LEDライト装着計画 その1

LEDライト装着計画 その1

LEDライトを無理矢理装着する理由

KICX0189.jpg 息子たちのRENAULTとMERIDAを眺めていたら我慢できなくなって、NUNIMISを買ってしまった事は前回書きました。それまで使っていた物を移植したのですが、ハンドルバーがオーバーサイズで、しかも形状がライズでした。今まで使っていたSANYOのライトのホルダーはノーマルサイズ用で左右の角度調節が出来ないタイプなので、シフター側に取り付けるとあさっての方を照らしかねません。さらにやっぱり暗いんです。夜な夜なWebで物色したのですが、気に入った物を見つけることが出来ず、ホームセンターでLEDライトを買ってきて何とかしてみようとしたことがきっかけです。


まずはライトから

KICX0195.jpg このLEDライトは、GENTOSの「閃」というもので、上がSG-300(60ルーメン)、下がSG-305(100ルーメン)です。このライトは照射部が回転し照射範囲を8°から30°の範囲で任意に変更できる優れものです。さらに、SG-300は単3電池2本という困らない仕様がうれしい(SG-305は単4電池3本)。ただ、ニッケル水素などの充電池には対応していない事が唯一の欠点です。まぁ、それはそれ、黙ってエネループ使ってますけどね。まぁ、とにかく明るくてグッドです。


さて、ホルダーをどうしよう

KICX0190.jpg さてライトは結構良い物を買うことが出来ましたが、これを自転車につけるとなると困ってしまいます。大体のライトが専用ホルダーを使うタイプで、汎用のホルダーはライトの径が合わなかったり、固定に難があったりで、なかなか良い物に巡り会えませんでした。そんなとき、TOPEAKの「ミニモーフ」と言うハンディーポンプを買ったら、自転車のダウンチューブにとるつけるためのホルダー(写真左)が付いてきました。SG-300の径と似たような感じだったので試しにつけてみたら、なんとこれがぴったり。パチンとはまります。さらに、脱落防止のマジックテープも付いていますので安心です。この部品は「TRP-3C」といつ品番で別売りもされておりショップで注文すれば購入できると思います。
 ちなみにSG-305の場合は「マウンテンモーフ」用の「TMP-2C-1」というちょっと径の大きめの奴でぴったりです。ただし、SG-305は長さがないので、振動で前方に抜ける可能性がありますので、マジックテープによる固定は必須と思われます。


そんでもってハンドルバー固定用パーツ

KICX0194.jpg ライトとホルダーは良い物が見つかりましたが、それらをどうやってハンドルバーに固定するか。先のTOPEAK「TRP-3C」はボトルケージホルダーにも取り付け可能です。そこでハンドルバーにボトルケージを取り付けるパーツで何とかなるだろうと思い、Webで探すとミノウラ製のものがいくつか見つかりました。その中で安くてどこにつけても角度の調節が出来そうな物は、写真の「BH-95X」でした。見た目はとっても悪いですが、構造はきわめて簡単、ハンドルバー径を気にしなくて済むものです。でもやっぱり見た目が気になりますね(^_^)。


そして完成

KICX0189.jpgKICX0186.jpg さていよいよ合体装着です。解りづらいかもしれませんが、ハンドルバー左側シフター横に取り付けました。この様に若干高さがあり、見た目にはとてもエレガントとはいえません。左右の照射角の調整が出来るのでどこにでもつけることが出来ます。今のところはこれで我慢と言う所です。
 でも、やっぱり見た目が悪い(^_^)。


今後は・・・・

BH60.jpg なんども見た目が悪いと言ってきましたが、ミノウラには写真のような「BH-60」という物もあります。これをステムの真上に来るようにハンドルバーに固定したらエレガントかも、って考えています。が、こやつ22mmのノーマルサイズ専用でして、私の自転車にはつけられません。ミノウラさん、なんとかオーバーサイズ用も造って下さいよ(^_^)。


 他の写真もUpしますので、よろしかったらご覧になって下さい。

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