[購入履歴]

●2001/1月下旬

(1/28)

(雑誌) | アワーズライト(3月号) | 小野寺浩二他 | 少年画報社 | 2001/1/21 | 320円(税抜)

 今までは妄想戦士ヤマモトを立ち読みしてただけなのだが、今回のヤマモトが立ち読みだけでは勿体ないくらいのいい出来だったんで、思わず買う。

 ヤマモト。

 めがね者にしかわからないめがねっ娘への萌え! 食らわせてやる!!

 この「‥‥あっ」がたまんねぇんだコンチクショウアッパー!!


 掲載位置がだんだん真ん中から前のほうに来ているのが笑える。間違いなくこの雑誌を引っ張ってる一作だと思われるのだが。
 つうか、今回初めて他の作品も読んで見たのだが、確かにぬるいという評価があるのが納得出来ちゃうのがなぁ。

 ヤマモト浮いてる、とか言われるが、ちがうねん、ヤマモトが本体で他がおまけ(爆)。
 つうか、ヤマモトだけ立ち読みして終わり、ってパターンがあまりにも多いかと‥‥。

(1/27)

(新刊) | マンションズ&ドラゴンズ(2) | 原作:藤浪智之/漫画:佐々木亮 | ガムコミックス | 2001/2/10 | 900円(税抜)

 実に正統派中世ファンタジー。インチキくさい現代アイテムが出てくる時代劇とか、SFだかファンタジーだかオカルトだか区別のつかん作品が多い中、TRPGの世界をまま描いた世界観が秀逸な逸品。

 最近は、こんなトラディショナルファンタジーも少なくなってきましたな。いや、PCゲームの世界では、特にオンラインファンタジーゲームなどで流行なのだけど、それ以外の分野ではめっきり良作も駄作も見なくなってきておりまして。なんというか、過去SFがたどった道をまんまトレースしているようで不安になる訳でして。
#つうか、オカルト物が流行りすぎデス‥‥。


 内容。勇者志望の女の子「ナッツ」が住んでいる下宿屋「勇者屋」。そしてそこに集まる冒険者・受験生・コックなんかのパーティー達。戦士に僧侶にネクロマンサーに見習い神官にゴーレムに謎の女主人とプチドラゴン。
 そんなパーティーが次に挑戦するのは「勇者レース」。二人三脚パン喰い競争やら借り物競争やらを潜り抜け、決勝種目は「ダンジョン探索サバイバルレース」だったり。
 なんとなく明かされる勇者屋住人の過去。「あの人」っていったい?、なユーシス君とか。明るく楽しい正統派ファンタジーのキャラクターたちは今日も元気です。

 さていよいよ明かされるあの秘密。つうか、ウルダンって女だったのか!!(爆)


 しかしこのコンビの作品、やよいさんの様なSFでもマンドラの様なファンタジーでも、妙な安心感がありますな。きっと、生死判定のダイスをマスターが4回まで振り直してもいいルールで動いてるんだろう、とか思って見たり。

(新刊) | 朝霧の巫女| 宇河弘樹 | ヤングキングコミックス | 2001/3/1 | 505円(税抜)

 巫女です、ええ。

 世界的には、蟲師のアレに近いのですが、このカバーは藍に塗ってますね。蟲師は翠だったのだけれど。つうか、この筆で引いたような線といい、蟲師に結構近いものがありますな。

 このテクニックって‥‥鳥獣戯画ですが(笑)。ってどこまでさかのぼるやねん。

 ストーリはまだまだ導入部。そういう意味では展開が遅いが、この絵と世界でポップな展開も似合わないのでよしとしますか。

(1/26)

(新刊|単行本) | 僕たちの洗脳社会 | 岡田斗司夫 | 朝日新聞社 | 1998/11/1 | 560円(税抜)

