◆アルプスサーモン◆

アルプスサーモン料理

アルプスサーモンとは?

長野県がニジマスとブラウントラウトを交配し開発した「信州サーモン」に似ていますが、アルプスサーモンは両親ともニジマスです。通常のニジマスは二対の染色体を持って(これを「二倍体」と言います)いますが、受精卵に温度変化等の刺激を与えることで、倍の染色体を持つ個体(これを「四倍体」と言います。)が生まれます。これを先ほどの通常のニジマスと掛け合わせることで三対の染色体を持ったニジマスが生まれます。これがアルプスサーモンです。


アルプスサーモンの特徴は?

三対の染色体を持ったアルプスサーモンは、大きくなっても成熟しないため、脂がしっかり乗っていて若々しく大きいのが特徴です。そのため、焼いても、揚げても、炒めても、もちろん生でも美味しく食べることができます。

棚田養魚場へのリンク

アルプスサーモンの養殖をされている棚田養魚場様です


高森アルプスサーモン丼

高森町内の飲食店有志の皆さんで「美味しい高森町を創る!」を合言葉に、「高森町ご当地グルメ検討委員会」が発足しました。その第一弾は、「高森アルプスサーモン丼」。ニジマスの三倍体の養殖品種であり、純伊那谷産であるアルプスサーモンの鮮やかな赤みが、当町の特産品である「市田柿」の色を連想させることから、この度、高森町のご当地どんぶりとして完成しました!

アルプスサーモン丼


高森アルプスサーモン丼規定

「高森アルプスサーモン丼」の規定は下記の9つとなっています。普通、「ご当地どんぶり」と呼ばれるものは食材や調理法、そして盛り付け等まで厳格に規定するものが多いですが、「高森アルプスサーモン丼」は各店舗の創意工夫を重視し、自由度の高い規定となっています。

高森アルプスサーモン丼規定

  • 名称は「高森アルプスサーモン丼」とする。
  • 食材はアルプスサーモンを55g以上使う。
  • 器は丼とし、蓋は自由とする。
  • 米は伊那谷産とし、銘柄は問わない。
  • 他の食材は地場産をなるべく使う。
  • 調理方法は各店の独自性を出して美味しく作る。
  • 汁物・副菜は旬のものを工夫し自由とする。
  • 料金は税込み1,000円以内とする。
  • 「高森アルプスサーモン丼」ののぼりを立てる。

町内の飲食店の方々が腕によりをかけて、町内外の皆様へバリエーション豊富な「高森アルプスサーモン丼」をご用意し、お待ちしております!ぜひ、この味をご堪能下さい。

「全国ご当地どんぶり選手権」に出場しました

高森アルプスサーモン丼は平成27年1月9日~18日まで行われました、第6回全国ご当地どんぶり選手権本選に出場し、とても大勢の皆様から応援して頂きました。結果、どんぶり選手権に出場した15団体中12位と多くの皆様からご支持をいただきました。高森町内ではそれぞれの店で趣向を凝らしたアルプスサーモン丼をお召し上がりいただけます。高森町にお越しの際には是非ご賞味ください。

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