Amazonの歩き方

比較ワザ

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最近はほとんどAmazonで購入している。Jazzを聞くようになり、海外版を購入するようになったからである。

それで、気がついたのは、同じアルバム、あるいは版によって値段がえらく違うことである。中古よりも新品が安かったりする。

  • Amazon直販輸入盤(日本版)
  • Amazon直販直輸入盤
  • マーケットプレイス商品

日本の代理店が輸入して、日本向きのタイトルを付けているのが一番高い。もちろん、日本語の歌詞がついていたり、特典があってもである。

Amazon直販で、送料が無料、マーケットプレイスでは、340円の送料がかかる。トータルコストで判断すれば良い。

直輸入盤やマーケットプレイスでの注意点は、同じアルバムタイトル、同じジャケット写真でも、ジャケットが紙制だったりする場合がある。別にプラスチックケースにこだわりがないで紙でも安ければOKにしている。

マーケットプレイスは実は、海外から送られてくるのがほとんどである。当然直輸入盤と同じであるが、日本の会社で輸入盤(日本版)が混じっていたりする。海外から送られてくる場合は、2週間程度かかるが待つのも楽しみである。

検索ワザ

Amazonの中で検索する場合、歌手の名前で英語表記と日本語表記のそれぞれを試すことを忘れないでほしい。出てくる商品内容が違ったりする。マーケットプレイス商品などで廉価版を探すなら総じて英語表記が有利だと思う。

視聴裏ワザ

洋楽の視聴は、米国Amazonを利用するのが良い。日本Amazonでは視聴できないことが多いのだが、米国Amazonはかなりきちんと対応していて、アルバム内の各曲のさわりが聴ける。

意外な裏技(2011-10-08)

Sohie Milmanの新譜予約があったので、思わず予約してしまった。1218円だった。でも2011年9月27日を待たずに値段が上がった。予約は価格保障なので得した気分!

なぜ、CDは売れないのか?

新しい音楽媒体の出現も確かに要因としてはありそうである。

でも、もうひとつの大きな理由は値段である。外国からAmazonのマーケットプレイスから送料を負担して送ってもらっても、日本で手に入れるよりも安い。

日本版洋楽には分厚い説明書などが入っている。購入の楽しみとして読みたければ日本版を買うことになるが、今はインターネットで歌手の情報は手に入れられる。だったら、2枚分のお金で3枚のCDを買い音楽を楽しんで行きたいのだが・・・。

そもそもオーティオ業界が衰退している。家でじっくり音楽を聴くことをしなくなったのか。視覚優位となり、ピュアな音楽よりも視覚系娯楽が幅を利かすようにんったのだろうか。見た目で人を判断し、人のことばをきちんと聴かなくなった傾向と連動しているのだろうか。

地方都市の電気屋ではピュアオーディオどころか、プア音楽機器しか置いてなかったりする。秋葉原からオーディオショップの灯がほとんど消え、見つけたと思ったら、1台が給料数カ月分だったりする。これ以上グチを書き連ねてもどうにもならないが、嗜好がJazz等に変わり、洋楽CDを買うようになって、Amazonは私の救世主である。

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:CDプレーヤー PIONEER PD-8030

:テープデッキ PIONEER T-7050R

:アンプ KENWOOD KA-7020

:アナログレコードプレーヤー DENON DP-57L