ごあいさつ

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ケアハウス・エマオ  理事長 小山 仲一郎BL
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創立25周年を迎えて     
 社会福祉法人エマオ会は平成4年に「互いに愛し合いなさい」(ヨハネによる福音書13章34節)というキリスト教の教えを基本理念に、「ノーマライゼーションの実現」「地域福祉の向上」そして「地域社会への貢献」を目標として掲げ創立し、おかげさまでこのたび創立25周年を迎えることができました。
 この25年間で関連する法律は、老人福祉法、介護保険法、障害者総合支援法、生活保護法等9法、事業としては5事業、職員数25名。今までにケアハウスに入居された方は107名、当法人の何らかのサービスをご利用いただいた方は、延べ500名を超えました。小さな法人ではありますが、ここまで導き成長させていただいたことをまず、神様に、そしてご理解と温かいご支援をくださいました皆様方に心より厚く御礼申し上げます。
 近年は社会福祉法人のあり方が見直されており、社会的使命を果たすことや存在意義を明らかにすることが、より求められるようになりました。私共はこれからも地域の要望に応え、みなさまに信頼していただける社会福祉法人としてより一層努力し、邁進する所存ですので、変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
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ケアハウス・エマオ  施設長 小山 順子BL
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 私たちは提供するサービスを通じて、関わる人々の人権が尊重され、健康で文化的な主体性のある生活をしていただくことや心と身体の健康を回復することができ、人生の締めくくりに向かう大切な時間を、より価値のある時間としていただくことを願い、この仕事をさせていただいています。また同時に、働く人々もひとりひとりが大切にされ、成長させていただいております。25年間の歩みは神様に導かれた四半世紀でした。これからもエマオ会が神様と人とに喜ばれる働きをする法人であり続けること、この思いがいずれ、時を超えて継承されてゆくことを願いながら、次の25年間、創立50周年に向けて進んでゆきます。これからも皆様からの、さらなるご指導ご鞭撻、温かいご支援を引き続きお願い申し上げます。
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