迷路遊び
目を閉じて感覚で遊ぶ迷路
この手さぐり迷路は、目を閉じて手さぐりで遊ぶおもちゃです。 ロープでつながった4匹の動物を手の感覚をたよりに、三角、丸、四角、ホーム形などの4種類の空間をくぐりぬけて遊びます。三角の空間には三角形のネズミ、まるい空間には円形のヘビ、四角にはかわいいトカゲ、ホーム形には冬眠中のクマだけが、向こう側にとうり抜けることができます。タオル等で目を覆い、手さぐりで遊んでみましょう。遊びを通して触覚的な世界が広がります。
迷路を進むのはロープにつながった4匹(または3匹)の動物たち。それぞれゴールが違うんです。迷路の四隅にあいた丸、四角、三角などの穴が動物たちの目指すゴールです。そして、すべての動物が穴をくぐり、迷路からロープが抜けたらあなたのゴールですよ。ヽ(^o^)丿
手指を良く動かすので、子供の発達に役立ちます。また、
高齢で視力が弱くなっている方も、さわって遊べますので楽しみながら手指の運動にもなります。
大人は『目を閉じて』、幼児は『良く見て』チャレンジしてはいかがでしょう。
目を閉じても、目を開けていても遊びを楽しめる玩具です。
(写真左:形の合うゴールに通したところ 写真右:古代文字のような形の動物)
動物の中には、写真のような古代文字似の動物もいます。ちょっと神秘的に感じませんか?私だけ?(従業員A)
その他にも、丸いヘビや三角形のネズミもいますよ。
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日本グッド・トイ委員会選定おもちゃ公式ガイドブック「おもちゃで遊ぼう」(2000-2001年)で銀河工房のおもちゃが紹介されました。
グッド・トイについて
どこ通る?
ネズミはこちら 三角形
どこ帰る?
へびはくるくる 丸い道
おもちゃと刺激
大きな音を発したりぴかぴか光ったり子供の関心を惹き付けてくれるおもちゃは 忙しいお父さんおかあさんにとって大切な子育ヘルパーでしょう。この動物迷路のような 玩具はそうした意味では刺激の少ないものです。このような低刺激の玩具を楽しむには 「アクション」「働きかけ」が大切です。そこに「会話」が生まれます。 コミュニケーションを豊かにする玩具は一見とても無口なものです。
こころを癒す玩具あそび
保育園や幼稚園を病気で休まなければならないような日、ちょっと弱気になっている時 そっと癒してくれるのはお気に入りの何か、であることもあるようです。大人にとっても 自然の素材である木や草花は優しく働きかけてくれます。 木のおもちゃが子供達の心の友のひとつになってくれるように願います。
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● 銀河工房の願い
素材、技術、デザイン、塗装など、ひとつの作品が生れるには着想から製作、完成となるまで様々な行程があり、思いが込められています。それらの作品のいくつかが工房の日常のこまごまとした出来事を乗り越えて今日まで作り続けられています。こうした小さな歴史が子供達の手に触れられ、受け継がれていくよう願っています。