日中フォト・ニュースNAGANO 2015 


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 中国人養母ら招き阿智村でシンポジウム(12/12)

 満蒙開拓平和記念館(河原進館長)と飯田日中友好協会(清水可晴会長)は12月12日、阿智村中央公民館で中国残留孤児を育てた養母を招き「中国養父母を知るシンポジウム」を開きました。元残留孤児やその家族、支援者、市民ら約100人が参加し、養母と孤児の話に耳を傾けました。


 ワールドフェスタin長野に長野市日中も参加(11/29)  

国際交流イベント「おぉ!地球人 ワールドフェスタ in 長野 2015」が11月29日長野市のもんぜんぷら座で開催されました。
 ステージ発表では、中国石家庄市からの3名の語学研修生(何瑛さん、王景澔さん、鄺天辰くん)が和服姿でそれぞれ一人ずつ「能」を舞い、3人一緒に三味線で「さくら」の曲を演奏し、更に一人ずつ研修中の思い出などを日本語で発表し視聴者の大きな拍手を浴びました。また、敦煌二胡教室のみなさんによる二胡演奏も行われ、5曲目は長野市日中のメンバーもステージに上がり観客の皆さんと「ふるさと」を合唱しました。 幸運を招く赤い提灯や切り紙で飾り付けた長野市日中友好協会のブースには、協会の活動紹介展示のほか、「満蒙開拓団の悲劇を語り継ごう!」のコーナー、 中国茶のサービスコーナー、ミニ中国語教室を設けて来客者を迎えました。

第19期日中関係を考える連続市民講座スタート(11/28)

 第19期日中関係を考える連続市民講座が11月28日から始まりました。県内の大学と県日中友好協会などで作る県日中学術交流委員会主催で、毎月1回のペースで文化、歴史、経済関係などをテーマに計6回の講座が開かれます。第1回は長野大学の塚瀬進教授が「溥儀の生涯とその時代」と題してラストエンペラーの生きた激動の時代とその人を紹介しました。第2回は立石昌弘・県短期大学教授(中国経済)が「1930年代の中国と日本」と題して講演しました。

県女性委員会バスツアー、新潟中国領事館を訪問交流(11/19)

 県日中女性委員会は11月19日、第8回秋の日中友好研修バスツアーを行いました。女性委員会メンバーら42名が参加して、新潟の中国領事館を訪問し、何平・総領事はじめ関係者から心のこもった歓迎を受けました。

長野市の帰国者、世界遺産・富岡製糸場とこんにゃくパークを見学交流(10/25)

  長野市と市日中友好協会、市帰国者の会で構成される長野市中国帰国者三者連絡会の主催により平成27年度長野市帰国者のつどいが10月27日行われました。昨年の上越市水族博物館訪問に引き続き今年も要望に応えてのバスツアーで世界遺産冨岡製糸場とこんにゃくパークを訪問しました。帰国者65名と友好協会役員、市生活支援課の皆さんが参加し、市のバス2台に分乗しての80名の賑やかな見学交流会となりました。


人民中国雑誌社王漢平副社長一行迎え、意見交換と歓迎会(10/10)

 人民中国読者会は10月10日、県日中友好センターにおいて人民中国雑誌社王漢平副社長一行4名を迎えて、歓迎意見交換会を開きました。于文東京支局長と呉文欽特派員、王朝陽・本社政治経済班記者が同行しました。急なご案内でしたが、読者会メンバー20人が出席し熱心な意見交換を行いました。


丹羽宇一郎・前中国大使招き、日中友好協会創立65周年記念の講演会を開催(10/9)

 長野県日中友好協会・県日中経済交流促進協議会・県日中学術交流委員会は10月9日、戦後70年、日中友好協会創立65周年にあたり講演と記念のつどいを長野市内のホテル犀北館で開きました。講演会には、180名が出席。尖閣問題のさなか中国大使として厳しい日中関係の最前線にあって両国関係の破滅を避けるため全力を傾注された、丹羽宇一郎先生(日中友好協会全国会長)が、「戦後70年、中国の行方と日中関係の今後」と題して記念講演しました。その後、先生を囲んでパネルディスカッションがおこなわれました。「厳しい日中関係を打開し新たな扉を開くために」、ともに考え前向きに民間交流を進めていこうとする熱意あふれる有意義な1日となりました。





お世話になりました朱丹陽老師、ようこそ王秀閣さん、歓送迎夕食会(10/6)
 
