第35回日中友好スキー交流会in車山高原(3/10〜11)

 長野県日中友好協会青年委員会(島崎公明委員長)と同女性委員会(村山ひとみ委員長)の主催により、3月10、11日の両日、茅野市車山高原スキー場において、恒例の第35回日中スキー交流会が開かれました。交流会には中国留学生・帰国者・中国大使館友好交流部の皆さんをはじめ80余人が参加し有意義な交流となりました。

 前夜からの大雪も上がりスキー場のコンディションも良好の中、開会式の後早速、6班に分かれてスキー教室がおこなわれました。初心者も青年委員会などの指導員のリードのもと汗だくになりながらスキーにチャレンジしました。初心者もだんだんとコツをつかみ直滑降からブレーキの体勢、ボーゲンへと進歩が見られるようになっていきました。スキーは2度目3度目でかなりの腕前の方もいました。スノーボードの班も開設されました。

 夜の交流会では、スキー用具を提供していただいたスワロースキーの丸山哲三会長も参加し、日中友好にかける思いを語りました。張向東一等書記官も日中国交正常化40周年にあたりさらに交流を深めようと呼びかけました。杯を交わし交流しながら班ごとの歌の発表や、ビンゴ・ゲーム、青年委員会メンバーのダイナミックな踊りなどもあり、大いに盛り上がりました。

 2日目のスキー教室ではほとんどの人がリフトに乗れるようになり、緩やかなコースを滑り降りれるようになりました。雪質も良く快適なスキー日和のなかスキーの楽しさを味わっていました。昼は女性委員会の皆さんが準備してくれたおにぎりと豚汁をおいしくいただきました。

 閉会式では、留学生を代表して、信州大学の李震さんが「本当に楽しいスキー交流でした。4年間の留学を終えてまもなく帰国しますが心温かく接していただき感謝します。友人の皆さんの友好の熱意を友人知人に伝えたいと思います」と語っていました。帰国者の池田照美さんや姜秀樹さんも家族連れで参加し楽しい2日間でした次回も参加したいと喜んでいました。大使館から参加された8名の皆さんもスキーを楽しみ交流を深めていただきました。中国国際放送局のケ徳花さんも、初スキーを体験し大勢の皆さんと交流を深めました。

 柳平千代一茅野市長、王昌勝県華僑総会会長、丸茂伊一茅野市日中友好協会長、西堀正司県日中友好協会理事長、池上一巳上田日中友好協会副会長らも交流会に出席し激励してくれました。
日中友好新春女性のつどい、にぎやかに新春交流(2/9)

 長野県日中友好協会女性委員会(村山ひとみ委員長)は2月9日、長野市内のホテル信濃路において恒例の日中友好新春女性のつどいを開きました。飯田・諏訪・茅野・松本・上田・千曲・中野・飯山・須坂・長野など各地から50人が参加し、にぎやかに華やかに新年の交流が行なわれました。

 村山委員長は昨年を振り返り、大震災の被災者の皆さんに改めて思いを寄せるとともに、交流と学習のバス旅行、スキー交流会と友好キャンプが皆さんの協力のもと成功裡に実施できたことに感謝し、国交正常化40周年の節目の年に当たり『虹の架け橋V−県女性委員会の歩み』の6月完成を目指して鋭意とりくんでいることを報告しました。

 第1部の研修会では記念講演として、漢方医の薛叶祥先生が「私の一日(朝起きてから夜寝るまで)」と題して、身近にできる健康法を話していただき好評でした。第2部の交流懇親会では、諏訪のよいてこや上田の真田桜の踊り、日中両国の歌が披露され盛り上がりました。最後に全員で手をつないで「ふるさと」を合唱、当面する3月のスキー交流会の成功を誓ってお開きとなりました。今回女性委員会ではみんなで持ち寄った品々でバザーを行いました。売上の5万円あまりは貴重な活動資金にしたいと報告されました。
県日中女性委員会秋のバスツアー、後楽寮訪問し留学生と交流(11/22)

県女性委員会は恒例の秋のバスツアーを実施し、11月22日39名が日中友好会館・後楽寮を訪問しました。未明に飯山を出発したバスは長野・松本・諏訪と県内を高速道沿いにお仲間を加えながら、後楽寮を目指しました。

 予定時間の11時を若干遅れて友好会館に到着。村上理事長や王理事、鈴木常勤参与をはじめ、中国留学生の寮委員会メンバーが出迎えていただき歓迎対面式が行われました。村上理事長が「20年余にわたり800名もの後楽寮の留学生が長野県にホームステイでお世話になってきました。東大・早稲田大などで学ぶ学生たちは、ほとんど大学と寮の生活なので、ホームステイで初めて日本の文化に触れることができます。皆さんのお越しを心より歓迎します」とあいさつ。和やかな懐かしい雰囲気で交流が始まりました。清朝時代に近代日本を範にしようと留学生派遣がスタートし留学生寮の役割を担って善隣会館が建設され、日中友好会館・後楽寮として引き継がれている歴史を鈴木さんから紹介いただいた後、寮委員会の活動の様子を留学生の代表からご紹介いただきました。

 続いて友好会館とその付属施設である後楽賓館、後楽寮、日中学院などを案内いただきました。会館創立に尽力いただいた廖承志先生と古井喜実先生の像の前で記念写真に納まりました。展示ホールや会議室、食堂レストラン等の施設を参観、後楽賓館のスイートルームからは隣接する小石川後楽園や東京ドームが眼下に見渡すことができロケーションの良さに感心しました。留学生の部屋は2人部屋で勉学しやすい作りになっていました。皆さん良く勉強されるそうです。参観が終わると歓迎昼食会が準備されていて留学生とともに食堂でいただきました。通常の食事内容に+アルファーとのことでしたが、とても美味しくて皆さんから好評でした。後楽寮の玄関で全員揃って記念撮影し、再会を約してお別れしました。

