第7巻第1号 1993/10/1
VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII
DOHC(年間百冊読書する会)MONTHLY
VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII-VII
毎月1日発行[発行責任者:守 一雄]
(PDC00137, kazmori@gipnc.shinshu-u.ac.jp)
『DOHC MONTHLY』は7年目に突入しました。恒例の読書リスト紹介とBEST1選びをします。今回のBEST1には、誰が何と言おうと、
T.ギロビッチ『人間この信じやすきもの』
(新曜社\2,987:DOHC93-6月号紹介)を選んじゃいます。書評の一部を紹介します。「我こそは誤信と無関係だという自信のある人にも一読を勧めたい。(慶應大学米沢先生【朝日新聞書評】)」「だまされないための指南書(筑波大学海保先生【週刊読書人書評】)」「勉強になって実用的でもある、ぜひ学生には読んでほしいものです。(お茶の水女子大学無藤先生【MutoNews書評】)」「この本ははっきり言っておもしろ過ぎます。(東京女子大学安藤先生【私信】)」「理性のある人もない人も信じてしまう謎を解く。ふと周りを見渡せば、この世がいかに自分勝手な思い込みで満ち溢れているか、あなたは改めて気づかされるだろう。(『流行通信』10月号ブックス情報)」
【92年10月〜93年9月の読書リスト】
(a:おススメ、b:良書、c:はずれ)
竹内靖雄『正義と嫉妬の経済学a』
竹内久美子『賭博と国家と男と女a 』桜井邦朋『続・大学教授b 』ニルソン『誕生の神秘a 』 橋爪・副島『小室直樹の学問と思想b』 伊集院静『乳房b 』 戸田盛和『エントロピーのめがねb』 黒田玲子『生命世界の非対称性b 』前野和久『情報経済とは何かb』 刈谷剛彦『アメリカの大学・ニッポンの大学a』 浅羽通明『ニセ学生マニュアルa 』桜井邦朋『大学教授:そのあまりに日本的なb』 天野郁夫『大学:試練の時代b 』井門富二夫『大学のカリキュラムと学際化c』 木田宏『大学への期待c 』喜多村和之『大学淘汰の時代b』 潮木守一『キャンパスの生態誌a』 浅羽通明『ニセ学生マニュアル[死闘編]b 』日垣隆『<ルポ>高校って何だb 』塩野谷恵彦『医学部教授、3日やったらやめたくなb』 荒川進『NAGANOは燃えているかc』 エルキンド『ミスエデュケーションb 』篠田・新崎『英語は女を変えるb』 加藤邦彦『スポーツは体にわるいb』 日垣隆『信州教育解体新書a 』土屋隆夫『不安な産声a』 井上靖『おろしや国酔夢譚a』 ショー・ダー『生殖神話が崩れるa 』
マーフィー『ボディ・サイレントa』
ロソフスキー『大学の未来へb』 渡部昇一『かくて歴史は始まるa』 鈴村金彌『地域とともに歩む学校b』 倉若欣司『意味論:生物学からのアプローチ』b
本川達雄『ゾウの時間ネズミの時間a』
山崎章郎『病院で死ぬということa 』 佐高信『現代を読む:100冊のノンフィクションb 』安斎育郎『「超能力」を科学するb』
佐々木倫子『動物のお医者さん(9)b』
岩佐京子『自閉症の謎に挑むa』 岡崎久彦『戦略的思考とは何かb 』
加藤充『発想を返れば家は安くなるa 』
鈴木力『誰も知らないPKOb 』永尾カルビ『恋愛、苦しんだのが嘘みたいb 』矢島暎夫『男の子を知る本b 』 柴谷・槌田『エントロピーとエコロジー再考b 』筒井康隆『宇宙衛生博覧会b』 長尾真『人工知能と人間b』 清水義範『学問ノススメ<奮闘編>b』
立花隆『電脳進化論a』
堀内・不破『DOSユーザのためのUNIXa 』土屋隆夫『盲目の鴉b 』 野口靖夫『10年1000冊の読書法a』 司馬正次『やさしいデータ解析b 』田口恒夫『育児とことばb 』河合塾『日本の大学b 』 黒崎政男『哲学者クロサキのMS−DOSは思考の道具だa 』オータニ『日本の大学はやめなさいa』
ウォレス『スタディー・スキルズa 』
市川・伊東『認知心理学を知る<第2版>b』 池田・村田『こころと社会:認知社会心理学への招待b』 小松左京『鳥と人b』 サイクス『大学教授調書a 』竹内洋『立志・苦学・出世a』 長谷川・鷲田『21世紀の世界をさぐるc』 臼井儀人『クレヨンしんちゃんDb』 斎藤栄『徒然草殺人事件b』 清水義範『秘湯中の秘湯b』 白龍仁『霊感商人(上・下)a』 徃住彰文『心の計算理論b』 野崎弘『どうなる北陸新幹線b』 酒見賢一『後宮小説b 』上田紀行『覚醒のネットワークb 』塙興子『ヒミツの天職b 』岩田和子『早期教育と塾えらびa』 日高敏隆『大学は何をするところかb』
ギロビッチ『人間この信じやすきものa 』
マンドラー『認知心理学の展望b』 黒川利明『ソフトウェアの話b 』高橋三雄『パソコン・ソフト入門b』 森本正昭『情報処理心理学c』 ドーキンス『動物行動学再考b 』サベージ=ランボー『カンジ:言葉を持った天才ザルa 』山根一眞『ギャルの構造b 』
市川伸一『ネットワークのソフィストたちa』
柳澤桂子『意識の進化とDNAb』 長谷川真理子『オスとメス=性の不思議b』 池田謙一『社会のイメージの心理学b 』伊藤比呂美『良いおっぱい悪いおっぱいa』 西成彦・伊藤『パパはごきげんななめa 』シーガル『子どもは誤解されているb 』鈴木義一郎『確率でみる人生b 』橋本治『絵本・徒然草(上・下)b』 脇英世『パソコン世界の嵐b 』橋本治『ぼくらのSEXb』 宝島編集部『VOW5b』 小林よしのり『ゴーマニズム宣言a 』市川伸一『学習を支える認知カウンセリングb 』本川達雄『歌う生物学a』 別冊宝島『プロ教師の学校大論争b 』松田道弘『超能力のトリックb』 箱田裕司『イメージング:表象・創造・技能b 』噂の真相編『日本新党のウソ、平成維新のデマb』 山田卓三『生物学からみた子育てb 』市橋貴『ゴミの始末書a 』 守英雄『亥午のさんさ時雨b』 ブロック『マーフィーの法則b』 三田誠一『わたしは動物のお医者さんa』 石山修武『住宅病はなおらないc』 御領ほか『最新・認知心理学への招待a 』ニルソン『生まれるb』 石坂啓『赤ちゃんが来たb 』帯津良一『ホリスティック医学の治癒力b』 ビートたけし『だから私は嫌われるa』 中村希明『霊感・霊能の心理学b』 小浜逸郎他『別冊宝島183「日本の教育」改造案b』
村上宣寛『最新コンピュータ診断性格テストa 』
鷲田小弥太『若者論b』 渡部淳『討論や発表をたのしもうb』 松本道弘『やさしいディベート入門b』 高橋晄正『漢方薬は危ないb』 山田詠美『放課後の音符(キイノート)a 』室田武『原発の経済学b 』小谷津・星『認知心理学b 』(125冊)
バックナンバーメニュー
に戻る。