中国短期ビザなし渡航再開、石破首相「交流が一層盛んになることを期待」と歓迎談話
中国政府は11月22日、日本人の短期ビザなし渡航の再開を発表しました。これを受け11月23日石破首相は「今回、発表のあった査証免除措置により、両国間の交流が一層盛んになることを期待している。今後の日中関係の基礎は何よりも両国の国民の交流が最も重要だと考えている」と強調しました。
中国は新型コロナの感染拡大を受けて2020年3月に日本からの15日以内の短期ビザなし渡航を停止していました。再開は 11月30日からで、今後は30日以内のビザなし渡航が認められることになります。(25年12月末まで)「日中交流の発展のために大変良かったと思います。」 日中友好協会はじめ関係者の喜びは大きい。
11月のペルーでのAPECの際には、石破首相と習近平主席会談が実現し、戦略的互恵関係の推進、建設的で安定的な日中関係を目指すことを確認しました。ハイレベル対話も復活することになり日中関係再構築の流れが鮮明になってきたことは喜ばしいことです。
(2024.11.23)
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