「読者カード」で寄せられた
ご意見・ご感想の紹介

51.●女性・３２歳：

　1990年頃の差別的部分の修正，再出版の話を当時耳にし，幼かった頃には何も難しいことなど考えず，ただ純粋に楽しいお話であったこと，確か，小学２年生の国語の教科書に載っており，深く印象に残る作品だったと思っておりました。ところが，先日，店頭で見つけ絶版したのではなかったのか！？という驚きと手に入る折に購入しよう。息子に読んでやろう−−と大急ぎで手に取りました。内容的には，やはり−−あくまでも個人的な希望ですが，−−私自身が幼い頃のものが，登場人物も筋も，未知なる世界の冒険のようでよかったと思うけれど，この新しい改作版が，全ての人にとって良いのならば，それもまた結構です。信大の守先生の論文は大変難しい内容を分かりやすく的確にまとめられたもので，作品と共に押読できたのは，幸せでした。

森：守先生が褒められると私も嬉しい（笑）。

北：別刷り論文は，一般に「少しむずかしいのでは」・・・と気がかりでしたが，わか りやすいといってくださり，ありがたく思います。

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52.●女性・５０歳：

　２０年程前子供に与え，とても興味を示し何度も読んでいた「チビクロサンボ」の絶版になり残念に思っていたところ，この本の出版を知り購入し，昔を懐かしく思い出しています。

森：ありがとうございます。

北：現時点でのご意見・ご感想もぜひお聞かせください。

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53.●女性・３５歳：

　ズボンをはいたトラのフラダンスのような腰つき，靴をかぶったトラのおかしな顔に大笑い。３才，５才の子供たちは，ホットケーキの数に驚いていました。

森：喜んでいただけて嬉しく思います。

北：「トラのフラダンスのような腰つき」・・・いいでしょう。それからこのトラの表 情もいかにもうれしそうで，ヒト（トラ？）がよさそうでいいでしょう。

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54.●女性：

　幼い頃読んだ本に再びめぐり逢え，なつかしい思いでページをめくりましたが，少年が犬に変更されている点で昔読んだ物語とは趣が異なるのは否めないと思います。が子供に読んであげたら，トラがバターになってホットケーキをチビクロが１６９枚も食べたのがおもしろかったみたいでした。

森：お子さんがおもしろがってくれれば大成功です。

北：今の子どもさんはこのストーリーに初めて出会うことになりますね。

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55.●女性・３３歳：

　４才の息子のために購入しました。　子供はそれなりに楽しんでいると思います。黒人差別問題についての解説も読ませていただきました…。が，私はやっぱり昔の“ちびくろさんぼ”が好きです。“ちびくろ さんぼ”が差別とは絶対思えません。むしろ黒人に対してのイメージがかわいく描かれ 私は好きでした。今回主人公を犬に変えていますが，私はあまりピンときませんでした 。
　とはいっても，色々と研究の結果このようになったとは思いますが…。今後も子供の ため楽しい絵本作りをお願いします。

森：ありがとうございます。カード3への回答もお読み下さい。

北：ありがとうございます。カード10の方へのお答えもお目通しください。

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56.●女性・４２歳：

　私は岩波版を２冊持っています。１冊は私が子供だった頃の物，これは最初，今は大 学生になった２人の子供に読んでいたのですが，ボロボロになりそうだったので，途中 であと１冊買ったので昭和５０年頃のが，２冊目になります。最近知り合いの人がどう しても孫に読んでやりたいと悪いこととは思いつつカラーコピーしてあげました。やは り好きな人は多いと思います。子供の頃昭和３０年代，バターでお母さんがホットケー キを焼くなんて，すごいリッチだ，と思いました。家族そろって，お母さんの焼いたホ ットケーキを食べるなんて，あこがれでした。（今度の本たった一つ不満があるとした ら，やはり，ケーキは高く高く積んで欲しかった。）ほとんどの出版されたサンボ問題 の本を読みました。でも，サンボという言葉が差別用語と言われても，私にはふたごの 弟思いのやさしい黒人の男の子というイメージしかうかびませんでした。差別だといわ れる部分を，直しても，なお，いけないのなら，耳の不自由な人とかの言葉も，本質は 変わりないのに，呼び方をかえただけのような気がする…。と娘も申します。堺のどな たかがさわがれるまでは，これが差別とは知りませんでした。私にとって，子供たちに とって，サンボはかわいい家族仲の良い，両親にもかわいがられている，幸せな男の子 だったのです。黒い犬にしたのはなぜですか。本当はこの本は挑戦状だったのではない のですか。

