[購入履歴]

(2000/10下旬)

(10/24)

(新刊) | トランジスタにヴィーナス(1) | 竹本泉 | コミックフラッパー | 2000/11/1 | 552円(税抜)

 氏の作品の中でも純SFにかなり近いシリーズである、コピー・アースシリーズの三作目。まぁ、一作目の「のんのんじー」はほとんど打ち切り状態、二作目の「乙女アトラス」はファンのバイアスをかけてもまだちょとアレな作品と、あまり恵まれてないシリーズではあるのだけど。

 内容。****。

 キャラが大人大人しすぎてて、なんか全体に雰囲気が重たくなってる気がな。まぁ、これはこのシリーズ全体にそう言えるのだけど。
 たまに***などの子供キャラが出てくると、ああいつもの竹本作品だ、となごむのだけど、そういう話しがあまり(ほとんど?)無いのが残念。

 それでも、前二作に比べれば大分こなれてきていることは確か。この作品を踏み台にして、のんのんじーの新シリーズをぜひとも(笑)。

(古本) | 炎の信長-戦国外伝 | 島本和彦 | SCスペシャル | 1994/3/20 | 990円(税抜)

 いや〜、織田信長の熱さはたまりませんな。
 世の中、根性と熱血あればすべて解決。って、トップをねらえ!ですか(笑)。

 しかし、これと山科けいすけ「KENGOKU」を並べて読むと、別の意味で笑えるのはナゼなのでしょう。
 武田信玄の造型がとくにな。


(新刊) | フリクリ(1) | 原作:GAINAX マンガ:ウエダハジメ | KC-Z | 2000/10/23 | 524円(税抜)

 まったく意味が判らないネ。1/4くらい読んでなげたヨ

(10/22)

(サルベージ) | てんで性悪キューピッド(全4) | 冨樫義博

 しばらく前から冨樫義博棚に見当たらないと思ったら、妙な所から出てきたな。
 現在では、レギュラーのてんではほぼ絶版状態で、愛蔵版サイズで出てたはず。ここ数年で古本屋でも見かけるようになったけど、一時はどこにも無かった状態だったし。

 え〜、兎に角ちゃんと書き込んでるのが凄い。今の真っ白原稿からは全く想像のつかない世界で、まぁ(爆)。

(サルベージ) | notthing bat...、聖なる行水 | ぢたま某

 結構最近買ったんだけど、どっかに消えてたブツ。
 タイトルから判るとおり、sktrなネタです、ええ(笑)。わたくしはイマイチアレですが、ええ。

(サルベージ) | ノーマーク爆牌党 | 片山ひでゆき

 ひたすら麻雀牌しか出てこないマンガ。一通り読むと、なぜかやたらに麻雀に強くなった気がするが、それは気のせいであることは自明である。
 でも、対戦ファイナルロマンスRはノーコンティニュークリア出来たがな。役満5回くらいあがった気がするけど(笑)。

(サルベージ) | ナコルルのすべて | ケイブンシャ

 そ〜いえば、こんな本も買ったなぁ‥‥。要は、ALL ABOUT真侍スピリッツ本なのだが、なこ使いメインな本。だから ALL ABOUT ナコルル、訳してナコルルのすべて。
 我に返って読むとなんとも(爆)。

 あの頃は、ネットニューズ読みまくって技表やら小技やらあさってたなぁ。ガルフォース使いというかガルフォースらぶな「ぷよ角田」さんとか、懐かしいなぁ。

(サルベージ) | エンジェリータ・デヴィリータ | みむだ良雑

 みむだ良雑氏の、数少ない単行本の一つ。吾妻ひでお的世界をさらにソフィスティケートしたその手法。別に意味判って書いてる訳じゃないけど(笑)。
 ところで、ありすのぼ〜けんって3巻以降出てるのんかなぁ?

