最新 旧石器情報 2010
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更新日 2010年 10月4

ワークショップ「先史岩面画研究の現在:その最前線」

趣旨:国指定史跡の、北海道余市町にある、フゴッペ洞窟岩面刻画は、1950年に発見されました。我が国では、小樽市の手宮洞窟とフゴッペ洞窟にしか、岩面刻画などの先史岩面画の遺跡がなく、全国的には、その存在がそれほど知られているとはいえません。発見60周年を記念して、私たち「日本先史岩面画研究会」では、余市町で国際シンポジウムを開催し、海外からも3名の研究者を招待し、お話をしていただくことになりました。余市では、先史岩面画を親しんでいただく内容を予定しておりますが、世界的な研究者に来日していただいているので、東京でも、ワークショップを開催することとしました。東京では、フランスと中国の2名の研究者に最新の関心についてお話を伺い、さらに、日本人研究者の発表も交え、先史岩面画研究の世界的な水準を認識していただける機会になるのではないかと思います。また、先史岩面画という美術の一ジャンルが、参加いただく皆さんにとって、世界と人間を理解するきっかけになるのではないかとも期待しています。

主催:日本先史岩面画研究会(イコモス岩面画部会日本支部 ICOMOS-CAR-JAPON)

日時:2010年(平成22年)11月13日(土) 13:30〜17:00

場所:国立科学博物館新宿分館講堂(〒169-0073 東京都新宿区百人町3-23-1)
http://www.kahaku.go.jp/institution/shinjyuku/index.html

入場無料・予約不要・通訳つき

発表題目:
ドゥニ・ヴィアル(フランス国立パリ自然史博物館教授)
「シンボリック、社会、脳:旧石器時代洞窟壁画の多次元的分析」
楊 超(中華人民共和国三峡大学副教授)
「中国賀蘭口人面像岩面画の年代分析−神話的視点より」
五十嵐 ジャンヌ(東京芸術大学講師
「ルフィニャック洞窟における動物像と記号:画面制作プロセスを通して」

問い合わせ先:小川 勝(日本先史岩面画研究会・鳴門教育大学准教授)ganmenga@gmail.com
世話人:海部陽介(国立科学博物館・人類研究部)kaifu@kahaku.go.jp



 

 

  キム・アッカーマン氏の石器製作



■写真上左:フォルサムの樋状剥離実演■写真上中:クローヴィスの樋状剥離■ワークショップ風景
■写真下左:腱で緊縛されたヤジリ■写真下中:カンガルーの尾の腱■樹脂で柄に装着されたアッズ

キムアッカーマン氏の石器製作の様子です<第9回 考古学コロキウム>

主催:首都大学東京考古学研究室、国立科学博物館人類研究部
後援:日本旧石器学会

石器製作において卓越した技術を持つオーストラリアの考古学者、Kim Akerman氏を迎えて、講演会と石器製作実演が行われました。

話題1:「西オーストラリアにおけるアボリジニの暮らし」
話題2:「キンバリー地域のアボリジニの物質文化:その地域変異と素材の多様性」
話題3:工藤雄一郎(東京都立大学人文科学研究科博士課程)「磨製石斧を使用した木材伐採実験〜樹種による伐採効率の差異の検討〜」

Kim Akerman(キム・アッカーマン)氏のプロフィール
 1967年以降、西オーストラリアを中心に、アボリジニの物質文化の研究に従事。石器を中心とした道具製作については、オーストラリアだけでなく、世界各地のものに精通している。オーストラリア国立博物館など、3つの博物館のキュレーターを歴任。現在、Akerman Anthropology代表として、アボリジニの芸術、物質文化、道具技術についての研究を行う一方、アボリジニの遺骨や重要文化遺物の変換問題においてもコンサルタントとして活躍している。「オーストラリア・アボリジニおよびトレス海峡諸島民研究所」のアドバイザー。2004年にオープンした上野の国立科学博物館の新らしい常設展に協力。

日本旧石器学会の入会のお勧め

設立の主旨

 

1 本学会は、国内研究者の連携をはかるとともに、海外の研究者との積極的な交流につとめ、国際的な学会活動に参画する。

2 会員の構成は、考古学分野の研究者に限らず隣接諸科学の研究者も包括する。      

3 本学会は、高い学術研究水準と研究者としての責任感・批判的精神・倫理観を十全に保つ。

日本旧石器学会会則

1 本会は、日本旧石器学会と呼称する。

2 本会は、旧石器時代研究の促進と成果の普及を目的とする。

3 入会資格審査を経た、会費の納入者をもって会員とする。

4 本会の円滑な運営をはかるため、会長、副会長、評議員会、運営委員会、入会資格審査委員会、事務局、会計鑑査等を設置する。

5 本会は、以下の事業をおこなうものとする。

(1) 会誌(ニュースレター)の発行(年2回)
(2) 年次総会の開催
(3) 各種関連学会・地域研究団体活動への協力
(4) 国際学会の開催
(5) シンポジウム、フォーラム、研究集会、講演会等の開催
(6) その他必要と認められる活動

