尻焼温泉・川の湯 (しりやきおんせん・かわのゆ) |
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川の湯を体験した夏休み | |||||
野反湖キャンプの3日目に、川の湯で有名な尻焼温泉に出かけた。平日だが、家族連れで賑わっていた。水着を着て、温泉入浴と言うよりも、川遊びの感覚だ。 川底から湧出する温泉にお尻を当てて痔を治したという名前の由来のとおり、いたるところで川底から温泉が湧出。わずかだが温泉らしき臭いもある。 堰き止められている川全体が広大な湯舟とも言えるが、湧出具合により、場所によって温度差は大きい。しかし、予想していたよりも適温ポイントは多かった。 |
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川底は自然の地形そのままなので、筆者の身長より深い場所もある。川の水は渓谷のように深緑色に見えるが、40℃強のお湯というのが不思議だ。 適温の場所を求めて、泳ぎながら移動したが、体温以上のお湯なので、しばらくすると、強烈な疲労感に襲われた。やはり温泉は大人しく入るものなのだ。 観光スポット化しているが、自然の川なので、ゴミは持ち帰るなど、マナーは守りたい。子供と一緒に川遊びを楽しめて、夏休みらしい思い出ができた。 |
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Data | |||||
【所在地】 群馬県吾妻郡六合村入山 【営業時間】 24時間 【定休日】 無休(ただし、川の水量により入浴不可の場合もあり) 【料 金】 無料 【駐車場】 約30台(無料) 【源泉名】 明記なし 【泉 質】 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉,pH不明 【泉 温】 53〜56℃ 【湧出量】 明記なし 【加温】 明記なし 【加水】 明記なし 【循環】 明記なし 【入浴剤】 明記なし 【殺菌剤】 明記なし 【飲 泉】 不明 【設 備】 川の湯のほか露天風呂混浴1 【備 品】 なし 【最新入浴日】 2008年8月 【泉 質】 B 【設 備】 B 【情 緒】 A 【総 合】 B 【付近の温泉】 穴場のワイルド温泉 「京塚温泉」 将来ダムに沈む情緒ある温泉 「川原湯温泉・やまきぼし旅館」 観光客の利用が多い共同浴場 「川原湯温泉・王湯」 風情ある静かな共同浴場 「川原湯温泉・笹湯」 |
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