柳田清二  
     
 
 
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世界最高健康都市の構築

  1. 新しい保健活動のスタート
  2. 佐久総合病院再構築の支援と活用
    世界最高健康都市の構築は、市民の皆さんのご理解のもと、着実に前進しています。
    佐久総合病院の再構築に加えて、浅間総合病院の整備、川西赤十字病院への支援も強化し、医師会の先生方からもご協力を得て連携を深め、地域完結型医療に向かっています。

    新しい保健活動のスタート
     平成23年、24年の地域診断を詳細に行ったところ、課題が浮かんできました。それは塩分摂取量が再び増加していること、生活習慣病の予備軍として40代以降の男性の血糖値割合などが高まっていること、生活習慣の改善が必要とされる小さなお子さんも増加傾向にあることの3点がわかりました。
     この3点の課題を克服し、20年後、30年後も「健康長寿のまち」として、10万市民がいきいきと暮らせるように保健活動を強化充実していきます。これを「新しい保健」と名付けて、積極果敢に取り組んでまいります。

    佐久総合病院再構築の支援と活用
    〜本院の機能を活用した町づくりの実現
     佐久総合病院本院は平成28年度診療開始予定です。大きな地域要望であった小児科も本院に残すことになりました。本院はここで、地域から求められている医療機関として、再スタートを切ることになります。
     一方、臼田市街地は、支所、銀行、郵便局、商店街、スーパーマーケット、飲食店、福祉施設など、日常生活上利便性の高い地域であり、生活の場として充実している地域でもあります。そこで、私は、本院の再スタートを機に、本院機能を活用した臼田の町づくりを行ってまいります。
     本院を中心としたこのエリアに、介護施設の立地誘導、福祉用品販売店への支援など、本院機能を生かす戦略的行動を平成25年度にスタートさせます。これらの実現に向けて、庁内に専門部署を設置し、市、病院、市民の意見交換を活発に行い、「佐久市型論点整理手法」を用いて、地域の皆さんに経過の見える町づくりを行います。
     これは、「コンパクト・ニューシティ構想」と名付け、人口増にも挑戦しようとするもので、モデル事業として、市内他地域でも実現の可能性を探ってまいります。
 
 
 
 
柳田清二後援会 柳清会
 
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