 長野県日中友好協会ラジオ孔子学堂は10月6日、長野市内の油やで朱丹陽さんの歓送会と王秀閣さんの歓迎会を開きました。孔子学堂中国語講座の受講生の皆さんや日中友好協会の関係者50名が出席しました。

中国語スピーチ県大会、26人が出場して中国語を競う(9/27)

9月27日、長野県日中友好協会ラジオ孔子学堂の主催による第33回長野県中国語スピーチコンテストが開かれ、26人が出場しました。
 朗読部門には大学生4名と一般15名が参加、課題文の中国の物語を発表し発音や表現力を競いました。
 弁論部門には7名が出場、自作文で中国語による内容や表現力を競いました。テーマに日中友好を取り上げ、民間人同士の交流や絆を強める意欲が強く訴えられるなど、本格的な弁論発表となりました。


第28回日中友好武術太極拳フェスティバル、ビッグハットで開催(9/27)

 長野県武術太極拳連盟は9月27日、「第28回長野県日中友好武術太極拳フェスティバル」を開催しました。好天に恵まれ爽やかな秋を感じながら、長野冬季オリンピック会場のひとつ、ビッグハットにて楽しい発表会を多くの会員が楽しみました。県各地域から、32団体、約1,250名が参加しました。


第2回日中友好秋季セミナー松本で開催、程永華大使講演(9/26~27)
 
 公益社団法人日中友好協会と駐日中国大使館は9月26・27日両日、松本市内のホテルブエナビスタで、第2回日中友好秋季セミナーを合同で開催しました。友好協会からは全国本部および長野県、東京都、茨城県、埼玉県、神奈川県、千葉県、石川県、福井県、宮城県、静岡県、愛知県、三重県1都11県の日中友好協会の代表および、中国大使館の程永華大使、阮湘平・范建民両公使級参事官、大使夫人の汪婉・参事官、沈建国参事官ら計120人が参加しました。長野県協会からは高波謙二会長、相澤孝夫・清水えい子副会長、西堀正司理事長ら役員など50余人が出席。長野県の阿部守一知事、松本市の菅谷昭松市長、坪田明男副市長、安曇野市の宮沢宗弘市長らも関連行事に出席しました。


中国女子ジャンプ訓練隊、白馬で訓練(9/23~10/14)

 王建勛・中国スキー協会コーチを団長とする中国ナショナルチーム女子ジャンプ訓練隊の歓迎会が9月24日長野市内の犀北館ホテルにおいて開催されました。
 一行は、歓迎会に先立ち阿部守一・県知事を表敬しました。知事は「冬季五輪招致成功をわがことのように喜んでいます」と述べ、一行を親しく歓迎しました。
 訓練隊は18~21歳の5選手とコーチら計7人。9月23日から10月14日まで白馬で訓練しています。中国の女子ジャンプ陣は2010年から毎年白馬村で合宿しています。


中国昆劇長野公演、伝統芸術の舞台に感動(9/22)

 日中友好協会創立65周年を記念して、中国昆劇名作精選長野特別公演が9月22日、ホクト文化ホール(県民文化会館)において行われ、1000人近い市民が来場し昆劇のライブの舞台を楽しみました。


第42回中国語夏期スクーリング、良く学び同学が有意義に交流(8/29~30)

 恒例の第42回中国語夏期スクーリングが8月29・30日の両日、長野ラジオ孔子学堂で開催されました。40名余の参加者は初級・中級・上級クラスに分かれ、中国人ベテラン教師の指導のもと2日間、中国語学習に励みました。


第50回日中友好キャンプ、友好王国in上高地・小梨平キャンプ場(8/8・9)

 長野県日中友好協会青年委員会(石崎琢哉委員長)と女性委員会(島津美智子委員長)は8月8・9日上高地・小梨平キャンプ場にて第50回日中友好キャンプを開催しました。留学生や中国大使館の皆さん、国際交流員、友好協会会員メンバーなど60名余が参加し、楽しい2日間を過ごしました。


長野びんずる「日中友好連」で参加(8/1)

 第45回長野びんずる祭りが8月1日長野市の中心街でおこなわれ、長野市日中友好協会は「日中友好連」を組んで50人で参加しました。


中国留学生23人が信州で第25次ホームステイ(7/22~24)

 県日中友好協会は(公財)日中友好会館・後楽寮が派遣する中国留学生23人を7月22日から24日まで小布施・須坂・信濃町・飯綱・上田・軽井沢・松本・諏訪・伊那・飯田など10地区協会で受け入れました。2泊3日のホームステイで本年で25年目になります。


