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25番ポートブロック(OP25B)の実施について

(2007年11月30日)

日頃avisをご利用いただき、誠にありがとうございます。

avisでは、2008年3月31日(月)より「25番ポートブロック(Outbound Port25 Blocking)」(以下、「OP25B」)の実施を行います。

OP25Bとは、avisサービスにて提供している電子メールサーバを経由せずに、インターネットに接続されたコンピュータなどから直接メール送信することを規制する技術です。

電子メールサーバを経由せずに送信される電子メールの多くは、ウイルスメールや迷惑メールであったり、フィッシングメールなどでは不正アクセスや情報漏洩の被害を受ける危険性が非常に高くなります。
このような現象は社会問題化しており、avisインターネット接続サービスにおいても対策の検討をしてまいりました。

この度、avisダイヤルアップ接続サービスにてお客様にご利用いただいているフリービット株式会社様においても、接続回線にOP25Bが実施 されることになりましたので、avisインターネット接続サービス全体においてOP25Bを実施させていただくこととしましたので、お知らせいたします。

尚、本件に関してのご不明な点はavis総合案内へご相談ください。

対象となる接続サービス

以下の接続サービスをご利用の場合、avisインターネットサービスにてご提供している電子メールサーバ(独自ドメインを含む)以外への電子メール送信操作が制限されます。

  • ケーブルインターネット
    INCケーブルインターネット
    丸子テレビケーブルインターネット
    ヤサカ・ミアサケーブルインターネット

  • NTT東日本フレッツ接続(固定グローバルIP利用を除く)
    フレッツADSL対応プラン
    Bフレッツ対応プラン
    フレッツISDN対応プラン

  • ダイヤルアップ接続
    モバイル対応プラン

ダイヤルアップ接続を利用する場合

ダイヤルアップ接続をご利用の場合には、全てのメール送信に制限がかかりますので、avisインターネットサービスにてご提供させていただいている電子メールサーバ(独自ドメインを含む)をご利用の場合でもメールソフトウエアの設定変更が必要となります。
設定変更方法については、こちらをご参照ください。

他社ISPなどの電子メールサーバを利用する場合

ご利用いただいている電子メールサーバおよび電子メールソフトウエアが、電子メール送信時(SMTP)認証(587番ポート)に対応している必要があります。
設定変更の方法など詳しくは、ご利用の電子メールサーバ(サービス)を提供している事業者様にお問い合わせください。

OP25B実施開始日

2008年 3月31日(月)

注意事項

  • avisインターネットサービス内の電子メールサーバ利用時に電子メール送信時認証の設定をしても正常に動作します。

  • 安心して電子メールをご利用いただくためにも、常にメール送信時認証の設定をお奨めします。

参考情報

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