 五年前の作品(単行本は95年。文庫判が98年)とは思えないほど、実に現在社会を的確に捉えてるのが秀逸。

 今までの「自由経済社会」は、人々は常に一つのコミュニティに存在し、そして「自分」という一つだけのキャラクターを持ってきた。みんなが一斉に起き、通勤ラッシュに揉まれ、「会社」という一つの中での人間関係がそのコミュニティのほとんどを占めていた社会。
 しかし、これからのパラダイムである「自由洗脳社会」においては、細分化されたコミュニティの中で、自分の「好き」であるいくつものコミュニティに参加し、そしてそのコミュニティの中でそれぞれの自分の役割、いや「キャラクタ」を定義し、その様々な自分のキャラクタの集合が「自分」である、それがパーソナリティと呼ばれる社会になる。

 言わば、どれだけの「物」を持っているかがパーソナリティであった高度経済社会が終焉を迎え、どれだけの情報、どれだけの役割、どれだけの趣味、どれだけの定義されたキャラクタを持っているかという新しい社会へと変遷していく、今がその過渡期なのである。
 社会は、必ず戻れない一線「引き返せない楔」と呼ばれるパラダイムシフトの瞬間がある。そして、今こそがその瞬間であり、そのパラダイムの変遷は、現在「ネット社会」と呼ばれているコミュニティから発生しつつ、自由経済社会のコミュニティをこの「自由洗脳社会」が塗り替えていつつある。

 ネット批判、ネット社会への誹謗中傷、政府によるネットの言論統制。これは「自由経済社会」vs「自由洗脳社会」と見ることができる。
 新しい価値観。新しいパーソナリティ。ネットvsマスコミの図式も、このパラダイムシフトによって発生する、古い価値観に取り残された人間が新しい価値観をひたすら攻撃する、どの「引き返せない楔」時点にもあった対立である。


 これらの主張が、5年前から唱えられ、そしてそのパラダイムシフトがいま現実的に起こりつつある現在。その慧眼とそれを的確に表現した言葉は秀逸ですな。


 しかし、後書きの小林よしのり。私この人めっちゃ嫌いなんですが、相変わらずヘタレ文を寄せていますな。

(新刊) | ガールズ・ガーデン | へっぽこくん | あまとりあコミックス | 2000/4/25 | 900円(税抜)

 みんなれず〜ん(爆)。
 後、はだラン(爆)。
 男が出てきません、ええ。


 ところで、貧乳シリーズで最近書いている「委員長」シリーズって、ここに元ネタがあったのねん。
 つうか、そんならキャラ紹介ほしい所ですヨ。スーパーバニーの1回めみたいな。

(新刊|単行本) | 東大オタキングゼミ | 岡田斗司夫 | 自由国民社 | 1998/4/15 | 1,300円(税抜)

 バブル期以降、ポスト東京ディズニーランド(TDL)を謳って乱立した全国の「テーマパーク」。しかしその大半、いやすべてが全くもって集客力もリピート力もなく、結局現在のテーマパーク事業がTDLのひとり勝ちになっている。よく「経営方法を○○に学べ!」などという、エクゼクティブ向けの雑誌や単行本はあるが、製造業・サービス業ならまだしも「エンターテイメント事業」という、人間の心理や感性に最も重点が置かれる事業においては役に立ちそうも無いブツだし。


 そんな中、「オタク」という現代日本、いや現代世界のエンターテイメント最先端に関っている氏が、「事業」としてのアミューズメントについて講義した物をまとめた物が、この単行本。

 コンテンツとしては、テーマパークの研究、インターネットと言語教育、アニメ・マンガ・ゲーム、日本映画はなぜダメなのか、マルチメディアと事業性など。

 エンターテイメントをただの娯楽としてとるのではなく、その裏にある言わば真髄を判りやすく解説した一冊。

(新刊|単行本) | と学会年鑑2001 | と学会 | 太田出版 | 2001/1/1 | 1,300円(税抜)

 と学会白書やトンデモ世紀末の大暴露なんかの、と学会定例発表をまとめた一冊。

 厚さの割に、〜白書や〜大暴露よりもイマイチって気が‥‥。
 掲載原稿を、執筆者のネームバリューで選びすぎかも。

 後、あとがきでにちゃんへの怒りが爆発しているのが笑える。でもなぁ、にちゃんてありゃ、騙される方が悪い世界やしなぁ‥‥。

(新刊) | スミレ咲きます | 牧野靖弘 | シュベールコミックス | 2000/1/15 | 900円(税抜)

