野沢温泉・中尾の湯 (のざわおんせん・なかおのゆ) |
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※野沢温泉の外湯は、地元の方々により維持管理運営され、厚意により開放されています。入浴マナーを守ることはもちろんですが、外湯で地元の方に会ったら、必ず挨拶をしましょう。素晴らしいお湯をみんながいつまでも楽しめるよう、ご協力をお願いします。 | |||||
野沢で最も広い外湯 | |||||
久し振りに野沢温泉に来た。中尾の湯は、他の外湯から少し離れたところにあるため、周辺の民宿からの入浴客で賑わっていることが多い。 建物は、野沢温泉の外湯で最も大きく、天井も高く、内部は広々していて気持ちよい。 今回の訪問は、お盆明けの平日の朝で、先客が3名いた。おはようございますと挨拶を交わす。しばらくすると誰もいなくなって、貸切状態になった。 |
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野沢のお湯は熱く、中尾の湯も例外ではないが、先客がいたお陰でちょうどよくなっていた。硫黄の香りが漂い、白い湯の華が舞う。 透明だが濃厚。身体の芯までガツンと染み渡るような入浴感は、並みの温泉では味わえない。野沢のお湯は、やはり別格。 温泉街の中心部から遠く、これまであまり利用しなかったが、今回は空いていたこともあって、自分の中での好感度がアップした。 |
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Data | |||||
【所在地】 長野県下高井郡野沢温泉村 【営業時間】 4月〜10月 5:00〜23:00/11月〜3月 6:00〜23:00 【定休日】 なし 【料 金】 寸志 【駐車場】 なし(周辺の有料駐車場を利用) 【源泉名】 茹釜、下釜混合 【泉 質】 含硫黄−ナトリウム・カルシウム−硫酸塩温泉,pH8.9 【泉 温】 81.9℃(気温2.0℃) 【湧出量】 不明 【掛け流し】 ○ 【飲 泉】 ○ 【設 備】 内湯男女各1 【備 品】 洗面器 【最新入浴日】 2005年8月 【泉 質】 S 【設 備】 A 【情 緒】 A 【総 合】 A 【付近の温泉】 野沢に来たなら、一度は入るべし 「野沢温泉・大湯」 穴場的存在の外湯 「野沢温泉・滝の湯」 いかにも熱そうな名前だが、やっぱり熱かった 「野沢温泉・麻釜の湯」 泉質では野沢でNo.1 「野沢温泉・真湯」 浴室、浴槽ともにゆったり 「野沢温泉・河原湯」 シンプルですっきりとした共同浴場 「野沢温泉・上寺湯 野沢で唯一のぬるいお湯 「野沢温泉・熊の手洗湯」 どっしりとした正統派の外湯 「野沢温泉・松葉の湯」 明るくて気持ちいい共同浴場 「野沢温泉・秋葉の湯」 外観も絵になる2階建ての共同浴場 「野沢温泉・十王堂の湯」 場所が分かりやすい外湯 「野沢温泉・横落の湯」 吹き抜けの高い天井が爽快な外湯 「野沢温泉・新田の湯」 |
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