大学進学率等、女性のほうが高学歴が多いのではないか。日本は都市型になって農村部での結婚問題は嫁さんに来る人が少ない。

 *住宅事情

 住宅の有無は結婚の大きな必要条件といわれる。北京オリンピックに起因する建設ラッシュで、住宅価格が上昇。都市へ出た後の生活では、公営住宅等安い価格の住宅の普及が必要。豪邸より2LDKクラスの安価な住宅供給で職住接近の生活ができるようになれば結婚と住宅問題を解決に導く。地価の安い郊外に新居を借りると、通勤手段にも時間と費用が嵩むなど、厳しい現実がある。『人民中国』雑誌社の単涛記者から、ご自身がすでに結婚され北京に住んでいる住宅事情について体験談を話していただく。

*集団見合い

 信濃毎日新聞11月13日報道で、上海で1万人の集団見合いの記事が載っていた。テキスト32pの「代理見合い」会の記事も興味深い。仕事が多忙で、見合い・交流・恋愛のチャンスに恵まれない人は日本も同じ。

*「2011.11.11」という特別な日

 数字に縁起を担ぐ中国。この日は、「ただ一本の棒」(独身)を表す「1」が重なるということで、「独身デー」。中国語では“光棍节”というそうだ。“脱光”(独身から離れる)を希望し、この日の11時11分に結婚届を出す人もいるという。(確か2008年8月8日午後8時08分には北京五輪の開幕式だったか)1.1も同じく「独身祭り」で、日本の正月とは違った意味合い。

*国際結婚

 外国へは出て行く人はいるが、中国は外国から嫁さんを迎えられるほど豊かになっていない。地域間の格差も大きい。集団見合いなどもTVでも報じられている。今後は、企業・人的交流など国際化の進展を図り、国際結婚拡大のチャンスを社会全体で環境づくりに努めることが必要か。

*男女格差

 女性の地位は文革以降平等となり進学には大きな差別はない、就職にも地位の高低に男女の大きな差はない。地方の結婚問題は農村部では男の方が歓迎されて、出稼ぎで金を稼いで帰れば結婚もできる、また家庭同志で相手を探して解決することもある。

*両親との同居

 親とは同居したくないが孫の世話はしてもらいたい、親も孫の世話はしたいという矛盾する気持が両者にある。一人っ子同士の結婚では、父方母方それぞれの両親の面倒を見る必要がある。その分、孫の面倒をみともらう。それも双方交代で。都市で生活した若者と農村で生きてきた両親の間には意識の違いが大きな問題となるケースが多い。方言での言葉の違い、世代間の意識の違い、勤めに出る人と出ない人との生活習慣からの意識の違いなどある。また、都市戸籍の難題があるのも日本とは違う。両親の老後には社会保証が充実していないのにも問題もある。

*離婚問題

 離婚は増え続けているが、理由として、相手の浮気、親不孝、家族の絆の欠如、性格の不一致等があげられる。

*今後に向けて
 以上、中国の若者にとって、結婚は厳しい現実だと感じた。 男女比アンバランス解消の具体的国策の取り組みが必要。一人っ子政策・少子化(日本)が進行すると、社会秩序維持困難。早急な国力成長策が必要。

長野県『人民中国』読者会 初の読書会を開催2011
(人民中国インターネット版 2011年9月15日より長野県『人民中国』読者会 初の読書会を開催_人民中国

9月12日、先月、設立された長野県『人民中国』読者会は、同県の日中友好協会事務局において初の読書会を開催した。東京支局員、および支局で視察業務中の薛建華・総編集長補佐が出席した。
 初の読書会には30人が出席し、3組に分かれ、『人民中国』2011年7月号を主なテーマに、それぞれが感想を述べ、弊誌の今後の内容について、貴重な提案を行った。

西堀正司・長野県日中友好協会理事長は、「7月号の特集は、気宇壮大で、内容が豊富、加えて胡主席の重要講話は、歴史と現実、改革と発展の中にある中国共産党90年の成長の軌跡を感じさせるものだった」と評価した。

布施正幸・長野県日中友好協会事務局長は、「7月号は、中国の状況をあまり知らない読者にとっては、中国の体制、中国モデルに対する理解をさらに深める良い機会となるもの」と述べた。

福沢宏夫・読者会会長は、「胡錦涛総書記の“七・一講話”を二回、細かく読みこんだが、一部の内容についてはよく理解できなかった。深い内容をより分かりやすく、中国共産党の発展、変化を紹介し、日本の読者になじみのある歴史と結びつけて紹介することができたら、さらに良い効果を得られたのでは」と語った。

同会の参加者たちは、弊誌が現代中国の一般市民の生活に関する報道をさらに強化し、中国社会の発展変化をより多く報道するよう希望した。それは具体的には、中国の物価、不動産、庶民の生活、“新婚姻法”などの社会の新鮮な事物である。

薛建華・総編集長補佐は、弊社代表に代わり、読書会の開催に対し、心からの感謝を述べ、さらに多くの読者の貴重な意見を聞き、弊誌の内容のなかにできるだけ生かすことを希望する、と述べた。

『人民中国』読者会が誕生(8/12)
2011

 長野県『人民中国』読者会の設立総会が8月8月12日、『人民中国』愛読者ら30名が出席して長野市内のホテルサンパルテ山王で開かれました。呼びかけ人を代表して福沢宏夫氏(県日中友好協会副会長)が会設立の趣旨と経過に触れ、「定例読書会を核に中国理解を深め、『人民中国』の普及をはかり、友好に資して行きたい」とあいさつしました。規約や活動方針・予算を承認した後、新役員を選出しました。主な役員は次のとおりです。顧問/井出正一、名誉会長/山根敏郎、会長/福沢宏夫、副会長/西堀正司・北島良一、事務局長/峰村洋。

 人民中国雑誌社東京支局から賈秋雅支局長と單濤記者も参加いただき、賈支局長には「中国の今を伝える『人民中国』」と題して記念講演をしていただきました。懇親交流会では、打ち解けた有意義な交流ができました。峰村洋事務局長は「現在長野県内の購読者は数百人ですが、この輪を広めていきたい。第1回の定例読書会は9月12日午後1:30から県日中友好協会教室で7月号の中国共産党成立90周年をテーマに取り上げます。一般の方の参加も大歓迎です」と語っていました。

  『人民中国』は中国発行の日本語の月刊総合雑誌として、特集・ルポ・文芸読物・評論などグラビアを多く取り入れたわかりやすい文章で書かれ、人々に愛読されています。なお、読者会の年会費は1000円、定例読書会は参加費無料です。

長野県『人民中国』読者会が発足 (『人民中国』2011年9月号より) (人民中国インターネット版より転載)

8月12日、長野市で「長野県『人民中国』読者会設立総会」が開かれ、長野県内の日中友好協会関係者や『人民中国』の長年の愛読者など約30人が出席した。このたびの設立は長野県日中友好協会が一昨年、徐耀庭社長を団長とする『人民中国』雑誌社代表団を迎えて講演・交流会を開催した際に検討が始まったもので、県内の読者の輪を広げ、中国へのいっそうの理解と友好に資することを目的としている。

総会に先立ち、長野県日中友好協会副会長で読者会名誉会長の山根敏郎氏があいさつ、『人民中国』は読者会の意見を吸い上げ、よりいっそう読者のニーズに応えた紙面づくりに努めることで、さらに多くの読者に読んでもらえるようにしてほしい、と希望、総会後に開かれた記念講演やその後の祝賀会では出席者一人ひとりからも『人民中国』に対する率直な意見が出された。今後は、定期的に読書会などを開催する予定。