 えろすまんが版めぐみの春?(笑)。

 この人の作品は、見た目よりもらぶ指数が低いのがちょと気になる。いや、田中ユタカまで行けとは言わんけど(笑)。
 つうか、某eログ(ジャイアンだったかも)、田中ユタカマンガに声優つけてデジタルコミックっつう企画があった。アレは‥‥、鬼のようにはずかしいですわ!

(新刊|単行本) | 国際おたく大学'98 | 岡田斗司夫編 | 光文社 | 1998/7/30 | 1,600円(税抜)

 全部読んでないのだが、取り敢えずショタ考察とコスプレ風俗(綾波はじめました)の所だけ。
 全体に、エンターテイメントというよりも別冊宝島みたいな雰囲気があるので、岡田斗司夫物として読むと辛い。

 資料としては秀逸なのだが、読み物として楽しむという意味では、短編コラムの様なものを間に挿んでほしかったかも。なんせブ厚いしな、コレ。一気読みする気力がなかなか出ないのかも。

(新刊) | 宇宙X兵衛 | 吉崎観音 | 角川コミックA | 2000/8/1 | 580円(税抜)

 わたくし、ギャグマンガのセクスアリスって、とりみきの「るんるんカンパニー」とか吾妻ひでお物とか岡田あーみんだったりするので、どうもこのゆうきまさみ風テンポって生理的に合わなくて辛いのですが。

 ケロロ軍曹はまだ読めるんだけど。

 わたし究極超人あ〜るの面白さって全然判らんので、とか書くとまたアレなんだろうなぁ。
 そいえば、こないだ「ゲゲゲの鬼太郎(FC)をクソゲーって呼ばないでください」ってメールがあったのだが。いやそんなん、クソゲーと言ってそのゲームの面白さに気がつかないこっちを笑って終わりにしときゃええやんけとか思って見たり。

●2001/1月中旬

(1/21)

(新刊|単行本) | ゲーム雑誌のカラクリ | 大澤良貴 | キルタイムコミュニケーション | 2000/4/10 | 1,200円(税抜)

 旧ログイン読者としては、貧乳シリーズのガビョ布と並んで懐かしい大澤氏の単行本。私が最後に見た名前は「バイト大沢」だったかな。兎に角顔が恐い編集者として名前が出てた覚えが(笑)。
 ん〜と、代表ページとしては「三国時代」と「レターズ桃源郷」が真っ先に出てきますな。後は後のE-ログイン編集長青山と組んで書いてた「ゆりかごから墓場まで」という記事もあったような。

 さて、そんなログイン黄金時代の編集者が書いた、編集者から見たゲーム雑誌の読み方、的な本。「カラクリ」と書いてあるけど、実際に裏話の様な部分はアスキー分裂時の話し程度で、後は「現在のゲーム誌に対してネットでいろいろ言われてるが、実際に元編集者の立場からみればこうなる」と言った内容がほとんど。

 「ゲーム雑誌と広告の密接(?)な関係」と言う章では、「商業誌はメーカの広告が入ってるから信用できない」という一部の雑誌(ゲーム批評だ(笑))や同人誌なんかで言われているのに対して、そもそも編集はその雑誌にどのメーカの広告が載るのかなんてのは知らない、とか、メーカ側が出版社におめぐみしている訳じゃなく、メーカが広告料を払って雑誌に掲載し宣伝している訳で、あくまで出版社とメーカは対等である、という、実にしごくまっとうな事を言っている。

 まぁ、普通に考えれば、特に後者なんてのは実に当たり前のことを当たり前に書いているだけのことなのだが、とかくゲーム(コンシューマ・PC・アーケード)業界ってのは、昔から外の業界とはある意味隔離された集団だけあって、雑誌ってのはゲームメーカのプロパガンダであるという有形無形のウワサが絶えない業界になってるせいで、どうもこの「常識」から外れた見方がまかり通っているわけで。

