[購入履歴]
(04/28)
(新刊)| 黒蘭(1) | 近藤るるる | 角川コミックエース | 2000/05/01 | 540円(税抜)
あらま、リストに無かったのにな。もしかしてフライングか?。
るるる氏の、アスキー以外から発売される初単行本ですか。この作品が連載されはじめた時は、この辺で賛否両論あったみたいなんで、一体どんな作品なんだとアレだったけど、実際読んでみれば、普通やん。
ジャンルとしては、ファンタジー時代劇?かな。魂鋼(たまはがね)という至高の金属をめぐって、魂鋼の髪飾りを持つ少女黒蘭(こくらんさま)と魂鋼の剣を持つ新王が戦いを繰り広げるとかのお話し。残酷なシーンがどうこうという批評もあったけど、今迄の作品だってそんな清潔な物でなかったと思うけどな。ま、表現の直接・間接の違いはあるけど。絵柄の割に大きいお友達むけの話しを書くというのも、氏の魅力の一つである訳だし。
主人公パーティーが今のところ二人で進んでいるけど、パーティーが増えはじめるといきなり大パーティーになるという氏の特性(笑)があるので、これからどうなるかが楽しみですな。
(雑誌)| COMIC 快楽天(2000 Jun. | 雑誌 | ワニマガジン | 2000/05/01 | 330円(税抜)
久々に陽気婢の読みきり連載。今回は、年上の女性という、今までに書いたことないジャンルだが、ちょいと説明不足が今回はあだになったきも。
(新刊)| STAND☆BY み〜ちぇ!! | 永野のりこ | マガジンZKC | 2000/04/21 | 514円(税抜)
STAND☆BY み〜ちぇ!!。
う〜ん、明るい人類補完計画かな。設定・伏線が完全に崩壊してるんだけど、永野ノリだけで突っ走ってる作品。って、大概のアレがそうだとか言うナニもあるけど(笑)。
(新刊)| イエスタデイをうたって(2) | 冬目景 | ビジネスジャンプ | 2000/04/24 | 505円(税抜)
1巻未入手につき、まだ読んでませぬ。
(新刊)| 星の島のるるちゃん(1-2) | ふくやまけいこ | 大都社 | 2000/05/08| 880円(税抜)
同時に買ったのがゲームセンターあらし二冊だったんで、読む時間無し(笑)
(04/26)
(新刊)| ゲームセンターあらし(2) | すがやみつる | 太田出版 | 2000/05/01 | 1,900円(税抜)
自称・他称・事実上ゲーマーは必読。人として。
太田出版、マイナーだが編集の質はいいぞ。特に、間に入っているコラムとか後書きがなかなか。クレイジークライマーで、レバーと筐体の間に指を挿んで血まみれになりながらもプレイして、数日ゲームの出来ない体になった人のコラムは最高だ(笑)。わざわざ「しらけどり」の解説(笑って笑って60分)までしてるし。ただ、ゲームもコラムもネタが25禁(30禁かも)なので、おこちゃまに読ませる時は、お父様が付き添い、要所要所で解説を入れてください(笑)。
あらし世代から数世代のコロコロコミックは最高やったな。いまOHPで「復刻してほしい絶版マンガ」投票やってるけど、ここに投票されてた「あまいぞ男吾!」。思い出しちゃったよ。子供ながらに、あの男気には惚れたね(笑)。島本和彦以前にこんな熱い漢を書いてた人がいるなんて。あらしの次は、ぜひともこれを。いや、個人的には須藤真澄アクアリウムの復刻切望なのだが、まぁエンターブレインがあるから復刻の可能性も高いしね。
(新刊)| 回収-史上最強のオタク座談会2 | 岡田斗司夫・田中公平・山本弘 | 音楽専科社 | 2000/04/07 | 1500円(税抜)
前作「封印」に続く、ディープオタク評論家三氏による討論会。つうか、オタクが三人集まってくっちゃべってるつうか(笑)。
「GODZILLA」がとてもアレだったせいで日本のゴジラが再評価されてるけど、ゴジラ2000が公開されたらGODZILLAが再評価されるかもしれん(笑)。とかとか、特撮関係のネタが豊富だな。アニメよりも。
