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(2002/04/03〜)
「XLR-BAJAメンテナンス履歴(その2)」
こっちの続き。
[2002/05/31]
つづく‥‥
[2002/05/29]
たこちゅー成功記念日(謎)
[2002/05/27]
なんとなくウチの庭でタイトターンと低速バランスの練習。
白バイの競技会動画なんかで見れる、足を付いてやるUターンがあるんだけど、オン道ではアレくらいタイトに曲がれるようになりたいものであります。
なんせ上手い人は、自車線内からはみ出さずにUターン出来るってんだから‥‥。
あ、もちろん、VFR750Pとかそういう車体でね。250オフだったらもっとクイックに曲がれるはず(理論上は(笑))。
#バンク角もハンドル切れ角もたっぷり取れるんだから、わざわざ足を出さなくてもリーンアウトで十分だという話しもあるけど、まぁ、何事も出来ないよりは出来た方がよろしいわけで。
どこぞからパイロンを持ってくれば、八の字コースやその他コースも作れるんだけどな。
パイロン+マーカの八の字も一度チャレンジしてみたい。
[2002/05/26]
伊那のトライアル・エンデューロ大会を見に行く。
信州スレでは、一般参加でまた〜りとした大会、とかいう話しだったのでありますが、実際に見ると、なかなか、見ごたえのある大会ではないですか。
トライアル部門は、国内A/Bクラスというレベル。
#そのレベルがどんなものかは良く知らないけど(笑)
河を渡って岩を登るわ、1.5mはある石の壁を登って見るわ、点在する岩の上をジャンプしながら渡ってるわ、タイヤがやっと乗る位の幅しか無い石の上で跳ねながら車体の向きを90度以上曲げて見るわ。
80cc以下クラス混合のエンデューロは実にまた〜り。
テーブルトップでジャンプするカブ、石だらけの河原を疾走するJOG、ドロの坂を駆け登るDIO、リーンアウトで足を出しながらコーナリングするAPEと、まぁ、普段は絶対に見られないようなブツを見れたし。
しかし、オープンクラスのエンデューロが始まった途端‥‥‥‥、さっきまでの平和なレースがなんだったんだと思うような連中が(笑)
をいをい、テーブルトップで4m以上飛んでるヨ!、三段のドロ坂を1ジャンプで登るな!、疾走して後ろに砂嵐ができてるヨ!!とまぁそんな感じ。
‥‥レースっていいよね(爆)
[2002/05/25]
下に書いた本、この本の一番最初に取り上げられているのがノークラシフト(笑)
試しにやって見たけど、コレがまた、結構イイ感じ。
普通にクラッチを使うと、「ウィーン、フゥ、ウィーン、フゥ、ウィーン」と言う感じなんだけど、クラッチを使わないと、「ウィーンウィウィーンゥウィーンゥウィーン」てな感じ。
ただ、単気筒だと、1速から2速だけはクラッチを使わないとダメだな。
[2002/05/20]
某知り合いがライテクの本を持ってくる。
つじつかさ/村井真「ベストライディングの探求」。
読む‥‥が、コレ、今まで参考図書にしてた同著者の「ライディング事始め」って本と内容がほとんど同じなんですが‥‥。
ところで、こないだのアレ>某氏。
リアサスの減衰調整を固くしとかんとフルブレーキングがキツイという話しでありますが、普段はそこそこ固めの調整であります。河原とか林道を走る時だけ、やわくする。
それでも、○10km/hから40km/hまでのブレーキングすると、フロントサスが沈みすぎてリアが浮き上がり、あっという間に後輪が2ゲットズザーで滑るわけで。
ま、対策としては、昨日ちょっと試した、リアブレーキを強めに当てる→リアが沈んだらフロントブレーキ→フロントに荷重が乗るのに合わせてリアを段階的にリリース→最終的にはリアを完全にリリース、という流れが効率がイイと思われたのでアレ。
と言っても、中・低速域ならまだしも、ある程度速度が出ると、なかなか考えた通りにはできないのですな、これが。
今度河原に行った時に、コレも練習して見ますか。
ついでに、プロX-ホンダRC編はまだ見てなかったり‥‥。
ついでに、JyaJyaは買っとけ、と。
[2002/05/19]
久々に晴れたので、なんとなく志賀経由で草津温泉まで。
冬期閉鎖が解除されたかどうか判らなかったのだが、行って見たら無事に開いていた、ということで。
ただ、山肌にはまだまだ雪が残っている‥‥のはいいのだが、なんなんだこのスキーヤーの数は(笑)
既に今シーズンは終わったはずのスキー場を滑っているヤツに、ゲレンデですらない場所を滑っているヤツまで。
まぁそんな訳で、志賀草津道路を走りつつ、途中で嬬恋なんとかラインとか言う有料道路も走りつつ(720円はちと高いがな)、草津で露天風呂またーりしてたら‥‥、いきなり雨ですヨ!
