日中フォト・ニュースNAGANO 2011 



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北京放送局開局70周年を記念し大正琴訪中団文芸の夕べににゲスト出演(11/29)

 12月3日は中国国際放送局開局70周年に当たりました。これを記念して開かれた11月29日の記念文芸の夕べ(聯歓晩会)に長野県琴伝流大正琴メンバーが出演しました。


友好30周年記念し石家荘市代表団が来長(11/26〜28)

 長野市との友好都市締結30周年を記念して、河北省・石家家荘市の王大軍副市長一行8人が11月26日、長野市を訪れました。
 代表団はJR長野駅コンコーンスでの歓迎式典に出席。経済団体との懇談や企業、善光寺、茶臼山動物園などを見学。27日はホテル国際21で長野市日中友好協会が歓迎会を開きました。


第15期日中関係を考える連続市民講座スタート(11/27)

日中関係を考える連続市民講座の第15期講座が11月27日スタートしました。
 

県日中女性委員会秋のバスツアー、後楽寮訪問し留学生と交流(11/22)

県女性委員会は恒例の秋のバスツアーを実施し、11月22日39名が日中友好会館・後楽寮を訪問しました。

阿部知事が北京で観光PR(11/5〜9)

11月5日から9日まで、阿部守一長野県知事が北京市を訪れ、長野県観光を中心としたトップセールス「長野県観光プロモーション」を実施しました。


河北省農業実習生6.5か月の研修終え、修了式に出席(10/27)

 県と友好提携している中国河北省から県内に訪れている農業技能実習生の修了式が10月27日長野市内のホテルサンパルテ山王で開かれました。実習生の受入は今年で30年目。受入農家や出席した農業関係者は、実習生との交流や時代の変化を振り返っていました。


北京市友好協会代表団が来訪、交流深める(10/25)

 張賽娜(チョウ・サイナ)副会長を団長とする北京市友好協会代表団一行3名が10月25〜26日来県しました。県表敬、山ノ内町表敬と志賀高原遊覧、県日中友好協会との歓迎交流会等関係者との交流を深めました。


辛亥革命100周年講演と記念のつどい開催、宮本前大使が講演(10/24)

 長野県日中友好協会・県日中経済交流促進協議会・県日中学術交流委員会は10月24日、辛亥革命100周年にあたり講演と記念のつどいを長野市内のホテル犀北館で開きました。講演会には、180名が出席。前駐中国大使の宮本雄二先生が「これから、中国とどう付き合うか」と題して記念講演しました。講演終了後、先生を囲んでのパネルディスカッションと記念パーティーがおこなわれました。日中関係の未来を展望し友好の意義を再確認できた有意義な1日となりました。



中国ジャンプ訓練隊白馬で訓練(10/16〜30)

 安林彬・中国スキー協会副秘書長を団長とする中国ナショナルチームジャンプ訓練隊一行14名と吉林省通化市コンバインドスキー訓練隊一行5名の歓迎会が10月18日長野市内のホテルサンパルテ山王において開催されました。


半田孝淳先生から半田孝海初代会長の貴重な資料を提供いただく(10/11)

 長野県日中友好協会の初代会長の半田孝海先生(善光寺大勧進大僧正)が先頭に立って戦争中県内の平岡や木曽谷に強制連行されダム建設工事に従事させられ殉難された240名余の遺骨収集・慰霊・遺骨送還の事業に関係者とともに尽力されたことは友好協会会員のみならず多くの県民の知るところです。半田先生は1957年9月と1963年11月一部遺骨を携え訪中し周恩来総理とも会見しています。

 このほど、半田孝淳先生(半田初代会長のご子息で、比叡山延暦寺座主大僧正、県協会の最高顧問)から1957年5月半田孝海会長が、長野県中国人俘虜殉難者慰霊実行委員会委員長として中国紅十字会宛に殉難烈士・呉栄海氏の遺骨に添えて送った手紙の写しをいただきました。


第24回日中友好武術太極拳フェスティバル、1200人が発表(9/25)

 県武術太極拳連盟は9月25日、第24回県日中友好武術太極拳フェスティバルを長野市若里のビッグハットで開きました。県内30団体から約1200人が参加し、日々の練習の成果を発表しました。


