[購入履歴]

●2001/4月下旬

(4/25)

(新刊) | 俺の名はバーサス | 小野寺浩二 | オレンジコミックス | 2001/5/1 | 840円(税抜)

 あの、氏の初休刊と言われ、キャプテンと共に連載が墜落したという表題作「俺の名はバーサス」が復活ですよ、ええ。

 この物語は、ギターをしょった流星ことバーサスが、白いギターを弾きながらマイナー同好会との戦いを繰り広げる、愛と勇気の物語である。

 俺の名はバーサス。
人呼んで熱き炎の流れ星!


「正義と書いてバーサスと読んでもさしつかえなし!」


「新必殺技 正義魂眼球光線-ジャスティス・フラッシュ-」


ジャスティスフラッシュとは、正義の心を両目に集中させ発光させる技である。
しかし、なぜ光るのか?


「それは、オレが輝いている男だからだ!!」



 ところで、流星光ってアレですか?
 どっちかというと愛咲ルイかも(笑)。


(新刊) | ボクらがここにいる不思議 | 流星ひかる | ガムコミックス | 2001/5/10 | 900円(税抜)

 あぁ、もう、最高っす。

 バーサスがなければ一番上に持ってきたい出来なのではありますが、さすがに漢としてバーサスの方が微妙にこうアレです。


 さて、表題の「ボクらがここにいる不思議」が短編集で3本、連載作品「正しい明日の作り方」が全3話、それに描き下ろし短編が4Pですな。

 とりあえず、短編がもうたまらないくらい少女マンガしてるんだけど、この切ない女心がらぶらぶパワー全開フルスロットル、って感じですヨ。
 この強がりの表情にらぶ!
 切ない別れにもらぶ!!
 恐がって泣きついてくる君にらぶ!!


 ああ、貧乳シリーズからの単行本はまだですか〜。


 ところで、流星氏(女性だが)もキャプテン廃刊に絡んでアレした一人なのですが、小野寺といい男少女漫画の流星氏といい、あとがあさんとか永野のりこもそうだけど、今から考えるとキャプテンて今の新少年マンガ系の走りだった雑誌だったのになぁ。
 まぁ、あそこは社長がアレなんで、この突然廃刊がナニなのですが。

(新刊) | 月詠-MOON PHASE- | 有馬啓太郎 | ガムコミックス | 2001/5/10 | 850円(税抜)

 前巻までの媚媚具合から一転、ストーリーメインの展開になっております。
 ま、もちろん、お約束もありますけれども。「こんなんでましたけど」(笑)。

 陰陽道 vs ノスフェラトゥ vs ねこみみ?

 謎の「お館様」もシルエットで出てきまして。天からマルチ、じゃなくてノストラざますの時みたいに中途半端でアレにはならなようにアレですね。


 ところで、あの顔はかなり陽気婢色が入っているような気がしてナニですが。
 あと、エルフリーデがいいキャラになっとりますな。最初はアレでしたが、ええ。
 あ、あとジジイもね。


(新刊) | Systerly Love | 高雄右京 | ホットミルクコミックス | 2001/4/24 | 648円(税抜)

 A4で出てた同コミックをB5で再版。
 ついでに戌年マークも取れて一般書店でも入手可能でふ(笑)。

 つうか、某条例のおかげで、快楽天をコンビニで買えなくなるのは困りものなのですが。まぁいいけど。


 さて。え〜、ザ・ワールド・オブ・ふたなりが帰ってまいりました。本編・カバー下はまったく同じですが、特別偏1本が追加になって、後書きが差し替えられております。

 まぁ内容は例の如くアレなのですが、氏の絵にしては貧乳度が低いのがちょと気になりますな。いいけど。


(新刊) | 赤い雲 | 西岸良平 | ?? | 2001/4/21 | 285円(税抜)