なんせこの道路、路面に書いてある白線やら赤線の数が半端でなくて、各カーブのたびに矢印とか>>とかがあって危ないのなんの。
最初はわざと乗って、後輪が滑って「パワースライド」とか、両輪が滑って「ドリフト」とか言ってたりしたけど、そんなんやってるとめっちゃ疲れてナニ。
ま、一部さえ抜けちゃえば、あとは普通の道程度の白線だからなんとかなのですが。
大町-須坂線を通ってとっとと帰ってきたココロ。なんか名前が違うのはキニシナイ。
[2002/05/15]
プロジェクトX、ホンダのRCストーリ再放送をまた見逃したヨ!
ところで、右カーブが苦手な原因。なんというか、もう山のような説があるんでありますが‥‥。
対向車が恐いとか、右足でブレーキを踏みながら曲がるのは難しいとか、心臓が躰の左にあるとか(根拠不明)、右利きだから(さらに根拠不明)、イロイロ。
バイクに限らず、スキーでも自転車でも馬でも、右カーブが苦手と言う人が(そこそこ)いるので、バイクの構造に関係は無いと思われる。
ついでに、わたくしは右利きだけど右カーブの方が得意だし、心臓はもちろん左側(ホントは真ん中なんだけどね)にあるし、ナニがなんだか。
[2002/05/13]
ところで、バイク板やらライテクページなんか見ていると、右カーブが苦手、という意見がちょくちょくと。
でも、わたくし、スキーでも自転車でもバイクでも右カーブの方が得意なんですけども。
普通に考えると、右が苦手と左が苦手ってのは半々位に分かれるのが当然だと思うのだけど、なぜに「左が苦手」って意見は小数なんでありましょうか?
そうそう、昨日パーツを買ったんだっけか。
昨日の購入パーツ
プラ部品なのに、なんでレバーよりも高いのん?
[2002/05/12]
市内の某所に行った後、ふと思い立ってループ橋に行く。
ループ橋の後にコーナーが連続しているばしょがあるのだが、ココで遅い車の後ろを走っていたら、なんか後ろにXJR-1100と多分CBR900RRが付いてきた。
なんか怪しいなぁと思いつつ、スロープの一番上まで辿り着いて、リゾートスキー場の方に曲がったら後ろの2台も付いてくる。
そして、その交差点で前の車と別れた途端、一気にこっちも抜いて走りさろうとする。
‥‥ちゃんす?
ってことで、
うむ
追いかけるぞゴルァ!
2台の後ろを離されないようについて行くが、さすがに250ではムリだ‥‥
と思っていたのだが、直線の少ない高速コーナー連続の道、意外と引き離されないまま付いていけるですよ。
後ろから見ていると、このペースで走るだけあってとても上手い。速度以上に、ライン取りとかブレーキ・アクセルのタイミングとかが。
わたくしは「頑張っている」状態でなんとかついて行ける程度なんだけど、あっちは多分「普通に」走ってアレだからなぁ。
それに、単独で走ったらコレを再現するのは不可能。前車をトレースしている様なもんだからな。自力でこんなペースは作れません、ええ。
しかし‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥、出口の速度が○00km/hになるコーナリングとかすると、なんというか、別の世界が見えてくるココロ(爆)
林道やらガレ場、河原なんかで走っているときのテンションとはまた別の、純粋にスピードに対する高揚感とでも言いますか。
確かに、リッタークラスのオン車で飛ばしたくなるヤツの気持ちもわかる気もするですよ。
さて、途中でCBRが分かれるのが判ったくらいにはついて行けたのだけど、さすがに、リゾート手前の長い直線で引き離される。
なんせ、こっちはフルアクセルで○30km/hなのにソレをスパっと引き離すんだから‥‥。
さすが4st1100ccってのはトンデモねぇな。伊達に軽自動車よりもでかいエンジンを積んでないわ。
コリャ追いつけねぇとあきらめたけど、このハイは簡単に納まらんぜゴルァ(謎)
そんなわけで、車がいないことをいいことにそこそこのペースで走っていたら、しばらく先の信号で追いついてみたココロ。
そんな訳で、
レッツ、2回戦(爆)
そして‥‥‥‥‥‥‥‥。
今日の教訓その1
「わしはブレーキングがヘタ」
「オフ車のフロントサスはストロークが大きすぎ」と言う人がいるのがよく判った。
オン車以上に後輪荷重をやらんと、ブレーキングで車体が反応しすぎるわ。
今日の教訓その2
「オフ車でもステップは擦れる。が、やりたくはない(笑)」
つうか、ステップを擦るまで倒した時点で、ブロックタイヤの限界ギリギリだヨ。
「滑る」まではいかんのだが、なんかリアが浮いて飛んできそうな感覚が尻に。
ハングオフした方が、アウト側の足での押さえが効く分、まだ楽だ。
今日の教訓その3
「フリーズしたら30km/h以下でもコントロール不能(爆)」
[2002/05/05]
