第20巻第1号                2006/10/1
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DOHC(年間百冊読書する会)MONTHLY

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毎月1日発行[発行責任者:守 一雄]

(kazmori@shinshu-u.ac.jp)



 長い間ホームページを開設してきたzenkoji.shinshu -u.ac.jpがウィルスにやられ、しばらくホームページを閉鎖していました。今までにないタチの悪いタイプで私一人では復旧できなかったためで、今後もこうしたことが起こるたびに同僚教員を頼るのもなさけないので、商業サーバに移転しました。以前のURLのうち、zenkoji.shinshu- u.ac.jp/mori/の部分がwww.avis.ne.jp/~uriuri/kaz/に置き換わった以外はすべてそのままです。しばらくは、検索エンジンなどからのリンク先が見つからない状態になると思いますが、徐々に解決するでしょう。その他にも、11月に開催する国際記憶円卓会議の事務局を一人でやっていることなどから、DOHC月報20年目のスタートがやや遅れてしまいました。ややふらつき気味ながらも、もう少し発行を続けるつもりですので、よろしくお願いします。

 
(c)筑摩書房
 この1年のナンバーワンには、梅田望夫『ウェブ進化論』ちくま新書\777を選びます。(守 一雄)


【2005年10月1日から2006年9月30日までの読書リスト】

(a:おススメ、b:良書、c:はずれ)


乃南アサ『涙(上下)b』藤倉雅之『大学院へ行こうc』畑村洋太郎『直観でわかる数学b』ジョージ秋山『マンガ中国入門c』新野哲也『なぜ<ことば>はウソをつくのか?b』畑村洋太郎『畑村式「わかる」技術b』ニッコロ・マキアヴェッリ『君主論c』有元秀文『読書へのアニマシオン入門b』エンツェンスベルガー『数の悪魔b』小笠原喜康『議論のウソa』M.M.サルト『読書へのアニマシオン75の作戦b』A.D.アクゼル『偶然の確率b』伏見陽児『教育学部教師の講義日記b』西巻尚樹『世界に1つだけの英語教科書a』広瀬弘忠『人はなぜ逃げおくれるのかb』宮部みゆき『クロスファイア(上下)c』平方眞『がんになってもあわてないb』木村元彦『オシムの言葉b』志水宏吉『学力を育てるc』三浦展『下流社会c』V.S.ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊、ふたたびa』福岡伸一『プリオン説はほんとうか?b』中野雅至『高学歴ノーリターンb』L.スレイター『心は実験できるかb』橋本治『乱世を生きるc』大竹文雄『経済学的思考のセンスb』安野光雅『絵の教室a』J.バッテル『ザ・サーチa』J.ルート/佐々木俊尚『検索エンジン戦争a』B.リベット『マインド・タイムb』K.マクロード『表現の自由VS知的財産権b』溝上慎一『現代大学生論b』宮部みゆき『人質カノンb』三田紀房『ドラゴン桜公式ガイドブックb』N.ハンフリー『内なる目b』乃南アサ『結婚詐欺師(上下)b』宮部みゆき『平成お徒歩日記b』白石昌則『生協の白石さんc』乃南アサ『行きつ戻りつb』乃南アサ『5年目の魔女b』都築勉『政治家の日本語b』岡本薫『日本を滅ぼす教育論議a』J.ホーキンス/S.ブレイクスリー『考える脳考えるコンピューターa』日高敏隆『人間は遺伝か環境か?c』内井惣七『空間の謎・時間の謎b』宮部みゆき『夢にも思わないb』梅田望夫『ウェブ進化論a』中島隆信『障害者の経済学a』けいはんな社会的知能発生学研究会『知能の謎c』都築勉『政治家の日本語b』東野圭吾『仮面山荘殺人事件b』J. スロウィッキー『「みんなの意見」は案外正しいa』E.リーマン『サウンド・オブ・ミュージックa』A.&B.ピーズ『話を聞かない男、地図が読めない女b』C.オノレイ『スローライフ入門b』長山靖生『不勉強が身にしみるa』海保博之『連想活用術b』藤原正範『少年事件に取り組むb』M.クンデラ『カーテンb』森達也『世界が完全に思考停止する前にb』渡邊奈々『チェンジメーカーa』笹本正治『武田信玄b』鎌田實『がんに負けない、あきらめないコツb』手嶋龍一『ウルトラダラーa』中島隆信『お寺の経済学a』山羽六『追跡ネットワークセキュリティ24時b』家田荘子『渋谷チルドレンc』吉田新一郎『効果10倍の<教える>技術b』秦建日子『推理小説a』佐々木俊尚『グーグルGoogle b』殿岡駿星『狭山事件の真犯人a』亀山早苗『マリッジ・セックスb』山本大輔『心と遺伝子b』B.J.フォッグ『実験心理学が教える人を動かすテクノロジb』宮部みゆき『返事はいらないb』宮部みゆき『淋しい狩人b』寺沢宏次『メンタルリリースb』横山秀夫『第三の時効a』横山秀夫『クライマーズ・ハイb』キム・ジョンキュー『英語を制する「ライティング」a』生田哲『「うつ」を克服する最善の方法b』河辺一郎『日本の外交は国民に何を隠しているのかa』筑紫哲也『スローライフb』櫻井稔『内部告発と公益通報 b』武村政春『ろくろ首の首はなぜ伸びるのかc』酒井邦嘉『科学者という仕事b』宮部みゆき『震える岩b』平岡保紀『前立腺b』三森創『心の授業セカンド b』佐々木恒男ほか『大学教員の人事評価システムb』関阪千里『カトリーヌちゃんのサイコロb』小杉考司ほか『ソシオン理論入門b』岡嶋二人『99%の誘拐b』高木光太郎『証言の心理学b』R.デーゲン『オルガスムスのウソa』S.&M.ゴールドスタイン『読んで学べるADHDの理解と対応b』福田誠治『競争やめたら学力世界一b』J.ジャフィ『テレビCM崩壊b』好井裕明『「あたりまえ」を疑う社会学b』友野典男『行動経済学a』しりあがり寿『マンガ入門b』花里孝幸『ミジンコはすごい!b』花里孝幸『ミジンコ先生の水環境ゼミb』中本信忠『生でおいしい水道水b』中本信忠『おいしい水のつくり方b』A.パーカー『眼の誕生a』池田清彦『環境問題のウソa』T.スタッフォード/M.ウェッブ『MIND HACKS 実験で知る脳と心のシステムb』草薙厚子『少年A矯正2500日全記録b』豊田秀樹『購買心理を読み解く統計学b』鈴木清士『判断力を高める推理パズル c』セルジオ越後『日本サッカーと「世界基準」b』J.L.マッガウ『記憶と情動の脳科学b』増田直紀・今野紀雄『「複雑ネットワーク」とは何かb』渡部昇一・中川八洋『皇室消滅c』保阪正康『天皇が十九人いたb』板垣恭介『明仁さん、美智子さん、皇族やめませんかa』岡本真『これからホームページをつくる研究者のために b』明石散人・篠田正浩『日本史鑑定―天皇と日本文化b』吉田裕『昭和天皇の終戦史a』小川 浩『文系のための「Web2.0」入門b』(124冊)


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