個人的には、99年度映画についての章がよろし。99年の映画は、エピソード1、ハルマゲドン、となりの山田くんと、どれを見に行っても金を払ったヤツはバカをみたな(笑)、とか。「ハルマゲドン」を見て大笑い出来た人にはシンパシーとして、ヒューマンドラマとかいう文句に騙されて感動した人にはアンチテーゼとして楽しめるんではないかと。特に「宇宙船につまれた爆弾(水爆)を解体したら、なんと赤と青のリード線が出てきた」場面で思いっきり突っ込みを入れた私にとっては、もう(笑)。
他にも、エコロジジイことみ○○○○○おの話がたまりませぬ(笑)。某たぬきや某ぽろぽろや某となりのひとで大コケしまくった原因を分析してますな。あと、最近のお○○○○○○この作品が笑うしかない物であるといふこととか。スプリガンか(笑)。
実際、本誌(hm3)に載った時よりもオリジナルに近い状態で出版されているみたい。本誌読んでないからアレだけど、一回々がえらい長い。
しかし、実際ヲタが数人集まりゃ、こんな話しばっかしてるけどね(笑)。
(04/14)
(古本)| ハジメルド物語 | 竹本泉 | KCなかよし | 1984/09/06 | 370円(税無)
を〜、ついに自力でみつけた(笑)。竹本泉MLで譲ってもらったのを一冊持ってるのだが、本屋で見かけたのはこれが初めてだ‥‥。しかも50円だし。あ、欲しいひと居たら一冊譲りますよん。メールでよろしく。
さて。表題作のハジメルド物語が4話、デビュー作となる「夢みる七月猫(ジュライ¥キャット)」(¥=ハート)、日曜日はお茶会を収録。この頃の洋ものって結構ファン居るんだけど、再版されないかな〜。一応絶版では無いらしいのだが‥‥。
ハジメルド物語は、非常に珍しい原始時代物。番外編的には幾つか(しましま曜日とかしましま曜日とかしましま曜日とかえ〜と(笑))あるけど、連載物としてはこれくらいしかないのかな。らぶらぶ指数は高め(ってなんじゃそりゃ)。
夢みる七月猫。デビュー作。設定、キャラ、なんとなく変な物と、現在の氏がほとんどここで出来上がってたと言えるかも。
日曜日はお茶会。傑作「魔法使いさんおしずかに!」の原形となる作品。連載になってもよかったかもね。
(古本)| のぞみちゃんホットライン | があさん | 少年キャプテンスペシャル | 1996/09/30 | 560円(税込)
「だいらんど」がなかなか良かった氏の、う〜ん、代表作になるのんかな?らぶらぶ度数(だから、なんじゃいそりゃ)が高くてよろし。
(古本)| 未開封なカノジョたち | があさん | 少年画報社 | 1998/08/01 | 520円(税込)
キャラの年齢設定は他の作品よりも高いのだが、ネーム的には同じ。ちとギャップがはげしいやも(笑)。
YONG KING OURS連載作。それにしてもこの雑誌、G.B小野寺(こちらでは別名。でも絵を見れば一発で判る(笑))の連載も始まったし、買ってみるかな〜。
(04/13)
(新刊)| ロリータ番長RX | G.B小野寺 | オレンジコミックス | 2000/05/01 | 840円(税込)
自分でもすっかり忘れてたこのページ(笑)。Topicとダブっちゃうかもしれんが、一応自己履歴みたいなのつけとかないとね。
今回は、プチチャイム以外の場所に掲載されたロリータ番長が中心。しかも、本当に幻に成るんじゃないかと思ってた、プチチャイムカバーしたの2P番長番外編もちゃんと収録されてる!。後、残念ながら2話で完結した仮面ロリダーもある。後編はショタ物だし、この人も守備範囲広いなぁ(笑)。
しかし、この激!ブルマー教団、アリスのバカゲー傑作「ファニーBEE」に出てきたブルマ教団そっくりだ。考えることはみな同じか(笑)。
後書きが裏表紙カバー下だけなのがちょっと残念。
(古本)| たまねぎぱるこ | とり・みき | 少年チャンピオンコミックス | 1982/07/10 | 370円(税無)
時期的には、氏の(個人的に)傑作「るんるんカンパニー」と一般的に傑作な「くるくるくりん」の間に書かれた作品。ドタバタギャグにするには、ちょっとキャラが少なかったかな、と。
(新刊)| 時事おやじ2000 | しりあがり寿 | ビームコミックス | 2000/04/12 | 900円(税別)
ネタはぬるぬる、下らないおやじギャグ、下手な絵。なのに、なぜこのマンガは面白いのだろう。ただの下手ウマではない味がこの作者にはある。つうか、弥次喜多 in DEEPが濃すぎる反動でアレか(笑)
[トップ]