なんとなく蕎麦が喰いたくなったので戸隠。
でも、行ってみたらコレが、道も店もむっちゃ混んでてアレだし、昼と言うには時間も少し早いので、適当にその辺で遊んでからにする。
と言う訳で、(なぜか)戸隠スキー場を覗いてみる事に。
取り敢えず、ゲレンデ下まで行ってみると、さすがに雪はほとんど残ってない。
そして、ゲレンデを登って走っている林道、というか砂利道が二本。
来るまでの道やら他の場所を考えると、林道とはいえ南斜面にある道にはそれほど雪も残っていないと思われる訳で。
‥‥というわけで、レッツビギン(謎)
見た目通り、最初はしばらく砂利道。ゲレンデの中を曲がりくねって登っている道。
途中には、ボーダーパーク設営用の重機やらが転がってたり、上から流れてくると思われる雪解け水で泥土と化した場所も少々あって、締まった砂利道とは言えないけど、トレールなら十分に走破出来る道ですな。
登りだからイマイチトルクが出ないのが物足りないくらいだ‥‥って、そのレベルで走らないと危ないっちゅうねん。トルクをガンガンかけてずっとリアを滑らせながら走ったってしょうがないっての、一応公道(??)なんだし。
#その辺は、トレーニングで河原に行ったときにやればいい、ってことで。
第二クワッドのあたりまではこんな道なんで、笑いながらそこそこ一気に登るが、しかしその後が‥‥。なんつうか、石と泥の複合。しかも道全体がデコボコ。
と言っても、河原でのデカ石and砂地コースに比べりゃ、十分タイヤもグリップするし車体のふられも少ないから、まだまだ楽しいコースでありますが。
道から外れれば芝生(つうか草地というか)なんで、それはそれでイイ具合。でも、ヘタなルートを走るといきなり目の前が崖だった罠を食らう可能性も多いが。
で、冬はコブバーンになってる斜面の下まで辿り着く。
ココはさすがに、まともな道でないし、トレールでこんな傾斜を登るのはカンベン。でも、どうもルートはもう少し上までありそうな感じ。
と思ったら、冬は迂回コースになっているルートがどうやら登れそう。
ココなら傾斜は普通の林道登り程度だし、一応道らしきものもある。
‥‥、まぁ問題は、この路面、今までのような砂利でも、林道にはよくある土でもなく、「藁」だってことだが(爆)
藁ってナンだ!
でも走るけどね(笑)
一度アイスバーンの上を経験しちゃえばもう、大抵の路面なんぞ大丈夫だヨ。
結局、山頂まで辿り着くのはムリだったけど、それでも第6ペアリフト降り場までは辿り着ける。
ココからの眺めがもう、まさに、絶景かな絶景かな、を体現した様なものであります。
冬に見る雪山、夏に見る夏山もよいですが、春山の中に幾つか雪が残っている山が混じっている風景ももまたよろしいものですなぁ。
さて、一応山登りの目的は果たしたので降りて蕎麦でも喰いたいところですが。
しかし、よく考えると、ココはスキー場の頂上付近。
もちろんそこから降りるには‥‥、言わずもがなでありますな。
取り敢えず、一番厄介そうな北ルートにチャレンジ(なんでやねん)
なんせゲレンデをそのまんま降りるので、上から見るだけで最高に恐い。
北斜面なんてまだ雪が残っているおかげで、地面は雪と雪解け水でグチャグチャになった草地。
そして傾斜は30度近い。
ゲレンデがただっぴろくて、コケても崖から落ちたりハマって再始動不可になる心配がないのが唯一の救いだけど‥‥。
なんせ、フルブレーキで「止まらない」ダウンヒルは猛烈に難しい、が、後輪をひたすら滑らせながらコントロールしていると、スノースクートやってるみたいである意味楽しくもある。気がしないこともないかもしれないと思われる今日この頃。
初心者の頃は、中腰で走るとどうしてもハンドルを握って引っ張るような格好になってたから、もしもその頃にここを走ったとしたら、あっという間にフロントから逝ったでありましょうな。
でも、今は意外と平気。後輪荷重でハンドルはフリーにしとけば、意外と前輪は持つし。
北斜面を抜けたら、第六ペアの上にある緩急地帯に出る。
ココから一本降りれば、あとはさっきの砂利道に復帰できると思われます。
選べるルート(というかコース)は二本あるけど、片方は途中に緩斜面もないし、路面は草・土でなく岩がゴロゴロ出ている状態。もしもここでコケたら多分再起動は不可能でありましょう。
と言う訳で、コースは決まり。あとはこの20〜30度の斜面を下までひたすらすすむのみ。
西斜面なので、既に雪は全くない。だから、路面は締まっているとは言えないものの、さっきの泥スキー状態よりもずっとマシ。
でも問題は、斜面を横に走るギャップが何本も走っているってこと。
このギャップ、コースに対して横に走ってるので、上から下に進むかぎりどうやっても迂回は出来ず。そして、ヘタに速度を出してココでジャンプしようものなら、着地後のブレーキなんぞまったく効かずにそのまま暴走すること必至。