 「普通に考えれば」と言う内容では他にも、「ファミ通のクロレビ-1点10万円相場」つうウワサに対して「安すぎです」とか(そんな安い値段で点が買えるなら(なんせ全員10点でも400万円。メーカの広告費と考えればごく普通の規模)、どのメーカもこぞって買う事になる。つまり現実には点数を金で買うってことなど出来ない)、「批判的な記事に対してメーカから圧力があるのでは?」という昔から言われてた話しには「以前あるメーカが、『もっとウチのメーカのゲームを取り上げないと、広告を引き上げるぞ』と圧力をかけようとした事があるが、編集長は『なら引き上げてください』と言ってのけ、しかもそのメーカは内外からいい笑い物になった」とか、ゲーム批判があまり載らないのは圧力のためではなく批判を載せるよりもゲーム紹介や攻略やニュースに紙面を割くのが実に当然の雑誌づくりだからだ、とかとか。

 特に、ファミ通のクロスレビュがどうして大手びいきというか大作びいきになるか、っていう「解説」には、なかなかうなずけるものがありましたな。あ、別に政治的理由って訳じゃないよ、念のため。


 そんな裏話だけでなく、ゲーム雑誌の出来るまで、ゲーム雑誌編集者になるには?、ウケるレビュー文の書き方などの実用的な(?)章もあれば、ファミ通一冊まるまる編集者のビューで見るとか、現在のゲーム雑誌クロスレビュとか(笑)、ログイン時代の裏(?)話とかとか。


 実に、ある意味実用的でありまた読み物としても秀逸な一冊になってるかと。文体も、氏の担当ページ(三国時代)や今のWebページなどを知ってると、まともすぎる位まともに書かれているのだが、これもまたプロのライターとしての能力なのだなぁってのが感じられますな。
 「ネット系の文章書きはその文体が飽きられたらそれで終わり。プロのライターになろうと思ったら、プロの編集者からちゃんとした教育を受け、ライターだけでなく編集の能力もちゃんと身につけておかないと、結局使い捨てられるだけです」
 耳が痛い人が山のようにいるんじゃないかと。私もだがな(爆)。

(1/19)

(新刊|ガイドブック) | 街で見かける可愛い制服-レストラン・菓子店編 | 本文:風間こずえ編/イラスト:思い当たる | 新紀元社 | 2000/12/20 | 1,300円(税抜)

 昔からゲーム系オタク界にいる人には実に懐かしい名前が出てたので、思わず買ってみた。ちなみにレシートの分類は「婦人実用誌」。でも某西沢書店はコレをトンデモ本の世界やら超クソゲーやら唐沢俊一本やらそれ系本の横に置いてありました。そりゃアンタ‥‥(笑)。

 さて内容。馬車道、ブロンズパロット、コージーコーナー、東京バックハウス、リンデ、クレープリードゥブルターニュ、ジーゲスクランツ、etc‥‥。

 要は、タイトル通りに、可愛い制服のレストラン・菓子店をその制服のイラストを元に紹介する本。いわゆるレストランガイドとお菓子ガイド本。
 問題は(?)、そのメニューやら料理の写真があふれてるその手の本とは違って、店舗の写真をバックに、制服を着た女の子の四段抜きイラストが1ページ、次のページが制服前面図にチェックポイント、次が制服背面図にエプロンを取った所のイラスト、そんで次のページもしくは見開きでチェックポイントごとのパーツ(エプロン、袖、襟、袴、帯、たすき、ヘアアクセサリ、袴を取ったところ(爆)、矢羽根紋のパターン図)イラスト、そんで最後に店舗・メニュー紹介と写真で半ページ、ショップデータで半ページという、そんな構成で出来上がっているところ。
 イラストは思い当たる。もちろん、制服イラストは一店1Pでカラーベージ、CG彩色なので綺麗で可愛いんだ、コレが(笑)。

