Quality
治療のクオリティー
本院では、患者さまにご連絡いただいた時から、治療がスタートしています。初診時には事前にお送りしたアンケート用紙をもとに詳細にチェックをしていきます。患者さまの主訴、矯正治療に対する本人または両親の関心度、口呼吸の有無、習癖の有無、出生時の状態、顎関節の状態、顔の左右対称性、口輪筋の緊張度合を調べます。口腔内写真より舌の状態、不正咬合の状態、虫歯の状態を調べます。また、オルソパントモグラフィーより歯の本数、歯の萌出スペースの状態、親知らずの状態などを調べます。これらの資料から治療法の概略を説明いたします。ファーストアタックは呼吸の問題です。次に習癖の問題、骨格の問題、歯並びの問題の順番に治療手順を決定して行きます。迅速に治療を進めていくためには他の医院で同時に進行していく場合もあります。これらの内容は診断日に詳しくファイルにまとめてお話しいたします。
矯正治療は大きく4つのステージに分かれています。各ステージを進むごとにフィードバック(ステージを振り返って良い結果が出ているかどうか判定する)を繰り返し進行していきますが、可能な限り短時間で高いクオリティーの治療を目標としています。
クオリティーの高い矯正治療結果とは鼻呼吸で、習癖がなく、顔が左右対称であり、顔面筋肉・口唇・舌のバランスが取れ、良好な咬合状態で、素晴らしいスマイルができ、永く安定することであります。
Communication
コミニュケーションを大切にしています
矯正にかかる時間はとても長く、成人でも2〜3年、小児の矯正歯科では数年にわたるお付き合いになる場合があります。また、矯正歯科医院に限らず、お医者さんに行くときは誰もが緊張するものです。
緊張を少しでも和らげ、患者さまとよりよい信頼関係を築き、患者さまの不安が安心に、疑問が納得へと変わるよう、当院では治療以外の会話も大切にしています。
コミュニケーションを通じて信頼関係を築き、少しでも患者さまがリラックスして来院できるよう努めてまいります。
Orthodontics
矯正歯科臨床
矯正歯科治療をさらに高いレベルのにするために、より高度な臨床技能と学問的知識の向上を目指し、他分野と連携することによって、国民の健康と福祉に貢献することを目的としています。
そのために、社会人として良識や医療人として高度な倫理観をもち、絶えず自己研鑽を積み、国民に積極的に情報提供を行い、国際的視野をもって矯正歯科医療の発展に奉仕すると同時に歯科医師の模範となり、その育成と臨床研修を援助できるようになることが目標になります。
Cleanliness
清潔感・衛生管理
オートクレーブ滅菌・ガス滅菌により器具の滅菌を徹底しています。
電解水生成装置 by HOSHIZAKIを用い日々の衛生管理を徹底しています。
電解水は高い除菌効果と安全性に優れています。- 歯科ユニットウォーターライン除菌装置®Poseidon ポセイドン by タカラベルモントを用いてユニットの給水をより衛生的にしております。

Covid-19
コロナウィルス感染症対策
エアロゾル中のコロナウイルスに光触媒空気清浄機が効果的
光触媒は、光を当てることで触媒として作用する(化学反応を速める)もの。
その代表的なものが酸化チタン(TiO2)で、カルテックの光触媒技術は、可視光LEDで反応する酸化チタンを用いたフィルターに空気を触れさせることで、コロナウイルスやインフルエンザウイルスおよび細菌、また悪臭成分などを酸化分解、水とCO2に分解されるのが基本的な仕組みです。- 加湿器により湿度40~60%を維持(インフルエンザ、コロナウィルスに有効)
- 紫外線照射(222ナノメートル)
人体に無害でコロナウィルスに有効です