いやぁ‥‥
‥‥
燃えますな(爆)
(で、この後にイロイロあるのだが‥‥取り敢えず続く。)
[2002/04/27]
午後から出かけるので、ガス入れて飯を喰うついで程度。
2ndに入れたと思ったら実は1stに入ってて、クラッチちょっと切って倒してクラッチ繋いだら後輪ロックでズザーときても全く平気で建て直している自分が恐ゐ(爆)
てか、加速ポンプはイマイチ使い勝手悪いですよ。
確かにオフ道の段差がヒドイ所では悪くないと思うんだけど、アクセル全閉から開けた時のどっかんショックと、エンジンを切っていてもアクセルひねるとすぐかぶる取り回しの悪さに比べて、メリットとしては弱いんですなぁ。
確か簡単に殺せたと思うんで、今度調整してみるか‥‥。
[2002/04/21]
天気が悪いのでメンテナンスだけ。
オイル缶1L×2と廃油処理箱を買ってきて、オイル交換。
‥‥の前に、リアブレーキランプのハーネスを交換。
右側のリアカウルを外して見ると、どうやらリア側ライト一式のケーブルがシートの下で接続されているっぽい。
で、それはいいとして、シートを外さねば作業が出来ないが、これってどうやって外すのでありましょうか?
取り敢えず左側のカウルも外して、シートをぐりぐりやってみると、どうやらシート後方の左右二ヶ所が固定されているポイントらしい。しかし、シートの回りやフレーム内部を見ても、それらしいボルトは見つからない。
む〜と思いつつさらにあちこち見ると、どうもリアフェンダーの下にある、エアクリーナカバー(ABS)を止めてあるネジが怪しい。
早速外して見る。
シートの固定が外れる。
うむ。
フロント側でも固定されているようだが、シートの後ろを持ち上げて引くと外れる。まぁ、前は擦れないように固定してあるだけですな。
なるほど、シートってこんな風になっていたのねん‥‥。
さて、シート下に結線を纏めてある部分があるので、そこからリアブレーキに繋がっている線を探して外す。で、旧パーツを外して、新しいパーツに入れ換える、と。
ところで、このケーブルパーツ、スイッチ部分とブレーキペダルを接続するためのスプリングって入ってないのね。
昨日、ふと見たらこのスプリングが外れそうになってたんで、念のため付け直しておいてヨカタよ。どうせ新しい方に入っているから無くなってもいいかもと一瞬思ったけど(笑)。
で、配線をフレームのマウントユニットに固定して組み付け終了。エンジンをかけて動作チェック、‥‥って、なんかブレーキランプが点きっぱなしなんですけど。
コレ、遊び調整するネジがあるんだけど、少しきつくすると点きっぱなし、緩めるといきなり接続スプリングが外れる、と、事実上調整出来る幅が少なすぎですがな。
こんなもんだと思われる位置に調整して、試しにシート無しで走行試験。
ありゃ、どうも何度か踏んだだけでパーツのマウント部分がずれるですな‥‥。しょうがないので、組み付け部分にギアオイルをちょとだけ注して当たりをつけるために軽く走りながら踏んでみる。
大体調整が終わったところで、いよいよオイル交換ですな。
車体マニュアルにある手順では、数分暖気したあとエンジンを止めて2・3分してからドレイン開始、ということらしい。
丁度少し走った後なので、エンジンを停止してからシートとカウルを取りつけつつ数分放置。
さっき買ってきた廃オイル箱を開けて組立。
オイル缶を持ってきて準備完了。
ドレインボルトを探すためにエンジンの下を覗くと、ギアボックスの真下あたりのちょっと奥まった所にM8のボルト。
多分これがドレインボルトだと思われるので、早速外してみる。
一端レンチで緩めて、手で緩められるようになったらそこからは手で回す。エンジン側に押しつけるようにしてゆるめ、タップが外れたら、そのままボルトを落とさないように素早く外す、がまぁ一般的な手順らしい。
で、ネジを緩めて外した瞬間、なんかココアみたいな液体がど〜っと出てきましたですな。
さすが、休日にしか乗らなかったとはいえ、三ヶ月間、ガレ場や林道をアタックしたり、昨日は高速を100kmほど走ったりと、それなりにエンジンを回しただけありますな‥‥。
で、流れが緩やかになったところで、空気の吸い込みを確保するためにオイルを入れる方のキャップを外し、シートにまたがって車体を垂直にしつつ残りのオイルを出す。
殆ど出切ったと思われるので、車体を戻して、開けたけど半分ほど残っているオイル缶と新品のオイル缶を準備、100円ショップで買っておいた計量カップを用意して、開封済の方にどれだけ残ってるかなとかチェックしつつ、ふとドレインの様子を見る。
見る。
‥‥。
なんかエンジンガードやらドレイン穴のまわりがオイルまみれでしかも地面にまで廃油が滴ってるんですけどコレは仕様ですか?