 鈴木さんには、お隣の小石川後楽園や中国文化センターの手配ご案内もしていただきました。後楽園は徳川光圀ゆかりの庭園で明末の有名な儒学者朱舜水との縁も深いとお聞きし親しみを覚えました。文化センターの絵画展「北京の街角」も興味深く鑑賞しました。昼食会や庭園の入場料を全て負担いただき感謝に耐えません。「中国留学生ホームステイで皆さんを歓迎しお返ししたい」帰りのバスの中での感想が聞かれました。

おんたけ山麓で日中友好キャンプ(7/17・18)

長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会は7月17・18日木曽王滝村のおんたけ銀河村キャンプ場にて第46回日中友好キャンプを開催しました。留学生や帰国者、友好協会会員メンバーなど75名が参加し、楽しい2日間を過ごしました。

 開会式で「友好王国」の建国を宣言して、霊峰御嶽山の麓、標高2160mの田の原高原散策に向かいました。雄大な御嶽山の姿を仰ぎ見、かなたに木曽駒ケ岳を眺めての至福のひとときを過ごしました。

 高原散策の後は6つの班に分かれて、食事の準備。おなじみのバーベキュー、ビール片手に焼肉をほおばり大いに語り合いました。キャンプファイヤーを囲んでのフォークダンスやウララは中国の皆さんに好評でした。そして銀河キャンプ場ならではの観望会では星座語りや天体望遠鏡で土星を見るなど貴重な体験ができました。

 翌朝は7時起床、ラジオ体操、太極拳で体をほぐした後、カレー作りに励みました。各班それぞれの味自慢のカレーをおいしく食べ、滝めぐりに向かいました。険しい道を登って行くと新滝の豪快な景観が現れました。さらに山道を進み清滝に至りました。疲れも忘れ心身ともに清浄され活力が漲りました。

 この間女性委員会スタッフはご飯をこねて「五平もち」作りに励んでいました。全員戻ったところでスイカを頬張り、五平もちを美味しくいただきました。
 
閉会式で、留学生代表は、「今回初めてキャンプに参加しましたが、皆さんあたたかく本当に楽しかったです」と感謝していました。

女性の友好の輪を広げよう−県日中女性委員会松本で総会(6/5)

 県日中友好協会女性委員会は6月5日、第36回定期総会を開きました。恒例の持ち出し総会は今年は松本美ヶ原温泉の「ホテル翔峰」でおこなわれ、県下から女性委員会のメンバーや来賓など75名が参加しました。

 村山ひとみ委員長は地元松本日中友好協会の行き届いた協力に感謝した後、「東日本大震災の犠牲者、被災者の皆さんに心からお見舞い申し上げます。青年委員会と車の両輪で友好海キャンプやスキー交流会を実施、また秋には友好協会創立60周年祝賀訪中団に大勢の仲間が参加し友好の思いを深めました。さらに横浜山手中華学校訪問バスツアーを行いあたたかい歓迎をいただき有意義な交流ができました。日中関係に波風があっても日中友好や平和の大切さに思いをいたしながら日日友好にも力を入れともに力を合わせて友好活動を進めて行きましょう」とあいさつしました。

 総会では10年度の活動報告や決算報告を承認した後、11年度の活動方針と予算が採択されました。友好キャンプやスキー交流会を通じて中国留学生・研修生・帰国者との交流を深めること、女性会員の拡大と相互の親睦を深める活動に取り組むことなどが盛られています。

 第2部では松本日中友好協会会長の相澤孝夫・相澤病院院長が東日本大震災に際し、医療救護班として宮古や石巻など現地で活躍した状況を映像を交えて講演しました。被災地への思いを深めることのできた時宜を得たお話に感謝の拍手が送られました。

 第3部の交流懇親会では松本在住で活躍されている野田裕子さんの二胡の名演奏に始まり各地区の歌や踊りの出し物が次々と繰り出され、和やかな、楽しい会となりました。最後に、来年の開催予定の飯田日中女性委員会に県女性委員会の旗が手渡されました。
第34回日中友好スキー交流会in菅平、女性委員会メンバーも大活躍(2/26〜27)

 長野県日中友好協会青年委員会(高山浩一委員長)と同女性委員会(村山ひとみ委員長)の主催により、2月26、27日の両日、上田市菅平高原スキー場において、恒例の第34回日中スキー交流会が開かれました。交流会には中国留学生・帰国者らをはじめ108人が参加し有意義な交流となりました。

 快晴の青空の下、開会式の後早速、6班に分かれてスキー教室がおこなわれました。初心者も青年委員会メンバーなどの指導員のリードのもと汗だくになりながらスキーにチャレンジしました。最初は転んでばかりの初心者もだんだんとコツをつかみ直滑降からブレーキの体勢、ボーゲンへと進歩が見られるようになっていきました。スキーは2度目3度目でかなりの腕前の留学生もいました。今回初めてスノーボードの班も開設されました。

 夜の交流会では、地元の同好会メンバーによる青木村壁塗り音頭が披露され拍手喝采を浴びました。杯を交わし交流しながら班ごとの歌の発表や青年委員会メンバーのダイナミックな踊り、ジャンケン景品争奪戦などもあり、大いに盛り上がりました。