 しかも、数ページあるコラムマンガは和服の着方と構造について(爆)。
#ただ、右開き本でカット割りが右>左のマンガってのはとっても不自然‥‥

 だいたい、馬車道とブロンズパロットって、アンミラと並んで通信用語の基礎知識に載ってるほどのオタク御用達スポットでんがな。まぁ、ブロパの立川店は閉店しちゃったけど。

 うむ。この調子で街で見かける格好いい制服編とか続編とかをよろしく(笑)。


(新刊|同人誌) | 燃えよペン2 | 島本和彦 | 同人 | 2000年冬コミ | (しらん)

 うむ。面白い。でも、1,000円は高い‥‥。

 あと、このヘッドギア、どこかに売ってないかな(爆)。
 あと、炎の転校生ってネタ段階ではエヴァだったのね(謎)。

(新刊|単行本) | 二十世紀最後の夜に | 岡田斗司夫 | 講談社 | 1998/12/15 | 1,800円(税抜)

 うむ。詩集。でも1,800円は‥‥ちょと高い。

(新刊|同人誌) | えろてぃくす大王 | 榊原薫奈緒子 | 同人 | 2000年冬コミ | (しらん)

 うむ。氏も商業誌メインに移りつつあるかも。でも絶望日記とかちび辞書も是非‥‥。
 あと、やっぱ高い。

●2001/1月上旬

(1/12)

(新刊) | 貧乳学区 | フィリップサイド編 | あまとりあコミックス | 2001/1/15 | 900円(税抜)

 既に定番となったアンソロ本の7冊目。
 前巻はほのぼのとハードまっぷたつでしたが、今回はほのぼのと謎な物。

 ベスト。ん〜、ホントは流星ひかるが(相変わらず)ベストなのだが、ここはあえて久々なほのぼの作品でよろしい山野紺三郎「マリーに首ったけ」をベストにあげますか。個人的な山野氏ベストは〜法典での「**」なんだけど、マリー〜のおバカなノリもいいですな。なんせ足はキャタピラ、右手はインパクトドライバー、左手はドリル!!!、なアンドロイドメイド。スパイラルなみよりもさらにアレです。尖り物でみんなハッピー(爆)。
 しかし、なぜインパクトドライバーですか。いや、ドリルよりもよっぽど使える気もするけど(笑)。あと、ドリルもインパクトドライバーもキャタピラも、妙にリアルですな。特にドリルは、ボール盤の先端をまんま付けたようなリアルさがたまりません。後、インパクトドライバーの動きに大笑いですヨ。「ガッガッガッガッ」って(笑)

 あとは、やっぱおさななじみ物を書いたら強いかにかに。世界観が「果てしなく青いこの空の下で‥‥。」なのもよし。つうか、カラーページは一瞬文乃かと思いました。よく見ると全然違うんだけど‥‥。頭がデカイけど(謎)。

 んで流星ひかる。一足早いヴァレンタインネタ。えろ〜すはほとんど無いけど、切なくてでもらぶり〜んな展開が相変わらず冴えてますなぁ。「ちぇ〜〜っ」(笑)。
 しかし、奇数月って意外とこの手のイベントがないのんね。クリスマスもヴァレンタインも外れてるし。正月ネタ‥‥ってのも難しいよな(笑)。まぁ、全部そのネタで埋まらない利点もあるっちゃそうだが。


 そいえば、前回と今回の裏表紙を書いたGAOUさんが、本編に2Pだけ書いてますな。ま、ネタっちゅうネタではないのですが、顔見せと考えれば次回以降で描くやもって所かなと。


 ところで、委員長で思い出したけど、燃ジャス学の委員長、ゲーム内に全く本名が出てこないので、設定上の本名なんつうんだろうと検索したらこんなページがありました。「あの子を『委員長』以外の呼び名で呼ぶことは俺が許さん」が公式見解(笑)だそうです。私もそう思いますヨ(爆)。

(1/1)

(新刊|単行本) | 絶版プラモ大百科 | 岡田斗司夫 | グリーンアロー | 1999/1/20 | 1,800円(税抜)

