旅のはじまりはサンディエゴから、その2
今年も旅のはじまりはサンエィエゴ・ハーレーダビッドソンから

 

真っ青な空を仰ぎながら今年もやって来ましたサンディエゴ・ハ-レ-ダビッドソン。            
旅の相棒は2007年モデルFLHTC。ツアーバッグの取り付けられたFLモデルは、ここアメリカの旅にかかすこと
ができません。                                           
ディーラーの兄ちゃんにニューモデルのブローシュアーは無いかと聞くと、奥から持って来てくれました。  
中を開くと“ FXCWC”なるニューモデルの写真がありました。何と聞くとデュースの後継モデルとのこと、ニ
ュースクールなアメリカンカスタムスタイルがクールです。(写真右側)                 
その他にも気になるモデルが登場のようです。110キュービックエンジンを積んだ“イーグル・ダイナ”、スポ
ーツスターをカスタムした“1200ナイトスター”は、えらくカッコええですよ。ブラックアウトされたフレーム
と、いぶし銀のように光るエンジンが スタイリッシュです。                       

AIRS TREAM STUDIO・JIM WAGGAMAN

モーターサイクルを乗り出して最初に訪ねたのはミスター、ジム ワガマンが営む“AIRS TREAM STUDIO
 
入り口で大きく手を降り声を掛けると、最初に大きな犬が二匹出迎えてくれました。輝く太陽の下で放し飼いに
された犬達は大きなあくびをしながら東洋の珍客を歓迎してくれました。(なめないでくれ〜)       
写真左ニ枚はヤマハの カスタムチョッパーです。ローアンドロングなスタイルがめちゃくちゃカッコイイです。

   

写真右は只今製作中の“トライアンフ”です。彼は現在三台の古いトライアンフを所有していました。その

ハーレーダビッドをはじめスズキ、ホンダなどの旧車が敷地内に鎮座していました。ヒストリックハイウェイ
101沿いに建てられた彼のオフィースは、ペイントの匂いとオイルの匂いが漂い海から吹き上げる風は乾いて
心地良いばかりです。                                       
南カリフォルニアの日射しは光り輝き、人も自然も輝いて見えました。さ〜これからカリフォルニア北上の旅
が、ここサンディエゴからはじまります。                              

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