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iBook2にも愛の手を、その2
 「〜にも愛の手を」運動によって手提げハンドルがついたiBook2ですがさすがに裸じゃつらいねってことでビルトイン型にまとめてみました。目指すはPB2400c時代にさんざんお世話になった「WetSuit」のような「着せたまま使うソフトケース+手提げハンドル」です。

 ハンドル部分は既に直付けでできていますから、本体にピッタリフィットするインナー型のケースと上手く組み合わせればすぐにできるだろうとハンドルを設計した時点から思っていました。ただ当時はまだちょうどいいケースがありませんでした。

 ベースにしたのはアベニューディーの「Model D1」ですが、買った瞬間に値下げになりましてちょっとショックでしたね。まあ、目的にはぴったりなケースですから値段は関係ないんですけど・・・。
 アベニューディー
 http://www.avenue-d.com/

 ネオプレーン素材で柔らかくかつ少し伸び縮みしますが切り口から裂けていったりするので今回のような加工には多少注意は必要になります。

 使い勝手は非常に良くそのまま持ち歩いて開ければ使えるのでかなり便利です。もちろん付属品とかはどこにも入らないので別の鞄に入れて持ち運ぶこともありますがもともとインナーケースなので全く問題はありません。


写真をクリックすると大きな画像が開きます。


 正面から見たところです。アップルマークは製品付属の純正シールです。ちょっとでかいので目立ち過ぎかもしれませんが、とりあえずは自己主張。


 裏面から見たところです。アルミバーがケースの上から固定されているのが判るかと思います。表もシールを貼らないとこんな感じで真っ黒ベタな訳です。

 手で持ち上げた所を正面から見たところです。おわかりのようにアップルマークは提げた時正対するPizmoタイプの向きに貼ってあります。

 同じく裏面。アルミバー、手提げハンドル、ケースの順で固定されています。

 マシンを開いた使用状態です。ケース自体に隅を引っかけるゴムが付いていますので開いた状態でもケースは本体から外れません。アルミバーがある分少し後が持ち上がった感じになります。
 熱が心配という方もいるかもしれませんが通常の使用では特に熱がこもることは無いようです。これは底板が机にベタで接していないこともあるかもしれません。

 マシンを開いた状態を後から見ています。ケースの真ん中で本体と固定されているために、開くと蓋側のケースは弛みます。またハンドル部分は開いたとき邪魔にならない程度の長さを持たせているのでカラビナが引っかかったりして邪魔になることもありません。
 ドライブからのメディアの出し入れは多少ケースが邪魔しますが、これも本体後が持ち上がっているのでそれほど問題にはならないです。

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