六輪車シリーズ


ハイハイから歩き始めの頃に。知育にピッタリのプルトイ
ハイハイが出来るようになったお子さんお孫さんにピッタリの、プルトイ(紐で引っ張るおもちゃ)を集めました。 
ロープを引っ張るとカラカラと木の軽快で心地よい音が鳴り響きます。動く方向と逆の方向それぞれに転がる車輪の不思議な動きに、赤ちゃん子供さんは思わず手を伸ばしてしまうかも。動くおもちゃは赤ちゃんのハイハイや自分の足で歩く動作を上手に出来るようになる手助けをします。わんぱく盛りのお子さんにもピッタリ。変形するタイプのプルトイもございますので、子供の好奇心を大いに刺激します。 
先ずはお子さんお孫さんの目の前でおもちゃを引っ張ってあげて。興味を示したら、小さな手にロープを持たせてあげてください。ロープの操り方によって大きく体を動かす遊びも出来ますので、子供の成長において大切になる様々な力を養う事が出来ます。


------銀河工房に遊びに来た子供たち------


------東京おもちゃ美術館にて------


------1才半の女の子------


下の写真をクリックしてご覧下さい。女性職人が丹念に作りあげました。
  
六輪車は、六つの車輪が一つの三角形の車体につながっています。
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六輪車(オープンタイプ)は、六輪車と同じ六つの車輪が二つの車体につながっていて、写真のように直線上にすることが出来ます。もちろん、六輪車と同じような形にも変形出来ます。
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六輪車(歯車タイプ)は、六輪車の車輪が、歯車上になっているものです。機械仕掛けのような面白さがあります。
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六輪車(ミニ)は、六輪車(オープンタイプ)が小さく手ごろな大きさになったものです。小さくてちょっと可愛らしい六輪車です。
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十二輪車(ロングタイプ)は、六輪車(ミニ)の2倍の長さです。3段の三角形になったり、2段の平行四辺形になったり、自在に形を変えられる面白さがあります。
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六輪車(歯車オープンタイプ)は、六輪車歯車タイプと同じ六つの車輪が二つの車体につながっていて、写真のように直線上にすることが出来ます。
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------2才の男の子------

木のおもちゃ

六輪車シリーズは、随分シンプルに出来ていると思いませんか?ブナの白い木肌がきれいな車輪。車輪に空いた穴にはきれいな色がほんのちょっと塗られています。それに車を引っ張り転がすための白くて長いロープ。たったこれだけのとてもシンプルなデザインにまとまっていますよね。でも、そのおもしろさは、オススメです。

車輪と車体は天然のブナ材を使用しています。また、車輪の窓の色は、天然塗料(オスモ)を利用しているので、なめても安全です。その他の塗装は一切おこなっていません。削り出したままのブナの白い木肌を楽しんでください。
※汚れ防止などを目的とした塗装はおこなっていません。子供の成長とともにおもちゃの色も変化していきます。

六輪車シリーズの特徴である車輪の窓。内側には色が塗られています。小さな窓だから見える色はほんのちょっとしかありません。でも、この色、存在感ありませんか?車輪全部を塗ってしまうよりも、また、全然色を塗らないよりもずっと良い雰囲気です。う〜ん。そうきたか。カラフルに全体を彩色されたおもちゃも楽しいけれど、これもいいよね、と思わせる色使いの手本みたいなおもちゃだと思います。

六輪車(オープンタイプ)・六輪車(ミニ)・十二輪車は、車輪をつなぐ車体が分かれています。だから、様々な形と動きが作り出されます。三角形に平行四辺形、段差のある階段も障害物のある廊下も変幻自在に形を変えて転がっていきます。どのような形で、どのような動きで遊ぶかは子供たちの想像力に任せてみましょう。

※この色は、植物油を主成分とした塗料・オスモカラーを利用しています。

 


歩き始めに‥‥
六輪車はママやパパが、まず遊んであげると良いようです。 くるくるまわる車輪に目がすいつけられているようなら、次に自分で遊ばせてみましょう。子供のユニークなあそび方が出てくるかも知れません。


全部で7種類



  
  女優 越智静香さんは六輪車オープンタイプがお気に入りのようです。 木のおもちゃ

● 銀河工房の願い

素材、技術、デザイン、塗装など、ひとつの作品が生れるには着想から製作、完成となるまで様々な行程があり、思いが込められています。それらの作品のいくつかが工房の日常のこまごまとした出来事を乗り越えて今日まで作り続けられています。こうした小さな歴史が子供達の手に触れられ、受け継がれていくよう願っています。