(サルベージ) | 猿害の実際 | 幸島出版(実はGAINAX)

 電脳学園4、エイプハンターJ。とことんマイナーなゲームのハズなのに、意外と知ってる人がいるのがアレですが。
 ある意味、バカゲーというジャンルを切り開いた記念すべき作品。

 最近のGAINAXのゲームの出来の悪さは目を覆うばかりですが(某PS版エヴァ麻雀とかエヴァ麻雀とかエヴァ麻雀とか‥‥)、PC-9801シリーズ時代には、電脳学園シリーズ、バトルスキンパニック、プリンセスメーカ、不思議の海のナディア、サイレントメビウスと、良作・快作で定評があったのだけれど、エイプハンターもその時代の逸品。

 ただ、クイズの難易度のおかげで、クイズモードだけで一時間近くかかったりしたが‥‥。まだまだあの頃はヌルかったしな(ナニが?)。

 さて、この「猿害の実際」は、Jのソフトについてくるおまけ本で、ゲーム本編に出てくる現代社会の授業で使われている教科書いう設定のブツ。
 コレ、めっちゃ出来がいいので、何も知らない人に見せたら信じる可能性もなきにしもあらず。つうか、これを信じる人との付き合いはその場でやめるのがよい(爆)。

(2000/10中旬)

(10/16)

(新刊) | 電脳なをさん(3) | 唐沢なをき | アスキー出版 | 2000/08/10 | 1,400円(税抜)

 週刊で読むための濃度で書かれてるので、単行本で読むと濃すぎですがな。

 さすがに、二ページマンガで見開きはもうないけど、相変わらずのメタ・マンガというか手法のパロディというか。引き出しが山のようにありますな。
 ところで、タダのバケモノと化してるマッキントッシュあらしはなんとかなりませんか(笑)。既に本当に歯が増えてるのかすら判らん(笑)。

(新刊) | 背後霊24時!(1) | があさん | ヤングチャンピオンコミックス | 2000/10/30 | 514円(税抜)

 例のがあさん節全開ということで(笑)。まぁ、少年キャプテン物に比べて、キャラの年齢層が高いってのはありますが。

(新刊) | お嬢様も魔女 | B.たろう | ワニマガジンコミックス | 2000/11/01 | 505円(税抜)

 快楽天星組の連載物。あまりに長期の連載だったのでアレだったのですが、ようやっと単行本で読めますな。いかんせん1話が1998年ですか。つうかこの頃は快楽天買ってないっちゅうねん。

 そういえば奥様は魔女で思い出したのだが、昔の長野ローカルラジオ番組で「坂ちゃんの子の刻倶楽部」ってのがあったのだけれど‥‥、つうか書き始めてなんだが非常に懐かしいな(笑)。今の2・30代の長野県民の大半が聞いてたんじゃないのんかなこの番組‥‥、の常連投稿者で、ってまぁそんなことはいいか、どうでも(笑)。聞いてた人だけ判ってくれ(謎)。

(新刊) | 秘めごと-ロマンス2- | 田中ユタカ | オレンジコミックス | 2000/05/01 | 590円(税込)

 そいえばコレも買おうと思って忘れてたな。
 裏表紙カットの仰々しさはちょとアレですが、内容は相変わらずのらぶらぶ爆走状態ですな。***。
 結構メガネッ娘レートが高いのですが、長編「愛人」にはメガネ娘が出てこないので、氏自身はそんなにアレでないのですな。やはりG.B小野寺のアレぶりにはかないませんか(笑)。今月のアワーズ・ライトもかなりアレだったし(笑)。

 しかし、氏の単行本は初出が全く書いてませんな。ま、若干絵とキャラの造詣から年代が推測できる代物もありますが。いたずらバレンタインとか(笑)。

(2000/10上旬)

(10/10)

(新刊) | 宇宙お手伝いやよいさん | 原作:藤浪智之 まんが:佐々木亮 | ノアール出版 | 2000/10/06 | 571円(税抜)

 以前、ホビージャパン(HJ)からでてたものの再版バージョン。竹本泉のパラダイスシリーズもここから再版されたというところ。
 いかんせん、HJ版はA4つう巨大なブツだったので、保管になかなか苦労するのだが、今回は通常のコミックと同じB5版。

 え〜と、カバー表裏と帯、カラーページが1P+見開きと書き下ろしカラーイラスト。HJ表紙は、目次イラストとしてカラーで収録。HJでカラーだった部分はそのままカラーで収録されてますな。よろし。
 本編はそのままだけど、佐々野悟のゲストイラストが描き直されているかな。