‥‥。
‥‥。
どうやら仕様らしいです(泣)
目を離した時はすでにポタポタ状態だったのに、これがまた待っても待っても全然止まりませぬ、ええ。
結局、もう一度車体を垂直にして、そのまま5分くらい放置したらやっと途切れました。
ウエットサンプでも、エンジン・ギア内からオイルが落ちきるにはそれなりの時間がかかるのんね‥‥。
一通りオイルが抜けたら、廃油まみれになってるドレイン穴とアンダーガードをパーツクリーナで洗浄して、ドレインボルトを締め直してあげる。
ところで、ドレインボルトって意外と細いボルトなのですな。なんかM20とかのぶっとくて頭もデカいものなのかと思っていたのだけど。って、M20のボルトが12のボックスレンチで回るかっての(笑)
で、後は給油。
エンジンには「交換時1.3L」と書いてあるけど、基本は『少なく入れてあとで追加』らしい。
そんな訳で、最初は500ccの計量カップ2杯だけ流し込む。
入れたらフタをしてキック。3分ほど暖気したらエンジンを止めてさらに2分ほど待つ。
ゲージを抜いてオイル量チェック‥‥って、全然足りません(笑)
結局、200cc・100ccと追加して、合計1.3Lで丁度良いくらいだったですな。
オイル交換が終わったところで、ホントは馴らしで走りたいけど、外は相変わらずの雨なのでやめ。でも、工場の中をちょっとだけ走る(笑)
あ、言い忘れてましたが、わたくしの家はとある工場をやってまして、作業場所はもちろん工具も設備も一通りありますです。
まぁ、TONEのボックスレンチ(フル)セットが12角・6角それぞれ2つと各種ハンドル・ラチェットハンドル、ストレート六角レンチにハンドル、ついでにエアコンプレッサもあるのでエア、エア駆動のインパクトレンチが使い放題、と言えば判ってもらえるかと。ついでに、ガス・アーク溶接も出来るし。
一応スパナ・メガネもあるけど、車・二輪のパーツって、メガネが使えないものがあってもボックスが使えないブツってのは(一部のケーブル類の他には)ほとんど無いので、あってもあまり使わない。もちろん、車載用に自前のを何本か持ってはいるけど。
購入グッズ
HONDA ウルトラGP(10W-30)1L×2‥‥@580円
オイル処理箱(4.8L)‥‥280円
[2002/04/20]
昨日からビーナスラインが全線無料になったという話しを聞いて、なんか無性にいきたくなる。
ココから行くとなると、上田まで行って北側から入って諏訪に抜けるか、諏訪から入って上田に抜けるかという選択になりますな。
ただ、下道で上田までいってさらに峠を登るのは時間的・体力的に厳しいものがあるし、その後、下道なり高速で諏訪から帰ってくるのもつらそう。
と言う訳で、高速で一気に諏訪まで行っちゃって、そこからビーナスライン経由で佐久・上田を通って帰ってくるコースに決定。
ちなみに、諏訪湖の脇に塩天丼屋がありますが、思い出したら食べたくなったので寄ることに(笑)
そんな訳で、須坂インターから高速に乗って走る。天気は実に良いけど、風がトンデモね〜。下道ではそこそこ感じる位だった風が、高速では、目の前に空気の壁というかカーテンが延々連なってますよ。
#トンネルに入るとむっちゃなごむ(笑)
110km/hで走るとジャケットが身体にべったり張りつく。レプリカを見習って前傾ポジションで走ったらかなりマシになったけど、しかしミラーが見えない危険も伴う(以下略)。
ついでに、5/6速でぶんまわしてるからエンジンが熱い。走ってるのに熱気が上がってくるくらい熱い。つうか、これは既に恐い。
こういう時ばかりは、750ツアラーがうらやましくなる次第。
さて、エライ体力が消耗したところで、長野線ではおなじみの梓川PAでちょいと休憩しつつ、今後のルートを思案。
予定では、諏訪湖に一番近い岡谷インターまで一気に行くつもりだったのだけど、今のペースだと早く到着しすぎるっぽい。天丼屋が11:00オープンだけど、この調子では10:00ちょっと過ぎには到着してまうですな。
と言っても、松本インターで降りちゃうとコレが‥‥19号が地獄でビーナスラインにたどり着く前に力尽きそう。
ということで、塩尻で一旦降りて、下道で塩尻峠を超えて諏訪入りコースにケテーイ。
地図をみると、塩尻峠のすぐ麓が塩尻インターらしい。コレなら峠までのアプローチで時間を喰うこともないでありましょう。