運 営 細 則

1)入会資格審査規準は、論文・研究ノート・調査報告1篇以上を執筆した者とする。

(なお、論文等は旧石器時代を対象としたもの以外でも可とする。)
2)年額会費(5,000円)は、前納制とする。

3)役員は、評議員20名前後とし、会長1名、副会長2名、事務局長1名、総務委員、企

 画委員、会誌編集委員、会計委員、渉外委員、会計監査2名をおく。役員の任期は原則として2年とするが、再任を妨げない。
4)会長は会務・運営を統括する。会長は評議員の中から選出し、副会長は評議員の中から会長が任命する。

5)評議員会は会則・運営細則の変更および重要案件についての審議・決定をおこなう。

 評議員は会員による無記名投票によって選出する。

6)運営委員会は会長、副会長、事務局長、総務委員、企画委員、会誌編集委員、会計委員、渉外委員で構成し、緊急案件に対処する権限を付与するものとする。運営委員会は会長が必要に応じて召集し主宰する。

7)事務局は会務の遂行にあたり、総務、企画、会誌編集、会計、渉外の委員をもって横成する。事務局長がこれを統括し、総務以下の委員は評議員の中から任命する。また、総務、企画、会誌編集、会計、渉外委員のもとに補助者若干名を置くことができる。

8)入会資格審査委員会の委員(若干名)は評議員の中から選出し、審査結果は評議員会

 の承認を必要とする。

9)本会の役員は、いずれも無報酬とする。

日本旧石器学会の設立にかかわる会員の応募について(依頼)

 

 2000年ll月に発覚した前・中期旧石器捏造問題はその後の地元自治体および特別委員会の検証調査によって、20余年間にわたって捏造が行われていたことが明らかになってきました。

 この間捏造問題を防止できなかったことについて手厳しい批判をいただきました。旧石器研究が地域に特化する中で自己完結的な研究状況を現出していたことを率直に認めざるを得ません。旧石器研究再生のためにも旧石器研究者の交流・情報交換の場として全国組織の構築が急務と考えます。またこのような折りに中国、韓国、ロシアの研究者間で定期的な研究交流の場と協力関係の構築をめざして「東アジア旧石器学会」設立の動きがあり、日本の研究者にも参加要請がありました。日本の旧石器学界にとってもこの学会に加われば、周辺諸国との情報交換、学術研究成果の交流、学術共同調査・研究の推進、研究者・留学生の相互交換など国際学術交流の面で大きな途がひらかれることになります。4カ国の構成国が毎年開催地を替えて学会が開催される見通しで、開催国になったときにはこの組織が受け皿となります。

 上述の骨子から、旧石器時代研究の促進と成果の普及を目的として、日本旧石器学会を創設することになりました。当面活動は会誌(ニュース・レター)の発行、各種関連学会・地域研究団体活動への協力、シンポジウム、フォーラム、研究集会、講演会等の開催、国際学会の開催等を考えております。

 つきましては日本旧石器学会の創設の趣旨を賛同いただき、ともに活動していただければ、幸いです。

                

        事務局 〒4700195 愛知県日進市岩崎町阿良池12

                   愛知学院大学文学部歴史学科 白石浩之研究室

                   (電話)05617311118(内線)257

                  (E・メールhshira@dpc.aichi-gakuin.ac.jp
日本旧石器学会入会申込書

(    年  月  日受付)

氏名

 


 

生年月日 
(西暦)

 

 

 

 

 



    歳

(住所)

 

(勤務先名)

 

 

(住 所)  〒

 

 

 

 

(Tel)

 

(Tel)

 

(Fax)

 

(Fax)

 

(e-mail)

 

(e-mail)

 

タ   イ   ト   ル

書  誌  名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





















(※単著・共著を明記のこと)

山梨埋蔵文化財情報ネットワーク 

当ネットワークは2001年の発足以来、メンバーが約80名、配信情報が通巻第225号を数えるに至っております。山梨県を中心とした様々な情報交換(遺跡発掘情報、報告書刊行情報、博物館展示会情報、遺跡見学会情報、出土品の類似例捜索など)を行なっております。
情報配信をご希望の方は下記のアドレスまでご一報ください。
いつでも受け付けております。

 ★ アドレス  y_maibun_news@hotmail.com 

   (なお、上記は変更になった新アドレスですのでご注意ください)

 山梨埋蔵文化財情報ネットワーク事務局 森原明廣


  石器使用痕研究会入会案内
本研究会は会員制とさせていただいております
(研究会参加は会員、非会員を問わず自由です)。この機会に是非ご入会いただくとともに、1月の研究会参加の申し込みをお待ちしております。

石器使用痕研究会入会申込方法

会費(一般会員2000円、学生会員1000円)を下記郵便口座にお振り込みください。

郵便振替  石器使用痕研究会 00880−7−91310

氏名(フリガナ)、自宅住所・電話番号・(FAX番号)、所属住所・電話番号・FAX番
号、メールアドレスを記入した申込書を事務局へ郵送するか、E-mailで申込書と同じ
事項を記載し申し込んでください。(郵便振替の通信欄を利用していただいても結構
です)

*会員には研究会開催案内および通信紙「石器使用痕研究会会報」(年1回発行)が
送られます。
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石器使用痕研究会事務局
原田 幹
motoki-harada@ad.email.ne.jp
〒514-0007
三重県津市大谷町87-10 大谷ヒルズC-103
TEL 059-213-5087