第14巻第1号              2000/10/1
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DOHC(年間百冊読書する会)MONTHLY

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毎月1日発行[発行責任者:守 一雄]

(kazmori@gipnc.shinshu-u.ac.jp)



『DOHC MONTHLY』は14年目に入りました。恒例の「昨年1年間に私が読んだ本のリスト」を紹介します。『JAF-MATE』の書評欄を担当するようになったせいで、自動車関係の本が少し増えています。恒例により、書名の後にabc3段階の評価を付けました。独断ですが、本選びの参考になさって下さい。昨年のBEST1には、

サイモン・シン『フェルマーの最終定理』

(新潮社\2300)

を選びます。詳しい紹介は2000年8月号をご覧ください。この本は久しぶりに数学の面白さを思い出させてくれた本でした。                    (守 一雄)

【1999年10月1日から2000年9月30日までの読書リスト】

(a:おススメ、b:良書、c:はずれ)


【1999年10月1日から2000年9月30日までの読書リスト(a:おススメ、b:良書、c:はずれ)】

澤口俊之『幼児教育と脳c』斎藤孝『子どもたちはなぜキレるのかc』坂田静子『聞いてください:反原子力発電へのメッセージa』三井宏隆『対人関係の心理学a』赤池・江本・金谷『日本のマンションにひそむ史上最大のミステークb』工藤順一『国語のできる子どもを育てるa』授業を考える教育心理学者の会『いじめられた知識からのメッセージa』米本和広『洗脳の楽園a』別冊宝島編集部『子どもも大人もわからない「謎」「なぜ?」を科学するb』石隈利紀『学校心理学a』家村浩明『プリウスという夢a』舘内端『すべての自動車人へb』ほったゆみ『ヒカルの碁(3)a』文部省『詳解生徒指導必携b』松本道弘『ガツンと言えるディベート術b』日垣隆『「学校へ行く」とはどういうことなのだろうかb』安田雪『大学生の就職活動b』丹羽幸一・杉浦啓太『病院沈没b』郷津久男『信州過疎村報告b』広田照幸『日本人のしつけは衰退したかa』徳大寺有恒『58歳からの楽々運転術b』中岡哲郎『自動車が走ったb』池田清彦『虫の目で人の世を見るa』津田秀樹『本物の心理テスト12b』山本寛『さようならエンジン燃料電池こんにちはa』共同通信社文化部『人にやさしい道具b』中村量空『複雑系の意匠b』菊池聡『超常現象の心理学a』児玉昭平『被害者の人権b』田勢康弘『だれが日本を救うのかb』竹内久美子『BC!な話a』岸本康『臨界19時間の教訓b』苅谷剛彦『大衆教育社会のゆくえb』生田直親『原発・日本絶滅a』土屋賢二『われ笑う、ゆえにわれありb』福島章『青年期の心b』高木隆司『理科系の論文作法b』土屋賢二『われ大いに笑う、ゆえにわれ笑うb』芳賀繁『失敗のメカニズムa』橋内武『パラグラフ・ライティング入門a』諏訪哲二『学校はなぜ壊れたかc』B.フィンドレイ『心理学実験・研究レポートの書き方a』茂木健一郎『心が脳を感じるときb』石井淳蔵『ブランドb』阿満利麿『人はなぜ宗教を必要とするのかc』広瀬隆『アメリカの経済支配者たちb』木村政雄『笑いの経済学b』毛利子来『子育ての迷い解決法10の知恵b』財部誠一『カルロス・ゴーンは日産を変えるかb』徳大寺有恒『日産自動車の逆襲a』ほったゆみ『ヒカルの碁(4)(5)b』福本伸行『カイジ(1)-(10)b』太城敬良『逆さメガネの心理学b』斎藤純『オートバイ・ライフa』生田哲『理系のススメb』小柳公代『パスカルの隠し絵b』小林一輔・藤木良明『マンションb』河合隼雄『人の心はどこまでわかるかc』フットワーク出版社『公務員らくらく合格術b』福本伸行『カイジ(11)-(13)c』木村尚三郎・中村靖彦『農の理想農の現実b』西澤哲『子どものトラウマb』北岡俊明『ディベート式「文章力」の磨き方b』松尾貴史『オカルトでっかちb』三森創『こころの授業a』東郷雄二『文科系必修研究生活術b』麓信義『新しいスポーツ心理学入門b』J.バトラー『マーシャとダーシャa』吉田新一郎『会議の技法c』リサーチ21『お金−ウラの裏の世界b』辛淑玉『在日コリアンの胸のうちb』増川宏一『将棋の駒はなぜ40枚かb』和田秀樹『大人のための勉強法b』日本社会臨床学会『カウンセリング・幻想と現実b』村山正治『臨床心理士によるスクールカウンセラーb』佐伯智義『科学的な外国語学習法b』竹内靖雄『「日本人らしさ」とは何かb』須賀哲夫・久野雅樹『ヴァーチャルインファントa』坂本信一『ゴミにまみれてa』田口ランディ『スカートの中の秘密の生活b』山中・赤池・佐藤『自動車が進化するb』NHK『オモシロ学問人生b』P.サックス『恐るべきお子さま大学生たちc』宮崎学・上祐史浩『オウム解体b』野口善國『それでも少年を罰しますかb』小川洋『なぜ公立高校はダメになったのかa』中村忠一『大学倒産b』山藤章二『似顔絵b』松沢呉一『売る売らないはワタシが決める:売春肯定宣言a』橋元淳一郎『われ思うゆえに思考実験ありa』宮崎学『突破者b』吉村浩一・川辺千恵美『逆さめがねが街をゆくa』市川伸一『勉強法が変わる本b』子安増生『心の理論b』サトウタツヤ・渡邊芳之・尾見康博『心理学論の誕生b』天外伺朗・茂木健一郎『意識は科学で解き明かせるかb』斎藤環『社会的ひきこもりa』青木勝治『交通事故とPTSDb』川成洋『大学崩壊!c』S.シン『フェルマーの最終定理a』読売新聞社社会部『ドキュメント弁護士b』佐藤文隆『物理学の世紀b』玉木正之『スポーツとは何かb』山中俊治『東京湾をつなぐb』R.ビール・T.ジャクソン『ニューラルコンピューティング入門b』山中俊治『航空機を作るb』竹内久美子『シンメトリーな男b』佐藤俊樹『不平等社会日本b』R.J.スタンバーグ『アメリカの心理学者心理学教育を語るb』鈴木孝夫『日本人はなぜ英語ができないかb』小長谷明彦『遺伝子とコンピュータb』岡田節人・南伸坊『生物学個人授業b』谷岡一郎『「社会調査」のウソa』永六輔『お家繁盛町繁盛b』篠原彰一『学習心理学への招待b』清水義範『ターゲットc』竹原和彦『アトピービジネスa』白川教人・長尾博司『依存症:溺れる心の不思議c』北村龍行『「借金棒引き」の経済学a』疋田智『自転車通勤で行こうa』渡辺千賀恵『自転車とまちづくりb』長谷川寿一・長谷川眞理子『進化と人間行動b』(124冊)


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