[購入履歴]

(2000/09下旬)

(9/26)

(新刊) | 魔方陣グルグル(13) | 衛藤ヒロユキ | ガンガンコミックス | 2000/10/22 | 390円(税抜)

 新しい巻が出るたびに、二三巻さかのぼって読み返さないと「ナニやってたんだっけ」なシリーズです、ええ。
 つうか、いいかげんキタキタ親父がうっとうしいんですが(爆)。いや、そういうキャラなんだけどさ(笑)。

 なんだか、(物語内の)現実と虚構がごちゃまぜで、読んでて混乱してきますな。ある意味「夢オチ?」なネタになってるのがなんとも。
 原点回帰(笑)を望みたい所。

(新刊) | にくらしいあなたへ | 森永みるく | ワニマガジンコミックス | 2000/10/1 | 505円(税抜)

 快楽天に連載なシリーズ。らしいのだが、なんか読んだことないなぁと思ってたら、このへんにあるように三年前に連載してた作品らしい。そういえば「メア」シリーズはどうなったんだろう。最近見ないよな‥‥。

 え〜、内容。貧乏ながらもたのしい我が家にある日突然訪れた一美の「異母姉妹」ともみ。自分と同い年の姉妹の存在にとまどい、またお互いにとまどい、交錯し、時にはぶつかることもあるふたり。

 こんな所にえろーすを入れなくてもいいのになぁ、というような話しもありますが、ちょっとあだるつな男少女漫画の典型な作品ですな。よろし。

(新刊) | 君に出逢えて | 文月晃 | ワニマガジンコミックス | 1997/9/1 | 505円(税抜)

 この人ワニマガジンでも書いてたんですな。白泉社での「藍より青し」は、ふたりえっちのせいで少々影薄いですが、なんつうかこのお約束というか男の理想の煮こごりとでもいうか、あの作品はそれなりにヒットな要素があるんですが。ちょと勿体なしかも。いや、確かに妙子とかティナは狙いすぎだと思いますが(笑)。ってゆーか、メイド服ですか(笑)

 本題。
 え〜、もうここうはざんですか。

(古本) | 肥前屋十兵衛(1) | 富沢ひとし | 少年キャプテンコミックス | 1995/2/15 | 390円(税込)

 エイリアン9、ミルククローゼットなんかでブレイクした氏の、初(?)単行本。これがまた、絶版かつ古本屋でもなかなか見付からないんだ。取り敢えず全3巻らしいのだが、やっと見つけた一冊。少年チャンピオンで、1シリーズ数話の短期連載形式、かな。

 依頼されたものならなんでも入手しまっせ、な商人十兵衛。今回の依頼は、一つ食べると寿命が百年延びるという「延命饅頭」。依頼人からあずかった地図を元に、ある遺跡にたどりつくが、そこに待っていたのは?な話し。

 ノリ的には、HH、というよりむしろ封神演技に近いかな。
 「リアルな異生物」の描写の上手さはこの頃からですな。ストーリー的にも少年誌ノリで判り易いし(笑)。つうかミルク・クローゼット、いきなり世界が滅亡しましたぜ、ダンナ。どうするよ。つうかスターシップ・トルーパーズ?(爆)

(9/24)

(新刊) | トンデモ超変態系 | ブレンダ・ラブ 著/船津歩 訳/唐澤俊一監 修 | 二見書房 | 1996/12/10 | 1,280円(税抜)

 あまりの分量に、まだ読み切れてないっす。


(新刊) | トンデモ一行知識の逆襲 | 唐澤俊一 | 大和書房 | 2000/9/10 | 1,400円(税抜)