(新刊|単行本) | 岡田斗司夫の未来玩具 | 岡田斗司夫 | グリーンアロー | 1999/11/20 | 1,800円(税抜)

 両方とも、氏のコレクション紹介&エッセイ。絶版〜の方はプラモデルオンリー、未来〜の方はプラモデルメインでSF絵本やらロケットグッズなんかもあります。別に私はプラモマニアじゃないけど、要は唐沢俊一書く所の古本エッセイみたいな位置にあるブツなのでとりあえず買う。

 さて、ロケット(笑)。この中で、氏は先端恐怖症だから、傾いたロケットを飾るときは先端を自分のほうに向けないように気を使うという話がある。ん〜もったいない。
 実は、私先端フェチなので、ドリルとか八重歯とかの尖ったモノに刺されたり噛みつかれたり噛みついたりって妄想をモンモンと‥‥あぁん、たまりません。ヴァンパイア映画なんてもう天国ですな。後、やっぱドリルアームは漢のロマンですよ>さんご氏。

 ええ、尖ったロケットいいですよ。流線型ノーズのスペースシャトルはかっこ悪いですヨ。ソードフィッシュが正義ですよ、エエ。でも、最近一番のお気に入りはライフル弾(笑)。あの平らな尻、くびれたネック、尖った弾頭。あぁ、たまりません。特に5.7mm高速弾(5.7mm×28)なんて、写真眺めてるだけでなんだかもう(爆)。9mm高速弾(.357SIG etc)はちょっと太すぎかも。

 なんだか、唐沢なをきのマンガに出てきた「ネジの山がめちゃめちゃ好きなんだけど、谷は見るのも汚らわしい」趣味の男ってのがいるが。気持ちは判るぞ!

(新刊) | 黒蘭(2) | 近藤るるる | コミックA | 2000/12/25 | 540円(税抜)

 ガズラマルの秘密に銀蘭、コクリュウにハクサンボク、無刃剣と、ハイテンポな展開が盛り上がりますな。でも、帯はいかんと思いますが、ええ。オリエンタル・ファンタジーって、単に時代劇やんけ。

 ところで、霊峰イイズナ山って飯綱山のことでしょうか。さっきスキーに行ってきましたケド(笑)。

 私は、先端フェチなのだが刃恐怖症なので、刀ってのが実に微妙なアレです。あと、P61のひとコマめはウソくさいです。刃を下にして背負ったら絶対抜けません、ええ。

(新刊|単行本) | オタク学入門 | 岡田斗司夫 | 太田出版 | 1996/5/30 | 1,359円(税抜)

 セバスチャン。
 あとバキ。

(新刊|単行本) | 美食倶楽部バカゲー専科2 | ユーズドゲームズ編集部 | キルタイムコミュニケーションズ | 2000/12/25 | 980円(税抜)

 70億円の打ち切りマンガことシェンムー。美しいグラフィックとイカレた内容のFF8。新品を280円で購入(私が)エアーズアドベンチャー、etc。

 PS・SSと言った新しめな所が多いな。まぁ、ファミコンバカゲーはいいかげんネタが尽きたってところか。そうそう、PS2もあるでよ。トラ狂もバカゲーだったが。

 でも、ゲーム以外の企画は1の方がバカで面白かったかな。「キノコでパワーアップ(マジックマッシュルーム)」してスーパーマリオをプレイしたレポートとか、究極バカゲーマームサシとか唐突!東亜社長とか。

(新刊) | 羊のうた(5) | 冬目景 | バーズコミックス | 2000/12/25 | 520円(税抜)

 まだ読んでません。

(新刊) | ケロロ軍曹(1,2) | 吉崎観音 | コミックA | 1999/12/1,2000/7/1 | 520円(税抜)

 世の中はおかんブームですか? 私は桃華のキレモードが好きですが。キバ生えてるし(そんだけかい)
 何か衣装とか新キャラの顔とかにOKAMA入ってるなぁとか思ってたのだが、アンゴル=モアってまんまOKAMAデザインだったのね。後、634(?)にも入ってる気がするのだが‥‥。