第29回長野県中国語スピーチコンテスト、16名が出場(9/23)

 第29回中国語スピーチコンテスト長野県大会が9月23日長野市の信濃教育会館で開かれました。県内で中国語を学ぶ学生や主婦、会社員ら16人が出場し入門、初級、中級の3部門で表現力や発音の正確さを競いました。


于再清・IOC副会長が来県(8/31〜9/1)

 国際オリンピック委員会(IOC)の于再清副会長(中国国家体育総局副局長)が8月31日、県日中スキー交流委員会(県日中友好協会・県スキー連盟など)の招きで来県し、県庁に加藤さゆり副知事を訪問しました。于副会長は長野県と中国のスキー交流に尽力するなど長野県と縁が深く、1998年の長野冬季五輪招致にも協力。「次は長野で冬季アジア大会の開催を考えてみては」との提案もされました。










第38回日中友好中国語夏期スクーリングが志賀高原で開催(8/26〜28)

恒例の日中友好中国語夏期スクーリングが8月26日から28日志賀高原で開催されました。涼しい快適な環境の中で、30名あまりの参加者は初級・中級・上級クラスに別れ、中国人ベテラン教師の指導のもと2泊3日の中国語徹底学習に励みました。
 

『人民中国』読者会が誕生(8/12)

 長野県『人民中国』読者会の設立総会が8月8月12日、『人民中国』愛読者ら30名が出席して長野市内のホテルサンパルテ山王で開かれました。呼びかけ人を代表して福沢宏夫氏(県日中友好協会副会長)が会設立の趣旨と経過に触れ、「定例読書会を核に中国理解を深め、『人民中国』の普及をはかり、友好に資して行きたい」とあいさつしました。


日中学術交流委員会2011年度総会開催(8/10)

 長野県日中学術交流委員会(山沢清人会長)は8月10日、長野市のホテル・サンパルテ山王において2011年度総会を開きました。信州大学や長野大学、県短期大学、上田女子短大など中国との学術協定や学術交流、留学生受け入れなどの現状なども報告され、引き続き日中学術交流を促進していくことを決めました。また、第15期を迎える日中関係を考える連続市民講座や辛亥革命百周年記念日中関係を考えるシンポジウムなどに取り組むことが決定されました。


長野びんずる「日中友好連」60名で参加(8/6)

 第41回長野びんずる祭りが8月6日長野市の中心街でおこなわれ、長野市日中友好協会は「日中友好連」を組んで60人で参加、1万5千人の踊り手とともに中央通りを進みました。日中友好の提燈を先頭に、友好協会会員や帰国者、研修生などきいろの友好法被をまとってシャモジを打ち鳴らしながら熱心に踊りました。


被災地仙台を訪ねて(8/1〜2)

 東日本大震災以来、一度は現地を訪れ、現地の人から話を聴き、被害の様子を目に焼き付けておきたい、そんな思いをもって義援金活動などに取り組んできたが、このほど、宮城県日中友好協会の本郷事務局長さんから再三声をかけていただき、8月1〜2日ついに仙台市を訪問することができた。



東京の中国留学生20人が信州でホームステイ(7/26〜28)

 県日中友好協会は毎年(財)日中友好会館・後楽寮が派遣する中国留学生を2泊3日のホームステイで受け入れています。今年は、大震災で2ヶ月ほど帰国していた留学生が多かったため講義やレポート提出に終われ参加者は20人でしたが、7月26日から28日まで14地区協会で受け入れました。


おんたけ山麓で日中友好キャンプ(7/17・18)

長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会は7月17・18日木曽王滝村のおんたけ銀河村キャンプ場にて第46回日中友好キャンプを開催しました。留学生や帰国者、友好協会会員メンバーなど75名が参加し、楽しい2日間を過ごしました。


日中の教育めぐり意見交換、両国の青年ら交流深める(7/2〜5)

 県日中友好協会は7月3日、中国青年代表団の教育関係者と県内の高校教諭や青年会議所、友好協会青年委員会メンバーなどが意見交換する交流座談会を長野市内のホテルメルパルク長野で開きました。日中の教育制度や教育事情などについて双方から活発に質問が出ました。