 2日目のスキー教室では全員がリフトに乗って、緩やかなコースを滑り降りれるようになりました。雪質も良く快適なスキー日和のなか昨日の苦労と打って変わってスキーの楽しさを味わっていました。女性委員会メンバーはこの日はおにぎりと豚汁作りに精を出しました。スキー教室を終えてもどった参加者に大好評でした。豚汁は本当に美味しかったです。

 留学生の代表は「本当に楽しいスキー交流でした。また参加したい」と語っていました。帰国者の池田慧子さん(5年生)は小学校の同級生小川博子さんとともに参加しましたが、パラレル・ボーゲンをマスターでき、楽しかったと喜んでいました。北京放送局の劉非さんも参加し、大勢の皆さんと交流を深めました。

 留学生や帰国者にスキー用具を提供いただいた潟Xワロースキーの丸山哲三会長代理の山田進取締役部長や上田市長代理の笠原茂正真田地域センター長、西堀正司県日中友好協会理事長、池上一巳上田日中友好協会副会長らも交流会に出席し激励してくれました。
日中友好新春女性のつどい(2/9)

 県日中女性委員会(村山ひとみ委員長)は恒例の新春女性のつどいを開催し、周立民先生(須坂病院漢方内科医師)から「漢方医学における未病について」の講話を聴き健康への関心を深めた後、二胡や和太鼓の演奏を楽しみながら、新年の日中の相互信頼と友好を深める活動をすすめて行くことを確認し交流しました。
横浜中華学校を訪問交流−県日中女性委員会秋の日中友好バスツアー(11/16)

 長野県日中女性委員会(村山ひとみ委員長)は11月16日、本年で3回目となる秋のバスツアーを行い、横浜中華街と横浜山手中華学校を訪問交流しました。ツアーには県下各地区女性委員会メンバーら40名が参加しました。長野駅前を6時半に出発したバスは、赤や黄色に色づいた山の向こうに白銀の北アルプスを見ながら信濃路を進み、松本、諏訪で各地区の参加者を加えて目的地に向かいました。途中、富士山の雄姿を眺め、また西堀正司理事長から日中関係についての話を聞いたり、交流会用に中国語の歌の練習をしたりしながら首都高速経由で11時半には横浜中華街に到着しました。

 APECが無事終わり平穏を取り戻した横浜ですが、ここ中華街は大勢の観光客でにぎわっていました。翠香園で美味しい中華をいただいた後、中華街を散策、関帝廟にお参りしたり、名物のシューマイなどを買い終えて、午後2時いよいよ中華学校を訪問しました。

 玄関に潘民生校長がにこやかに出迎えていただきました。4月に新装成った学校は57億円をかけた7階建の立派なもので、中華街から徒歩で15分、JR石川町駅北口前に建っています。時間の関係でまず小学部の授業を参観しました。3階では小3の子供たちが、中国語文や日本語(国語)を熱心に学んでいる様子に感心しながらシャッターを切りました。窓には全員の課題文の書き取りなどが展示されていて、才能を積極的に伸ばす競争原理を取り入れている様子が伺えました。4階の中国文化室に案内いただき、潘校長の歓迎あいさつの後、映像を交えて学校の概況と歴史を紹介していただきました。

 小・中学部と幼稚園があり現在生徒数は526人(内幼稚園児106人)、先生と職員が41人だそうです。日本の制度上の規定で、学校法人としての認可が得られず、各種学校としての苦労もある中で、華僑・華人の子女を主な対象として能力開発教育を推進してきたと言います。「@中日2ヶ国語を流暢に話せ、A日本の学校と同等の学力を持ち、B総合的素質を向上させ競争力を備えた時代の要請に合致した中日友好と発展に貢献できる人材育成−これが本校の教育目標です」。自信に満ちた潘校長の姿が印象的でした。

 先生はまた1898年に孫文の提唱により横浜大同学院として創立されて以来の学校の歴史を紹介されました。100余年の歩みの中で、関東大震災、米軍大空襲、台湾当局からの干渉などさまざまな困難があった中で、多くの愛国華僑の支持と協力を得てそれを克服し、在日華僑華人の子弟に中華文化を伝え、中日両国の友好促進に努め、時代の要請に沿った人材養成に励んできたととのことです。会員からも次々と質問が出され、有意義な交流会となりました。放課後、体育館では卓球が行われていました。1階でかわいい盛りの幼稚園児に囲まれてカメラに収まり、皆さん感激でした。潘校長に感謝しながら学校を後にしました。

 帰りのバスの中では、感想をそれぞれが発表し、カラオケで交流しながら大いに盛り上がって、友好の1日を終えました。今回の訪問では長野県華僑総会の王昌勝会長に大変お世話になりました。
柏崎で第45回日中友好海キャンプ(7/18・19)

 長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会の主催で第45回日中友好海キャンプが柏崎国民休養地キャンプ場で開かれました。留学生や帰国者、日中友好協会会員など90余人が参加しました。

 「友好王国」を建国宣言して、晴れ渡った夏空のもと元気に海水浴、バーベキュー、キャンプファイヤー、カレー作り、自由交流と有意義な2日間を過ごしました。海の家に移動、準備が終わって海にチャレンジ、海水浴は初めてという留学生、帰国者もいて、皆さん大喜びでした。心行くまで海を楽しんだ後は、キャンプ地に戻って、5班に分かれて食事の準備。炭火のバーベキュー、ビール片手に焼肉をほおばり会話が弾みました。キャンプファイヤーを囲んでヤンコー踊りやウララを踊り、最後は花火を楽しみました。

