あけましておめでとうございます。本年もどうぞDOHCをご愛読下さい。今世紀もあと10年(正確には今年を含めてあと11年)となりました。今世紀中に、まだあと1000冊も本が読めます。何事もなく無事に21世紀が迎えられますように。
さて、1988年、89年に倣って、前の年に読んだ本の中で一番印象に残ったBEST1を探してみたのですが、「この一冊」というものは見あたりませんでした。そこで、1980年代のBEST1を選ぶことにしました。(毎年の年頭号で The Man of The Yearを選んで表紙にしているアメリカのTime誌も、今年は The Man of The Decade としてゴルバチョフ書記長を選んでいました。)