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2021年 12月 31


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旧石器 電子辞書 佐久考古学会
(김언중 キム オンジュン)

★ 2021 ★  第2回 八ヶ岳あおば旧石器文化賞
 のお知らせ

 2021年1231日、「第2回八ヶ岳あおば旧石器文化賞」が決定しましたのでお知らせします。

 本賞は22歳から28歳までの学生・院生を対象とし、優れた若手研究者の研究奨励や育成を目的とし設けられたものです。

 第2回の受賞者は、金 彦中さんとなりました、おめでとうございます。

 ■ 第2回 八ヶ岳あおば旧石器文化賞

 ■ 受賞者 金彦中 (김언중 キム オンジュン)さん  (東北大学大学院博士前期課程1年)

     全谷里遺跡の石器実験製作ワークショップにて

■ 選考理由

 第2回八ヶ岳あおば旧石器文化賞は金彦中さんに決定した。
 金さんは、韓国出身で、1997年生まれの24歳、現在、東北大学大学院博士前期課程1年において旧石器考古学を専攻している。
 金さんは、韓国河南高校1年生の頃、韓国全谷里遺跡の博物館を訪ねて以来石器に関心を持ち、早くも石器の実験的製作にのめり込んだ。高校卒業後、日本に留学、東北芸術工科大学歴史遺産学科で旧石器考古学を学んだ後、東北大学大学院へと進んだ。
 金さんの石器製作は、幾多の実験製作者のなかでも技量的に群を抜いており、石刃技法や尖頭器製作、押圧剥離による細石刃技法などを子細に復元する。その考究は実験製作のみには留まらず、山形県小国町岩井沢遺跡の石刃技法と実験製作との比較研究から「旧石器時代に「間接打撃」テクニックは存在したのか」を問いかけた実証的研究がある。ミドルレンジセオリーに裏打ちされた確かな視座である。
 日本の旧石器から縄文草創期に遺跡調査にも精力的に参加し、福島県笹山原遺跡 や山形県角二山遺跡、同県日向洞窟遺跡、同県八森遺跡などの発掘調査経験がある。
 日本語もきわめて堪能で、かつ温厚な人柄から、韓国と日本の旧石器研究の架け橋となることが期待される。
将来が嘱望される若手研究者として、第2回八ヶ岳あおば旧石器文化賞を贈る次第である。

                              2021年12月31日
                                          八ヶ岳旧石器研究グループ代表 堤  隆

【協賛御礼】
本賞の授与に関しましては、以下の考古学関連各社より協賛を賜りました。心より御礼申し上げます。
(株)アルカ (株)パレオ・ラボ (株)ラング 様 (50音順)


 

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