 翌朝は7時起床、ラジオ体操で体をほぐした後、カレー作りに励みました。各班それぞれの味自慢のカレーをおいしく食べ、元気な若者たちは再び海に向かいました。木陰でフリータイムを楽しむみなさんの脇で、女性委員会スタッフはせっせと残ったご飯をおむすびに。海グループが戻ったところでスイカ割りがおこなわれ、みんなで山形村の冷えた黄色いスイカを頬張りました。

 閉会式で、留学生代表は、「海水浴もバーベキューもキャンプファイヤーも、バンガローの固い床も忘れがたい思い出。本当に楽しかったです」と感謝していました。
諏訪に80名つどい県日中女性委員会総会(6/7)

 
県日中友好協会女性委員会は6月7日、第35回定期総会を開きました。恒例の持ち出し総会は今年は御柱祭りでにぎわった諏訪市内のホテル「紅や」でおこなわれ、県下から女性委員会の役員会員57人と山田勝久諏訪市長や井出正一県日中会長ら来賓20人あまりが参加しました。

 村山ひとみ委員長は地元諏訪市日中友好協会の行き届いた協力に感謝した後、「青年委員会と車の両輪で友好キャンプやスキー交流会を実施、また昨年11月には平山郁夫シルクロード美術館訪問ツアーを行い平山夫人のあたたかい歓迎をいただき有意義な交流ができた。新春女性のつどいでは開拓団の悲惨な逃避行の様子を三井寛先生からお聞きして平和の大切さを実感した。友好協会創立60周年の年に当たり日中友好や平和の思いを抱きながら日日友好にも力をいれともに力を合わせて友好活動を進めて行きたい」とあいさつしました。

 総会では09年度の活動報告や決算報告を承認した後、10年度の活動方針と予算が採択されました。友好キャンプやスキー交流会を通じて中国留学生・研修生・帰国者との交流を深めること、女性会員の拡大と相互の親睦を深める活動に取り組むこと、10月の協会創立60周年訪中団の参加などが盛られています。役員改選では、村山委員長などが再選されました。

 第2部では山田市長が「大連と諏訪市」と題して講演し、大連市に100名規模の大型訪中団を2度にわたって派遣し、交流を深めている様子が映像を交えて紹介されました。落研で鍛えた名調子に会場は大いにわきました。

 第3部の交流懇親会では八剣太鼓の演奏に始まり各地区の歌や踊りの出し物が次々と繰り出され、大変和やかな、楽しい会となりました。最後に、来年の開催予定の松本日中女性委員会に県女性委員会の旗が手渡されました。
第33回日中友好スキー交流会、120人が集い友好の輪(3/6〜7)

 3月6・7日の両日、小谷村の白馬乗鞍温泉スキー場において中国留学生・大使館・帰国者らを招いて120人が参加し恒例の第33回日中スキー交流会が開かれました。

 あいにくの雨模様でしたが、開会式の後早速、9班に分かれてスキー教室。初心者も青年委員会メンバーなどの指導員のリードのもと汗だくになりながらスキーにチャレンジしました。だんだんとコツをつかみリフトに乗れるようになっていきました。2度目3度目で結構滑れる留学生もいました。特に大使館の葛廣彪参事官は中級コースを難なく滑る腕前で、颯爽とスキーを楽しんでいました。

 夜の交流会では、地元の同好会メンバーによる信州小谷太鼓や大北日中のコーラスサークルの歓迎の演奏が行われました。杯を交わし交流しながら班ごとの合唱披露や、スワロースキー提供のスキーグッズのジャンケン大会などもあり、大いに盛り上がりました。

 2日目のスキー教室では小雪の舞う中、斜面を滑り降りる姿が多くなりました。昼は女性委員会の皆さんが準備してくれたおにぎりと豚汁をおいしくいただき、閉会となりました。留学生の代表は「本当に楽しいスキー交流でした。良い思い出になりました」と語っていました。

 スワロースキーの丸山哲三会長や小谷村の相澤保副村長、大北日中の福島信行会長も交流会に出席し激励してくれました。
日中友好新春女性のつどい 開拓団の悲劇を学び、そして和やかに交流懇親会(2/10)2010

 長野県日中友好協会女性委員会は2月10日、長野市内のホテル信濃路で恒例の日中友好新春のつどいを開催しました。つどいには、県内各地から女性委員会メンバーら70名が参加し有意義な1日を過ごしました。

 村山ひとみ委員長は日頃の友好活動への参加協力に感謝を述べた後、昨年平山郁夫シルクロード美術館を訪ね美知子夫人から歓迎いただいたこと、青年委員会とともにスキー交流会や友好キャンプを楽しく実施できたことを報告し、本年は日中友好協会創立60周年にあたり先輩のみなさんの努力のあとを継いで友好の輪を広げて行きたいとあいさつしました。西堀正司県日中理事長や長野滞在中の中国国際放送局の劉非さんがお祝いのあいさつをしました。

 第1部の研修会では、黒台信濃村開拓団理事長の三井寛さんに「不思議と命長らえて・・・中国人の養子となって」と題して、小学5年生のとき迎えた敗戦、それからの言語を絶する極限状態の逃避行の生々しい体験をお話いただきました。全身を耳にして目に涙を浮かべながらメモをとりながらの1時間でした。戦争を憎み平和を強く望む、中国とは本当に仲良く付き合って行きたいとの思いがひしひしと伝わってきました。

 続いて、長野市出身のシンガーソングライターの清水まなぶさんに自作の「沈まぬ夕陽」を歌っていただきました。15歳で旧満州に渡り20歳敗戦、1年の逃避行の後日本に帰国した中島多鶴さんの半生を描いた「沈まぬ夕陽」を歌いきった清水さんの熱唱に感動の拍手が送られました。三井さんの体験談を聞き、若者の鋭い感性で開拓団の悲劇を描き子供たちにも伝えていこうと実践している清水さんの姿を見て、参加者の胸に熱い思いがこみ上げてきました。