森：ケーキが高く積んであったのは、バナマンさんのオリジナルではなく、岩波版の絵の作者Ｆ．ドビアスさんのアイデアによるものです。今回は原則としてバナマンさんの絵のとおりにしてあります。

北：私も子どもの頃，ホットケーキは憧れでした。今の子どもたちにとって「ホットケ ーキ」そのものは「憧れ」でもなんでもないかもしれませんが。私も本当はホットケー キが高く積んである絵の方が好きです。小社としては，「原作に忠実に」という方針で 今回つくりましたので，これで許してください。

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57.●女性・２８歳：

　小さなころから大好きだったお話だったのに，持っていた絵本もどこにいったのか， わからなくなっていた頃，絶版になったと聞いてすごくショックでした。たしかに，あ の黒人の男の子がとてもかわいかったのに…。という気持ちもありましたが，犬を“チ ビクロ”にしたところがすごいアイデアだと思いました。絵もかわいくて気に入ってい ます。今度はしっかりと持っていて子供にも読み聞かせてあげたいです。
　今私も絵本作家になりたくて勉強しています。
　ここ最近は新しい絵本はあまり売れず，昔からよいとされている絵本がやはり強いの だということを少し聞きました。
　もちろん小さい頃見た絵本というのは，手が伸びてしまうのですが，私は自分が気に 入れば，新しいものもどんどん買っていきたいと思っていますので，これからも期待し ています。

森：アイデアを褒めていただけるのが改作者としては一番嬉しいことです。

北：「すごいアイデア」だということを認めていただき，うれしいです。アイデアは実 際には簡単に思いつきそうなことでも，実際には相当思い詰めて追求したり，考え続け ていないことには案外出てこないものです。また，思いついたアイデアを本当にそれで よいか，いろいろな角度から検討してみることが必要ですし，その検討に耐えたアイデ アだと思っています。

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58.●女性・３２歳：

　“ちびくろサンボ”のいきさつを知らなかったので２〜３年前から他のお母さんたち と“子供に読んであげたいけどどこにも売ってない。欲しいよね。”と話していました 。自分が子供の頃に読んでもらった，読んで楽しかった本をぜひ自分の子供にも読んで あげたかったので，今回の出版を大変喜んでいます。ありがとうございました。人種差 別問題は別冊を大人が読み，理解した上で，子供がわかるようになったときに話題にし たいと思います。

森：ぜひそうしてください。

北：ぜひお願いいたします。

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59.●女性・３３歳：

　子供に読んであげたくて“チビクロサンボ”の本を探し，絶版されていることを世間 より遅れて知りました。その後，友人，知人，古本屋さんの協力で３冊，そして“ブラ ックサンボ”の本を手にすることができたしだいです。しかし，私の記憶の中の絵本は どうも岩波書店より出版されていたものらしく，手にすること，目にすることすら，で きないでいます。なぜ絶版に！という疑問から，色々な本や記事を読みましたが，納得 するには至らず，差別と感じる人がいるのなら仕方ないのかな…。でも，差別だから絶 版，よくないものは子供の前から排除するだけでいいのかなと思うしだいです。そして この本“チビクロさんぽ”は，はじめて目にする人にはいいかもしれないけど，私自身 ，正直いってものたりなさ（自分の持っているイメージをくずすことはできませんでし た。）別冊を読めたのはよかったです。

森：ぜひバナマンさんの原作も手に入れてご覧になってみて下さい。

北：別刷り論文は，「何が差別的表現か」についての改作者の考え方が明確に示されて います。改作者・森まりもさんは，心理学の専門家ではあっても「差別的表現」を専門 とされる研究者もしくは評論家の方ではありません。・・・ということは，いわば，普 通の人としてどう考えられるか，ということを専門家ではないんだけれど「こうではな いか」と考えられたということです。私たちもそれぞれ考えるとして，森さんの考えと どこは同じで，どこは違う，「私はこう考える」といったことが議論していけたらいい なと思うのです。