森田恒雄・飯田日中会長の急逝を悼む(7/5)

 故森田恒雄・飯田日中会長の急逝を悼み謹んでご冥福をお祈りします。6月28日に事故でなくなられた森田さんは長野県会議員時代を含めると、実に30年間にわたり飯田日中友好協会の副会長、会長として日中友好運動に尽力されました。とりわけ満蒙開拓平和記念館設立には、多大な尽力をされました。
 7月5日飯田市で行われた森田さんの告別式・葬儀には1500名のゆかりの人たちが参列して、森田さんを偲びました。


関係好転を活かし経済交流を促進、日中経済交流促進協議会総会(6/23)

 長野県日中経済交流促進協議会は、6月24日、長野市内のホテル犀北館で第39回定期総会を開き新年度の事業方針などを決めました。
 総会で、夏目潔会長は、「日中関係は昨秋の両国首脳会談以来、好転してきている。危うさもあるがしっかりしたものにしていきたい。中国は日本にとって最大の貿易相手国であり、長野県経済にとっても重要な経済パートナーとなっている。今後とも経済交流の促進を図っていきたい」とあいさつしました。


県日中青年委員会総会、バトンを引き継ぎ拡充・活性化へ(6/14)

 県日中友好協会青年委員会は6月14日、県日中友好センターにおいて第25回定期総会を開きました。


県日中女性委員会総会、設立40周年を迎えて(6/7~8)

 県日中友好協会女性委員会は6月7日、第40回定期総会を開きました。恒例の持ち出し総会は今年は上山田温泉「圓山荘」でおこなわれ、県内から女性委員会のメンバーや来賓など70名が参加しました。


高波謙二氏を新会長に選出、井出会長は最高顧問に、県協会定期大会(5/25)

 長野県日中友好協会は5月25日、第53回2015年度定期大会を長野市内のホテル国際21で開きました。県内各地から150人が出席して、昨秋の両国首脳会談以降光のさしてきた日中関係の更なる改善を目指して、民間交流・地方交流を粘り強くに続けて行くことを柱に新年度の活動方針を決定し、あわせて、井出正一会長の退任に伴い、高波謙二副会長を第6代会長に選出しました。井出会長は協会最高顧問につきました。
 第2部の祝賀パーティーでは、来賓として出席した汪婉参事官(中国大使夫人)が、井出会長の長年の活躍に感謝し、高波新会長の活躍に期待を述べました。


 山ノ内町、密雲県と交流促進へ覚書(5/13)

 山ノ内町は5月13日、2000年から友好交流を続けている北京市密雲県都交流促進を図る覚書を結びました。教育や農業のほか、公衆衛生などの分野でも連携を強化していきます。


2015年緑化協力・南京城壁修復20周年記念訪中に参加して(5/12~16)

戦後70年・㈳日中友好協会65周年の節目を迎え、長野県日中友好協会も恒例の緑化協力事業に併せての南京城壁修復20周年記念事業に私も参加させていただきました。久しぶりの訪中でしたが、山根敏郎団長さん以下16名の皆さんとご一緒に、紀竑さんはじめ中国の皆様のお心遣いをいただき、楽しい旅となりました。



石家庄市賛皇県孤山村直富希望小学校 第8回訪日団 来県(4/30)

河北省石家庄市にある直富希望小学校の第8回訪日団一行6人が4月27日来日し、28日に直富商事の本社・修理工場などを見学したのち、午後には、芋井小学校を訪問しました。同小の全児童20人と交流会を行い、好きな食べ物や課目、将来の夢などについて話したり、ゲームを楽しんだりしました。


長野市日中友好協会総会、関係改善推進の宣言を採択 (4/26)                

 長野市日中友好協会は4月26日、2015年度の定期総会をホテル信濃路で50人余りが出席して開催。戦後70年の節目に「日中友好の絆を世界平和のために、民間レベルでさらに推進する」との総会宣言を採択しました。中国人留学生等のホームスティ支援など、本年度の活動方針と事業計画も決めました。


白馬村と河北省のスキー場が業務提携-冬季五輪に協力へ(4/6)

