Tomoshibi発[斑尾高原と斑尾周辺][Tomoshibi]の
月ごとの情報を画像中心に斑尾の自然暮らしを発信しています。
新潟・長野県境にある5つの独立峰を総称して北信五岳(別称:信越五岳)という。
斑尾山は五岳の中で唯一東に離れて鎮座する。長野と新潟の県境に位置し標高1382m、
独立峰であることから眺望は抜群で、野尻湖を眼下に遠くは日本海まで見渡せる。
唱歌「ふるさと」で、うさぎ追いし、かの山〜の舞台となった、
山麓に広がる斑尾高原は標高1000mのリゾート地であり、
斑尾高原内のトレイルは自然に優しく作られたトレッキングエリアです。
冬はスキー、スノーボード、スノーシュー、春から秋はスポーツやトレッキング、自然がいっぱいです。

灯ガーデンのボーダー林の下はこのような森となっています。
上空を仰ぐとグリーンカーテンになっており、自然を壊さないように手入れをしております。
細いトレイルを作り一回り出来るようになっています。
芽吹きの頃から初夏までの「灯のグリーンカーテンの森」で癒しのひとときを。2008.7.5撮影


斑尾高原はなつかしい、
唱歌「ふるさと」のかの山といわれています。

斑尾山

ここ斑尾高原は昔、
信州と越後を結ぶ重要な街道筋で、
八坊塚と呼ばれています。
 スキーシーズンも終わり、4月中旬フキノトウの芽が出てくると斑尾にも遅い春が来ます
落葉樹のカラマツの新緑は目にも鮮やかに芽吹き、春を告げます。
斑尾高原内の原生花園では4月中旬頃から水芭蕉、リュウキンカが咲き、その後ミツガシワ、カキツバタ、ワタスゲなど次々咲き。5月中旬よりレンゲツツジ・ヤマザクラなど、斑尾高原はいろいろの花がいっせいに咲きだします。


斑尾高原・沼の原湿原

斑尾高原の春は山菜なども芽吹き、自然の恵みの季節でも有ります。ワラビ、ゼンマイ、ウド、タラの芽、ネガマリタケ等、山菜の宝庫です。

斑尾高原の中心プラザ街、
チロリアンハウス灯はこの手前を右折して1軒目です。

 斑尾高原は夏涼しい避暑地としての季節を迎えます。
スポーツ、トレッキング、夏祭りと楽しみもいっぱい。
ヤマアジサイ、カンゾウ、アザミ等夏の草花も元気に咲いてきます。


希望湖より斑尾山望む

緑のなかウォーキング

 斑尾高原は駆け足で紅葉の季節を迎えます。
10月中旬〜モミジ・ナナカマドが赤く染まり、
斑尾高原の秋の恵みのキノコ、クリタケ、カラマツタケなどきのこ狩りの季節です。


紅葉がきれいな白樺林

初秋の斑尾高原トレッキングトレイルを行く


紅葉の季節、11月上旬、全山紅葉となりぐっと気温も下がる

 長野県と新潟県の県境に位置する斑尾高原はスキー・スノーボードのシーズンです。
ウインターシーズンも長く雪質も良く多彩なコースが揃っている滑りごたえ満点のスキー場です。

また雪原をスノーシューにてトレッキングがおすすめです。大自然の素晴らしさを実感できます。


斑尾高原スキー場

斑尾高原袴岳山頂より迫力満点の妙高山を望む
スノーシューの人たち


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