 第2部の交流懇親会では山根敏郎県日中副会長が、2年前北京オリンピックの聖火リレーが長野にやってきたとき、女性委員会の皆さんが心をこめて紅白の饅頭を用意し市民、留学生にくばってあたたかく応援したことに触れ、日頃本当に素晴らしい活動を展開しているとエールを送りました。福沢宏夫副会長の音頭で乾杯し和やかに懇談交流しました。諏訪市日中の女性員会メンバーから御柱の木遣りが披露されたり、長野のメンバーからびんずる踊りが披露されたり、会場はにぎやかに盛り上がりました。最後に、全員で手をつなぎながら「ふるさと」を合唱しました。
県日中女性委員会、平山郁夫シルクロード美術館を訪問交流深める(11/25)2009

 長野県日中友好協会女性委員会(村山ひとみ委員長)は恒例の秋の交流活動として、11月25日、平山郁夫シルクロード美術館(山梨県北杜市長坂町)を訪ねるバスツアーをおこないました。早朝7:30雨模様の長野駅を出発したバスが山梨県に入るころには空は晴れ、雲の上には富士山が雄姿を見せ、私たちを歓迎してくれました。
 
 西堀理事長の平山郁夫先生と美知子夫人の出会いと活躍の話をたっぷり聞きながら、定刻の10時には美術館に到着しました。話題の平山美知子夫人(美術館館長)が娘さんや美術館スタッフとともににこやかにあたたかく迎えてくれました。事前のレクチャーの成果でしょうか、初対面とは思えない懐かしい親しみを感じ、ご案内をいただきながら館内を参観しました。新館開館1周年記念展示としてガンダーラ--仏像のふるさと--特別展がおこなわれていました。ガンダーラ芸術の粋といってもいい素晴らしい仏像が目前に展示されているのです。仏陀立像、菩薩坐像、弥勒菩薩立像、仏陀誕生や仏伝図、そしてガンダーラの神々と人々が展示されており、その数は100を雄に超えていました。解説を全身耳にしながら聞きながら、目は仏像に釘づけ、2−3世紀のガンダーラ仏は激しい存在感を持って見る人をひきつけるのです。2階は平山郁夫画伯のシルクロードの世界が展開していました。ローマを目指すらくだに乗った隊商、10余の大型絵画は見る人をして幻想の世界にいざないます。時空を超えてともにローマを目指して旅してきました。美知子夫人を囲んで一緒に記念撮影、記念にといただいたカレンダーは平山画伯の素描が添付されたもので額に入れれば素晴らしいインテリアです。ため息混じりに美術館を後にしました。

 甲府市に移動してフルーツセンター見晴らし園で名物のほうとう鍋をおいしくいただき、続いてマンズワイン勝沼ワイナリーでワインの試飲、自分の舌を信じて土産のワインを購入しました。長野県出身の方がワインの歴史や製造過程などを詳しく紹介してくれたのがうれしかったです。「長野県のワインはこのところ金賞を獲得することが多く大変おいしくなりました。当社も小諸に工場があり優秀製品を送り出しています」。温暖化のせいで寒冷地のぶどうの質が注目されるようになってきているとのことでした。長野県産ワインに誇りを持とうとエール交換しながら工場を後にしました。帰りのバスの中では、ビールも出て語りあり歌あり交流に花を咲かせて楽しい友好の1日が過ぎました。
第44回日中友好キャンプ、美ヶ原に80人が集う(7/25〜26)2009

 第44回日中友好キャンプが、7月25・26日美ヶ原高原の山麓、標高1400mにある涼しい水源林の中にたたずむ桜清水コテージで開かれました。長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会の主催で、中国留学生・河北省農業研修生・帰国者・一般合わせて80名が参加し楽しい2日間を過ごしました。

 今回は『ゆったりとスローライフをたのしみながら、森の静かなリゾートライフを満喫しよう』をコンセプトに、友好王国が建国され、参加者は5つの村に分かれ、班活動で岩魚つりやバーベキュー、カレー作りで食を確保したり、キャンプファイヤーでの踊り、コテージでの夜半までの語らいや早朝の凛とすみきった空気の中でのラジオ体操など、団体行動での楽しさを知りました。2日間、国や世代を越えて、相互理解と友好の絆を深めることができました。
県日中女性委員会総会、飯山の斑尾高原に70人が集う(5/31〜6/1)2009

 長野県日中友好協会女性委員会は5月31日、飯山市斑尾高原ホテルで70人が出席して第34回定期総会を開催しました。
 村山ひとみ委員長は地元飯山日中友好協会の行き届いた協力に感謝した後、「昨年度はオリンピック聖火リレーを紅白のまんじゅうを1000袋くばって応援し、また日中友好海水浴交流会やスキー交流会を青年委員会と協力して取り組むとともに、初の試みとして中国大使館訪問バスツアーを計画し有意義な交流ができた。新春女性のつどいでは中島多鶴さんの開拓団の悲惨な逃避行の話をお聞きして平和の大切さを実感した。日中友好や平和の思いを抱きながら日日友好にも力をいれともに力を合わせて友好活動を進めて行きたい」とあいさつしました。

 総会では08年度の活動報告や決算報告を承認した後、09年度の活動方針と予算が採択されました。友好キャンプやスキー交流会を通じて中国留学生・研修生・帰国者との交流を深めること、中国婦女連合会との交流、女性会員の拡大と相互の親睦を深める活動に取り組むことなどが盛られています。

