第3巻第1号                    1989/10/1
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DOHC(年間百冊読書する会)MONTHLY


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毎月1日発行[発行責任者:守 一雄]

(PDC00137, dmori@c1shin.cs.shinshu-u.ac.jp)



  『DOHC MONTHLY』もついに3年目に突入することになりました。電子メールでの配布も行なうことにしました。ご愛読お願いします。昨年10月から今年の9月までの1年間に読んだ本のリストです。114冊でした。この1年間は、去年の広瀬隆『危険な話』のように決定的な一冊というのはありませんでしたが、以下の114冊中のほぼ1割実に11冊を読むことになった発端の清水義範『永遠のジャック&ベティ』を2年目のBEST1とします。(昨年分の『国語入試問題必勝法』を入れると12冊になる。)        (守 一雄)
 波多野他『教育心理学の社会史』石田晴久『パソコン入門』石井慎二『決定版:原発大論争』M.ガードナー『Gotcha2』G.ブロイアー『社会生物学論争』栗本慎一郎『パンツを捨てるサル』林 真理子『ルンルン症候群』村上 龍『69』坪井忠二他『右と左』マーク・ピーターセン『日本人の英語』氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク(2)』上野千鶴子『セクシィ・ギャルの大研究』金子隆芳『色彩の科学』南 伸坊『シンボーの大学ノート』村上春樹『ノルウェイの森(上)』村上春樹『ノルウェイの森(下)』橋本 治『桃尻語訳枕草子(上)』安野光雅『算私語録』広瀬 隆『眠れない話』石 弘之『地球環境報告』梅棹忠夫『私の知的生産の技術』林 真理子『最終便に間に合えば』吉本ばなな『キッチン』小野田隆雄『クライエントは2度ベルを鳴らす』日野啓三『抱擁』D.キイス『アルジャーノンに花束を』花井等『こうすれば論文はできあがる』ゲイル/ハウザー『チェルノブイリ(上)』ゲイル/ハウザー『チェルノブイリ(下)』藤田祐幸『ポスト・チェルノブイリを生きるために』広瀬隆他『四番目の恐怖』中町 信『「心の旅路」連続殺人事件』木村資生『生物進化を考える』清水義範『永遠のジャック&ベティ』清水義範『蕎麦ときしめん』大前研一『悪魔のサイクル』清水義範『やっとかめ探偵団』清水義範『Y殺人事件』赤川次郎『窓からの眺め』清水義範『高野山黄金伝説』内田康夫『「萩原朔太郎」の亡霊』伊丹十三『問いつめられたパパとママの本』行田稔彦『なるほど算数』松田道雄『私は二歳』野田秀樹『当り屋ケンちゃん』L.ワトソン『ネオフィリア』波多野/稲垣『知力と学力』小倉千加子『セックス神話解体新書』F.K.ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』徳大寺有恒『間違いだらけの車選び'89年版』日高/竹内『ワニはいかにして愛を語り合うか』B.フリーマントル『黄金をつくる男』矢島暎夫『はじめまして男の子』祖田 修『コメを考える 』松本清張『砂漠の塩』テレビ朝日『原発2』神林章夫『信大経済学部”組織は考える”』戸川幸夫『ヒトはなぜ助平になったか』北大法学部『北大法学部を読む』松本隆一『新車・外車の値引きマニュアル』内田健三『現代日本の保守政治』杉本健司『激安航空券の買い方・使い方』石井慎二編『別冊宝島:プロ野球の悩み』相原コージ『かってにシロクマ(2)』相原コージ『かってにシロクマ(3)』相原コージ『かってにシロクマ(4)』相原コージ『かってにシロクマ(5)』山内逸郎『子育て:小児科医の助言』清水義範『CM殺人事件』広瀬隆『新版危険な話』赤川次郎『幽霊心理学』藤子F不二雄『ドラえもんのび太の宇宙開拓史』相原コージ『かってにシロクマ(1)』安斎育郎『食卓の放射能汚染』草野進『プロ野球批評宣言』相原コージ『かってにシロクマ(6)』清水義範『昭和御前試合』清水義範『グローイング・ダウン』上野千鶴子『女遊び』吉田文和『ハイテク汚染』鹿嶋 敬『男と女:変わる力学』山根一真『変体少女文字の研究』小畑秀文『音声認識のはなし』田原総一朗『飽食時代の性』柳川弘志『生命の起源を探る』佐江衆一『けんかの仕方教えます』アーサー・C・クラーク『前哨』佐藤文隆『アインシュタインが考えたこと』岩波書店『高校生の正しい夏』石井慎二編『大学の事情』石井慎二編『ザ・中学教師[プロ教師へのステップ]』加納時男『なぜ「原発」か』竹内敏晴『からだ・演劇・教育』清水義範『学問ノススメ(挫折編)』毛里和子『中国とソ連』山際淳司『ルーキー』石津ちひろ『まさかさかさま動物回文集』清水義範『深夜の弁明』栗本 薫『レダ(1)』中町 信『女性編集者殺人事件』内田美奈子『赤々丸(1)』内田美奈子『赤々丸(2)』はるき悦巳『じゃりン子チエ(34)』田中康夫『東京大沈入』井上ひさし『やあおげんきですか』鎌田敏夫『恋しくて』中島梓『にんげん動物園』丸谷才一『桜もさよならも日本語』松本清張『真翫の森』下山孝『ウンコの本』なだいなだ『権威と権力』中津文彦『千利休殺人事件』平野弘道『恐龍はなぜ滅んだか』清水義範『金鯱の夢』(114冊)
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html化1996.5.18