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60.●男性・３３歳：

　色がとてもきれいで，話もとてもおもしろく，子供たち（５才，２才）もとても気に 入っています。

森：ありがとうございます。

北：子どもたちに気に入っていただけてうれしいです。

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61.●女性・１８歳：

　誕生日のプレゼントでもらった。 昔読んだ“ちびくろさんぼ”と同じだったので，なつかしく思った。やっぱりバターに なって，ホットケーキができる場面が一番好き。もっと絵本をいっぱい読みたい。プレ ゼントに絵本は幸せです。

森：ありがとうございます。

北：「プレゼントに絵本は幸せです」・・・，だと思います。

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62.●女性・３０歳：

　大変なつかしかったので子供に読んであげようと購入しました。

森：ありがとうございます。

北：ぜひお子さんのご感想もお聞かせください。

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63.●女性・３５歳：

　私も主人も昔，この本，ちびくろサンボを読んでいて「トラがバターになるのがおも しろかったネ」と話していました。
　絶版になってとても残念に思っていましたが，今回出版されてうれしかったです。早 速８才と３才の息子に見せたら（自分で見ていました。）「トラがバターになってホッ トケーキになるのがおもしろいネ」と言っていました。息子は今ポケモンに夢中で，童 話や絵本にほとんど興味を示しません。その子がテーブルの本を自ら手に取って最後ま で読んだことだけでも，この本の魅力の強さを感じます。どうもありがとうございまし た。

森：ありがとうございます。「自ら手に取って最後ま で読んだ」というところ私も感激です。

北：この絵本がそのような魅力を秘めていたのか・・・，とうれしくなるお話をありが とうございました。

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64.●女性・２８歳：

　『チビクロさんぽ』が改正本として出版されるという新聞記事を読んで，昔，幼少の 頃読んだ，『チビクロサンボ』が色鮮やかに頭の中に蘇ってきました。
　恥ずかしながら１０年前に差別本として絶版になったことなど全然知りませんでした が，この本だけは主人と思い出話に花が咲いたのです。（６才年上の主人と思い出話に 花が咲くことなどめったにありません。）
　しかし『チビクロサンボ』は本当に楽しい本でそれが差別に値するなんて，考えても 見ませんでした。私個人としては，黒人は“カワイイ”と思えるのです。カルピスのラ ベルも黒人差別となるのでデザインが変わってしまったのは，本当に淋しかったです。
　子供は肯定的に物事をとらえます。ですから『チビクロサンボ』を読んだだけでは差 別心なんて生まれてこないと思います。又，もしそうであったら親がちゃんと説明して あげれば良いことと思います。その為にも親は，『チビクロサンボ』のどういう点が差 別になるのか，理解した上で『チビクロさんぽ』を子供に読み聞かせ，『チビクロサン ボ』の存在を教えてあげればと思います。
　『チビクロさんぽ』出版ありがとうございます。

森：ありがとうございます。ぜひ多くの人とこの問題で話し合っていきたいと考えています。

北：まず，ご夫婦で絵本の話で盛り上がっていただけたなんてうれしいです。この絵本 はそんな力ももっていたんですね。より多くの人たちがこの問題について話し合ってく ださったらと思います。

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65.●男性・３６歳：

　私達は小さい時「ちびくろサンボ」を読んで大きくなりあの本でホットケーキという ものを想像しました。たくさんのことをあたえてくれた本を子供達にと思いさがしまし たが，私達のものはあいにく失ってしまい。Ｎｅｗｓを見て買い求めました。

森：お子さんがこの本を気に入ってくれるといいのですが・・・

北：実は私も小さい頃この絵本を見るまでは，ホットケーキを食べたことがありません でした。おいしそうだなと想像し，初めて食べたときのおいしかったこと。よく覚えて います。

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66.●男性・３２歳：

　小学校で習ったか，幼稚園だったか忘れましたが，とてもなつかしく読みました。ま さかこの本が日本で絶版になっていたとは，知らず，少しショックでしたが，こうして 内容が若干違っているとはいえ，今現在の子供のみならず自分くらいの大人たちまでも 夢を与えてくれる本を出版して下さったことにとても感謝しています。ありがとうござ いました。

森：私も大変嬉しく思います。

北：大人にとっても，やっぱりおもしろく，イマジネーションのすごさ，可能性を感じ させてくれる本だと思います。

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67.●女性・３０歳：

　子供のころ大好きだった“ちびくろさんぼ”の絵本が絶版になった時，読まなくなっ たからと言って簡単に捨ててしまったことを後悔しました。またいつか，手に取ること ができたらナーと思っていたら，新聞にこの本の出版について書かれていたので，さっ そく購入しました。
　　息子に読み聞かせたら，とてもよろこんでいました。

