「日本遊歩百選」の一つに選ばれた斑尾高原トレッキングトレイルです。
1,000mの高原に点在する湿原や湖沼、そして3つの山頂を結ぶ斑尾高原トレッキングトレイルは、
総延長約50kmにもおよび、車道を歩くことなく、回遊性を持たせているのが大きな特徴です。
歩く人の体力や嗜好、興味、持ち時間等によって自由に選んで森を歩くことが可能です。
そんなトレイルの多くは、斑尾高原の人たちによるボランタリー活動によって生まれ、現在維持されています。
また、斑尾山は全長80kmにもおよぶ里山を巡るロングトレイル「信越トレイル」の出発点でもあり、
斑尾高原内の約25kmがそのメイントレイルとして位置づけられています。
信越五岳(斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山)をつなぐトレイルは、コース全長110kmのトレイルコースです。
信越五岳110kトレイルランニングレースによって結ばれました。 |