 第2部では石田正人・飯山市長が「足で稼いで心でつなぐ」と題して講演し、JAでの豊富な体験にもとづいたエピソードを紹介し、地域のふれあいによって心を通わせることの大切さを話されました。また中国からの159人に上る女性の農業研修生が地域の農業の担い手として活躍しており、中にはお嫁さんとなって飯山市民になったケースもあることを披露し中国との交流を大切にしている状況も紹介していただきました。

 第3部の交流懇親会は各地区の歌や踊りの出し物が次々と繰り出され、大変和やかな、楽しい会となりました。長野県日中友好協会の井出正一会長ら来賓も女性委員会の日頃の活躍にエールを送っていました。
真剣に、そして和やかに−−日中友好新春女性のつどい(2/5)  2009

 長野県日中友好協会女性委員会(村山ひとみ委員長)は2月5日長野市のホテル信濃路において2009年日中友好新春女性のつどいを開きました。

 村山委員長はあいさつの中で昨年1年間女性委員会が県協会とともに県内各地で多彩な行事を展開し成果をあげてきたことに触れ、特に11月には46名で中国大使館を友好訪問し有意義な交流ができたこと、4月の長野市でのオリンピック聖火リレー応援に参加できたこと、四川大地震カンパ活動・帰国者支援活動などを通じて日中友好に大きく貢献できたと述べ、「厳しい社会経済状況のなかでも元気に日中友好に頑張っていきましょう」と語りました。

 続いて『葫蘆島−旧満州からの引き揚げはこうして行われた(満蒙開拓の歴史から平和について考える)』と題して中島多鶴さん(泰阜村)の講演が行われました。一家とともに満州開拓団として旧満州大八浪に渡り6年目に敗戦、死の逃避行の後、葫蘆島からの奇跡的な帰国、そして帰国後は残留婦人や残留孤児たちの支援活動に取り組んだ重い体験を紹介しました。「あの戦争が無ければこのような悲劇は無かった」「命ある限り平和を守り日中友好に尽くしたい」しみじみとした語りに90人の参加者は深くうなずきながら聞き入りました。

 第2部の新春交流会は53人の出席のもと歌あり踊りありの楽しい和やかな交流会となりました。全員で「ふるさと」を斉唱し、平和と友好を誓い合いました。

*『沈まぬ夕陽−満蒙開拓の今を生きる中島多鶴』(信濃毎日新聞社 1500円)は中島多鶴さんの半生を紹介した本で、満州開拓団の歴史背景やその後たどった悲劇を知るのに大変参考となる本です。ご一読をお薦めします。

長野県日中友好協会女性委員会、12地区46人が大使館訪問(11/17)  2008

 11月17日午前、中国大使館に1台のバスが到着。降り立ったのは長野県日中友好協会女性委員会(村山ひとみ委員長)一行46人。県内12地区から参加した。

 今回の中国大使館表敬訪問・意見交換会は日中平和友好条約締結30周年と長野県・河北省友好提携25周年を記念して実施したもの。当日長野駅を出発、バスの中では西堀正司県日中理事長が「中国ミニ講座」を行った。

 友好交流部孫美嬌参事官は「5月の四川大地震の際の皆さんの暖かいご支援に心から感謝します。草の根交流に期待しています」と歓迎の言葉を述べた。

 意見交換会には進行役の李桂萌政治部書記官をはじめ大使館の若手グループで結成されている「青年勉強会」のメンバー10人が出席して女性の地位向上、環境問題、年金、育児についての質疑応答を行い、「ホームステイを通した日中女性交流が必要」との意見・提案も出された。

 昼食後、女性委メンバーが練習してきた「海はふるさと」と「永久の友情」を斉唱して訪問を終えた。

日中友好海水浴交流会in鯨波、皆さん大喜びでした(7/21) 2008

 7/21(海の日)中国留学生・河北省研修生の皆さんとともに夏の1日を柏崎・鯨波の海で泳いで、浜辺でバーベキューを食べて楽しく交流しました。海が始めての留学生や研修生、帰国者の皆さんはじめ80余名が参加しました。記念撮影のあと準備体操をして海に入りました。海水に体が楽に浮く感覚を実感しながら海水浴?を楽しみました。
 
 海を見ながらの昼のバーベキューも女性委員会の皆さんが事前に準備しておいてくれた新鮮な材料とあわせて肉を焼きながら心行くまで堪能しました。スイカ割りは子供たちが活躍し、みんなでおいしくいただきました。参加者は真っ黒に日焼けしながら、帰りのバスの中でも自慢ののどを披露しながら帰路につきました。

 2008年 日中友好新春女性のつどい 2008
 長野県日中友好協会女性委員会(村山ひとみ委員長)は2月4日長野市内のホテル信濃路で恒例の2008年日中友好新春女性のつどいを開きました。北は飯山、南は飯田と全県から60名の女性委員会メンバーらがつどい、研修と交流の有意義で楽しいひと時を過ごしました。
 第1部の研修会では、シンガーソングライターで長野市豊野町出身の清水まなぶさんのライブ「回想」を聞きました。戦争体験者であるおじいさんの手記をもとに戦争の惨めさと平和の尊さを歌ったこの曲は清水さんのすばらしい語りと胸に響く歌詞とビートの利いたメロディーによって感動を与えてくれました。また「私の戦中戦後体験談」として堀内とよ子さんと小池良子さんが体験発表をしました。続いて3月の日中スキー交流会に中国留学生を招く資金の足しにしようとそれぞれが持ち寄った品物でチャリティーバザーを行いました。
 第2部は祝いの舞あり、歌あり踊りあり、仮装踊りありと次々と楽しいアトラクションが披露されました。楽しみながら語らいながら、日中友好の思いを深めた1日でした。
第43回日中友好キャンプ、箕輪で交流(7/21〜22) 2007