森：息子さんによろこんでもらえて幸せです。

北：ありがとうございました。今度は捨てないでくださいね。

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68.●女性・２７歳：

　１７年程前まで前の“チビクロサンボ”が家にあり大好きでした。 　そして自分に子供が出来て，その本を残しておけばよかったとずっと思っていました 。それが今本の質，絵など違いはあったけれど，手には入ったことはとてもうれしいで す。｛　子供の頃には多かった２cmぐらいの分厚い３０cm×２０cmぐらいの幼児本があ ればと思います。｝

森：ご希望のような本、どこかで出してくれるといいですね。

北：『チビクロさんぽ』をどうかご愛蔵ください。

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69.●女性・３４歳：

　小さい頃一番好きだった「ちびくろさんぼ」の本がなくなったと聞いてとても残念に 思っていました。主人公をかえて同じあらすじの本がでないカナーと思っていたところ ，この本にであい，すぐに買いました。娘に読んでやれて，幸せかんじてます。

森：こうした感想が聞けて私も幸せです。

北：「幸せかんじてます」・・・，って言ってもらって「幸せかんじてます」。

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70.●男性・３２歳：

　子供の頃の記憶がよみがえった。２人の息子もとても喜んでいる。もっと早く出版し てくれればよかったと思う。今後もこのように眠っているよい本があれば掘り起こして 頂きたい。

森：1991年からいろいろ試みていました。やっと実現しました。

北：息子さんを喜ばせられたお父さん，息子さんを喜ばせられた小社。うれしいです。

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71.●男性・２７歳：

　現在（１１月１０日）平積みにて販売させて頂いています。一度絶版になったいわく 付きの本。この本についての意見は，出版社・本屋が言うのではなく，買われたお客様 が考えればいいと思います。 　大変勇気のいることをされましたね。肯定半分批判半分ではないでしょうか。出版と いう事業は大変ですね。これからも頑張って下さい。書店サイドから応援させて頂きま す。

森：ありがとうございます。応援頼もしく感じます。

北：正直言いまして，ホントに勇気がいりました。でもなんとかこの話を残していきた かったのです。でも『チビクロさんぽ』自体は，子どもたち自身がどう評価してくれる かだけですね。ありがとうございました。

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72.●女性・３５歳：

　子供の頃，絵本や映画で見てとても好きでした。その本が突然「差別」的だというこ とで廃刊となり，ずっとわだかまりを感じてました。サンボが差別的な意味をもつ言葉 とはもちろん知らずに，本にしていたのでしょうか？　一斉に廃刊という姿は，情けな いものを感じましたし，もっと議論を尽くしてからの反応だったら，と残念に思ってい ました。
　「さんぽ」の方もほのぼのとしてよかったです。イラストもかわいいですよ ね。

森：イラストを褒めて下さってありがとうございます。

北：小社の方でも初めて森さんの犬の「チビクロ」を見たとき，とぼけた感じでそれで いて「かわいい」って思ってしまいました。かわいさを感じてくださって作者と同じく らいうれしいです。

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73.●女性・３３歳：

　小さい頃読んだ事思い出しました。すごくなつかしく思いました。最後にホットケー キをたべるところを読んで，母にホットケーキをよくやいてもらいました。夢のあるい い本です。人権問題でごたごたしましたが私は好きな本の一つです。

森：私もこの本が大好きです。

北：お母さんのホットケーキの思い出とタブってるんですね。そんな「夢のあるいい本 」。

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74.●（記入なし）：

　北大路書房の将来，生き残りを考えるべき!!　落ちるのみ!!　情けない!!　イギリス 人作家にあやまれ!!
　そこまでして金が欲しいのか？　日本の恥のうわぬり　さるまねしか出来ないのか　 北大路書房最低!!
　良い心に残るオリジナルを作れ　むりか

森：うーん。こちらの意図が理解されなくて残念です。

北：このカードはつらい。一生懸命やっているつもりなので，そのぶんよけいにつらい 。

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75.●３才児の保護者：

　子供達にわかりやすく絵もはっきりと書かれており，字も大きくとても読みやすいで す。これからも末長くがんばって下さい。

森：ありがとうございます。

北：字の大きさ，よかったですか。あの大きさにするのに決めるのにあれこれサンプル をつくって見ていたことを思い出します。

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