故郷の原風景

菜の花公園

　千曲川右岸の緩やかな丘陵地帯、瑞穂地区の飯山東小学校周辺に広がる菜の花畑は、童謡「朧月夜」の光景そのままです。
　黄色い絨毯と残雪の山並み、悠々と流れる千曲川・・・。例年ゴールデンウイーク頃に奥信濃らしい春を満喫できます。
　また菜の花の開花に合わせて「菜の花まつり」が催され、菜の花公園を中心に賑わいます。

道の駅「花の駅・千曲川」

　国道117号の千曲川沿いにある道の駅で、飲食処や物産コーナー、新鮮な農産物直売所があります。また菜の花公園の対岸に位置し、千曲川越しに菜の花を眺めることができます。

• 観光情報・物産コーナー9:00〜19:00
• 飲食処「千曲川」11:00〜18:00
• 農産物直売所7:30〜19:00　※季節による
• トイレ24時間利用可

小菅神社

　小菅山は戸隠・飯縄とともに北信濃における修験道の霊場として名高く、中世には、宗徒・山伏・参詣人が行き交い、門前には多くの僧坊が軒を連ねていたという。奥社に至る参道には約800メートルにわたり巨木の杉並木が続き、霊験あらたかな雰囲気を漂わしている。

阿弥陀堂

　「阿弥陀堂だより」は、心を病んだ妻とともに故郷に帰ってきた医者と、死者を祀る阿弥陀堂に暮らす老婆との交わりの中で、人生とは何か、生きるとは何かを考えさせられる映画です。映画は飯山市を中心に撮影されました。この撮影のためにオープンセットとして建てられた阿弥陀堂が残されています。