第35回日中経済交流促進協議会定期総会(6/15)

 長野県日中経済交流促進協議会は、6月15日、長野市内のホテル犀北館で第35回定期総会を開きました。


緑化協力・河北内蒙古の旅=県日中友好協会訪中団(6/7〜12)
交流再始動へ、内蒙古では胡春華先生に再会

 大震災後初の協会訪中団派遣となる、緑化協力・河北内蒙古の旅=長野県日中友好協会訪中団(山根敏郎団長)は6月7日から12日、河北省での緑化協力活動に参加し関係者との交流を深めた後、内蒙古の区都フホホトを訪れました。フホホトでは、前河北省長の胡春華先生と再会でき熱烈歓迎をいただきました。望外の幸せで、先生のお人柄が心に響く大変思い出深い旅となりました。行く先々で大震災へのお見舞いと激励の言葉をいただき絆の深さを実感しました。
 

佐久日中友好協会と安曇野市日中友好協会が誕生(6/4・6/5)

 佐久日中友好協会の設立総会が6月4日佐久市野沢会館で開かれました。80人あまりが出席し経過報告のあと規約を決定し、役員を選出、事業計画と予算などを承認し140名余の会員参加のもとスタートを切りました。

 安曇野市日中友好協会の設立総会が6月5日、安曇野市豊科公民館において40名あまりが出席して開かれました。安曇野市は2005年に豊科、穂高、明科、三郷、堀金の5町村が合併して誕生しましたが、これまでそれぞれの地区で各友好協会が活動してきました。数年来一本化に向けての話し合いが持たれ準備が進められてきました。規約と事業計画を承認し新役員を選出しました。



東北3県の日中友好協会と栄村に義援金を贈る(5/31.6/10)

 長野県日中友好協会では、大震災を受けて義援金に取り組みました。
 迅速さをモットーに、取り組んだところ、1ヶ月半余の間に150万円あまりが集約されました。早速5月31日岩手・宮城・福島の各県日中友好協会に各30万円送金しました。6月10日には栄村に出向き島田茂樹村長に県日中、飯山・岳北日中役員が直接義援金50万円を手渡しました。3県協会と栄村から大変感謝され礼状をいただきました。今後とも長い目で被災地の皆さんへエールを送っていきたいと思います。


第49回県日中友好協会定期大会(5/25)
大震災を乗り越え、日中友好推進を決定


 長野県日中友好協会は5月25日、長野市内のホテル国際21において第49回2011年度定期大会を開催しました。大会には県下各地区協会から代議員・役員・来賓ら170名が出席し、2010年度の活動報告と決算報告を承認した後、2011年度の活動方針、予算を決定しました。大震災義援金活動や辛亥革命100周年、満州事変80周年にちなんだ取り組みを柱とした活動方針を決めるとともに、日中両国の相互信頼回復と組織財政の充実強化に努めて行くことを決めました。


阿部知事、程中国大使と会見(5/16)

 阿部守一知事は、5月16日、東京の中国大使館を訪ね、程永華駐日中国大使と懇談しました。


県北京放送を聞く会30周年を祝う、曙光さんが記念講演(5/15)

 県北京放送を聞く会は5月15日市内のホテルサンルート東口で定期総会を開き、30余名が出席して設立30周年を祝いました。中国語講座の名講師として活躍された曙光さんが記念講演を行いました。


長野市日中友好協会が第33回定期総会(5/14)

 長野市日中友好協会は5月14日長野市内のホテル信濃路にて2011年度の定期総会を開きました。総会には会員来賓ら70名が出席しました。新年度の方針として石家荘市との友好都市提携30周年記念事業に取り組むこと、魅力ある協会作りに努めることなどを決定しました。


中野市日中友好協会が定期総会、実習生が体験発表(5/13)

 中野市日中友好協会は5月13日中野市内のアップルシティーなかので37名が出席して第18回定期総会を開きました。 席上、市内のきのこ栽培企業で実習してきた劉艶さん、馬麗娜さん、孟可心さんが日本での3年間の体験を発表しました


河北省から農業技能実習生が来県、受入式歓迎会に出席(4/12)
 