またーりした所で出発。加速車線ENDから100m位の路肩でスタックしてるファミリーカーやらDQNカーが相変わらず多い松本インターを超えたら、塩尻インターまであっという間。
塩尻で降りたら、すぐ先にあった道の駅に寄って荷物チェック等をして、塩尻峠に突入。
ココは交通量が多いから「楽しい」って峠じゃないんだけど、それでも登坂車線のおかげでそこそこに快適に走れまするな。
アップダウンの大きい道を走りつつ、途中でオン車やらオフ車の集団とすれ違ったりしながら、岡谷インターに到着。
インターを降りた所にガススタ。
トリップが120kmと微妙な所だけど、ビーナスライン途中でガス欠食らうのもなんだし補給しとく。
この道を真っ直ぐ走って、適当な所で右に曲がれば諏訪湖沿岸線。
沿岸線の道を適当に走りつつ、適当な駐車場を見つけたので休憩。
時計を見ると10:30。例の店に行くには少し早いので、コンビニでカメラやら飲み物を調達しつつ、諏訪湖畔を適当に散策。
釣り師やらランナーやら自転車やら、イロイロな面子がいますなぁとか思いつつ歩いていたら、いつの間にやら例の天丼屋に到着‥‥してしまう(笑)
時計を見ると11:10。ちょいと早いお昼だが、オープン直後で空いているので今のうちに入って食す。
取り敢えず、上塩天丼がデフォ。
海老ウマー
胡麻ウマー
獅子唐ウマー
‥‥。
でも、全体にさっぱりしすぎな気も‥‥。ちょっとだけ濃ゆいのも喰いたくなるココロ。
掻揚丼プリーズ。
まぁ、そんな訳で、喰っているうちにそこそこの時間になったので、駐車場まで戻って再出発。
諏訪駅の横を通り過ぎ、霧ヶ峰方面という看板に沿って坂を上っていく。
この道、登りで結構楽しい。しかも車が殆どいないのでさらによろし。ただ、見晴らしが良くないので爽快感はナシだけど。
そんな道をしばらく走っていると、霧ヶ峰・ビーナスライン分岐の交差点にたどり着く。
さすがに標高が1,700m近いだけあって、この時期はまだまだ景観とは言えない状況だけど、それでも前後左右の視界がひらけているので爽快。
で、コレでビーナスライン方面に入ると、さらに景観がひらけます。
なんといいますか、「ホントのワインディングロードってモンを見せてやる」と言っているような。
一応車もバイクもいるのだけど、ツーリングペースよりも若干速いライディングペースも可能であります。
途中、八島湿原と言うものがあるのでよって見る。
一端駐車場に停めて、ちょっと道を横切って歩くと、目の前に湿原地帯が広がっております。時期が時期だけに、花と樹も寂しいのですが、しかし、この湿原を眺めながら湖畔(?)の遊歩道を歩くだけでも気持ち良さそう。
ただ、ホントに歩くとなると一周一時間〜二時間は必要っぽいので、今回はパス。今度、車で来て歩きたいものですな。
さて、ココを超えると、後はひたすらアップダウンのきつくないワインディングの連続。こんなところで取締をしている無粋な白バイもいないだろうということで、先行者も後続者も対向車もいないワインディングを存分に走ってみるココロ。
調子に乗って走ってたら、コーナリング中に段差で一瞬後輪荷重が抜けてスリップする罠を食らいましたな。ま、オフ道では当たり前だしオンで食らったのも二回目なんで、大して慌てるまでもなくアウトステップでホールドできた訳でありますが。
しかし、こういう道を走ると、単発250の辛さといいますか、高速域にトルクが無くて立ち上がりが遅い欠点も感じられまする。いや、単にメンテナンスが悪いだけかもしれんが(笑)
特に道が登っていると‥‥、倒す寸前にアクセルOFFすると一気に力が抜けてアクセルを開けても開けても噴けないというキツイ状態になるですよ。
曲がっている最中にクラッチを切る訳にもいかんし、シフトダウンするかしないかの選択がシビアでありますな。
(まだ続く‥‥)
高速道路
購入パーツ
[2002/04/16]
バイク板を読んでたら、無性にカレーが喰いたくなった。
ところで、今週末はオイル交換をしてみましょう。
問題は、廃油トレイをどうするかですが。こないだカインズホームで見た廃油吸収用高分子吸収体の箱、6L用で680円とかしてたけど、BAJAは1.4L程度なので多過ぎですよ。
2L用とか1L用とかで安いのってないかな?
