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iBook2にも愛の手を
 密かに進行していた「〜にも愛の手を」運動。 初代iBookの「ハンドル」の便利さに味をしめその後次々とハンドルとかストラップと言った「愛の手」をMacに付けようという試みをしてきました。

 主に関西方面で知ってる人は良く知ってるストラップ&ショルダーベルト付きPizmo(一部メディアでもモバイル放送局の装備として取り上げられていましたが・・)を作ってからすでに14ヶ月。最近購入したNew iBook(iBook2)も発表と同時に着々と設計を行い工作の機会を伺っていました。

 初期不良等で修理をしていたので完全な状態になったのは最近になってですが早速パーツを作って装着しました。某地元MacユーザMLのオフに間に合わせた格好で写真もいい加減な撮り方ですが十分でしょう。写真はクリックすると大きいのが見られます。


完全一体型ケースも完成!


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 専用スタンド(ウソ)にセットされたiBook2の表。
 何げに林檎に色が着いていますがこれは市販品ではなくオリジナルの物です。
と言ってもその辺の買い物袋(マジ)を切り抜いて入れているだけなのですが、色が濃いので気に入っています。色が濃い分光は少な目になるのですがあんまりハデハデに光るのは好きではないのでこっちの方がいいです。


 専用スタンド(ウソ)にセットされたiBook2の裏。
感のよい方はもう構造が判りましたね。ネジ穴とかはオリジナルの物そのままを使用し、スペーサーで浮いた形でアルミのバーがネジ止めされています。ネジはスペーサーの長さ+アルミの厚さを足した長さのネジを用意しています。

 ネジの位置は後の4本を全て使用しています。当然スペーサーの長さもネジの長さも二種類必要です。
 透明なゴム足に見えるのはAT機のエンブレム作成用の物です。これは別に普通のゴム足でもいいのですが、前の方にもRをこすらないように半分に切った物を貼ったりしています。また見えませんが液晶のロック機構の周りにも小さく切って貼ってあります。蓋を持っても不必要にたわまなくなります。

 スペーサーを軸にナイロンベルトにハトメで穴を開けた物を通してあります。ベルトには三角のリングを通してありそこにミニチュアのカラビナ付きのベルトを付けてハンドルストラップにしています。
 スペーサーでアルミは浮いていますがしっかりネジ止めされているのでベルトに斜めのテンションがかかっても強度的に問題ありません。

 ハトメ(とスペーサー)を中心にベルトは自由な角度に回りますのでオプションのショルダーベルトを付けた際にも角度的に無理なネジレとかが加わらず安定します。
 机に置いた場合でもベルト類は余裕があるので邪魔にならず、当然液晶の開閉の際もカラビナが当たるようなことはありません。

 かなり自由度の高いベルトになっているので鞄に入れる際も邪魔な出っ張りになたりしません。
 またベルトを持たず本体を鷲掴みしてもアルミバーに指をかけると滑って落とす心配なく本体を持ち上げられます。

Built-In Bag→


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