第5回スペイン夢紀行
エストレマドゥーラ地方、銀の道、そしてちょっとポルトガル

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2004年
3月26日(金)
カセレス〜アルカンタラ〜マルヴォン〜カストロ・デ・ヴィデ〜クラート
地図
アルカンタラ
アルカンタラの橋
ポルトガルとの国境近くにある、ローマ時代のアルカンタラの橋。
2世紀に架けられた全長100mの巨大な橋。
大型バスがすれ違える幅がある。
建設機械など全くない時代、しかも、こんな山の中で、
よくこんな巨大な橋を作ったものだ。

下を流れている川は、トレドにも続いているタホ川です。
国境へ
スペインからポルトガルに向かいます。
バレンシア・デ・アルカンタラ
国境近くの町、バレンシア・デ・アルカンタラ

火事の跡
少し前に大規模な山火事があったそうで、
まだ煙が出ている場所もある。
被害はかなり大きそうだが・・
検問所跡
スペインとポルトガルの国境にある、検問所跡。
(今はレストラン?)
EU統合により、現在国境は全く停止する必要も
なく、そのまま通過出来ます。
通貨も共通のユーロです。
でも時差は1時間。時計を1時間戻さないと。
ポルトガル
ポルトガルに入りました。

マルヴァオン
スペインとの国境近く、標高865mの岩山の頂に、城壁に抱かれるように載っていて「鷹の巣」と呼ばれている村。
マルヴァオンの村が見える。
遠くから、岩山の上の村が見えた!

城塞から見た教会。
城塞の壁に空いていた監視穴?から。
教会が見えます。

美しい家並み
美しい家並み。
岩山の頂上。城塞と公園。
山頂には巨大な城塞が。そして美しい公園。
前日の、スペイン・トルヒーリョの城塞も大きなものでしたが、
こちらはさらに巨大です。
周りの広大な景色も含めて圧倒されます。
向こうには広大な風景が見える。
白い壁と眼下の景色が美しい。
カステロ・デ・ヴィデ

コルク並木
マルヴァオンを降りて、カステロ・デ・ヴィデへ向かう。
コルク並木の中をバスは走る。
聖堂
カステロ・デ・ヴィデの聖堂。
ポルトガルの教会は、多くが壁を白く塗られている。
遠くにマルヴァオンが見える
坂を上ると景色が開ける。町の向こうの岩山の上に、先ほどのマルヴァオンが見える。
castelo de castelo de vide
カステロ・デ・ヴィデの城。
街が見渡せる
城の上から街全体が見渡せる。
工事中
城の一部は修復工事中でした。
街
坂を降りて、カステロ・デ・ヴィデの街に。
KAMIKAZE-BOUTIKE
え、神風ブティックだって!?

と言っても、日本風のものが置いてあるわけでも
なんでもありませんでしたが。
クラート
ポルトガルの宿泊地。ここで二泊します。
バスの窓から
カステロ・デ・ヴィデを出発し、宿泊地クラートへ向かう。
バスの窓からの景色。
コルクの林が続く。
pousada flor da rosa
ポウサーダ・デ・フロールデロサに到着。
ポウサーダとは、ポルトガル国営のホテルで、
スペインのパラドールと同じように、歴史的な城や修道院などを、
宿泊施設に改装している。
内部は近代的なホテルです。
ヒツジ牧場
ポウサーダの窓からは、のどかな羊牧場が広がっている。
ヒツジ
ライトアップされたポウサーダ
夜のポウサーダ。ライトアップが美しい。
そしてこの夜は快晴。満点の星が感動的でした。


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スペイン夢紀行



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