GINGA KOBO. TOYS. / 作家養成
木のおもちゃ
作家養成研究塾
つくることを、
自分の仕事に。
銀河工房の仕事を通して学ぶ。
アイデアを形にする。
作品を、仕事へとつなげる。
おもちゃ作家・職人として独立を目指す方に向けて、銀河工房は学びの場を開いています。製作だけでなく、デザイン、経営、コンピューターを使う仕事、接客まで。工房の仕事を手伝いながら、実践的に学んでいきます。
研修では、毎月1作品以上のオリジナル製品を制作します。試す、考える、つくり直す。その積み重ねを、自分ならではの作品につなげてください。
募集要項
どんな未来を、
つくりたいですか。
対象となる方
- おもちゃ作家として独立を目指す方
- おもちゃ職人として独立を目指す方
- 銀河工房のスタッフになりたい方
- 銀河工房の製品を継承したい方
- 銀河工房の後継者を目指す方
| 研修期間 | 2〜5年間 |
|---|---|
| 定員 | 毎年1〜2名 |
| 受け入れ時期 | 毎年4月・9月 |
| 実務の時間 | 9:00〜16:00 |
| 自分の創作 | 16:00〜19:00 |
| 制作課題 | 毎月1作品以上のオリジナル製品 |
募集状況や受け入れ時期の詳細は、メールでお問い合わせください。
応募資格
- 30歳未満で、人と関わることが好きな健康な方
- コンピューターの操作に慣れている方
- 柔軟に考え、豊かな創造性やひらめきを持つ方
- 行動力とアイデアを持ち、粘り強く取り組める方
主に美術大学の卒業生を対象としていますが、意欲を持って取り組み続けられる方であれば、学歴は問いません。英語を話せる方は優遇します。
選考について
面接と適性の確認を行います。エッセイと、つくりたいおもちゃのスケッチノートをご用意ください。
おもちゃ作家を目指すには、長い時間をかけて創作に向き合う姿勢が必要です。夢や憧れだけでなく、実際につくり続ける意欲と、自分のアイデアを伝える準備を大切にしています。
研修生活と、その先
日々の創作を支える、
暮らしと実務。
報酬と生活費
実践力が認められた時点から、時給を支給します。それまでの生活を支えるため、保護者などからの援助が必要です。支援が必要な期間として、少なくとも12〜24か月程度を想定しています。
研修生の作品を販売する場合は、歩合によるデザイン料を時給に加算します。報酬の開始時期や具体的な条件は、入塾前にご確認ください。
食事と宿舎
研修生には1日3食の給食があります。資金面で支援が必要な方は、工房敷地内の小さなログハウスを宿舎として利用できます。宿舎を利用できるのは、男女いずれか1名です。
スタッフへの道、独立への道
3年目に、正式に銀河工房のスタッフになるかどうかを改めて検討します。研修生の作品展も開催します。
通算5年以上の経験を積み、実力が認められた方の独立は、全面的にサポートします。のれん分けも検討します。
歴代研修生の記録
それぞれの思いから、
創作が始まる。
第1期研修生 / 渡辺 旭子
かわいくて、
夢いっぱいのおもちゃを。
たくさん勉強して、かわいくて夢いっぱいのおもちゃが作れるように頑張ります!
文系の大学を卒業して入塾。佐久長聖高等学校では生徒会長を務め、柔道でインターハイに出場した経験も持っています。
行動力と繊細さ、豊かなひらめきを生かし、Macを使ってアイデアを形にしていました。赤ちゃん向けのおもちゃのデザインを得意としていました。
第2期研修生 / 渡部 龍司
あそぶことを、
仕事にしよう。
武蔵野美術大学を卒業し、長野の山の上にある銀河工房へ。「一生あそんで暮らしていたいと思ったので、あそぶことを仕事にしようと思いました」と、入塾時の思いを語っていました。
おもちゃ作家として一人前になるために、工房で学びを重ねました。
創作と教育の記録
回して、試して、
色の不思議を見つける。
沖縄子供未来館に、
色遊び独楽のデザイン。
娘と遊びながら3日間で50パターンのアイデアを出し、バランスのよい組み合わせとして12種類に絞り込みました。
沖縄子供未来館の電動で独楽を回すコーナーの企画では、銀河工房の独楽をヒントに、新しい図案が複数のデザイナーへ依頼されました。最終的に、銀河工房のデザインが選ばれました。
コマーシャルや北野武さんの番組での紹介、国立博物館への納品などにもつながったデザインです。色と回転を探究する体験は、教育プログラムやワークショップにも広がっています。
千葉県の先生方と
百人百通りのひらめき。
千葉県高等学校教育研究会・美術工芸部会の先生方9名が、色遊び独楽の製作を体験しました。台風の接近が心配される中でも、工房での研修は和やかに進みました。
実験を繰り返しながら美しさをつくり上げる過程。回転する独楽から生まれる新しい模様。幾何学的なパターンが、偶然エッシャーの図形を思わせる形に見える発見もありました。
らくがきのようにパターンを描き、何度も回して確かめ、理解を深めながらイメージを広げる。先生方と創作に集中する時間を通して、色遊び独楽の豊かな可能性を感じました。
長野県の先生方と
色が溶け合う、
驚きを体験する。
美術工芸教育研究会北信支会の先生方15名が、おもちゃ作家になったつもりで、デザインが面白く、回すと色が美しく溶け合う独楽づくりに挑戦しました。
偶然を巧みに生かした模様、微妙にずれる色、時間の経過で見え方が変わる不思議な独楽。斬新な発想が次々と生まれました。
知識として知っている色彩の不思議を、実際に回して体験する。その驚きを、子どもたちの豊かな心を育てる授業にもつなげてほしいという思いがあります。
学校でのワークショップ / 2010年11月〜2012年3月
独楽を回すと、
仲間の発想が見えてくる。
東御清翔高校の美術の授業では、CD独楽のアルミ軸を使ったワークショップが取り入れられました。掲載写真は、2010年11月〜2012年3月の活動記録です。
手を動かし、考え続ける。
あなたのひらめきを、
次の作品へ。
木のおもちゃの製作とデザインを、実務の中で学びたい方。自分の作品を生み出し、その先の仕事まで考えたい方。まずは、ご自身の目標や創作への思いをお聞かせください。
研究塾へのお問い合わせ
学びたいことを、
お聞かせください。
応募に関するご質問、募集状況、研修条件については、メールでご連絡ください。ワークショップのお問い合わせも受け付けています。
研究塾についてメールで問い合わせる送信先:g-k-toys@avis.ne.jp
銀河工房の作品と活動