 第43回日中友好キャンプが7月21・22日の両日、上伊那郡箕輪町のながた自然公園キャンプ場にて開かれました。
 信州大学留学生、河北省農業研修生、友好協会会員、一般参加者など70名あまりが参加。1日目は伝言ゲーム、借り物競争などで楽しく交流、夕食はバーベキューで焼肉や焼きそばなどみなたくさん食べました。夕食後のキャンプファイヤーでは歌や踊り、花火などで盛り上がりました。2日目はオリエンテーリングを行いました。中国人参加者はオリエンテーリングは初めての人がほとんどでしたが、最初は戸惑いながらも皆楽しくポイントを発見していきました。
 お昼は流しソーメンで交流しました。流しソーメンも初めての人がほとんどでしたが、皆慣れた手つきでソーメンをすくい上げていました。
当日は、天気にも恵まれ、女性委員会・青年委員会のメンバーを中心に、参加者全員で喜びを分かち合えるすばらしい交流キャンプになりました。
第32回県日中女性委員会総会開催  2007
 6月3日、上田市菅平ホテルにおいて、第32回県日中女性委員会定期総会が開催されました。県下から地区女性委員会の代表及び井出県日中会長や母袋上田市長、成沢上田日中会長ら来賓も多数出席して、総勢70名の盛会となりました。総会では、村山ひとみ委員長が「12の地区協会に女性委員会があり400名の女性会員が活躍している。心を一つに力を合わせれば大きな仕事ができる。魅力ある楽しい会にしていきましょう」とあいさつしました。井出会長は日ごろの女性委員会の協力に感謝し、日中両国の戦略的互恵関係を強化するには民間交流が重要な役割を果たすことを強調し、一層の活躍に期待しました。2006年度の活動報告と決算報告が承認され、2007年度の活動方針と予算が採択されました。友好キャンプや友好スキー交流会、新春女性のつどいなどを通じて相互理解と友好を深めていくことを決めました。第2部では、母袋・上田市長が記念講演し新生上田市の意欲的な発展計画や中国寧波市などとの交流の状況を紹介しました。第3部の交流懇親会では上田の皆さんの「お福音頭」を皮切りに次々と出し物が出され賑やかな楽しい会となりました。
第30回日中友好スキー交流会 2007
Ski and Friendship in 竜王スキーパーク


 長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会主催の第30回日中友好スキー交流会が2月17・18日、竜王スキーパークで開かれました。中国留学生・研修生・帰国者28名を招き、総勢80名が参加してスキー教室・交流会などがおこなわれました。
 1日目は、好天に恵まれ、スキー指導者の熱心な指導のもと初心者向けのコースを青年委員会のメンバーらと一緒に滑りました。真剣で楽しいスキー教室でした。初めてスキーを履く留学生もリフトに乗って積極的にゲレンデを転びながらも滑れるようになりました。アフタースキーは温泉につかって汗を流した後、夜の懇親交流会。女性委員会の謡曲と日本舞踊に始まり、豪華景品つきのじゃんけんゲーム、留学生の自慢の歌、全員参加の炭坑節や体全体を使っての踊りなど名司会のリードで大いに盛り上がりました。交流会には地元山ノ内町の中山茂樹町長や留学生にスキー用具を無償提供していただいたスワロースキー(株)の丸山哲三会長、西堀正司県日中理事長らも出席して激励してくれました。2日目は、小雪の舞う中でしたが、転ぶ回数もぐっと減り、胸に日中友好のゼッケンをつけスキーに熱中する留学生の姿が印象的でした。お昼は村山委員長をはじめとした女性委員会の皆さんの奮闘で手作りの豚汁とおにぎりを味わいました。閉会式では「先生の指導でスキーもうまくなり本当に楽しかったです」とは留学生代表の感謝のあいさつでした。中国の大晦日と春節にあたった2日間を楽しく有意義に過ごすことができました。

2007年、日中友好新春女性のつどい
 長野県日中友好協会女性委員会(村山ひとみ委員長)は、2月5日ホテル信濃路において、恒例の「日中友好新春女性のつどい」を開きました。
 第1部として満州開拓団に加わり中国に残留、1994年に帰国した唐澤寿美さん(81)=下伊那郡高森町=を招き、約70人が体験談に聞き入りました。唐澤さんは「長春の収容所で発疹チフスにかかり収容所を出て、死の寸前中国の婦人に救われ一命を取り留めた」などと敗戦後の逃避行の体験を説明。また望郷の念に駆られながらも身元引き受け人がいないため帰国できなかった頃の辛さを語り、「このような悲惨な体験を繰り返さないためにも戦争は二度と起こしてはいけない」と訴えました。参加者は、平和と友好の大切さを心に刻むことができたと唐澤さんに心からの感謝の拍手を送りました。
 第2部の新春交流会では、芸達者な女性委員会の皆さんから踊りや歌が次々と披露され、またビンゴゲーム・ヤンコー踊りなど楽しい交流がおこなわれ一年の友好のエネルギーを大いに感じさせる楽しい会となりました。
長野県日中友好協会女性委員会定期総会、須坂で90名が参加して賑やかに開催  2006
 長野県日中友好協会女性委員会は6月4日、須坂温泉古城荘で2006年度第31回定期総会を開きました。持ち回り総会と呼ばれる伝統の女性委員会総会には県下から90人の代表が熱心に参加しました。
 県協会創立50周年記念事業への協力参加、キャンプやスキー交流会の開催、留学生・帰国者・中国からの花嫁さん支援交流、地区女性委員会の設立推進など女性の友好の輪を広げていく方針を決めました。
 新役員として、村山ひとみ委員長・島津美智子事務局長などを選出しました。
 第2部では地元の三木正夫須坂市長(須坂市日中友好協会会長)が記念講演しました。
 第3部の恒例の交流懇親会では歌や踊りなどが次々と披露され来賓を巻き込んで会場全体が大いに盛り上がりました。
2006年、日中友好新春女性のつどい
 長野県日中友好協会女性委員会は、2月11日ホテル信濃路において、恒例の「日中友好新春女性のつどい」を開きました。第1部として満州開拓団に加わり中国に残留、1999年に帰国した相沢千代子さん=下伊那郡阿智村=を招き、約70人が体験を聞きました。相沢さんは「水たまりの泥水を飲んで生き延びた」などと敗戦後の逃避行の体験を説明。衰弱した子どもを母親たちが川に投げ捨てる悲劇を目撃したといい、「戦争は二度と起こしてはいけない」と涙ながらに訴えました。
 続いて各地から参加した中国からの8名の花嫁さんが紹介されました。三線の友情出演、ビンゴゲーム・ヤンコー踊りなど楽しい有意義な交流がおこなわれ盛り上がりました。 
 