 ををををををを、ついに初期SFシリーズが、ちょとヘボ装丁のアレになって出ました。
 しかも、来月はミステリアンが出るらしい。
 つうか、普通その前にワニ丸シリーズ2の「可愛い悪魔」でしょう?(笑)

 初期作品集のなかでも、それなりにまたーりなワニ丸シリーズだけど、やっぱ面白いですよ。
 まぁノスタルジックな所を売りにしているのは否めませんが、それでも三丁目の夕日とか鎌倉物語とは違った、氏の原点を読むのはよろしいですな。

●2001/4月中旬

(4/15)


(新刊) | 魔界のプリンセス プリティー美沙 | もっちー | ワニマガジン | 2001/5/1 | 505円(税抜)

 わたくしは、どちらかというと精神的なえろーすを好むところであり、こういういわゆる肉感的えろーすは苦手なのでありますが、しかしこのあまりのバカっぷりに思わず買ってしまった訳で。
#でも、ピクシーミサ様を若干期待したのは秘密だ(爆)。あっちは美紗だし。
#あと、ぴたテンの美紗ともちがいます。あっちはみしゃだし。
#ぴたテン‥‥、悪くなさげなのですが、でもあの「てひひ」だけは頂けませぬ。

 内容‥‥、は、なんか書きたくないな(笑)

 え〜と、あの魔法少女の活躍から20年。今はもう人妻になっている元プリティー美沙こと紺野美沙。しかし、ある事件をきっかけに20年ぶりにプリティー美沙に変身することに。

 しかも、昔の仲間マジカルあずさ(某商事社長、独身)、宿命のライバルだった愛天使エンジェルナナ(人妻、夫は単身赴任3年め)も現れてさぁ大変。

 プリティー美沙は今日も大変身です。

 ‥‥‥‥人妻だけどな。


(新刊) | 月家の一族 | 花見沢Q太郎 | 司書房 | 1995/1/25 | 900円(税抜)

 やっぱひんにゅ、あいや、精神的えろ〜すな作品をかくのでありますな、氏は。
 えと、表題の連載もの「月家の一族」が115Pに、短編が3本。絵を見るかぎり初期短編集ってところですかな。

(新刊) | DRAMATIC IRONY | 藤崎竜 | ジャンプコミックス | 2001/4/5 | 390円(税抜)


(新刊) | Mr. Clice | 秋本治 | ジャンプコミックス | 2001/4/9 | 390円(税抜)


(新刊) | MISTER ジパング | 椎名高志 | 少年サンデーコミックス | 2001/5/15 | 390円(税抜)


●2001/4月上旬

(4/3)

(新刊) | 怪奇カメムシ男-熱血SF短編集 | 島本和彦 | ビームコミックス | 2001/4/12 | 780円(税抜)

(新刊) | ハルマゲドン失敗す-熱血SF短編集 | 島本和彦 | ビームコミックス | 2001/4/12 | 780円(税抜)

 コックローチマンのラストはログインバージョンじゃなきゃダメデス!!


 まぁそんなことはいいとして(いいんかい!)、ワンダービット再版の後半2冊。
 あの、青柳ういろう氏が写真で登場してる熱血サッカーマンガ「虚実録プロサッカー選手物語」、個人的に島本ファンタジーの中でもむっちゃ好きな「はじまりとおわり」、熱血タイムマシンSF「タイムマシンの恐怖」、熱血レディースコミック「ログイン愛の劇場」、某小野寺氏もアレな「ヤマモト」を始め、須藤レイシリーズやらヒーローシリーズ満載。

 でもやっぱり、

 コックローチマンのラストはログインバージョンじゃなきゃダメデス!!