ウワサでは、100円ショップに天ぷら油用のヤツがあるって話しも聞いたけど。
オイルを買いに行くついでに探して見よう。
ところで、オイル缶てどうしてみんな凹んだ状態で売ってるんだ?
あ、そうだ、オイルシールを注文するのを忘れてたよ。ブレーキランプのハーネスと一緒に注文しておこうと思ったのに。
まぁいいや、この次のオイル交換ではフィルタも替えるから、その時に一緒に頼むか。
[2002/04/14]
肉が喰いたくなったので、菅平越えで上田まで行って某サラダ食べ放題な焼肉屋に。
さすがに峠道はライダーが多い。ツアラーからオフ、ネイキッド、アメリカンまで幅広く。
HDのポリカスタムまで見たが‥‥アレはコスプレイヤーですか?
ところで、この峠道、路面にスキール痕が山のようにあるのがなんとも。
車はともかく、バイクのタイヤっぽい痕まであったけど、オンロードでドリフトですか?
いや、オンロードでするならパワースライドか。
したくないけど。
ところで、前のおっさん、ゆっくり走るのはまだしも、頼むから下りカーブの出口でブレーキ踏むのはカンベンしてください。
こっちはコーナリング中だから、減速出来んのだゴルァ。
しかも、アクセルを開けないと立ち上がれないんだゴルァ。
その前に、携帯電話しながら走るなや。
で、その後、上田→更埴→茶臼山→大町→善光寺→飯綱→牟礼→浅川と、思いつきで走っているだけなのがアレなルートで遊ぶ。
R19の大町付近、道路脇のさくらが「コレはポリゴンか?」って位に舞ってていい感じ。
でも、積もってる所に突っ込んだら後輪がエライことになるので注意。
[2002/04/13]
朝から洗濯したり部屋掃除しつつ、どこかに出かけようかなぁと思っていたらいつの間にか某河原にいたのでガレトレ(笑)
低速バランスやらスラロームをやったけど、まだまだヘタレですなぁ。スラロームで後輪が滑ると一瞬あわててホールドが甘くなってしまう。滑ったらニーグリップ。体にたたき込まねば
で。いいかげんに冬用(安物)グラブは暑いのなんの、なので、モトヴィラコバヤシで見かけて気に入ったダートライド用の夏用グラブを購入。
最初に見かけたときはブルーにしようかと思ってたのだけど、ウエアを赤にしちゃったので、それにあわせて色を選択。
冬用グラブよりも操作性がいい、って当たり前だって。
付けたままでメットの脱着やらイロイロ出来るのがグッド。
で、ついでに本体を買ったバイクショップにも行く。
こないだ壊れているのに気がついた、リアブレーキのスイッチを注文しに。
どこまでがパーツで注文できるか判らんので、平日に頼んでおくと言うのが出来ない。こういうとき、パーツリストを持ってないと不便だなぁ。
で、(ショップにある)パーツリストをチェックした結果、金具(ABSだが)部分だけでは無くて、制動灯に差すソケットからブレーキペダルの先に付けるスプリングまで一体の部品。
ちなみに、パーツリストにある定価が520円(笑)
でも、廃盤の車種なんで若干値段が上がるかもしれんと言うこと。
ところで、ショップ内にあるXR250の新車を見たら、このパーツがやたらに奥に引っ込んでおりました。
やはりみんなで壊したらしい(爆)
#ところで、なんでバイク乗り・バイク屋って、assemblyのことをASSY(アッシー)って言うんだ?