 長野県と友好提携している河北省から農業技能実習生9名が4月10日来日来県し、12日長野市内のホテル犀北館において受入式歓迎会が行われました。


長野ラジオ孔子学堂第4期中国語講座スタート(4/5)

 長野県日中友好協会と中国国際放送局が提携して実施している長野ラジオ孔子学堂の第4期中国語講座が4月5日から順次スタートしました。入門・初級・中級・上級の昼と夜の講座が開かれています。ベテランの中国語講師の指導を受けて1年間の授業が続きます。


中国国際救援隊が被災地へ

 中国国際救援隊が13日正午、東京に到着、早速自衛隊のヘリコプターで東北地方沿海の被災地へ向かいました。


高校での中国語の普及を知事に要望(3/3)

 長野県日中友好協会と大北日中友好協会は3月3日午前、県庁で阿部守一知事と会見し、第二外国語として中国語を県内高校で取り入れるよう要望しました。


中国唯一の「雪の拠点校」瀋陽体育学院(3/3寄稿)

 県スキー連盟顧問で元全日本スキー連盟専務理事の丸山庄司氏は瀋陽体育学院の招請に応じて2月9日から13日同学院を訪れ、日中スキー技術研究討論会で講演するとともに、同学院の白清塞スキー場において中国側スキーコーチに指導方法などを指導・交流しました。




第34回日中友好スキー交流会、菅平に100余人が集う(2/26〜27)

長野県日中友好協会青年委員会(高山浩一委員長)と同女性委員会(村山ひとみ委員長)の主催により、2月26、27日の両日、上田市菅平高原スキー場において、恒例の第34回日中スキー交流会が開かれました。交流会には中国留学生・帰国者らをはじめ108人が参加し有意義な交流となりました。
 




帰国者への理解を深めるつどい・体験発表と春節交流会(2/11)

 県と県日中友好協会は2月11日、「中国帰国者への理解を深める県民の集い」を長野市内のホテル・サンパルテ山王で開きました。旧満州(現中国東北部)に渡り、敗戦時の混乱で取り残された中国残留孤児や帰国者2世の4人が体験を発表、200人が聞き入りました。引き続き、第2部では京劇と変面のショーや二胡演奏を堪能し、第3部の春節交流会では餅つきを皮切りに大正琴の演奏、くじ引き抽選会、歌やヤンコー踊りを楽しみました。





日中友好新春女性のつどい(2/9)

 県日中女性委員会(村山ひとみ委員長)は恒例の新春女性のつどいを開催し、周立民先生(須坂病院漢方内科医師)から「漢方医学における未病について」の講話を聴き健康への関心を深めた後、二胡や和太鼓の演奏を楽しみながら、新年の日中の相互信頼と友好を深める活動をすすめて行くことを確認し交流しました。


日中関係を考える連続市民講座B(1/29)

 信州大学人文学部の早坂俊廣准教授が「海を渡った日中の宗教人・知識人」と題して講義をおこないました。


2011年日中信頼回復に全力、新春座談会・新年会開催(1/17)

 長野県日中友好協会は1月17日、140人が出席して恒例の日中友好新春座談会と新年会を長野市内のホテル・サンパルテ山王で開きました。新春座談会には会員100人が出席して新年の抱負を語り合いました。
 新年会には、日頃、友好運動に協力いただいている各界来賓も多数出席いただきました。席上、井出正一会長は日ごろの協力に感謝の意を表し、昨年10月の人民大会堂での友好協会60周年記念祝賀会での自身の代表発言を紹介した後「日中関係は昨年尖閣沖衝突事件を機に急激に冷え込んでしまったが、このようなときこそ民間の立場から、相互信頼回復と友好協力発展に努めて行きたい」とあいさつしました。


大日方君(長野市小6)が中国語全国大会で2位に(1/9)

 (社)日中友好協会全国本部主催の「第28回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会」が1月9日、東京で開かれ、高校生・一般部門で長野県代表の長野市後町小学校6年の大日方慶樹君(12)が2位入賞(中国大使賞)を果たしました。核兵器廃絶を滑らかな中国語で訴え、高い評価を受けました。