(新刊) | 藍より青し(5) | 文月晃 | ジェッツコミックス | 2001/4/5 | 505円(税抜)

 ヤングアニマル誌といえばふたりえっちだと言う人もいますが、昨今のアレはただのエロマンガになっていると言う話しもありましてですね。

 この、もう読んでるこっちが恥ずかしいまでのらぶらぶバカっぷりの藍青もまたよろしいかと思われますですよ。

 さて、今回の主役はティナ・フォスターですか。某レィミィとか某ギンコとか、そっち系の人ですな。どっちと言われるとまたアレですけど。
 やはり、日系人だって子供のころから英語しゃべってりゃ日本語はまともに喋れないんであって、とかそんな話し。
 

 閑話休題。

 えっちなのはいけないと思います。
 それは作者が違うと思います(爆)。

 あと、ドラマCDが温泉なのはちと‥‥。
 あ*ほ*さ*るシナリオはもういいかげん‥‥ねぇ‥‥。


 ところで、最近なにげにフェレット人気だそうで。でも、ヤツらは猫よりもバカっぷりなのでかなり大変とかなんとか。


(新刊) | 華の神剣組(1) | 松沢夏樹 | ガンガンファンタジー | 2001/4/27 | 762円(税抜)

 ガンガンファンタジーだけあって、現代剣劇物ですな。
 なんかTVドラマなんかでも時代劇やってたり、グラディエーターがアカデミー賞5部門とったりと、ファンタジー系時代劇物がやはり流行だと思われます。
#でも昔、リアルさを追求するあまりどこぞの荒野に1/1ローマのセットを作って撮影したあげく大コケした映画があったことは、早々に忘れたほうがよろしいですか? そうですか。
#あと、いくら時代劇だって言っても北京原人までさかのぼって同じく大コケした映画があったことも、忘れたほうがいいですか?


 さて、氏にしては珍しくシリアス路線。まぁ、パッパラで壊れた、いや燃えつきた、いやネタが尽きた、いや、まぁそうなのかもしれん。


 あと、斬馬刀萌え。


(新刊) | 少女縛戯 | 狂一郎 | 久保書店 | 2001/4/25 | 900円(税抜)

 え〜と、縛り?


 いやまぁ、わたくしは「らぶらぶ三倍段」でありますので、あまりこの辺のキチークなアレはナニですのですが。

 ん〜、どちらかと言うとギャグ系ですかね。小ネタあり作品自体ネタなのもありと。それに、小ネタだじゃなくて、えろーす面もちゃんと書き込んでいるのですが。

 ノリ的には、ちちばすとに近いかも。
 榊原氏よりもオヤジ色が濃いのもアレですが(笑)。

 あと、メイドちゃんて最初はあんなだったのですか‥‥。
 ってゆーか縮みすぎ(爆)


(新刊) | 最終兵器彼女(4) | 高橋しん | ビッグコミックス | 2001/5/1 | 505円(税抜)

 あまりのいたっぷりに、まだ読んでませぬ。
 らぶらぶまた〜り。

(新刊) | 好きなんだってば! | 田中ユタカ | 富士美コミックス | 1999/8/15 | 800円(税抜)

(新刊) | いたいけなダーリン | 田中ユタカ | 富士美コミックス | 1999/1/15 | 800円(税抜)

 ちょと古いが、最近の復刻に再録されてない作品が多いらしいので買ってみる。

 いたいけな〜はほとんど新作、好き〜のほうは‥‥なんつうか絵柄が(笑)。
 コレ、昔ファミコンロッキー書いてた人の絵柄にそっくり‥‥(笑)。

 ええ、相変わらずのアレっぷりですな。「練習 終わり!!」あぁん、もう(爆)。

 ところで、なんか図書館好きですな。志津香だから絶対バレると思いますが。
 なにが?
 いや、ナニが。


(新刊) | おひさま | 花見沢Q太郎 | 司コミックス | 2000/1/15 | 900円(税抜)

 陽気婢系の短編集‥‥ってソレで片づけるなっちゅうねんな。
 でも、この作品集を端的にあらわすと、その言葉が一番適切になる気が、

 あ、一応戌年指定なんでそんな感じ。あと、SF物も少々。結構よろしいかも。でも、元カラーなのでちょと印刷が汚いが。