柳田清二  
     
 
 
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地域経済の活性化

  1. リスク分散を狙った企業誘致
  2. 市内企業支援の充実
  3. 「産業としての農業」と「暮らしとしての農業」の双方を支援
    リスク分散を狙った企業誘致
    3.11東日本大震災を経験した我が国は、未曽有の大災害から学ぶべき点が数多くありますが、今もなお、人口、企業は太平洋側に集中している現実にあります。この際企業は、リスク分散を第一と捉え、沿岸部から内陸部への移動を考慮すべき時であると考えます。一方、佐久市は、津波もなく、活断層も確認されておらず、その他の天災も非常に少ないという特徴がありますので、私は、日本の産業立地の構造転換を広く訴え、リスク分散という理念のもと、より多くの企業誘致に向かって積極的に行動します。

    市内企業支援の充実
     ものづくり産業に対して、研究開発を強化するため、人材の確保と育成を含め、市内商工団体と連携を図り、時代に対応してまいります。また、市の発注する工事、市が購入する物品については、市内企業を最優先し、市内企業を支援します。
     これを佐久市の方針とします。

    「産業としての農業」と「暮らしとしての農業」の双方を支援
     農業を佐久市の基幹産業と位置付け、農業支援を行ってまいります。
    生業として大規模に農家を営んでいる方々の「産業としての農業」、比較的小規模な農家の方々の「暮らしとしての農業」があります。「産業としての農業」へは、農業者の高齢化や国際競争力を課題としてとらえ、JA佐久浅間とも協力して、農業後継者への支援、制度資金の充実などを更に充実させてまいります。
     「暮らしとしての農業」へは、農業と健康は深い関わりがあること、収穫の喜びは生きがいをつくり、幸福感をもたらすことを踏まえ、より多くの市民が農業に触れる機会を持つ環境を整える支援を行なっていくとともに、農業機械のリースや共同購入、農業技術向上の仕組みづくりなどを行なってまいります。競争力を持つ「産業としての農業」に加えて、小規模でも情熱が傾けられる「暮らしとしての農業」も支えてまいります。
     私は、今後の世界情勢を見るに、農業が貴重な産業になる時代が必ず来ると思っています。その時には、農業に従事する市民の率が高い地域は、精神的にも、経済的にも豊かさを享受出来ると考えています。

 
 
 
 
柳田清二後援会 柳清会
 
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