柳田清二  
     
 
 
space
space

市民の求める情報を公開します

  1. 総合文化会館の情報を公開した上で、市民の皆さんの意向を確認します
  2. 市民活動サポートセンターを設置します
  3. 市民の求める情報を公開し、説明責任を果たします
イメージ

     平成22年11月、県下初の政策を問う住民投票が佐久市で実施されました。『総合文化会館の建設の賛否を問う住民投票』は、投票率54.87%。建設賛成28.93%―建設反対71.07%。この結果を受け、即座に中止を発表しました。
     この住民投票を行うまでに、市内全域で21回の説明会を開催。この説明会は、関係職員全員の出席、市長全日程出席で行われ、出された質問は即答。その答えは、次の日の昼までにホームページでアップしました。出された意見、質問は161項目。これを文書化し全戸配布を行いました。佐久市が徹底した情報公開を実現していく上で、内外に訴える極めて大きく重要な行動となりました。
     また、2回の市民参加型討論会を実施しました。この討論会の進行は、利害関係のない公平な立場であるリンカーンフォーラム(加藤秀樹代表)に依頼しました。
     これらの佐久市の取り組みは広く注目を集めました。
     市民活動サポートセンターは、「困窮(困り感)」と「善意(優しい気持ち)」を結びつけたり、あるいは出会いの場を提供する機能であり、これからの時代には必要となる機関です。平成24年4月29日に野沢会館内に開所し、大きな期待が寄せられています。
     このセンター設置までには、職員をさいたま市に派遣、1か月間の研修をし、2年間のワークショップを経て設置しました。今後も「新しい公」の重要性を強く訴えていきたいと思います。
     これからも柳田市政においては、「情報」は主権者である「市民」に向けて発信していきます。

 
 
 
 
柳田清二後援会 柳清会
 
space space space