そば処 小杉 長野店 （そばどころ こすぎ ながのてん）

こだわりの信州産の十割そば

以前、長野市稲葉で営業していた小杉長野店が、2006年に長野市南部の郊外に移転した。場所は、国道18号線の広徳交差点の近く。新築された新しい店は、以前の店よりも明るく、洗練された。 ちなみに、そば処小杉と言えば、上信越道須坂長野東インター近くに須坂ＩＣ店があるが、そちらは長野店店主の父親の店だという。須坂ＩＣ店にも出かけたことがあるが、筆者は、長野店の方が好みだ。 ネットの情報などでは、須坂ＩＣ店も長野店も、繁盛店のようだ。今回は、ランチの時間帯より少し遅い、13時過ぎに店に入ったところ、客は筆者ともう一人だけだったので、ゆっくり味わうことができた。

そばのメニューは、大きく分けて二つ。信州産のそば、もしくは、北海道産のそば。信州産「霧そば 十割」をオーダーした。十割そばに対する固定概念を覆すような洗練された仕上がりのそばだった。 使用しているそばは、長野県と北海道の契約農家から仕入れ、自家製粉しているという。程よいコシが心地よく、するすると箸が進む。こだわりを持って、丁寧に打たれたそばだと感じた。 霧下十割は、1,200円。隣の常連と思しきお姉さんは、大盛なので1,700円。安価な全国チェーンの飲食店ばかりが繁盛している長野では、割高に感じる価格だが、そば好きには納得できるそばだと思う。

Data

【所在地】　長野県長野市川中島町御厨 　【営業時間】　11：00〜16：00 　【定休日】　金曜日 　【メニュー】　霧そば（信州産十割）ざる1,200円，雪そば（御前更級十割）ざる800円ほか 　【駐車場】　8台（無料） 　【最新訪問日】　2011年4月 　【付近の温泉】 　　長野市内に誕生した新しい温泉　「大室温泉・まきばの湯」 　　驚愕の濃厚湯　「松代温泉・寿楽苑」 　　松代の超濃厚な湯　「松代温泉・松代荘」 　　全てに衝撃的な温泉　「加賀井温泉・一陽館」 　　日本庭園風の広い露天風呂　「皆神温泉・虫歌の湯」 　　生まれ変わった温湯温泉　「温湯温泉・湯〜ぱれあ」 　　天然温泉を手に入れたスーパー銭湯　「大豆島温泉・まめじま湯ったり苑」 　　住宅地に隣接する良質温泉　「若槻温泉」 　　りんご畑の中の新しい温泉　「豊野温泉・りんごの湯」

ＴＯＰ｜信州の温泉｜日本の温泉｜世界の温泉｜信州足湯日記｜信州そば日記

サイトご利用にあたって ｜ ご意見・ご感想等はこちらまで。