栗田@東京大学さんからのメール(1997/1/21)
Date: Tue, 21 Jan 1997 20:17:37 +0900 (JST)
From: Kayoko KURITA
To: kazmori@gipnc.shinshu-u.ac.jp
Subject: KR44NO2Kurita
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はじめまして
栗田@東大大学院 と申します。
平成8年12月2日付けにて「教心研第44巻第2号」掲載の
私の執筆論文に対する批評をいただきましてありがとうござい
ました。遅ればせながら御礼申し上げます。
掲載論文では,t検定を行う各2群内において互いに独立でない
観測値のまとまりがある場合についてとりあげていますが,現在
は,独立でないまとまりを,2群に無作為に割り付けた場合につい
てまとめようとしているところです(96年度の行動計量学会に
て口頭発表)。
また,教育心理学のデータは,観測値が独立でない・離散的であ
る・分布が歪んでいる等々の性質を持っていることが多いので,こ
れらの検出力などへの影響を個々の研究者がシミュレーションでき
るようなソフトウェアを開発中です。
これからも御批評いただければ幸いです。
ありがとうございました。
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東京大学大学院教育学研究科
総合教育科学専攻
教育心理学コース
栗田佳代子
kurita@educhan.p.u-tokyo.ac.jp
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