 白馬村の白馬八方尾根スキー場を運営する八方尾根開発㈱(倉田保緒社長)、白馬観光開発㈱(高梨光社長)の2社と、河北省張家口市でスキー場を運営する密苑雲頂楽園が、4月6日、白馬東急ホテルで業務提携の調印式と祝賀会を開きました。
 河北省では2022年の北京とともに冬季五輪招致を目指しており、密苑雲頂楽園の林致華オーナーは「冬季五輪を是非開催したいので、協力してほしい」とあいさつ。2社の社長と下川正剛白馬村長はあいさつのなかで、冬季五輪招致の成功を期待するとともに、人材養成、観光客の相互訪問交流など幅広く協力していきたいと述べました。


第38回日中スキー交流会in木島平スキー場、打ち解けて友好交流(3/21~22)

 長野県日中友好協会青年委員会(西村源委員長)と同女性委員会(島津美智子委員長)の主催により、3月21、22日の両日、木島平村のパノラマランド木島平スキー場において、第38回日中スキー交流会が開かれました。好天に恵まれ春スキーの雰囲気の中、中国留学生・中国大使館の皆さんをはじめ70人余りが参加し打ち解けて熱気あふれる交流会となりました。




帰国者への理解を深めるつどい・体験発表と春節交流会(2/22)

県と県日中友好協会中国帰国者交流センターは2月22日、「第7回中国帰国者への理解を深める県民の集い」を長野市内のホテル犀北館で開きました。旧満州(現中国東北部)に渡り、敗戦時の混乱で取り残された体験を持つ帰国者らが体験を発表、あわせて満蒙開拓平和記念館の報告も行われ、250人余りが聞き入りました。第2部では東京中国歌舞団による歌と民族楽器演奏を堪能し、第3部の春節交流会では餅つきやくじ引き抽選会、歌や踊りの披露、ヤンコー踊りなどを楽しみました。

 

上田日中友好協会が創立60周年を祝う(2/8)

 上田日中友好協会は創立60周年を迎えて、2月8日上田市内のホテル「ささや」で関係者100名が出席し、記念祝賀会を開きました。席上発刊された記念誌『上田と中国の交流の歴史』が披露され、併せて寧波市との友好提携提携20周年も祝いました。


日中友好新春女性のつどい、”言葉でつながる日本と中国”(2/5)

 長野県日中友好協会女性委員会(島津美智子委員長)は2月5日、長野市内のホテル信濃路において日中友好新春女性のつどいを開きました。飯山・中野・須坂・長野・千曲・上田・佐久・松本・飯田など各地から50余人が参加し、新年の研修と交流懇親会が行なわれました。


河北省代表団、白馬などの五輪ノウハウを視察交流(1/27)
 
 張慶偉・河北省長一行は1月27日1998年の長野冬季オリンピックでスキーアルペン、ジャンプ、クロスカントリーなどの会場となった白馬村を視察しました。河北省張家口市は隣接する北京市と共催で2022年冬季オリンピックの招致活動をしています。大会運営や競技施設、大会開催後の施設利用や課題などについて、地元関係者から話を聞きました。


河北省省長一行を迎えて友好提携30周年を祝う(1/26)

 長野県と友好提携している河北省の代表団を長野に迎えて、1月26日友好提携30周年を記念する式典と歓迎会が長野市内のホテル国際21で開かれました。代表団一行20名と県、県議会、県日中友好協会、県経済団体、県スキー連盟関係者など110名が出席。阿部守一県知事と張慶偉省長が冬季スポーツと医療・介護、環境の3分野で交流協力を推進する覚書に調印しました。


戦後70年、友好協会創立65周年を平和・友好再出発の年にー 新春座談会・新年会を開催(1/16)

 長野県日中友好協会は1月16日、120人が出席して恒例の日中友好新春座談会と新年会を長野市内のホテル信濃路で開きました。

 新春座談会では「11月北京で開かれたAPECを機に3年ぶりに両国首脳会談が実現し、再出発の基礎ができた。戦後70周年・日中友好協会創立65周年の節目の年に当たり、粘り強く日中の平和友好の大切さを内外にアピールし、友好交流の回復・発展と信頼関係の回復に努める」との方針を確認し、活発に意見交換が行われました。民間の立場から、真剣に友好活動に取り組んでいる様子などが紹介され、日中不再戦・平和友好の原点に返って友好活動にとりくんでいこうという決意が熱心に語られました。中国大使館友好交流部の孫永剛一等書記官と王磊三等書記官も出席され、耳を傾けました。新年会には加藤さゆり副知事をはじめ国会議員や各界来賓も出席され盛会裏に開催されました。

2014年1~12月