 内容‥‥は前に書いたので省略(笑)。いま読んでも相変わらずのほのぼのSFでよろしいかと。

(新刊) | 月詠(2) | 有馬啓太郎 | ガムコミックス | 2000/10/10 | 851円(税抜)

 8月発売予定だったと思ったのだが、どうやら1ヶ月送れたらしい。

 お兄様属性といいねこみみ属性といい、ものごっつあざといんですが(笑)。
 しかし、あまりにあざとすぎて、むしろアンチテーゼで書いているんではないかと思われるのがアレですな。

 ちょとストーリーの進みが遅いのと、新キャラが既存キャラに比べてはっきりしないと言うか魅力不足かなといふ気がするかな。あと、あやしい後書きをもっと書いて(笑)。

(古本) | 栗毛のポニー | くら☆りっさ | TOEN COMICS | 1995/06/25 | 550円(税込)

 氏にしては珍しく、一シリーズ一冊になってる(笑)。
 ある日、謎のたまごが落ちていた。そこから生まれたのは、半人半馬ケンタウロス(でも二本足)の金髪栗毛少女であった。うむ。ってな話し。
 とても基本的な学園ものですな。

(新刊・単行本) | カラサワ堂怪書録目録 | 唐沢俊一著 唐沢なをき画 | 学陽書房 | 1999/12/01 | 1,600円(税抜)
(新刊・単行本) | カラサワ堂変書録目録 | 唐沢俊一著 ソルボンヌK子画 | 学陽書房 | 2000/06/09 | 1,600円(税抜)

 続き物なんでまとめて書きますか。
 え〜、氏の専門である、脳天気本の紹介物。怪書目録は唐沢なをさんが、変書目録はソルボンヌK子がイラスト担当ですか。
 取り上げられてる本も多義に渡るので、なかなかの分量になってますな。

 ただ、版組みのせいだと思うんだけど、紹介対象の本の印象があまり残らないんだよな。これはちょといかんかも。

(新刊・文庫本) | 古本マニア雑学ノート| 唐沢俊一 | 幻冬舎文庫 | 2000/08/25 | 533円(税抜)

 前のブツとはちょと違って、ん〜、古本マニアの日記というか雑記かな。
 つうか、本収集家にはいちいち納得できるような描写がよろしいっす。

(新刊・単行本) | B級裏モノ探偵団| 唐沢俊一 | 大和書房 | 1999/11/05 | 1,400円(税抜)

 「唐沢俊一のカルト王」の続編ちっく。カルトソング、猥歌の世界、オタクの世界、悪趣味の世界、フェティッシュの世界に大別。
 初出がちょっと古いところから持ってきてるので、文体的に最近の氏のそれとは若干違うけど、

(古本) | Sisterly Love | 高雄右京 | ホットミルクコミックス | 1998/01/19 | 1,000円(税抜)

 ザ・ワールド・オブ・ふたなりですか、ええ(爆)。
 つうか、そんな話しばっかですな。REIN-リーン-にもそんな話しが一・二本収録されてたけど、アレが一冊分たまるとこうなるという(笑)。

 ろり〜にもショタ〜にも対応という、なかなか気の利いた一冊(ウソ)。いや、ホントだけど(笑)。

(新刊) | To Heart(1-3)(完) | 高雄右京 | 電撃コミックス | 1998/09/15,1999/06/15,2000/02/15 | 550円(税抜)

 前々からどうしようかなと思いつつ買わなかったブツなんだけど、なんだかふと買ってしまった。
 第一話の冒頭がいきなりゲームそのまんまなのは笑えますが、一巻中盤からはかなりオリジナルなストーリーを展開してくれますな。

 つうか、みんな頭身低すぎ(笑)。つうか、ネットに転がっているマルチ画像なんか見た後、本家を見るとめちゃめちゃ大人っぽく見えるのはなぜでせうか(爆)。つうか、みんなあかりをめちゃめちゃ美化してないですか?本家では結構アレなデザインだったと思うのだが(爆)。