KEFまでやってきた

仕事柄、はじめに『1Q84』を「あい・きゅー・はちじゅう・よん」と読んだのは私だけだろうか?仕事柄、結局『KEF iQ90』を買ってしまったのは「サガ」なのだろうか?
初代のスピーカーは就職してすぐ買ったのはヤマハNS-1000Mだった。
2代目は、KENWOOD LS-300G。NS-1000Mより家族の評価が高かった。今も現役である。
3代目は、VictorのウッドコーンスピーカーであるSX-WD5。本当は、この小型スピーカーで打ち止めにするつもりだった。VP-MII88MarkUを組んだ時までは・・・。
因縁の KEF
レコードを整理していたら、第一家庭電器(DAM)の「マニアを追い越せ大作戦」景品レコードが出てきた。その裏には「東芝EMI」と並んで「KEF」の文字が・・・。
KEF IQ90 近影

スピーカーの上は平ら・・・って常識を覆してくれたKEF。
スピーカースタンドは結構お高いので、スタンド不要のトールボーイがリーズナブルに思えたのが選択理由の一つ。
女性ジャズボーカルの声が真ん中にきちんと定位し、低域の騒がしさもなく、気にいっている。それ以上の言語化は必要ないだろう。まず、楽しむのは音楽だということを忘れないためには。
YAMAHA NS-1000M

就職してまもなく買った銘記NS-1000M。ある意味、面白味がなかったとも言えるし、鳴らしきれなかったとも言える。
KENWOOD LS-300G
NS-1000Mの次に購入したのがこれ。NS-1000Mの1/3以下の値段とコンパクトさだけど、こちらの方が評価が高かった。
今も現役である。
VICTOR SX-WD5

JBLの小型にするかどうか迷ったが、ウッドコーンに惹かれてこちらを購入した。最初の真空管アンプVP-MINI88MarkII用に購入した。
現在、パソコンの両隣に設置してCD等を聴いている。
ついでながら、私のシステムは17インチモニター2台ならべ合計34インチで快適である。
実は、19インチを2台買って、38インチとなった。後から考えると、ワイド型にすれば1台ですんだものを・・・。でも、2台ディスプレイがこだわりなのだ。
ちなみに、手前のキーボードは、IBM Aptiva H55(1996年)の物だったりする。