湯田中温泉・湯けぶりの足湯 （ゆだなかおんせん・ゆけぶりのあしゆ）

湯田中らしい熱いお湯の足湯

湯田中温泉の梅翁寺の前にあった足湯が、周辺の工事のため取り壊され、そのままになっていたが、「湯けぶりの足湯」という名前がついて、生まれ変わった。 以前の足湯は、屋根もなく、お湯の溜められた箱に足を突っ込むだけだったが、新しい足湯はコンパクトなものの、東屋風で、しっかりとしたものになっている。 今回は、毎月26日の風呂の日で湯田中を訪ねたが、入りたかった外湯が開放されておらず、入浴することができなかったので、足湯をじっくり楽しむことにした。

足湯とは言うものの、周辺の外湯と同様に、熱めのお湯が供給されている。熱いお湯は湯田中の特徴でもあるので、期待を裏切らず満足できるものだ。 透明で臭いもほとんどないお湯だが、ややすべすべ感あり。曇天で気温の低い日だったが、しばらくすると足だけでなく体全体が温まってきた。 すぐそばの梅翁寺の境内は紅葉も始まり、秋の香りに包まれていた。賑わいを見せる湯田中駅前の足湯と異なり、こちらは静かで落ち着いた雰囲気だ。

Data

【所在地】　長野県下高井郡山ノ内町平穏 　【営業時間】　夜明け〜21：00 　【定休日】　無休 　【料　金】　無料 　【駐車場】　なし（周辺の駐車場を利用） 　【源泉名】　明記なし 　【泉　質】　明記なし 　【泉　温】　明記なし 　【湧出量】　明記なし 　【加温】　明記なし 　【加水】　明記なし 　【循環】　明記なし 　【入浴剤】　明記なし 　【殺菌剤】　明記なし 　【飲　泉】　不可 　【設　備】　足湯1 　【備　品】　なし 　【最新入浴日】　2008年10月 　【泉　質】　Ａ 　【設　備】　Ａ 　【情　緒】　Ａ 　【総　合】　Ａ 　【付近の温泉】 　　　湯の華舞う新鮮なお湯で毒抜き「湯田中温泉・千代の湯」 　　　初めての夏の湯田中「湯田中温泉・白樺の湯」 　　　1300年の歴史の重みが感じられるお湯　「湯田中温泉・大湯」 　　　湯屋建築の共同浴場「湯田中温泉・綿の湯」 　　　アルプホルンで湯もみ「湯田中温泉・みろくの湯」 　　　駅に隣接する新しい日帰り入浴施設　「湯田中温泉・楓の湯」 　　　湯田中駅前の無料の足湯　「湯田中駅前温泉・楓の湯（足湯）」 　　　落ち着ける共同浴場「湯田中温泉・わしの湯」 　　　熱めのお湯に限界到達「湯田中温泉・滝の湯」

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