斑尾 家族旅行
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夏休み旅行 歴史の寺町を歩く 天然ホタル鑑賞 周辺観光 (宿泊パックの空き時間、お帰りの際などにお立ち寄り可能)

信濃の三大修験道の一つである小菅の里や、天然自然発生する源氏ホタルと平家ホタル、飯山寺の町のそぞろ歩きや日本の原風景が残る飯山市には、古から伝わる伝統文化・芸能があり、戦国時代から続く飯山城周辺の数多いお寺にも様々な歴史があります。その歴史や文化・伝統の里を歩いてみるのも信州の楽しみ方の一つではないでしょうか。宿泊パックの空き時間、ご到着前、お帰りの際に時間がある時にお立ち寄りください。また再び斑尾高原にお越しになる時の、観光情報としてご利用下さい。イベントの開始時間や季節によって夕食時間と重なる場合は、時間的に不可能な場合もありますのでご注意下さい。このページの情報は、既に宿泊パックを何度もご利用され、斑尾高原以外でも情報を知りたい方向けとなっております。初めての斑尾高原の夏休みのご家族ので旅行される方々には、夕食後の高原の過ごしやすさと自然を体で感じていただく事が一番の思い出になると私どもは考えております。日中沢山遊んだ後では、外出するのも大変かと思います。まずは、斑尾高原を満喫していただき、二度目、三度目のご旅行の時にご利用いただけると良いと存じます。

飯山近隣観光 花火/祭り/鑑賞 アクティビティの合間やお帰りの際にできる観光 尚、季節により時間的に不可もあり注意!

■小菅の里と修験道の里

小菅の里 北信濃の三大修験場として隆盛を誇り、戦国時代、川中島の戦いまでは上杉に庇護されていましたが、上杉軍の敗退により武田軍によって元隆寺は兵火に遭い、本堂を除く、堂塔は焼失したとされています。その後、織田氏支配の時期を経て、小菅は上杉景勝領となり、情勢が安定すると奥社本殿が再建されました。 江戸時代になると、奥社参道の杉並木や宗教建築の多くが整備され、霊場としての小菅の統治は、領主の庇護下にある寺院の手から里人の手に移りました。祭礼の性格も宗教的なものから、観客(参詣者)に見せることに重きを置いた愉楽的・観光的な性格が加わったものになっていきます。柱松神事は3年に一度の祭りとして無形文化財となっています。


■ヘイケホタルとゲンジホタル自然発生の里

天然ホタル 平家ホタルと源氏ホタル ホタル鑑賞会が開催され、木島平の扇状地に自然発生する天然の源氏ホタルと平家ホタルは、6月中旬~7月上旬まで、飛び交います。鑑賞会では、スライドでホタルの生態を学んでからその時期一番発生しているところへ観賞にでかける企画が毎年実施されます。詳細については、こちらをご覧ください。 (お問合わせ:観光協会0269-82-2800)

ゲンジボタルは、日没後20分程で発光を始め、そののち30分前後で飛行発光を始めます。一定時間の発光ののちは草の上に降りて休み、またその飛行発光を一晩に数回繰り返します。
雄が日没後20分程で草の上で発光を始めますが、この発光は雌に対してのアピールと他の雄への誘引行為と考えられています。雄だけの集団同時点滅を行うこともあります。
一定期間乱舞したのち草の上におり、雌は草の中で発光を始め、やがて草の上で発光し雄に存在をアピールします。ゲンジボタルの羽化と飛翔発光は6月から7月上旬 になります。
ヘイケボタルは日没後30分以上が経過し、周囲の明るさが1.5ルクス前後まで暗くなると光りだします。その後30分以上の後に飛行発光を始め、雄は1秒間に1回の間隔で光りながら飛翔し、雌は3秒間に1回点滅します、雌は雄が近くに来ると1秒間に1.5回の間隔で点滅し、これに合わせて雄が1秒間に2回の早い点滅となります。

ヘイケボタルの羽化と飛翔発光は6月から8月下旬迄となります。
このような知識を持って鑑賞するとホタルの意思が伝わってきますね。晴れた夜空に飛び交うホタルの会話をより楽しむことができるのではないでしょうか。


■北竜湖湖畔 毎年8月上旬 北竜湖納涼 

北竜湖花火三方を小菅山の神の森に囲まれた湖の北竜湖の湖上に上がる花火は、音響が山々に反響し迫力満点であり、湖面に映る木々の緑と、湖面を彩る花火の色合いは感動的なものに変わります。水中スターマインも湖上に反射し、思わずため息が出るような美しさを演出してくれる煙火会となります。

小菅の里山の北竜湖は、普段夜は人気が無く周囲とも音が遮断されている為、山々に鳴り響く花火の音は、迫力満点であり、古の雰囲気の残る修験道の神秘の山に映し出される花火はとても綺麗に湖畔に映しだされます。

■野尻湖灯ろう流し花火大会 

大正中期から続く伝統の花火大会で、湖の形から別名「芙蓉湖」と呼ばれる野尻湖上に打ち上げられる水上スターマインや、モーターボートから花火玉を次々と落とす水中スターマインが見もの。湖上に浮かぶ灯ろうと合わせて幻想的な世界が楽しめます。


■寺の町飯山

正受庵
飯山市内には21の寺社があり、昔から仏教の地として親しまれています。何故数多くのお寺が敷地続きで隣同士で並んでいるのかふしぎですよね。おそらく上杉の庇護、武田の庇護、織田の庇護、德川の庇護など飯山城の城主、城代が数多く変わったために多くのお寺が建立されたのかも知れません。

常福寺は、参禅道場を併設しており、朝のお勤めの時間に坐禅を行っています。
裸足になり仏間に入り、壁に向かって一列で坐禅を組むなども良き時間を過ごす事ができます。
また、忠恩寺は本堂内部の外陣天井には見事な「龍の天井絵」があり、厳粛な雰囲気が漂う空間になっています。


■夏秋の祭り 獅子舞と猿田彦

ア飯山市 名立神社例大祭
小学生・中学生の夏休みは8月半ば、または8月末で終わりとなるのが一般的ですが、近隣の神社では、8月~9月にかけて野沢温泉、飯山、木島平で多くの奉納舞や獅子舞が行われます。無形文化財になっている奇祭もあるので、飯山市近隣の夜のお楽しみとしても観光される価値はあると思います。
一つの神社に二つの集落の獅子舞が舞比べをしたり、猿田彦に扮する天狗の舞も信州北信濃独自のものとなっていますので、見慣れているはずの獅子舞や天狗の舞も新鮮なものとなると思います。

右の写真は、名立神社例大祭(桑名川) 8月31日に近い土曜日
飯山市の無形文化財に指定されており、伝統芸能として引き継がれています。獅子舞、天狗舞、薙刀舞、みおまい、剣の舞、さいとり舞。
夜9時頃から始まり夜中迄行われます。小学校の男女がこの舞の中心を務めます。コミカル、ひょうきんな舞も多く貴重な伝統芸能になっています。


アクティブ4  〒389-2257 長野県飯山市斑尾高原11492 (問い合わせ代表 ペンションシャイン) TEL : 0269-64-3661