
誰でもできるストリーミングビデオの巻
「+Premiere
+使い方」
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- 日本で一番詳しい(たぶん)リアルビデオの作り方解説を公開します(爆)。QuickTimeムービーが作成できることが前提です。Premiereなどでの編集やビデオの撮影等については他のサイト等を参考にしてみて下さい。
注:この情報はすべて巻末のPDFファイルに記述されているもので、私の著作ではありません、誰にでも読むことのできる書類がベースになっています(英語だが)。しかしこの日本語の文章の内容をそのまま出版物等(メール、Webも含む)に転載はしないでください。なおMLなどでの引用は全く問題ありません。リンクも同様です。
「マックユーザーはWebでばしばしビデオを公開している」状態を作り出したいですね。(もちろんWindowsでも全く同じことができるのだが・・・)
リアルプレーヤを使用したストリーミングのムービー発信は、実際に考えられているほど難しくありません。今となってはむしろ簡単です。ここで扱うストリーミングはHTTPストリーミング(http:)でPNMストリーミング(pnm:)ではありません。しかし大人数で同時アクセスでもしないかぎりHTTPストリーミングでも問題ないですし、個人の場合RealSystemサーバなどは使用できない場合が多いのと、HTTPサーバなら簡単に用意できるということもあります。
もっともMetaFileのプロトコルの記述(http: かpnm: か)のちがいだけで後は同じですから、そんなに困ることはありません。
なお、レンタルのHTTPサーバに無闇に高いビットレート(50kbps以上)のムービーを置くと、サーバーに必要以上に負荷をかけることになるので、なるべく遠慮するようにしてください。どのみちそのようなレートのムービーは誰にも見ることができないので無意味です。ストリーミングにするなら上限は45kbpsがいいところでしょう。大きい物を置きたい場合はストリーミングにせずダウンロードさせるようにしたほうが良いでしょう。
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RealVideo
作成の基本
QuickTime
から変換
RealEncoder
5.1 |
- QuickTimeのファイルはRealVideoに変換することができます。多少制約はありますが、作成済みのQuickTimeムービーを変換してRealVideoを作成するのが最もポピュラーな方法です。
ツールとしてはRealNetworksから配布されているRealEncoderを使用します。Freeware版がありますのでそちらでいいでしょう。またAdobe Premiere用のプラグイン等も同梱されています。
RealEncoder 5.1
http://www.real.com/products/creation/index.html
これだけですぐに作成できますが、QuickTimeのファイルフォーマットは非圧縮の「None」か圧縮の「AppleVideo」か「CinePak」の物からしか変換できません。つまり「CompnentVideo」は使用できません。またLiveソースのエンコードはMac版はサポートされません(Windowsのみ)。
RealEncoder側では画像のリサイズはありませんので、どのサイズにするかはQuickTime化する段階で調節します。ただし小さい画像の場合強制的に外側の数ピクセルがトリミングされますので注意が必要です。画像サイズも20kbpsなら200×150以下で、コマ数も8fpsも出ないので無駄を省いて作成をします。この辺は圧縮ビデオ全てに共通することですが、ビットレート=(サイズ×フレームレート)÷画質の関係の中でのトレードになるので欲張ってもしかたがないです。
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エンコーダ
の使い方 |
RealEncoderを開いて・・・
- 使用するエンコードのTemplatesを選ぶ
通常アナログモデム向けに20kbps、ISDN用に45kbpsのビットレートで作成します。オーバーヘッドを20%ぐらい見込まないと上手く動きません。(32kbpsとか64kbpsにはしない)
また、80kbpsとか200kbpsなどでストリーミングさせるとプロバイダに過大な負荷を与えるのでダウンロードでのみ使用してください。イントラネットではその限りではありません。
File >
Open Sessionを選ぶ
Source > File > Addで元のQuickTimeファイルを選択
Destination > Selectで出力ファイル名と場所を設定OKをクリック
Properties >
Title: にタイトル入力(英数のみ)
Auther: に制作者(アーチスト等)を入力
Copyright: に著作権情報を入力
Mobile Playback: ストリーミングで取りきれない低速環境でダウンロードを許可する
Selective Record: RealPlayerPlusユーザにファイルの保存を許可する
Option >
Crop Settingを必要に応じて設定
Start でエンコード開始
- 作成されたRealVideoファイルはxxxx.rmとなります。これをWebサーバにFTPでアップロードしてHTMLファイルのタグで直接リンクをはると「ダウンロード・モード」で公開されます。全てのファイルをダウンロードし終わるとRealPlyerがラウンチされて再生が始まります。
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上級編
ストリーミング
・モード
テキスト
エディタ使用
MetaFile
(メタファイル) |
- これだけではしょうがないのでMetaFileを使用した「ストリーミング・モード」での公開法を説明します。
テキストエディタで一行以下のようにRealVideoファイルのURLをフルに記述します。(イーバ・オフのファイルを例にします。)
http://www.avis.ne.jp/~meteor/IBVA/ibva.rm
このファイルにibva.ramのように「.ram」と言う拡張子を付けて保存します。このファイルをMetaFile(メタファイル)と呼んでいます。このファイルもサーバにFTPしてHTMLからリンクをは、今度はクリックすると.ramファイルがダウンロードされてすぐにRealPlayerがラウンチされ、ストリーミングで再生が始まります。
MacOS8のWeb共有でも動作しますが、パフォーマンスが追いつかずにストリーミングが途中で切れたりします。
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さらに上級編
オプション
を指定
開始・終了時間
の変更
著作権情報
の修正
連続再生 |
- 上記の基本の他に「?」と「&」でオプションを指定できます。オプションは、
- 開始時間「start="dd:hh:mm:ss.ss"」
- 終了時間「end="dd:hh:mm:ss.ss"」
- タイトル「title="new title"」
- アーティスト「author="new author"」
- 著作権「copyright="new copyright"」が指定できます。
例えば、
http://www.server.com/band.rm?start="7:46"&end="15:01"&
title="song3"&author="Jane Smith"©right="My Music, 1996"
のように記述します。Webなので改行してありますが、本物は改行しないで一行にすべて記述します。オプションの選択は任意なので指定しないでも問題はありません。またタイトル等は指定しないとエンコード時の情報が表示されます。MetaFileで指定があればそちらが優先です。
上記の意味は、「HTTPプロトコル使用、www.server.comというサーバー、band.rmというファイル、7分46秒目から再生、15分01秒で終了、snog3とタイトルを表示、Jane Smithとアーチストを表示、My Music, 1996と著作権を表示」という指示になります。
- また複数の「.rm」ファイルを一つのMetaFileに記述すると順番に再生してくれます。(ただし間にRealPlayerのロゴが見えてしまう)今度は.rmファイル毎に改行します。例えば、
http://www.server/band1.rm
http://www.server/band2.rm
http://www.server/band3.rm
とすると「band1.rm」>「band2.rm」>「band3.rm」の順で再生していきます。当然一つ上の例のような各種オプションも選択可能です。
MetaFileはただのテキストなので、開始時間等を変えたMetaFileを幾つか作成して、一つの「.rm」ファイルを頭出しして再生するなどの機能が簡単に実現できます。CGIで「.ram」を作成すれば更に高度な機能が可能でしょう。
ただしムービーとムービーの間にRealVideoのロゴが挿入されてしまいますので完全な編集のようにはいきません。
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サンプル&資料
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