 前作、トンデモ一行知識の世界の続編。別にトンデモでも何でもないのだが、と学会の唐澤俊一で知られた今となってはしょうがないというか。

 「缶入りカルピスを作るには、マジンガーZを作るのと同じくらいの技術がいる」

 いや〜、ぜひとも解説を見てみたくなる一行知識ではないでせうか。ここには書きませんが(爆)。

 本文と解説付きのメイン一行知識よりも、ページの端にある解説何も無しな一行知識(1ページに一つある)がまた面白い。「日清戦争で日本が清国から奪った物は、賠償金、台湾の他に『白菜』がある」とか。白菜ってあんた(笑)。このトンデモナイギャップが楽しめるか。いや、楽しいのだ。
 「スーパーロボット対戦Fのエヴァ初号機パイロット碇シンジの精神コマンドには「熱血」がある」ってこれもまた知ってる人にはニヤリングというか。
 「昭和33年3月3日に生まれた人は、平成3年3月3日に33才の誕生日を迎える」「ゴリラの学名はゴリラ・ゴリラ」「青森で「すけべ?」とは「酸っぱいでしょ?」の意味である」「もっとも読み方の多い漢字は「生」で、33通りの読みがある」「森永の牛乳プリンに書かれている太陽のマークの名前は「ホモちゃんマーク」」etc.。

 全然役に立たないのだが、こんな知識を知ったときの妙に浮かれた気分というかはいいですな。ホント。

(新刊) | トンデモ超常現象99の真相 | と学会 | 洋泉社 | 1997/3/26 | 1,500円(税抜)

 以前から存在は知ってたのだが、今までなかなか見つけるチャンスがなかった一冊。
 日本では未だにアニマル・ミュティレーションが信じられてたり、ダウジングやら逆行催眠による前世判断やらオーラ診断やらミステリーサークルやらロズウェル事件やらエリア51やらが「解決されていない謎」とかいってまかり通っていますが、実際のところはどうなの?な一冊。
 古いものではバミューダ・トライアングルやビッグフット、考古学ではナスカの地上絵やイースター島のモアイ像、ミイラの呪いやサイババ(って彼はまだ生きてるか)、ムー大陸とアトランティス大陸・レムリア大陸、トンデモ本では神々の指紋に出てきた南極地図とアインシュタインの話し、新しい物ではアガスティアの葉や1999年関係のネタなど。

 最近は、完全にオカルトな団体やら個人やらがネタになることが多くてちょっと霞んでる超科学ですが、やはり擬似科学や超科学は(観察するぶんには)楽しい。なんといっても、宗教系と違って実害が少ないのがいい(笑)。


(新刊) | トンデモレディースコミックの逆襲 | 唐澤俊一原作/ソルボンヌK子画 | 幻冬社文庫 | 2000/2/25 | 495円(税抜)

 絵が有閑倶楽部なんですけど(爆)。

(2000/09上旬)

(9/10)

(新刊) | 貧乳専科 | フィリップサイド | あまとりあコミックス | 2000/9/25 | 860円(税抜)

 かにかにのカラーイラスト、表紙含めてだんだん上手くなってきてるのがいいですな。特に、表紙カバー折り返しのカットがよろしいっす。

 今回の流星ひかるは、ひさびさにリリカル系「おもいとげねば」。いつもの(?)おバカ系作品とのギャップが(笑)。

 で、前評判大だった(?)ガビョ布。ええ、すさまじい作品ですな(爆)。しかも流星ひかるの次ってのがまたすさまじいですな。

 後は、同じくリリカル系なフェニキア雅子とか、とても怪しい裏表紙とか。

(新刊) | 貧乳倶楽部 | フィリップサイド | あまとりあコミックス | 1999/7/25 | 860円(税抜)

 佐渡で購入分の中に書き忘れました(笑)。
 記念すべき、貧乳シリーズ第一作。今は隔月刊だけど、倶楽部-大王は半年も開いてたんだな。
 表紙がやけに白いのが気になりますが(笑)。

 えーと、山野紺三郎。鬼畜系やららぶらぶものやらありますが、ちょとらぶらぶに偏ったこの辺のノリがよろしいと思います、はい。

 ながれぽちぴかる。夏渡し。アレ、半分少女に載ってたやつだ。再録か?とか思ったけど、実は倶楽部が出た直後に半分少女が出てたのか。

 さんずい。なんか今月のNewTypeの表紙描いてなかったっすか?。