#PC屋って、一昔前までは「アセンブリプログラムをアセンブラでアセンブル」というフレーズを暗記していたものでありますが。
イロイロやって帰った後、やたらと蟲の特攻を食らってスクリーンがエライ事になっていたので、バイザーとスクリーンを洗濯。
まぁ、単に帽体から外して台所洗剤で洗うだけだが。
洗って乾かして、シールドの内側に念のため曇り止めを散布。といっても、最近は暖かく、つうか暑くなってきたので要らないっちゃいらないのだが‥‥。
帽体にこすったりガレトレで石がぶつかったような細かい傷があるけど、オフ車やオフメットの傷はある意味履歴なので、気にする必要は殆どナシですな。
購入グッズ
グラブ(GWS - DIRT RIDE(赤))‥‥5,130円
[2002/04/12]
某所で、初めてスカチューンなるポンコツTWを見た。
どう見ても、部品をかっぱらわれたバイクにしか思えん‥‥。
つうか、今さらアレに乗ってるのもイタイな。今どきFTRですらキツイのに。
[2002/04/10]
さて、カーブでの倒しかたが判った所で、後は倒さないで走る練習でありますな。
いや、べつに大してスピード出てる訳でもバンクしてるでもありませんが、「出来る」って事が判ればイロイロと役に立つ訳でして。
#大体、OFF車ならハングオフとかそんなことしなくても十分曲がるし‥‥。
にしても、回転の上も下も、ちょっとパワーが足りないですな。リアスプロケを+1丁とかして見よう。
[2002/04/07]
ウエアがやけに薄汚れてきたので洗濯。
洗濯マークには「洗濯機可」となっていたが、ドロと油汚れなので洗濯機に入れるのはちとナニ。
そんな訳で、デカいたらいに水を張って洗濯洗剤をちょっとだけ入れて手洗い。
よくすすいだら干す。
ついでにタイヤのエア圧調整。
1.5kg/cm指定だが、1.3位しかなかったので補充。
ついでにアクセルワイヤとクラッチワイヤにCRC補充。
そいや、ワイヤインジェクタを借りっぱなしだ(笑)
そんで、某河原のガレ場に行こうとしたけど、あまりに暑いので山に。
高山温泉郷経由で山田牧場スキー場。
さすがに涼しい。
でも、洗っているウェアの代わりに着てきた黒のジャケットが暑いのなんの。
しかも、昨日のロングツーリングでの膝疲労ダメージがイマイチ抜けきらず。センターラインからはみ出るようなコーナリングが何回か。ヤバイって。
しかし、いいかげんウインターグローブが暑くてたまらん。そろそろ夏用を買いましょうか。
ところで、某ライダーでアニオタスレで、タンクにキングオブハートを描いている人が。
激しくうらやましい。
[2002/04/06]
なんとなく上越まで行く。
新井経由で直江津まで行って、糸魚川→白馬→鬼無里→長野で帰る。
総距離300kmを超えておりました。
膝がガクガク。
それでも、燃費は30km/lをちょっと超える程度。うむ〜、もうちょっとタンクの容量が欲しいところ。
ところで、オンのカーブで初後輪スリップやっちまいました(笑)。
入り口ちょっと前に水たまり、通過した後に倒したら見事に「ずりっ」。
まぁ、タイヤ全体でなく一部が滑っただけなのと、体が若干インに入っていたのと、オフトレのクセで内側の足を思わず出してしまったことで結果的にアウトの足で押え込む形になったおかげで、ハイサイドを食らわないで復帰できましたが。
さすがに、オフロードで滑るよりも格段に恐いですな。
[2002/04/05]
4/8で自賠責が切れるので、更新手続き。
と言っても、自賠責と任意を別のところに入れておく理由も無いので、任意の所に乗せかえなのですが。
しかし、二輪の自賠責は安くなりましたな。前回のは12ヶ月で13,250円だったのですが、今回は24ヶ月で13,410円。一年で入るとむっちゃ割高(9,320)だし、取り敢えず2年は乗るつもりなのでこのコース。
自賠責
[2002/04/03]
時間がなくてほっといたのだけど、いいかげん外しっぱなしのエアクリーナを取りつけないといかん、ということで続き。
スポンジにこないだ買ってきた4stエンジンオイルを少しづつまぶし、軽く握って全体にまわす。
「指で押すと表面に滲む程度」ということなので、いきなりたっぷりと塗るんじゃなくて、少しずつ乗せてまわして足りない所に補充して行くような感じで。
しかし、スポンジ、ちょっと表面が荒れている部分がある。多分、中古整備で新品にはしなかったのでしょうな。「触ると崩れる」とかいうレベルではないのだけど、しばらくしたら交換も考えないと‥‥。
ところで、黄色くて軟らかいスポンジにメイプルシロップそっくりなエンジンオイルを染み込ませていると‥‥、だんだんと美味しそうに見えてくるのはナゼ(笑)
オイルを塗布したら、スポンジを金属フレームに取りつけてクリーナボックスに固定。
蓋を閉めてカウルを取りつけて完成。
バイク板の初心者質問スレで、湿式はオイルを塗布してから使うまでに一晩は寝かせておけ、という話しがあったので、今日は乗らない、と。
と言っても、どうせ土日しか乗らんのだが(笑)
#今日は朝から暑かったので、乗りたいなぁと思う所でもあるのですが。
ところで、某所で見かけたブルー/ブラックのXJR1200がカコイかった。あの、いかにもヤマハな角張ったシート廻りといい、リッタークラスなのに見た目は400とそんなに変らないようなコンパクトさ(?)といい。
XJR400の評価はいまいちと言う感じだけど、1,200・1,300のでかい方はそこそこの評価があるみたいですな。
4st単発もそれはそれでいいんだけど、マルチとか4発の粘り感もイイ。乗ったことあるのは教習車のCB400SFだけだけど(笑)
#でも、大型は維持費がたまらんですからなぁ‥‥。