浅間温泉・港の湯 (あさまおんせん・みなとのゆ) |
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浅間温泉の湯を堪能できる共同浴場 | |||||
浅間温泉の共同浴場一つ。主要な通りに面しているが、看板は目立たないし、建物も民家のようで中の様子は分からない。 付近の学生向けのアパートや下宿の中には、今でも「風呂なし」というところがあって、学生の利用も多い。筆者の友人の中には、毎日の風呂が港の湯という人もいた。時間が制約されるので不便ではあるが、毎日温泉というのは羨ましい話だ。 外観から想像すると、中は狭くて暗そうだが、脱衣所・浴室ともに天井が高くて、意外と明るくて広いのだ。番台があって、庶民的な温泉銭湯という感じでいい雰囲気だ。 |
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脱衣所や浴室は、掃除がきちんとされているようで、新しくはないが清潔感があって気持ちよい。当たり前のことだが、お湯の質とともに重要なポイントだと思う。 3〜4人でいっぱいになる浴槽が一つ。無色透明で無味無臭の新鮮なお湯が掛け流しされ、どんどんあふれる。熱めのお湯は、長湯ができなかった。 学生の頃筆者は、美ヶ原温泉の白糸浴場ばかり通っていたが、白糸浴場がなくなってしまった現在、松本市内で良質の温泉を格安で堪能できる施設として、貴重な存在となった。 |
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Data | |||||
【所在地】 長野県松本市浅間温泉 【営業時間】 6:30〜20:30 【定休日】 無休 【料 金】 200円 【駐車場】 なし 【源泉名】 浅間温泉混合泉(山田源泉,2号源泉,4号源泉,大下源泉の混合泉) 【泉 質】 アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉),pH8.9 【泉 温】 49.7℃(気温-1℃) 【湧出量】 815L/分(混合槽による分析) 【掛け流し】 ○ 【飲 泉】 不明 【設 備】 内湯男女各1 【備 品】 洗面器 【最新入浴日】 2004年11月 【泉 質】 A 【設 備】 A 【情 緒】 S 【総 合】 A 【付近の温泉】 目立たない路地奥にある無人の共同浴場 「浅間温泉・北せんきの湯」 「白線流し」の撮影に使われた旅館の湯 「浅間温泉・尾上の湯旅館」 浅間温泉の秘湯的共同浴場 「浅間温泉・倉下の湯」 地元の人の社交場的雰囲気 「美ヶ原温泉・白糸浴場」 |
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