  県日中友好協会女性委員会創立30周年記念
 夢慧(ゆめさと)ソフト・ヒーリング・コンサート   2005
  −60年目の夏−二度と戦争の悲劇を繰り返さないために−

 長野県日中友好協会女性委員会は8月7日(日)長野市若里市民文化ホールで創立30周年を記念して「夢慧(ゆめさと)ソフト・ヒーリング・コンサート」を開きました。<60年目の夏―二度と戦争の悲劇を繰り返さないために>の思いをこめた日中友好と平和のコンサートには、県内外から500名の皆さんが参加しました。
 「里の秋」「君死にたまうことなかれ」「長崎の鐘」「無縁坂」「母さんの歌」など懐かしい思い出の曲とともに中国ゆかりの「何日君再来」や「海はふるさと」、更にオリジナル曲の「遥か時を超えて」や「信州須坂蔵の町」「信州小布施人」などが披露され、夢慧さんの深みのある歌の世界に浸り、平和の思いをかみしめたひと時でした。 アンコールの最後には県日中友好協会女性委員会のメンバーも壇上に上り、会場を埋めた観客とともに「ふるさと」を合唱しました。
 清水えい子女性委員長は「30数年前は『日中』を語ることさえ理解してもらえない時代だった。靖国問題など日中間の課題は多いが、地道な交流を続けることが平和につながると信じ、友好の輪を広げたい」と語りました。
 県日中女性委員会第30回総会、諏訪に110名集う2005
県日中女性委員会(清水えい子委員長)は第30回定期総会を諏訪市において開催し、創立30周年を盛大に祝い、女性の日中友好の輪を広げていくことを決めました。
2005年日中友好新春女性のつどいを開催
             設立30周年記念のシンポジウムもにぎやかに

 長野県日中友好協会女性委員会(清水えい子委員長)は2月5日長野市のホテル・サンパルテ山王において恒例の日中友好新春女性のつどいを開きました。当日は飯田・伊南・茅野・諏訪・大北・安曇野・松本・上田・千曲・豊野・信濃町・須坂・中野・飯山・長野などから女性会員ら70余名が出席しました。
 第1部の女性委員会設立30周年記念シンポジウムでは、須坂・長野・上田・諏訪・飯田の代表がパネラーとして地域の特徴を生かした活動を紹介したり今年の活動計画を発表したりで、日頃の活躍が参加者の拍手を受けていました。

 中国帰国者や中国からの花嫁さん支援交流活動として日中双方の料理講習会や餅つき大会をおこなったり、生け花や墨絵など文化交流活動に取り組んだり、中国映画会を定期的に開催したり、大使館訪問や「三国志」公演などに親会とともに柱となって取り組んだ様子が紹介されました。また中国旅行の計画を立てている地区もありました。諏訪では6月の第30回県日中女性委員会総会を盛大に開催する準備を進めていることなども発表されました。地区で工夫して会報などを発行し友好の輪を広げている様子に互いに励まされました。
 席上、新しくスタートした中野日中女性委員会が紹介されました。

 第2部の新春交流会は来賓として、親会の役員などを交え、津軽三味線の友情出演もあり、楽しいひとときを過ごしました。
毛大使夫人を招いて新春女性のつどいを開催  2005

 県日中友好協会女性委員会(清水えい子委員長)主催の日中友好新春女性のつどいが2月8日、長野市内のホテル・サンパルテ山王において女性会員や井出正一県日中会長・合木康典県国際課長らの来賓など、約100名の出席のもとにぎやかに開催されました。
 第1部では
中国大使館の毛 女亜 平参事官(大使夫人)の記念講演が行われました。毛参事官は発展する中国の様子や日中両国が官民挙げて友好協力を進めていく必要性を熱を込めて話されました。とくに「中国が小泉首相の靖国神社参拝に反対するのはA級戦犯が合祀されているからで、軍国主義の犠牲者であった戦没兵士を家族の皆さんが参拝することに反対していない」と強調され、「日本軍によって損傷した南京城壁の修復が日中友好協会の呼びかけで進められたが、これは両国民の間の感情を修復する役割を果した」と述べ、感銘を与えました。
 第2部の交流会では毛参事官を囲んで、和やかな交流が行われました。又、昨年河北省を訪れた大正琴の皆さんの美しい演奏や恒例の競り市も行われ有意義な一日となりました。